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3校・1園合同避難訓練

11月となりました。これから空気が乾燥するなど、火災が発生しやすい時期を迎えます。

この時期は毎年、近隣の小・中・高校の3校及びこども園の合同避難訓練を実施し、校種を超えた大がかりな訓練により、子供たちのより安全な避難等に向けた共同連携に取り組んでいます。

あいにく小高産業高等学校が急きょ不参加となりましたが、小高小学校の児童とおだか認定こども園の園児たちとともに計画通り合同で訓練することができました。子供たちは各校・園の教職員の指示のもと、落ち着いて速やかに集合場所となる本校校庭に避難することができました。

特に訓練後、園児たちはそのまま保護者の引き取り訓練となり、本校3年生たちが園児たちの手を取りながらお世話をする姿が印象的でした。

夢のあと

先週開催した第30回群青祭ではお忙しいところご来場いただき、また、入場者数の制限や検温にご協力いただきましたこと、御礼申し上げます。

群青祭明けとなった本日は、群青祭の後片付けからの始まりです。楽しかった思い出を胸に、椅子をたたんだり、展示物を外したりしながら気持ちを切り替え、新たなスタートを切る心の準備も整えたいと思います。

第30回群青祭

本日、節目を迎えた第30回群青祭を開催しました。

群青祭実行委員長大内さんの開催宣言のもと幕が開いた群青祭は、生徒たちの手作り感満載のアットホームな文化祭となりました。

各学年の発表では総合的な学習の時間で学んだ技能や知識に加え、プレゼンテーション力を大いに発揮する素晴らしい内容となりました。また、各幕間においてもステージ発表係の生徒が作成した次の発表プログラムCMがスパイス(?)となり、プログラムへの期待感を高めてくれました。

さらに3年生の有志発表では、最高学年として後輩たちへの熱いメッセージが込められており、笑いと感動に会場全体が包まれていました。

クライマックスとして全校合唱「群青」を発表しました。伝統ある小高中生としての誇りを込めた歌声は、きっと大切なすべてに届いたものと信じています。

 

校内研修「互見授業」

群青祭が間近に迫るなかではありますが、授業改善に向けた校内研修も忘れておりません。

本日は2年生保健体育の授業を教職員が相互に参観する「互見授業」を行い、教科の枠を越え学習指導の有効性などについて意見を交換する機会を持ちました。

生徒たちはレシーブ、トス、スパイクの3段攻撃を成功させる作戦を立てるなどして、技能の向上に取り組むことができました。また、ステージ上に大きく映し出されたバレーボールの動画で基本的な動きを確認したり、ワンバウンドまでOKやトスは両手で掴んで上げるルールの導入を通して、ネット型スポーツの醍醐味とも言うべきラリーの楽しさを味わうことができました。

プレイ後、再び話し合いの時間を持ち、今日できたことやできなかったことをどう次に生かすかを確認することができ、さらなる技能の向上が期待できるまとめとなりました。

カウントダウン、群青祭

いよいよ令和4年度第30回群青祭の開催がカウントダウンされています。

すでにお伝えしましたとおり、今年度の群青祭テーマは『光輝燦然~かがやこう 自分の色で~』です。生徒たちはこのテーマのもとこれまで準備を進めてきました。今日は各学年や有志による発表の練習を見学してきました。仕上がりも上々のようです。

引き続き新型コロナウイルス感染に十分注意しながら、当日まで順調に準備したいと思います。ご協力よろしくお願いします。

『スポーツの秋』を満喫しました! ~校内スポーツ大会~

令和4年度 校内スポーツ大会

10月20日(木)秋晴れの中、今年度の校内スポーツ大会が実施されました。

今年度の種目は、生徒達の意見をもとにして「ドッジボール」「卓球」「バドミントン」「全員リレー」の4種目です。

今年度も優勝トロフィーを目指して、熱戦が繰り広げられました。

「ドッジボール」

「卓球」「バドミントン」

「全員リレー」

今年度も、縦割りの3チームの対抗戦です。

どのチームでも、他学年同士ペアを組んだり、先輩と後輩が勝負をしたり、先生とペアを組んで戦ったりと、終始和気あいあいとした雰囲気で競技が行われていました!

 

 

 

 

 

 

 

芸術の秋です

先週末開催されました「おだかまつり」では、小高交流センターにおいて展示された、本校生徒たちの作品をご覧いただきましたでしょうか。生徒たちの日頃の学習の成果を、少しでも感じ取っていただきましたら大変嬉しく思います。

さて、本校美術室前の廊下には、オリジナルのイラスト作品募集ポスターと本校美術科担当志賀(さ)の作品が掲(展)示されています。学校で学習した知識や技能をもとにして、さらに美術的な才能を開花させるチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。

「芸術の秋」は一足先に深まりつつあります。

修学旅行報告会

3年生による「修学旅行報告会」が行われました。

多目的室に集まった1,2年生を前に、修学旅行の結団式から解団式まで、それぞれ割り当てられた場面ごとに発表する3年生の皆さん。特に、思い思いに画像をチョイスしたり、写真や文章を工夫してレイアウトしたりするなど、ICTを効果的に活用して全員が分かりやすく説明する姿が印象的でした。

また、最後は「ここだけの話」を全員から聞くことができ、1,2年生は大いに盛り上がっていました。

来年、再来年の修学旅行がますます楽しみになっているように目に映りました。

原町区・小高区合同小中音楽祭

本日、令和4年度原町区・小高区合同小中音楽祭が開催されました。

無観客開催ではありましたが、多くの他校児童・生徒そして教職員の方々を前に、立派に全校合唱「群青」を発表することができました。

 「群青」にかけられた思いや願いは、きっと自分たちの家族や仲間、会場にいる方々、そして全国各地で「群青」に出会った方々の胸に届くものと信じています。

後期生徒会総会

本日午後、後期生徒会総会を実施しました。

総会に先立ち、生徒会役員や各専門委員会委員長、そして学級委員長の任命式を行いました。

総会では、3年富澤さんと同じく3年村上さんが議長に選出され、スムーズに議事を進行しました。

保健委員会がどのようにして全校生徒が健康を維持できるように声をかけるのか、という質問をされ、新型コロナウイルス感染予防対策について、引き続き気持ちを緩めず学校全体で意識して取り組むことの共通理解が図られていました。

特にフロアの生徒たちは各々にタブレット端末を手にしながら、生徒会活動の役割や意義を再確認している様子がうかがえました。

中間面談(授業参観)を終えて

本校を本務とする全教職員の中間面談が終了しました。

中間面談では事前に授業を参観し、日頃の学習指導や授業改善の取組について確認しました。

今回の授業参観ポイントとして、授業の終わり15分の「まとめ」の時間等に、その時間で分かったことやできたことを活用する場面が設定できているかを確認しました。

教科によって、授業の始めや中間に活用(発展)問題を設定し、振り返り学習等を通して新たな気づきを促すなど、それぞれの指導者が工夫しながら実践する様子が見られました。また、どの教科においても電子黒板やタブレット端末を効果的に活用するなど、ICTを積極的に取り入れた授業が多く見られるなど、本校ならではの授業スタイルが浸透していることを改めて確認することができました。

 さらに、面談では、成果が見られる点や今後の指導において重点的に取り組む点などについての話し合いを通して、職員自ら設定した自己目標の到達のために必要な手立て等を確認することができました。

3年生福祉体験学習~「障がい者の理解」

3年生はこれまで、福祉体験学習として出前講座を実施し、「福祉のお仕事」や「介護教室」、「こどもの遊び」について学んできました。今回は最後の講座となります「障がい者の理解」を行いました。

本日のゲストとして、視覚障がい者のお二方をお招きし、実際の生活やこれまでご経験されたことなどを中心にお話を伺いました。生徒たちは、活字を読み取って音声として出力する機器や当てるだけで何色かを教えてくれる機器の使い方などを実際に見たり、同行援護の制度についてお聞きするなどして、「情報障がい者」と言われてしまう、視覚障がい者の方々の生活の一端を垣間見ました。

そして、サウンドテーブルテニスを一緒に体験することを通し、障がいをもつ方々と共生する社会のあり方について、自分なりに理解を深めることができました。

2年生数学の心強いサポーター

今、生徒たちは今週末に実施される市中間テストに向け、学習モード真っ最中です。

この日行われていた2年生の数学では、9月から小中学校交流事業の一環として、小学校の算数専科の先生に来ていただき、ティームティーチングによるきめ細かな学習サポートにあたっていただいています。

数学のつまづきが、基本となる算数のうろ覚えだった点が1つの要因となっていたことに気づいたり、または算数で解くことができていた考え方の応用で、数学の解き方をシンプルに捉えられたりすることで、少しずつ解消できるよう期待しています。

とりわけ、小学校の先生からかけていただく励ましの言葉は何よりも心強く、生徒たちの学習に勇気を与えてくれているようでした。