「リプルンふくしま」体験学習

本日5月27日(金)、本校放射線教育の一環として、特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」に全校生が訪問し、体験学習を行いました。

リプルンふくしまでは、

いまもなお県内各地に保管されている除去土壌や特定廃棄物などを国が責任をもち、県や市町村と協力しながらできるだけ早く、安全に、確実に処理を進めています。福島の環境再生と復興への歩みを、県内の人をはじめ、日本中、世界中の人に伝えていきたい。地元の方々の毎日のくらしを、安心できるものにしていきたい。その想いで生まれたのが、「リプルンふくしま」です。[リプルンふくしまHPより一部抜粋]

をテーマに様々な体験型学習を通して、放射線や除染についての正しい知識を学ぶことができます。

本日は残念ながら悪天候のため、予定していた屋外モニタリングフィールドでの空間線量率の測定、水質調査などのモニタリング体験をすることができませんでした。ですが、生徒たちはそれぞれの学年に分かれ、放射線や除染に関する体験的な学習を行い、これまでの復興の道のりや現在の状況等について詳しく学ぶことができました。

生徒たちが『ふくしまの復興』について、自分で考え、自分で判断し、自分のことばで表現できる人物になれるよう、今後も継続して学習の場や機会を設定していきたいと思います。