日々の出来事

2020年7月の記事一覧

3年生最後の試合(男女剣道部、野球部、男女バスケットボール部)

新型コロナウイルス感染防止のため、今年度の中体連総合大会は中止となりました。そのため、各競技団体や各学校の部活動の顧問の先生方が、3年生にとってのこれまでの活動の集大成となる舞台を用意してくれています。
7月23日(木)~7月26日(日)の四連休中には、男女剣道部、野球部、男女バスケットボール部の試合が行われました。

男女剣道部は、7月23日(木)に本校体育館で行われた県中体連予選に代わる大会に参加しました。極力3密を防ぐために、生徒はマスクとフェイスシールドを着用して試合に臨み、保護者は間隔をとって声を出さずに応援しました。1年生を加えての最初で最後の団体戦では、男女とも1、2年生を思いやる3年生と3年生のためにと奮闘する1、2年生がともに頑張り、男子は3位、女子は2位という結果を残しました。特に女子は、昨年県1位の広野中に2-1と迫る試合でした。

野球部は、7月23日(木)にみちのく鹿島球場、7月24日(金)に新地球場で行われたGIANTS杯地区予選に出場し、地区3位となり、県大会出場の権利を獲得しました。2日で5試合というスケジュールで、疲労もピークに達していた中での代表決定戦でしたが、チームの雰囲気を大事にし、全員が「絶対に勝つ」という強い気持ちで頑張り抜きました。県大会でもこの気持ちを大事にし、1勝でも多く勝ちたいと思います。応援、ありがとうございました。

 男女バスケットボール部は、7月26日(日)に新地総合体育館で行われた相双メモリアルジュニアバスケ交流会に出場しました。中体連県大会の代わりとなる大会として郡山市で7月11日(土)、12(日)に開催された2020 LAST DANCE CUP IN FUKUSHIMAで県3位(男子)、県4位(女子)という結果をおさめ、勢いに乗る両チームは、それぞれ、3勝0敗という成績で有終の美を飾りました。両チームともに最後まで攻める気持を持ち続けた積極的な試合運びに成長の跡を感じました。