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中体連陸上相双大会選手壮行会

第65回福島県中学校体育大会陸上競技大会相双地区予選大会に出場する選手たちへ、全校生徒による選手壮行会を実施しました。

壮行会では、選手一人一人から大会への意気込みが力強く発表されました。また、生徒代表による激励の言葉にアスリートとしての士気が高められているようでした。

大会は5月12日(木)、南相馬市営雲雀ヶ原陸上競技場で開催される予定です。

当日は、感染リスク軽減のため、応援される保護者は競技者1名につき1名と制限されております。また、競技場への出入りも保護者専用出入口となりますので、よろしくお願いいたします。

男子7名、女子4名が自己ベストを更新できるよう期待しています。

 

前期生徒会総会

本日、5校時の時間に前期生徒会総会を開催しました。

生徒会の生徒たちが中心となって会や議事を進行するなど、自分たちが直接運営に携わることで社会のしくみや政治への理解・関心を深める絶好の機会となります。会員の生徒たちからも各委員会への質問や学校への要望など多く挙げられ、意欲も十分に備わっています。今後ますます、生徒会を中心として、より良い学校づくりに向け、他人まかせではなく自分から行動を始められる生徒を育成できるよう、社会的意思決定の場を多く取り入れるなど、支援してまいります。

相双中体連陸上大会に向けて

5月12日(木)開催が予定されております、令和4年度相双中体連陸上大会に向けて、生徒たちは放課後の練習に取り組んでいます。キャプテンの号令による練習開始の挨拶のあと、準備体操からランニングへと流れるように動き始めました。十分とはいえない練習時間ではありますが、練習内容の質を高め、本番に向けてがんばってほしいと思います。

いよいよ令和4年度の対外行事もスタートします。本校選手たちへの応援、よろしくお願いいたします。

全国学力学習状況調査問題から

先週4月19日(火)に実施しました令和4年度全国学力学習状況調査問題について、本校職員全員が担当教科に拘わらず、実際に解答してみるなどして、分析を始めています。調査問題については、翌日20日(水)の新聞各社の朝刊に掲載されましたので、ご覧になった保護者の方もいらっしゃるかと思います。

一例として【国語】の問題を紹介いたします。

※ 【意見文の下書き】を読み、下の問いに答えるものです。

意見文の下書きにある(波線部)「・・・自動化した。」を「・・・自動化したそうだ。」と修正した意図を考える問題です。以前の問題の多くは、

●小林さんは、友達との話し合いを通して○○○○と考え、下書き「自動化した。」の部分を変えることにしました。どのように変えたでしょうか。

 ア 自動化したそうだ イ 自動化するつもりだ ・・・

といったパターンが多く見られていました。やや短絡的に例えるならば、三段ロケットの一番先の部分がどこにたどり着くかを答えるような問題です。このことは授業での指導においても同様で、指導者は一段目、二段目ロケットについてより詳しく説明することで、学習者の多くが三段目ロケットの行き着く先を答えやすくするよう心がけてきました。ところが、今回の問題では2段目ロケットについて問われるような問題となっています。

今、生徒たちに求められている力は、思考の過程で自分なりに咀嚼したり、更新したり、修正・調整したりしながら(=自己マネジメント力)、正答またはより妥当性の高い解を探る力です。そして、この力を身につけさせるためには、指導者と学習者がともに学ぶ授業スタイルであり、学んだことを使う授業が必要とされます。

本校においても、校内研修の一層の充実を図り、生徒たちの学力向上に向け取り組んでまいります。

心電図検査を実施しました

本日、4月26日(火)に全校生を対象として、心電図検査を実施しました。

健康診断、諸検査については、学校保健安全法及び同法施行規則により、検査項目等が定められており、6月末日までに実施することとなっております。年度始めに生徒たちの健康状態を把握し、学校事故等の防止につとめてまいります。

今後、検査結果について、その都度ご家庭にお知らせいたしますので、お子さんの健康管理等にお役立てください。

なお、今回の検査から専用バスの使用ではなく、本校保健室での検査となりました。バスの老朽化による代替措置ということですが、適切に換気を進められるなど、新型コロナウイルス感染症対策の観点からも、より有効であると思います。

次回検査は5月10日(火)に、内科検診を全校生に実施する予定となっております。

授業参観&PTA総会・学年懇談会開催

本日23日(土)、授業参観及びPTA総会、学年懇談会を開催しました。

何かとご多用のところ、多数の保護者の皆様に来校いただき、感謝申し上げます。

今回の授業参観は今年度第1回目ということもあり、各学級担任による授業の様子をご覧いただきました。

【1年生英語】

【2年生学級活動】

【3年生理科】

【学年懇談会】

総会最後の折、令和4年度PTA会長からご挨拶をいただき、行事等への協力だけがPTA活動ではく、普段からの教職員と保護者、そして保護者同士のコミュニケーションも大切なPTA活動というお話をいただきました。

大変心強く感じると同時に、会員の皆様とともに、目の前の生徒たちのために精一杯取り組む決意をまた新たにしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

なお、来週25日(月)は繰替休業となります。生徒たちは慣れない6日間登校で疲れもたまっていることと思います。十分な睡眠時間を取れるよう、ご家庭でお声かけください。

放課後の様子から【ソフトテニス部】

本校の中体連出場種目運動部は男女ソフトテニス部と令和3年度に新設しました男女卓球部の2つです。

この日はソフトテニス部の様子を見に行きました。放課後ともなると、まだ体を動かさずにいると肌寒く感じる気温のなか、部活動に熱心に取り組んでいました。

ソフトテニスでは各ペアごとに個人戦としても出場することができますので、お互いにチームメイトとして、そして良きライバルとして、切磋琢磨してほしいと思います。

【2学年】救急救命講習会

4月21日、2年生たちは救急救命講習を受講しました。

消防署員2名の方々を講師としてお迎えし、3時間かけて講習しました。

講師の方からの説明や動画を視聴するなどして、中学生にとっても大変分かりやすい内容でした。

講習後半からダミー人形を使って、胸骨圧迫による心肺蘇生やAEDによる心室細動を検出した際の除細動方法の訓練を行いました。講習後、普通救命講習修了証を受け取る生徒たち。将来、助かるはずの命を助けることのできる一員である意識をいつまでも持ち続けてほしいと思います。

第1回避難訓練を行いました

4月19日(火)、6校時の時間に第1回避難訓練を行いました。

19日の朝は登校間もない時間に大きな地震に見舞われ、机の下で危険を回避する行動を実際に行うなど、防災に対する意識が一層強まるなかでの実施となりました。

また、1年生にとって、まだ慣れない校舎での避難行動となるため、特別教室の配置図を頭に思い浮かべながら、火災発生場所に応じた避難ができるよう、防災に関する基礎的な知識を身につける機会としました。

火災発生場所で初期消火を行う職員 避難指示により校庭へ避難する全校生
消化器を使った初期消火訓練を行う代表生徒 初期消火訓練で延焼を防ぐ訓練を行う職員
御礼の言葉を述べる代表生徒

消防署員より消防施設の説明を受ける職員

5名の消防署員の方々に来校いただき、生徒だけでなく、教職員に対しても専門的なご指導をいただきました。防災に関する知識や技能をしっかり高められた避難訓練となりました。

R4全国学力・学習状況調査を実施しました

本日、3年生の生徒たちは令和4年度全国学力・学習状況調査に取り組みました。

学校だより「浮舟」第2号でお伝えしました通り、以下の目的により、文部科学省が行っている調査となります。

【目的】

○ 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
○ 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
○ そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

生徒たちには、これまで身につけた学習の成果を試す絶好の機会として、最後まで粘り強く取り組むことができたことと思います。今後もこの姿勢をあらゆる面において継続してほしいと思います。

学校生活の始まりは「朝の読書」から

本校では、毎朝7時55分から「朝の読書」活動に取り組んでいます。

これは読書習慣の定着と、朝の落ち着きのある雰囲気づくりによる、好ましい

学習環境の整備を目的としています。

1年生は2校時にある保健体育の授業に備え、登校後すぐに体育着に着替えて

読書に取り組んでいました。

2年生は手慣れた様子で、思い思いの本のほか、参考書などを読む生徒も見ら

れました。

3年生は週末課題の採点に取り組んだあと、読書を始めるようです。

 

福島県教育委員会発出の令和3年度「読書に関する調査」の結果によりますと、

令和3年11月調査の中学生の1ヶ月平均読書冊数は2.9冊となり、同調査

の小学生12.0冊に大きな差が見られます。

一方、令和3年8月に文部科学省から発表されました「令和3年度全国学力・

学習状況調査」による生活習慣や学習環境等の調査では、家にある本の冊数が

多いほど、国語、算数・数学の各教科において、学力調査での平均正答率が高

くなる傾向がみられました。

日頃から本に親しむ生活により、生徒たちに豊かな心と幅広い知識を身につけ

させたいと思います。

心を込めた清掃作業

学校生活も本格的にスタートして、初めての1週間が終わろうとしています。

そろそろ疲れも見え始めるころでしょうか。

さて、本日の清掃作業を一部見てまわりました。どの清掃区域も生徒たちは一生懸命

取り組んでいました。広い校舎で担当する教室も多く、1カ所に割り当てられた人数

も少ないため、作業中は手を休める時間もないほどです。

心を込めて清掃作業にあたる生徒たちを見て、なんとも誇らしい気持ちになります。

 

大人であっても新たな方々との出会いや環境の変化は、目に見えない疲れとなって心の

中に降り積もるものです。この週末は、お子様さまとの対話の時間を多くとっていただ

くなどして、心のリフレッシュをお願いいたします。

「ふくしま学力調査」実施しました。

「ふくしま学力調査」実施

児童生徒一人一人の学力の伸びや学習等に対する意識し、生活の状況等を把握することを通して、

児童生徒一人一人の学力を確実の伸ばすことを目的として行っている「ふくしま学力調査」ですが、

今年度の調査を4月13日(水)に、1・2年生で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校では、個人結果表をもとにして、学習改善に向けたアドバイスを行っていく予定です。

「インターネットトラブル事例集(2022年版)」について

総務省「インターネットトラブル事例集(2022年版)」をぜひ参考にしてください。

※インターネットは、今や私たちの日常生活において欠かせないコミュニケーションの手段となりました。

 インターネットがもたらす恩恵は多い反面、本校においても様々なトラブルが起き、

子ども達が巻き込まれていくケースが起きてきています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このような中、総務省では、最近のインターネットをめぐるトラブルの事例から、

子ども達への指導にあたって保護者の皆さんや、我々教員が知っておくべき事項等を解説した

「インターネットトラブル事例集」を公開しています。

ぜひご覧ください。

○インターネットトラブル事例集(2022 年版)(総務省HP)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/jireishu.html