出来事
子ども達の安全をみんなで守る
先週から今週にかけて、子ども達の安全を守る様々な取り組みが進められています。
体育館西側の信号機。去年の地震の際に破損し、古い型のものをつけてもらっていましたが、このたびLEDに交換してもらいました。視認性が高まりました。運転手の皆様も注意しやすくなったと思います。
今週は校庭のポプラや桜の枝の伐採をして頂きました。特に桜の枝は枯れてしまって、落ちて子ども達に当たらないよう、切って頂きました。
校庭東側の一方通行の道路には、グリーンベルトをガードするポールが立ちました。ゾーン30地帯なのですが、時折スピードが出ている車も見かけました。慎重に運転して頂けるのでは、と感じています。
また、用務員さんが掃除をしながら、学校周辺の見回りをしてくださっています。何か危険なところがあるとすぐ知らせて頂いています。
子ども達への安全の呼びかけも行っています。今朝は教頭先生から全校放送で注意喚起がありました。
「最近、校庭や廊下・教室などでけがにつながるような行動が見られます。一人一人が危険な行動を控え、安全に生活できるよう心がけましょう。また、一人一人思いやりをもって、友だちと仲よく生活できるようにし、残り15日を過ごしていきましょう。3月23日には『この学級で生活できて、みんな楽しかったね。よかったね。』と振り返ることができるようにしたいですね。」
教頭先生は、その後も幾つかの教室を回り、直接子ども達にお話ししてくれました。
子ども達の回りには、子ども達の安全を願うたくさんの方がいて、安全を守るためにいろいろと頑張っている大人がいます。でも、埼玉で起きた事件のように、いつどんな危険が子ども達を襲うか分かりません。気付いたらすぐ対処し、安全性を高めていきたいと考えています。
3月、卒業シーズンですね
今日は3月1日。高校は卒業式。本校の掲示物も、卒業を意識したものになってきました。
図書室前の掲示板では、下級生から6年生へのメッセージが掲示されていました。感謝の気持ちを文字で表す。大切ですね。
中央階段には、6年生の書写の作品が飾られました。「自分だけの一文字」と題して、自分の想いを表現しています。六年生らしい思いが綴られていました。
6年生の旅立ちまで、登校日はあと15日。カウントダウンが始まりましたが、卒業生・在校生それぞれの気持ちを高め、思いのこもった卒業式を目指します。
上手に小学校見学できました:さゆり幼稚園の年長さん
今日はさゆり幼稚園の皆さんがいらっしゃって、小学校見学をしてもらいました。30名以上の来訪でしたが、皆さん行儀良く静かに見学していて、驚きました。
1年生2年生教室では、手作りネックレスのプレゼントを頂きました。ありがとうございます。
この中で原二小に入学する子は数名とのこと。どの学校の校長先生も皆さんの入学をお待ちしておりますよ。
先生方も案内しながら、「小学校は楽しいことがいっぱいあるんだねえ」と話してくださっていました。子ども達もキョロキョロしながらも「うんうん」と頷きながら聞いています。お行儀良いですねえ。「小学校は楽しい、おもしろいところ」という気持ちを持たせて頂くことが一番です。さゆり幼稚園の皆様、ありがとうございました。入学まで元気にお過ごしくださいね。
今度の方もステキです:ALT
新しいALTの先生がいらっしゃいました。アメリカテキサス州から来たエリカ先生です。日本に来て4年目。日本語もけっこうお上手です。
今日の授業で、エリカ先生はアメリカと日本の写真を比較しながら自己紹介をしてくれました。子ども達の興味関心を惹きつけながら、楽しそうに話すエリカ先生。キュートな笑顔で、教室の子ども達はとても楽しそうです。
前のロイス先生も楽しい先生でしたが、エリカ先生も負けず劣らず楽しい、ステキな先生です。子ども達もまた楽しく外国語を勉強できそうです。よろしくお願いします。
表彰・紹介・そして不審者対策:リモート集会
今日のお昼のリモート集会は盛りだくさん。3つのことを行いました。1つめはスポ少テニスの表彰です。県の大会で3位になった4年生のお友達の表彰を行いました。
ベスト8を目指していたところ3位に入れて、秋田の東北大会に行けるのだそうです。すばらしいですね。東北大会でも頑張ってください。
次に、今日から5日間、学校ボランティアで子ども達の活動をサポートしてくれる「つぼみプロジェクト」の大学生2名を紹介しました。2人とも東京の大学生です。インタビュー形式で、大学生活や勉強・サークル活動の様子などを聞いてみました。2人とも音楽系のサークルに入っているとのこと。今週は「6年生ありがとうの会」を金曜日に計画しているので、その練習や準備に協力してもらおうと考えています。よろしくお願いします。
今日は、早速、3年生や4年生の音楽に協力してもらいました。
3つめの話は、昨日、市内で起きた強盗事件について、概要等を伝え、子ども達に十分注意するよう、お話ししました。
午後には、警察署の方が見回りに来たり、市長さんの放送が流れたりしました。警察の方の話によると、1週間程度は特別警戒態勢となるとのこと。集会では「登下校はなるべく複数で」「うちにいるときも知らない人がたずねてきたときには要注意」という話をしました。もし、不審者を見かけたら、おうちの人にお知らせし、警察署に通報することが大切です。また、不審な車、不審な電話の場合も、通報した方が良さそうです。みんなで十分注意して、安心を取り戻していきたいですね。
PTA総会、そして、今後のマスクの取扱いについて
授業参観後のPTA総会。今回も校長室からリモートで実施しました。
総会はZoomを使って双方向でやりとりを行えるようにしました。各教室での状況を確認しながら、順調に協議を終えることができました。
ところで、校長あいさつの中で、今後のマスクの取扱いについて説明させて頂きました。4~6年生の児童にアンケートを採ったところ、次のグラフのような結果となりました。
このアンケートから、7割以上が4月以降も「今と同じでけっこうつける」と考えていて、学校でマスクをつけないことに75%が不安を感じていることが分かりました。
今後、本校におけるマスクの取扱いについては、「つける・つけないはそれぞれの考え」で個々の考え方を尊重しますが、学校では「こういうときはつけた方が良い、こういうときは外した方が良い」という考え方を、子ども達に示していく必要があると考えています。不安を感じている子が多いので、時間をかけて対応していく考えです。また、「つける・つけないで、差別・偏見しない」よう適切に指導していきます。
また、注意点として「5月8日に第5類へ移行するまでは、陽性者と適切な感染対策をしないまま長時間、近距離で接触した方は濃厚接触者扱いとなり、5日間の自宅待機となる」ことをお伝えしました。4月1日以降、自由化されて嬉しい反面、十分注意して感染拡大につながらないようにしたいと考えています。
子どもも先生もがんばりました:授業参観
今日の5校時目は授業参観でした。各学級では、子ども達の成長の様子を見て頂こうと、いろいろと工夫して取り組んでいました。子ども達も、それぞれ頑張っているように見受けました。
子ども達も頑張りましたが、先生方も頑張っていました。授業を参観して歩くと、その先生の持つ個性がすごく現れているように感じました。得意な分野を活かし、子ども達を更に伸ばして欲しいと考えています。
本校では、先週まではコロナ不安等でお休みしているお子さんが、人数は少ないものの継続していました。今週は0になり、少し落ち着いたように感じられます。そのようなタイミングで授業参観を実施することができました。開催できて良かったと感じております。
ただ、コロナ不安でのお休みはいませんが、発熱などで体調を崩してお休みしているお子さんは数名います。今後とも、感染予防に注意させ、健康第一でいきたいと考えています。
朝ご飯コンテストの表彰:リモート集会
夏休みに挑戦した朝ご飯コンテスト。県でアイデア賞に輝いた3年生の表彰をリモートで行いました。
作った料理名は「夏野菜たっぷり朝ごはん」です。おばあさんが作った夏野菜を使って、苦手な卵を工夫して料理したとのこと。特に工夫した点を聞いたところ、「ソーセージを使ってハートを作ったところです」なるほど。調理を楽しんだようですね。
合わせて、校内審査で入賞した6年生と5年生の子の表彰を行いました。
感想を聞くと、「お母さんと一緒に調理して楽しかった。選ばれて嬉しい。」「おばあちゃんが取った野菜を上手に調理できて良かった」と、しっかりお話しできました。
子ども達はいつかは独り立ちします。そのとき大切なことは、自分で自分の食べるものを作ることができる力です。小さいうちから、調理に親しみ、腕を磨いてください。
プロの技を拝見しました:校庭の砂入れ
昨日、校庭の水はけが悪い低い部分に川砂を入れていただきました。
大きなダンプカーを軽やかに操り、砂をきれいにまいていく運転手さん。すごい。プロの技です。教頭先生も大喜び。「すごく上手にまいてくださったんですよ。後で職員総出で整地しようと思ったのに、やらなくても大丈夫なんです。」
校舎のわきで見学していた子ども達も「おーっ、すごーい」と大喜び。小さな子どもでも一目で分かるんですね。
その後、夕方には体育館南側のでこぼこ道に砂利もまいていただきました。送迎の皆様もお喜びかと思います。
プロの技を見せてくださった運転手さん。ありがとうございました。
追伸。トンボを使って丁寧に整地してくださったのは用務員さんです。また、砂利の整地は若手男子職員を中心とした有志で行ってくれました。皆様、ありがとうございました。
団子作りはたいへんだったんだね:1年生活科
今日の5校時目、3階の調理室に1年生が! 今日はJAさんに米粉の団子作りを教えてもらう日でした。 JAさん、いつもありがとうございます。
本当はもっと早くやる予定でしたが、コロナの影響で延び延びになっていたのです。今は、本校もコロナ不安等のお休みがないので、大丈夫。子ども達の願いがかないました。
まずは米粉を大きな団子にしていきます。おや、けっこう力が必要だぞ。「たいへんだ」「協力して」みんなで助け合いながら丸くこねていきます。
次は小さく丸めてお団子に。ゆでやすいようにけっこう小粒に丸めてみました。「手にくっついてたいへんだ」JAさんに「油を手に付けて丸めると良いよ」と教わったら、「本当だ、すごいすごい。」体験を通して学んでいますね。
お片付けも協力してやります。きれいになっていくと気持ちいいね。
団子には、みたらしとあんこ、そしてきなこをつけました。おいしそうです。
最後はおいしく頂きました。「ぼく、きなこ嫌いだったけど、好きになっちゃった」「団子作りはたいへんだったけど、またつくってみたいなあ」「おうちの人が苦労していることが分かった」ほう、いろんな感想が出てきました。やって良かったですね。JAさん、ありがとうございました。
今こそトルコに恩返しをするときだ:6年生
リモート集会の後半、私は2月6日に起こったトルコ・シリア大地震のお話しをしました。
今回の地震は東日本大震災の死者を大きく上回る被害が出ており、私は、12年前に日本中や世界中の皆様から様々な支援を受けた被災者の一人として、何かしなければならないと感じていることを子ども達に伝えたくて、資料を準備していました。
東日本大震災は私たちにとってものすごく大きな出来事でした。しかし、今の小学生で12年前に生まれていた子はほんのわずか。生まれていた子も1歳未満、記憶にはないことでしょう。私たち大人はあの大災害の中で、途方に暮れていたときに、あの数々の支援がなんとありがたかったことか。それを伝えたかったのです。
そんな思いをもっていたら、6年生から「僕たちも支援をしたい」という声が上がったことを午前中に知りました。そこで、6年生の担任にお願いして、急遽、全校集会で代表の子からメッセージを伝えてもらいました。
「みなさん、校長先生のお話しにあったとおり、トルコで大きな地震があったことを知っていますね。その地震でトルコにいる人たちはたいへん苦しんでいます。そこで、6年生はトルコの人たちに募金をしようと考えています。トルコには東日本大震災でお世話になったという過去もあるので、今こそトルコに恩返しをするときだと、ぼくは考えています。つきましては、来週から募金を始めたいので、皆さんご協力をお願いいたします。」
原稿を見ず、堂々と自分の考えをカメラの前で話すことができた代表児童。すばらしかったです。これから6年生が募金についていろいろ話し合って、声かけをしてくれると思います。金額の多さではありません。困っているときに助けてもらった。だから、今度は自分たちが・・という気持ちが大切なんだと思います。ご理解・ご協力よろしくお願いします。
県書きぞめ展の表彰とベルマーク運動:リモート集会
今日のお昼のリモート集会では、1月に希望者が参加した「福島県書きぞめ展」の表彰を行いました。
書きぞめ奨励賞に輝いた4年男児には感想を聞いてみました。「とめ・はね・はらいなど、大切なところを丁寧に書いて頑張りました。賞に入って嬉しいです。」聞けば、冬休みにおうちで一生懸命練習したとのこと。すばらしいですね。
他にも8人の子が特選に輝きました。心を込めて、字を丁寧に書くことはとても大切なことです。皆さん、おめでとうございました。
表彰に先立ち、ベルマークの点数を使って購入したものがありましたので、子ども達に紹介しました。ポータブル電源です。マラソン大会や宿泊活動など、野外での活動において大活躍しそうです。ベルマークで貯まっていたお金を使って注文したところ、先週届きました。先日集めたベルマークの仕分けは先週終わり、今はボランティアの子達が集まったベルマークを少しずつ整理してくれています。みんなの努力が形になる。嬉しいことですね。
自分たちで企画:2年生ビンゴ大会
1校時目の休み時間に、2年生から「次の時間、教室でビンゴ大会をやるんですよ。校長先生も来てください」とお誘いを受けました。これは行くしかありませんね。
「これからビンゴ大会を始めます」「まず、ビンゴカードに1~30までの好きな数字を書いてください」ビンゴカードには縦横3マス、全部で9マスが書いてありました。なるほどなるほど、ここに数字を書くんだね。
「たて・よこ・ななめに3つそろったら、ビンゴです」「ビンゴになったら賞品をあげます」おー、賞品もあるのか。これはテンションが上がりますね。数字はどうやって決めるのかな?「ぼくたちが言った数字が出たら、○をつけてください」なるほど、玉やカードを使わずに、係の子達が言うんだね。シンプルだけど、簡単で良いですね。
おやおや、係の人が何って言ったか聞こえないぞ。すかさず先生が「みんなが聞こえないと困るから『これから数字を言います。良いですか?』って言ってみたら?」と助け船。今度は、しっかり聞き取れました。
そしたらすぐに「ビンゴ!!」なんと、数字3つだけでビンゴになった子がいました。ついてますねえ。賞品をもらってニッコリ。
「ぼくはダブルリーチだよ」と言っていた男の子。次の瞬間、見事ビンゴ。3マスビンゴは簡単ですぐ上がれるから良いですね。
賞品の折り紙はどんどんもらわれていきます。ドキドキしながら参加していたら、やっと校長もビンゴ!!でも、賞品は私の前の子で終わり。うーん、残念。でも、2年生の子達が楽しんだので、良かったです。
担任の先生は「係の子達が、学級活動のお楽しみ会で、自分たちで企画し、自分たちで準備して、自分たちで進めたんですよ。校長先生をお招きしたとは知らなかったわ。」とおっしゃってました。素晴らしい実践力・行動力。係の皆さん、お疲れさま。素晴らしい活躍でしたね。
おいしい給食ありがとうございました:卒業お祝い給食
昨日は6年生の卒業お祝い給食でした。
調理員の皆さんがたくさんのごちそうを準備してくださいました。一目見て、子ども達が喜びそうなメニュー。しかも、栄養のバランスもとれています。テンション上がりますね。
配膳は職員さん達がやってくださいます。一人一人とのやりとりが楽しい、そんな雰囲気でした。
ごちそうの会食が始まりました。座席間隔などを工夫しつつ、会話も控えめにし、注意して食べました。でも、一人一人は笑顔です。おいしい給食は子ども達に幸せな気持ちを運んできてくれます。ありがたいですねえ。
最後に、給食調理員の皆さんにお礼の言葉を贈りました。6年間を振り返って、こんなに大きく成長することができたのは、きっと給食のお陰でもありますよね。ありがたいですねえ。感謝の気持ちをしっかりもって、卒業してください。
馬ってかわいいね:馬とのふれあい3年生
今日の3・4時間目、3年生が総合学習で「馬とのふれあい体験」を行いました。茨城県の公益財団法人ハーモニィセンターから4頭のポニーとたくさんのスタッフさんが来ていただき、子ども達は安心して体験することができました。
とは言っても、馬に乗ることも触ることも初めてという子ども達がたくさんいます。最初は不安そうな表情で緊張している子がたくさんいました。でも指導してくださった先生が手綱の操縦方法を楽しく教えてくださいましたし、係の人がしっかりサポートしてくださったので、安心して馬にまたがることができたようです。緊張した顔がどんどん明るくなっていく様子を見て、馬の持つ秘めた力を感じました。私も騎乗してみましたが、馬との信頼感や馬の温かさ、穏やかさから、自分の心も温かくなるような感覚を受けました。
その後、もう1回、交通公園の方で乗ることになりました。最初、不安がっていた子達も、「やったー」と喜びの声をあげていました。パッカパッカと蹄の音を鳴らせながら歩く姿はまるで野馬追いのお行列のようです。
最後に、にんじんをあげ、首をなでてあげ、触れ合う子ども達。「馬ってかわいいねえ」と言いながら優しい表情で体験活動を終えることができました。
子ども達の感想…
・馬が思ったより大きくてびっくりした。
・乗ったときの揺れがすごく気持ちよかった。
・最初は怖いと思ったけど、だんだん慣れてきて後の方は楽しくなった。
・馬がなついてくれてかわいかった。
・馬はきれいな色をしている。かわいい目をしている。
いろいろなことを感じることができた馬とのふれあい。このような体験をしていると、馬に親近感を覚えたり、野馬追いを身近に感じることができたりするのでは。このような機会を与えてくださった市観光交流課様に感謝申し上げます。
寒さに負けない:花壇の花と子ども達
今朝は氷点下。暖かい日が続いた後の寒気はこたえますね。でも、辺りを見回すと何やら春の気配が・・。
体育館わきの花壇は、今まで朝の日差しが届かない場所でしたが、今日は日光が花壇を照らしています。南下して高度を下げていた太陽が、北上してきて高度を上げてきたのでしょう。ビオラを明るく照らしていました。
今朝方降った雪がうっすらとかかる中、ビオラの花は堅くしおれているような感じですが、この寒さを乗り切って、やがて生き生きと葉を広げていくのです。頑張っていますね。
頑張っているといえば、うちのひばりっ子達も頑張っています。今日は1・2年生のなわとび記録会が開かれました。
目標に向かって真剣にチャレンジ。合格を目指して取り組む姿が素晴らしい。見事目標を達成した子達の笑顔もステキです。寒さに負けず、頑張れ、うちのひばりっ子。
1年間頑張りました:PTA役員会・運営委員会
今日はPTAの役員会と運営委員会を開きました。お寒い中、たくさんの皆様に来ていただき、今年度の反省などを行い、24日(金)のPTA総会の準備を進めました。
会の中では、11月に行われた推薦委員会の委員長さんから、来年度のPTA役員推薦者も報告されました。順調にいけば総会で承認いただき、決定となります。
全体会の後、各委員会や学年委員会が開かれました。コロナでなかなか難しい中でしたが、ミニひばりっこ祭りを実施するなど、私たちのPTAはできる限りの努力をしてきました。役員や委員の皆様一人一人のご協力に感謝申し上げます。
学校の様子を見て頂きました:評議員会・いじめ防止対策委員会
今日の午後は、学校評議員様やいじめ防止対策委員様に来校してもらい、子ども達の学習の様子を見て頂くとともに、学校の取り組みに対してのご意見等を伺いました。
子ども達の学習の様子を直接見て頂く中で、良さや課題に気付いて頂き、次年度に向けての取り組みなどを話し合うことができました。「高学年の素晴らしい姿を、下の学年の子達が見ていて、伝統として受け継いでいる。」「家庭においても、運動不足や肥満改善に向けて取り組んでいく必要がある。」「お茶や生け花などの体験的な活動を取り入れ、特色ある教育を進めていって欲しい。」「登下校時に子ども達が持ち歩く物の量が多くなってきている。少なくする工夫も考えて行く必要がある。」…など、具体的なご意見がたくさん出てきました。次年度の教育に活かしていきたいと思います。
評議員会の後のいじめ防止対策委員会では、最近の生徒指導の状況を話し合いました。落ち着いた学校生活が続いてはいますが、課題がないわけではありません。関係機関と連携しながら、解決に向けて動いている学校の取り組みについて理解して頂きました。委員の皆様、ご協力ありがとうございました。
6年生のすばらしさ:雪かき
金曜日に降った雪は、土日の好天で消えてしまいました・・・ではないのです。原町二小の北側の雪は、日陰となるため、自然と消えることはありません。実は、土曜日に教頭先生を始めとする職員数名が頑張って雪かきしてくれたのです。ありがとうございました。でも、その教頭先生から聞いた情報です。「土曜日の午後、近所の6年生が雪かきを自主的にやってくれたんですよ。」
堅くしまって重くなった雪を一人で片付けようとしていた6年生。素晴らしいです。ありがとうね。
6年生は、今朝も雪かきの手伝いをしてくれました。「校長先生、荷物置いたらすぐ来ますから」と言ってくれた6年生女子。こちらもなんて素晴らしいことでしょう。ありがたいことです。
ご協力ありがとうございました:ベルマーク最終回収
これまで長い期間取り組んできたベルマーク運動ですが、お便りでお知らせしましたように、手間や時間がかかりすぎることから終止符を打つことにしました。今週1週間は、今までご家庭で集めていただいていたベルマークを最終回収する期間でした。
朝、各教室で集まったベルマークを子ども達が校長室に持ってきてくれました。校長室にはたくさんのベルマークが。皆様、本当にありがとうございました。
皆様のご協力のお陰で、マーク毎に分けて出してもらっているので、仕分けがやりやすいです。ありがとうございます。
昨日の3校時目は2年生が学級活動の一環でボランティアで仕分けをしてくれました。この活動が自分たちの遊具(ドッチビー)を買うことにつながるということを知り、自分たちも協力してみようという事で参加してくれました。番号毎に袋分けしてあったので、2年生の子達も上手に仕分けることができました。
友だち同士仲よく協力し合う姿も見られました。2年生の子ども達は先生の指示をよく聞きながら、テキパキと動き、短時間で仕分けてくれました。元気な子ども達が多いクラスだとは思っていましたが、素晴らしい実行力に脱帽です。2年生のみなさん、ありがとうございました。
さて、校長室は今やベルマーク室となっております。
今度は同じ点数のベルマークを10枚ずつセロテープでまとめていく作業に、たくさんの子ども達がボランティアで協力してくれているのです。単純作業が意外に楽しいらしく、休み時間、校長室が賑わってきました。可能な中で楽しく取り組ませていきたいと考えています。