日々の出来事

出来事

本日の給食

本日の給食をご紹介いたします。

 

 ずんだ団子の『ずんだ』は、枝豆をすりつぶして作る緑色のペーストのことです。福島県やとなりの宮城県など、東北地方の郷土料理に用いられています。ずんだの伝統的な郷土料理には、団子、餅、おはぎ、塩味の和え物があります。最近では、ずんだは和菓子だけではなく、洋菓子にも使われていて、ずんだの甘いお菓子はまとめて「ずんだスイーツ」とも呼ばれています。塩味のスナック菓子や加工食品、さまざまな料理にずんだは使われています。今日は、ずんだ団子を味わってみましょう。

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本日は、ほっきご飯に川俣シャモハンバーグと、とっても贅沢です。

 

 今日は、相馬地方の郷土料理『ほっきごはん』です。ほっき貝は加熱することで、色が赤く鮮やかに変わり、旨味も増します。ほっきごはんは、久しぶりに給食に登場です。まずは、一口食べてみましょう。また、今日のハンバーグは、福島県川俣町で飼育されている地鶏『川俣シャモ』のハンバーグです。シャモ肉は、ニワトリの肉に比べて脂肪分が少なく弾力があり、ほっき貝と同じように、噛めば噛むほど旨味とコクが口の中に広がります。地元の郷土料理『ほっきごはん』、福島県産の食材を使った『シャモハンバーグ』を味わってみましょう。

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 今日の給食に使われている『みそ』は、南相馬市にある相馬農業高等学校の生徒さんが実習で作ったみそです。みそは、お腹の調子を整える発酵食品として注目されています。また、みそ汁の『ずいき』は、芋がらのことで、里いもの茎を乾燥させた保存食です。昔は、食べ物がない冬の間に重宝され、煮物や汁物の具材としてよく食べられていました。干しずいき作りは、手間がかかることから、今ではなかなか手に入らない貴重なものとなりました。干しずいきは食物繊維やミネラル分が豊富です。煮汁を含みふっくらとなる食感が好まれています。福島県の伝統料理『ずいきのみそ汁』をいただいてみましょう。

 

 今朝は、久しぶりに氷点下2~3℃と冷え込みました。日中もそれほど気温があがりません。

 ずいきのみそ汁をおいしくいただき、体があたたまりました。

 

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 今日、1月24日から30日は『全国学校給食週間』です。第二次世界大戦後の日本は食料不足にみまわれ、子どもたちはやせ細り、いつもお腹をすかせていました。こうした状況 に世界各国から支援物資が届けられ、戦争で中断されていた学校給食が再開されました。これを記念して行われている行事です。南相馬市の今年の献立テーマは『地元の食材を楽しもう!!』です。30日まで県産の食材を取り入れた料理や県内の郷土食が盛り込んであります。今日は、いわき海星高校の生徒さんが実習船に乗って捕ったカジキを使った「かじきカツ」と南相馬産の「グリーンカールレタス」に「プチぷよ」です。地元の味をおいしくいただきましょう!

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 今日はマヨネーズのお話です。その昔、マヨネーズはスペインのミノルカ島で18世紀に作られたソースが始まりです。生の卵黄とオリーブオイルで作られていました。この島のマリオンに立ち寄ったフランスのリシュリュー公爵が、このソースの作り方を学んで「マリオンのソース」と名づけ、フランスに伝えました。そしてフランスの料理人が、料理に取り入れ「マヨネーズ」という名前になりました。給食では卵が入っていないマヨネーズを使っています。さあ、マカロニサラダを食べてみましょう。