3年生福祉体験学習~「障がい者の理解」

3年生はこれまで、福祉体験学習として出前講座を実施し、「福祉のお仕事」や「介護教室」、「こどもの遊び」について学んできました。今回は最後の講座となります「障がい者の理解」を行いました。

本日のゲストとして、視覚障がい者のお二方をお招きし、実際の生活やこれまでご経験されたことなどを中心にお話を伺いました。生徒たちは、活字を読み取って音声として出力する機器や当てるだけで何色かを教えてくれる機器の使い方などを実際に見たり、同行援護の制度についてお聞きするなどして、「情報障がい者」と言われてしまう、視覚障がい者の方々の生活の一端を垣間見ました。

そして、サウンドテーブルテニスを一緒に体験することを通し、障がいをもつ方々と共生する社会のあり方について、自分なりに理解を深めることができました。