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PTA総会、そして、今後のマスクの取扱いについて

 授業参観後のPTA総会。今回も校長室からリモートで実施しました。

 総会はZoomを使って双方向でやりとりを行えるようにしました。各教室での状況を確認しながら、順調に協議を終えることができました。

 ところで、校長あいさつの中で、今後のマスクの取扱いについて説明させて頂きました。4~6年生の児童にアンケートを採ったところ、次のグラフのような結果となりました。

 

 このアンケートから、7割以上が4月以降も「今と同じでけっこうつける」と考えていて、学校でマスクをつけないことに75%が不安を感じていることが分かりました。

 今後、本校におけるマスクの取扱いについては、「つける・つけないはそれぞれの考え」で個々の考え方を尊重しますが、学校では「こういうときはつけた方が良い、こういうときは外した方が良い」という考え方を、子ども達に示していく必要があると考えています。不安を感じている子が多いので、時間をかけて対応していく考えです。また、「つける・つけないで、差別・偏見しない」よう適切に指導していきます。

 また、注意点として「5月8日に第5類へ移行するまでは、陽性者と適切な感染対策をしないまま長時間、近距離で接触した方は濃厚接触者扱いとなり、5日間の自宅待機となる」ことをお伝えしました。4月1日以降、自由化されて嬉しい反面、十分注意して感染拡大につながらないようにしたいと考えています。