トップページ

初任者研修「第1回授業研修」

今年度、本校に赴任しました小野教諭は、初任者として1年間初任者研修を実施しています。

毎週水曜日に拠点校指導教員が来校し、校内で研修を進めています。

本日は、第1回授業研修として、担当する3年1組の国語の授業を校内に公開しました。

今回は、説明文を序論・本論・結論に分ける活動を通して、キーワードに着目したり、タイトルとの関連性に気づいたりして、文章を読み解く基礎となる力を育てる授業でした。まとめの段階では生徒から理解が深まった瞬間「おおっ!」という驚きの声があがるなど、ベテラン教師に勝るとも劣らない素晴らしい授業でした。

多くの本校職員も参観するなど、学校全体で初任者を支える雰囲気も感じられました。今後、さらに研修を積み重ね、授業改善に取り組めるよう、組織的に進めてまいります。

「学校の新しい生活様式」レベル1&㈱成田食品様への御礼

6月9日通知文にて、福島県教育委員会から「学校における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について」が示されたのを受け、本市においては、6月13日(月)から「学校の新しい生活様式」を踏まえた本市小・中学校行動基準をレベル1に引き下げました。

市内の感染状況は減少傾向にありますが、オミクロン株の特性上、感染力の強さからクラスター発生の危険性は依然として高い状況にありますので、以下の対応により、学校では引き続き基本的な感染症対策を徹底してまいりますので、ご協力よろしくお願いいたします。

1「感染リスクの高い学習活動」を実施する際、適切な感染症対策を行います。

2 通常の部活動や練習試合、合同練習会等を実施する際、可能な限り感染症対策を行った上で実施します。

3 宿泊を伴う学校行事、合宿、遠征等を実施する際、可能な限り感染症対策を行った上で実施します。

また、学校ではこれから暑い時期を迎え、特別教室等の換気促進に向け、網戸設置を市教委に要請するとともに、これまで同様、校舎内の消毒作業に取り組んでまいります。

消毒にあたっては、過日、㈱成田食品様から消毒用アルコールを寄贈いただきました。このことについて、生徒たちが作成しました御礼のメッセージを先日、市教委を通してお渡ししました。ありがとうございました。

 

「朝食について見直そう週間運動」期間

本日6月13日(月)から17日(金)まで、「朝食について見直そう週間運動」の実施期間となります。

これは、生徒、教職員及び保護者が食に関する正しい理解と関心を高めるとともに、生活リズムを改善し、朝食摂取を基本とした望ましい食習慣の形成を図ることを目的として実施しています。

生徒たちは今日から毎朝「自分手帳」の「朝食カレンダー」を記入し、自分の朝食の見直す点などを考えます。ご家庭での確認やご協力をよろしくお願いします。

なお、1年生はこれに先立ち、小高小学校栄養職員の西村先生を講師として招き、食育講座「朝食の大切さ」について学びました。

講座では教室に電子レンジやポットが準備され、レンジ加熱した野菜や味噌玉を使った汁物の作り方を実践していただきました。生徒たちからは「手軽でいい」「これなら自分でできそう」など、実践意欲の高まる姿が見られていました。

学んだことがこの1週間で1つでも実践できるよう期待しています。

第65回福島県中学校体育大会相双地区予選大会の結果について

6月8日(水)、9日(木)は第65回福島県中学校体育大会相双地区予選大会が開催されました。ご家庭からのご協力により、懸念されました新型コロナウイルス感染症の影響も最小限に抑え、大会を無事に終了することができました。
結果は以下のとおりです。応援ありがとうございました。

【男子ソフトテニス部】
団体 予選ブロック敗退
個人 岡部・富澤:2回戦敗退
   相浦・馬上、小野田・小山:1回戦敗退

【女子ソフトテニス部】
団体 第3位 祝県大会出場
個人 西・高橋、佐藤・大内:3回戦敗退
   發田・若月:2回戦敗退
   宝槻・片岡、鈴木・根内、伊藤・五十嵐:1回戦敗退

【卓球部】
男子個人 阿部:2回戦敗退
女子個人 島:2回戦敗退
     高田:2回戦敗退

速報!相双中体連ソフトテニス競技

本日、6月8日(水)、小雨まじりのなか、中体連総合大会が行われました。

本校では第1日目の団体戦に男女ソフトテニス部が出場し、熱戦を繰り広げました。

女子ソフトテニス部の結果 予選ブロック第2位 決勝トーナメント 小高中●1 - 2○原二中

男子ソフトテニス部の結果 予選ブロック敗退

女子ソフトテニス部団体は総合3位に入賞し、見事県大会出場を果たしました! おめでとうございます。

明日は男女ソフトテニス部に加え、男女卓球部がそれぞれ個人戦に出場します。

 

第2学年工場見学

3日(金)、第2学年では、総合的な学習の一環として、働く方々の姿を間近に見ることで、正しいキャリア発達を促すとともに、自分の目標実現に向けて一層学習に取り組もうとする態度を育てることを目的として、工場見学を実施しました。

今回ご協力いただきましたのは株式会社シマ商会の皆様です。

シマ商会では『人とクルマと地球をむすぶ 私たちは法律に則った正しい自動車リサイクル事業を推進することで、地球環境保全と全世界の持続可能で健全な経済発展へ貢献します。(シマ商会HPより一部抜粋)をスローガンに、SDGs(持続可能な開発目標)に向け、積極的に取り組まれております。生徒たちは工場見学の後、クイズ大会や質問タイムなどを通し、企業概要だけでなく、社会の一員としての重要な理念などについて、多くのことを学びとることができました。

 

1年生に仲間が増えました

朝からの雨雲を吹き飛ばすような、明るいニュースがありました。

今日から1年生に新たな仲間が加わります。

早速、学級で自己紹介をしてもらいました。やや緊張気味の様子でしたが、同級生たちの温かい雰囲気に、時折、笑顔も見られていました。1日も早く学校生活に慣れ、お互いからたくさんのことを学び合ってほしいと思います。

市主任児童委員の方々によるあいさつ運動

本日6月3日(金)、市主任児童委員の方々が早朝よりあいさつ運動にお越しくださいました。

昇降口前で登校する生徒たちにあいさつをされ、生徒一人一人の表情や登校の様子などをご覧いただきました。

生徒たちはたくさんの方々に見守られながら、安心して学校生活を送ることができています。

主任児童委員は、従来の担当地区をもつ児童委員とは別に、児童福祉に関する事項を専門的に担当する委員として、平成6年に設置されたものです。児童委員活動について、児童福祉関係機関との連携調整を行ったり、また地区を担当する児童委員と一体となった活動や必要な援助・協力を行っています。

家族や住居、健康上のことなど生活上の悩みごとは、お住まいの地区を担当する民生委員・児童委員にお気軽にご相談ください。下記リンクから、お住まいの地区の民生委員・児童委員を確認することができます。【南相馬市HPより】

リンク先はこちらです。

眼科検診実施&6月は食育月間

6月1日の衣替えの日、学校では全校生を対象に眼科検診を実施しました。

学校医のマルイ眼科佐柄先生にお越しいただき、てきぱきと流れるように生徒たちは受診することができました。

また、毎年6月は「食育月間」として定められており、この期間中、地域の関係機関等が協力して食育活動に取り組み、県民の理解促進を図ることとしています。
つきましては、本県で推進しております「ふくしまベジ・ファースト」(野菜から食べる食べ方)の取組について、ご家庭でもご協力いただきますよう、よろしくお願いします。※詳細についてはこちらをクリックしてください。

活用力授業研究会(事後研究会)

5月31日、活用力授業研究会を行いました。参観授業は3年1組の理科です。

今回の授業は2年生で学習した「電池をつくること」から「電池のしくみを知る」ことへと、より発展的な学習をゴールとした学習計画の前段、「イオン化傾向とは何か」について実験を通して学びます。

生徒たちは準備された3つの水溶液と3つの物質をつかって、イオン化傾向の違いによって起こる化学変化から、イオンになりやすさ(授業では強さと表現)を知ることができました。

ここまでは通常行われる授業ですが、今回は「活用力」を鍛える場面として、最後に塩化銅水溶液にスチールウールを入れた実験を行い、反応結果について今日学んだ知識をつかい、自分の言葉で説明文を書く時間を設定しました。

本校では今年度、すべての授業で「何ができるようになったか」を生徒に体感させる「活用の問題(場面)」を定期的に取り入れるよう研究を進めています。

事後研究会では市教育委員会学校教育課稲葉指導主事をお迎えし、全職員による授業の検討会を開きました。専門教科外の職員が多いなかではありますが、今回の授業を自分の教科でどう生かすことができるかについて、それぞれの職員が意見交換するなど、まさに職員の『活用力』を高める大変良い機会となりました。

魅力ある教育の推進「外国語教育」

本市では、小高区文教ゾーンを生かした魅力ある教育活動を展開し、子供たちが未来社会を切り開くための資質・能力を育成することにより、小高区復興の加速化を図るとともに、グローバル化に対応した外国語教育及び技術革新を見据えたプログラミング教育の推進を図っています。

本校においては、中学校英語担当教師による小学校外国語科等の乗り入れ授業や、この4月に入学した中学1年生を対象に試験的に導入しているオールイングリッシュ授業等に取り組み、魅力ある学校づくりを進めています。

本日、5月31日は市教育委員会大和田教育長をはじめ、鎌田教育委員会事務局長ほか2名の市担当課職員をお迎えし、オールイングリッシュの1年英語授業を参観していただきました。

生徒たちは、慣れた様子で指導者の話す英語に適切に反応したり、タブレット端末に重要文を書き込んだりするなど、スムーズに授業に取り組んでいました。生徒が受け答えする言葉がもっと多くの英語になるよう、今後も研究を進めてまいります。

総合大会に向けて再始動

昨日5月30日から、部活動が再開しました。

再開するにあたり、各部ごとにミーティングを行い、以下の内容について生徒自身が主体的に感染防止に取り組む意識を高めました。

①所属する部活動における具体的な感染防止策

②自分ができる具体的な感染拡大防止策

各部ごとに話し合い、自分たちの決めた対策をしっかり守って部活動に取り組みます。

総合大会まであとわずかとなった部では、いよいよ練習もラストスパートです!

 

相双地区中体連総合大会壮行会

本日、5月30日(月)、相双地区中体連総合大会の壮行会を行いました。

男子ソフトテニス部から女子ソフトテニス部、男女卓球部の順に、どの生徒も凜とした表情を浮かべながら入場しました。各部ごとに選手紹介や意気込み発表をしたあと、応援団によるエールを送り、選手たちの健闘を全員で祈りました。

進行役も生徒自らが行ったため、選手たちにも係の生徒にもやや不慣れな部分も見られましたが、手づくり行事ならではの大変あたたかみのある壮行会となりました。選手の皆さん、精一杯がんばってきてください!

「リプルンふくしま」体験学習

本日5月27日(金)、本校放射線教育の一環として、特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」に全校生が訪問し、体験学習を行いました。

リプルンふくしまでは、

いまもなお県内各地に保管されている除去土壌や特定廃棄物などを国が責任をもち、県や市町村と協力しながらできるだけ早く、安全に、確実に処理を進めています。福島の環境再生と復興への歩みを、県内の人をはじめ、日本中、世界中の人に伝えていきたい。地元の方々の毎日のくらしを、安心できるものにしていきたい。その想いで生まれたのが、「リプルンふくしま」です。[リプルンふくしまHPより一部抜粋]

をテーマに様々な体験型学習を通して、放射線や除染についての正しい知識を学ぶことができます。

本日は残念ながら悪天候のため、予定していた屋外モニタリングフィールドでの空間線量率の測定、水質調査などのモニタリング体験をすることができませんでした。ですが、生徒たちはそれぞれの学年に分かれ、放射線や除染に関する体験的な学習を行い、これまでの復興の道のりや現在の状況等について詳しく学ぶことができました。

生徒たちが『ふくしまの復興』について、自分で考え、自分で判断し、自分のことばで表現できる人物になれるよう、今後も継続して学習の場や機会を設定していきたいと思います。

1学期中間テスト実施!

5月26日(木)、本校では予定通り、第1学期中間テストを実施しました。

早速1校時に実施しました1年生[国語]、2年生[数学]、3年生[英語]のテストの様子を見に行きました。生徒たちはみな真剣な表情で取り組んでいました。たとえ分からない問題があっても、途中であきらめたりすることなく、最後まで粘り強く取り組むよう、日頃から生徒たちに指導しています。帰宅後はご家庭からも労いの言葉をお願いします。

防犯教室

5月25日(水)の6校時に防犯教室を行いました。

講師として、南相馬警察署生活安全課の飯野様、同署小高駐在所小林様をお迎えし、管内の犯罪発生状況やSNSなど中・高生が遭いやすい被害の防止などについてお話しいただきました。特にルールを守る大切さについて、生徒たちに考えさせたり、発表させたりする場面があり、受け身の講義ではなく、自分でルールを守る必要性などについて自覚する大変良い機会となりました。

また、最後に生徒たちの安心・安全な生活を下支えしていただいている、小高区ご担当の南相馬地区少年警察ボランティアの方々の紹介がありました。