カテゴリ:今日の出来事

原町区・小高区合同小中音楽祭

本日、令和4年度原町区・小高区合同小中音楽祭が開催されました。

無観客開催ではありましたが、多くの他校児童・生徒そして教職員の方々を前に、立派に全校合唱「群青」を発表することができました。

 「群青」にかけられた思いや願いは、きっと自分たちの家族や仲間、会場にいる方々、そして全国各地で「群青」に出会った方々の胸に届くものと信じています。

後期生徒会総会

本日午後、後期生徒会総会を実施しました。

総会に先立ち、生徒会役員や各専門委員会委員長、そして学級委員長の任命式を行いました。

総会では、3年富澤さんと同じく3年村上さんが議長に選出され、スムーズに議事を進行しました。

保健委員会がどのようにして全校生徒が健康を維持できるように声をかけるのか、という質問をされ、新型コロナウイルス感染予防対策について、引き続き気持ちを緩めず学校全体で意識して取り組むことの共通理解が図られていました。

特にフロアの生徒たちは各々にタブレット端末を手にしながら、生徒会活動の役割や意義を再確認している様子がうかがえました。

中間面談(授業参観)を終えて

本校を本務とする全教職員の中間面談が終了しました。

中間面談では事前に授業を参観し、日頃の学習指導や授業改善の取組について確認しました。

今回の授業参観ポイントとして、授業の終わり15分の「まとめ」の時間等に、その時間で分かったことやできたことを活用する場面が設定できているかを確認しました。

教科によって、授業の始めや中間に活用(発展)問題を設定し、振り返り学習等を通して新たな気づきを促すなど、それぞれの指導者が工夫しながら実践する様子が見られました。また、どの教科においても電子黒板やタブレット端末を効果的に活用するなど、ICTを積極的に取り入れた授業が多く見られるなど、本校ならではの授業スタイルが浸透していることを改めて確認することができました。

 さらに、面談では、成果が見られる点や今後の指導において重点的に取り組む点などについての話し合いを通して、職員自ら設定した自己目標の到達のために必要な手立て等を確認することができました。

3年生福祉体験学習~「障がい者の理解」

3年生はこれまで、福祉体験学習として出前講座を実施し、「福祉のお仕事」や「介護教室」、「こどもの遊び」について学んできました。今回は最後の講座となります「障がい者の理解」を行いました。

本日のゲストとして、視覚障がい者のお二方をお招きし、実際の生活やこれまでご経験されたことなどを中心にお話を伺いました。生徒たちは、活字を読み取って音声として出力する機器や当てるだけで何色かを教えてくれる機器の使い方などを実際に見たり、同行援護の制度についてお聞きするなどして、「情報障がい者」と言われてしまう、視覚障がい者の方々の生活の一端を垣間見ました。

そして、サウンドテーブルテニスを一緒に体験することを通し、障がいをもつ方々と共生する社会のあり方について、自分なりに理解を深めることができました。

相双教育事務所長訪問

福島県教育庁相双教育事務所長様の他、同教育次長兼学校教育課長様、学校教育課主任管理主事様、計3名の方々が、本校の学校教育環境等の視察に来校されました。

午後の授業を参観され、意欲的に学習に取り組む生徒の様子などについて、お褒めの言葉もいただくことができました。

1学年地域体験学習②

1年生は体験学習2日目として、「ロボットテストフィールド」を訪問しました。

担当の方から施設の概要の説明を受け、その後、敷地全体を見下ろせる屋上でそれぞれの施設の役割や特色等について、学ぶことができました。再び研修室に戻り、小さなロボットの動きを制御するプログラミングについて楽しく学びました。

2学年職場体験学習

全校で体験学習を実施しています。

2年生は「職場体験学習」に取り組みます。これは生徒自ら勤労に関わることにより、仕事に対する見聞を広げ、理解を深めるとともに働くことの意義や尊さを実感させ、さらに将来の職業選択の一助とさせることを目的としています。

今般の事情等にも拘わらず、快く生徒を受け入れていただいた各事業所等の皆様には、心から感謝申し上げます。生徒たちは学校で見せる何倍もの真剣な眼差しと充実した表情で取り組んでいました。

ご協力いただきました事業所様(順不同・敬称略)

小高区役所(交流センター)、小高区役所(小高観光協会)、小高ストア、小高ワーカーズベース、理容カトウ、あぶくま信用金庫小高支店、ダイユーエイト小高店、西村建築、NPO法人ほっと悠

1学年地域体験学習①

本日から明日にかけて、全校で体験学習を実施します。

1年生は「地域体験学習」に取り組みます。まず手始めに午前中は「郷土歴史・文化・史跡探求活動」として「報徳仕法について」の出前講座を受けました。

講師は本校学校司書の末永さんにお願いしました。末永さんは自作の紙芝居をつかって、二宮尊徳(金次郎)の功績や本市との関わりなどについて、分かりやすく説明してくれました。また、報徳仕法にある至誠、勤労、分度、推譲の大切さについて、改めて考える機会となりました。

ダメと言われたから諦めるのではなく、相手を納得させるにはどうすればよいか、今、置かれている環境や今の自分にできることを最大限に発揮して、最終的には目標を達成できるようコーディネートしていく力は、まさに、本校の今年度重点目標である『自己マネジメント力を高め、夢を実現させる生徒』の根幹とも言える力です。

小中音楽祭に向けて②

10月14日(金)に開催を予定しております、原町区・小高区合同小中学校音楽祭に向けて、生徒たちの合唱練習にも熱がこもってきました。

今回は1年生の合唱練習を参観しました。女子生徒がピアノを囲み、何度も何度も正確な音取りの練習をしています。時折笑い声が聞こえるなど、みんなで声を響き合わせることを楽しんでいる様子がうかがえます。

また、男子生徒は個人個人でタブレットPCを使ってパート練習を行っていました。マスク越しにぶつぶつ練習している姿が何とも微笑ましく感じました。

合唱は本校文化祭当日も発表する予定です。どうぞお楽しみに。

3学年第3回実力テスト

3年生が第3回となります校内実力テストを実施しました。

1年の折り返し点を迎え、いよいよ受験モードへと突入します。これまでの学習の成果を、いかんなく発揮してほしいと思います。ご家庭からのサポートについても、引き続きよろしくお願いします。

 

中学2年防災学習(小中交流事業)

防災学習の一環として、小高小学校の4年生児童が本校に訪れ、第一次避難所としての設備等について学びました。

南相馬市役所職員2名の方々を講師として招き、後半からは本校2年生も一緒になり、市としての防災への備えや防災倉庫の中身について、くわしく説明を聞くことができました。

3学年修学旅行【第1日】

本日から2泊3日の予定で、東京方面への修学旅行を実施します。

修学旅行3日間を通して、各ページ(第1日、第2日、第3日)にて、時系列で各訪問場所ごとに情報を更新してまいります。同じタイトルのページでも、閲覧された際は最後までご確認ください。

AM7:30「出発式の様子」・・・生徒の皆さんは明るい笑顔です。

予定通り8:00に学校を出発しました。

 

 

【バス車中から】

AM11:10「昼食の様子」・・・午後からの英語研修に向けて、守谷SAで腹ごしらえです。美味しそうなお弁当を前にニコリ(^o^)

 

 

 

PM12:50「東京グローバルゲートウェイ」・・・1日目の英語研修が始まります。少し緊張気味?でしょうか。

さぁ、楽しく英語を学びましょう!


 PM2:00「東京グローバルゲートウェイ研修の様子」

●英語でゲームをしながらチームビルディング

 ●飛行機の中での会話レッスン

 とても充実した研修を行っています。

 

 PM5:20「チームラボ★プラネッツTOKYOに到着」・・・東京グローバルゲートウェイでの英語研修を終えた3年生は、本日最後の見学地「チームラボ★プラネッツTOKYO」に到着しました。

この施設ではどのような体験ができるのか?楽しみです。

この後、一行は19:00より、「オーシャンクラブビュッフェ デックス東京」にて夕食をとり、20:50ごろ宿泊地の「ホテルメトロポリタンエドモント」に入る予定です。

ホテルではゆっくり休み、明日の東京スカイツリー見学や、東京ドームシティアトラクションズでの活動に備えましょう!

 PM7:15 「オーシャンクラブビュッフェ」

みんな元気に夕食です。

 PM9:00 「ホテル到着」

ホテルに到着しました。

無事今日一日の行程を終了しました。

 

授業参観を行っています

令和4年度教職員人事評価制度実施に伴い、本校では現在、校長、教頭による授業参観と中間面談を行っています。

人事評価については、職員の能力開発、教育活動の充実及び組織の活性化を主な目的として、平成28年4月1日から正式に導入されています。

この日は3学年英語の授業を参観しました。3学年の英語は教職員(T1)とALT(T2)のティームティーチングを基本とし、週2回程度、3人目の教職員(T3)を加えてきめ細やかな指導体制で、生徒たちの学力向上に取り組んでいます。

授業参観後に実施した中間面談を通し、授業改善に向けた話し合いや、年度当初に設定した目標をもとに、当該教員とともに具体的な手立て等について共通理解を図ることで、年度後半に向けて、心と頭の燃料補給の機会となることを期待しています。

第1回群青祭実行委員会打合せ

来月29日に実施予定の本校文化祭「群青祭」に向けて、第1回群青祭実行委員会打合せを行いました。

各係ごとに別れ、担当の先生やメンバーの確認、そして各学年ごとの代表者を決定するなどして、今後の活動目標や計画について話し合うことができました。

今後は南校舎2Fに設置した連絡用ホワイトボードを活用し、各係の連絡や現在の取組状況など、全教師と全生徒が情報を共有しながら準備を進めていきます。

第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会

駅伝競走大会相双地区予選会が無事終了しました。

今回の大会は、来月同会場で開催されます県大会のプレ大会として位置づけられており、県大会さながらの設備等を整え実施されました。

本校選手たちは誰一人として諦めずに、精一杯自分の走りに力を注いでいました。

井の中の蛙になることなく、大舞台で自分の力を試すことで、また一歩大きな成長を遂げることができたことと思います。力強く走る選手たちをご覧ください。

相双中体連駅伝大会、いざ出発!

本日開催されます第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会に出場する

選手たちが、会場となる楢葉町総合グラウンドに向けて出発しました。

出発式では学校を代表して橋本教頭が、選手たちへエールを送りました。

がんばれ!小高中生‼

第2回基礎学力チャレンジテスト

本日、朝の読書の時間を活用して、第2回基礎学力チャレンジテストを実施しました。

今回実施する教科は、1学年「数学(計算)」、2学年「英語(単語)、3学年「国語(漢字)」です。

生徒たちは1週間前から、各教科担任が作成した「基礎学力向上問題」に取り組み、今日のテスト本番に臨みました。

テストは8割(40点を基本)以上を合格としており、すべての教科で満点の場合は「パーフェクト賞」、すべての教科で合格の場合は「グッドジョブ賞」として、全校集会で表彰します。なお、残念ながら合格とならなかった場合は、授業時間や放課後等の時間を利用して、各教科で補習授業を実施し、確実な定着を促してまいります。

お子さんのテスト結果について、ご家庭でもご確認ください。

小中音楽祭に向けて①

小中音楽祭が10月、ゆめはっとを会場に開催される予定です。

今年度から原町区・小高区小中学校音楽祭として両区が合同で行い、各校音楽部や児童生徒の日頃の音楽学習の成果を発表するよう準備を進めています。(詳細については、後日正式にお知らせいたします。)

本校では全校合唱として「群青」に取り組んでいます。

今日は3年生の音楽授業を参観しました。男声パートの力強さと女声パートの伸びやかさは、今後練習を重ね、さらに美しいハーモニーとなることでしょう。

この時期の学校の風物詩とも言えることながら、やはり校舎内に響き渡る生徒たちの歌声は、何ものにも代えがたい学校の宝物の一つと感じています。音楽祭当日が何事もなく迎えられ、多くの方々の目の前で、一生懸命歌声を響かせる生徒たちの姿をお見せしたいと、切に願うところです。

食育講座②

本日、2学年では、小高小学校主任栄養職員の西村先生を講師としてお招きし、食育講座②「健康と食生活」について学びました。生徒たちは適切な睡眠時間や成長ホルモンの分泌される時間の波を知るなどして、自身の生活を振り返りながら、生活リズムの改善とバランスのとれた食習慣の定着に向け意欲を高めていました。

 

駅伝試走

本日午後、相双駅伝競走大会の試走を行いました。

曇り空から時折青空がのぞくなど、気温も湿度も上昇する難しいコンディションでしたが、選手たちはコースを確かめながら試走に取り組むことができました。

大会まであと1週間です。最後の練習と体調管理に集中させたいと思います。

WBC検査実施中

本日29日(月)から3日間をかけて、本市健康づくり課事業のWhole-Body Counter(ホールボディカウンタ)「内部被ばく検査」(任意)を実施します。

今年度から新たに転入された生徒や保護者に向け、検査の概要については以下のとおりです。

ホールボディカウンタ=

体内に存在する放射性物質の種類や量を体外から測定できる装置です。車に搭載したホールボディ・カウンタ等で検査を行います。大気や飲食物等から体内に取り込んだ放射性物質(セシウム134及びセシウム137)を測定し、おおむね一生の間に受けると思われる線量を推計する検査です。この検査により放射線を受けることはありません。また、検査で痛みを伴うこともありません。

(参照:HP福島復興ステーション「ホールボディ・カウンタによる内部被ばく検査について」より)

今日は1年生が検査会場の市立総合病院に向かいました。

第71回相馬地方中学校英語弁論大会

本日、相馬市民会館を会場に第71回相馬地方中学校英語弁論大会が開催されました。

本校からは暗唱の部に3年生の西さんと2年生の山本さんが出場しました。広い会場と大勢の観衆を前に大きな緊張感に包まれるなか、2名の弁士ともに堂々と発表することができました。結果については、本日夕方ごろ各校へ連絡が入る予定です。お疲れ様でした。

英語弁論激励会・駅伝壮行会

2学期開始早々の25日(木)、相馬地方英語弁論大会が相馬市民会館で開催されます。また、来月7日(水)には、相双中体連駅伝大会が楢葉町総合グラウンドで開催されます。

そこで、本日両大会に出場する弁士、選手の激励会・壮行会を盛大に実施しました。

英語弁論大会に参加する2名の弁士は、ステージ上で本番さながらに英語弁論を立派に披露しました。また、駅伝大会に出場する男女選手たちからは、力強く意気込みを発表することができました。

夏休みの練習など、地道に取り組んだ努力が成果となって現れるよう期待しています。

第2学期始業式

本日から第2学期が始まりました。

生徒たちは朝の会終了後すぐに多目的ホールに集まり、第2学期始業式を行いました。

式のあと、各学年代表生徒による夏休みの反省と2学期の抱負発表を行いました。

とりわけ、3年生の井島さんから中学校生活最後の文化祭など行事にかける意気込みと、自分の進路実現に向けた学習面での強化についての力強い言葉が印象的でした。

 

「F2 サミット in たむら」開催

本日8日から明日の2日間にわたり、「Fukushima Future サミット(通称F2サミット)in たむら」が開催されています。

これは、田村市教育委員会が主催し、ふくしま12市町村(福島原子力発電所事故による避難指示区域等)及び田村地区の中学生が集い、現在の中学校生活や課題に沿って話し合うことで自分自身の生き方やまちづくりへの関心を高めるとともに、故郷を大切する心を育み、出身市町村や福島県の将来を担う人材を育成する、等を主な目的としています。

今年度は「2050年の『ふくしま』は?~自分にできることを~」をテーマとして、各校を代表する総勢29名の中学生が意見を交わし合います。当初は田村市に一同が参集して行う予定でおりましたが、今般の事情により、全日程をオンラインで実施することになりました。

本校からは生徒会役員の2年生2名、發田さんと鈴木さんが参加しています。

同世代の仲間たちとの意見交換を通し、より良い学校づくりや地域との関わり方などについて、自分なりの手立てが見つかる有意義な会となるよう期待しています。

 

市学校司書の図書室見学

夏休みも中盤となりました。生徒の皆さんの体調はいかがでしょうか。

規則正しい生活リズムと望ましい食習慣及び適度な運動を継続させ、熱中症や夏バテなどにならないよう十分注意してほしいと思います。

さて、本日は市内学校司書の方々が本校図書室の見学のため来校されました。

ご存じの保護者の方も多いことと思われますが、本校図書室は学校図書室の枠を超え、ミニチュア図書館とも言えるほど機能的かつ洗練された空間として整備されています。市内学校司書の方々は本校末永司書による手づくりで温かみのある図書室を見学され、有意義な研修の機会となったことと思います。

【速報】県中体連総合大会その1

本日7/23、第65回福島県中学校体育大会2日目が各地で行われております。先程、女子ソフトテニス競技(団体戦)予選トーナメントに出場いたしました。

結果は残念ながら1回戦敗退となりました。

県大会に出場することだけでも、大変立派なことです。

胸を張って帰ってきてほしいと思います。

選手の皆さん、そして顧問の先生方、今まで本当にお疲れさまでした。

県中体連総合体育大会選手壮行会

終業式後、生徒たちは体操着に着替え、校舎の美化作業を行いました。

本校の生徒たちは、大きい校舎を少ない人数で清掃していますが、隅々までよく取り組んでくれています。こうした点からも、本校の生徒たちは中・大規模校にはない「部員9人の全員野球」ならぬ、『全員が主役の中学校生活』を送っているのだと、日々感じています。

その後、今度は会場を体育館に移し、第65回福島県中学校体育大会ソフトテニス競技、水泳競技に出場する選手たちの壮行会が行われました。生徒会が主催し、生徒たちの手作りによる壮行会も、回を重ねるごとにスムーズな運営と、代表生徒の言葉や態度など、見違えるほど堂々とした姿に変容してきました。選手たちだけでなく、生徒会役員も応援の生徒も、それぞれがそれぞれの立場の主役として参加してきた証と言えます。

選手たちの前に立ちはだかる記録やレベルの壁は大きくも、選手たちからは自身の力を精一杯発揮してぶつかっていく決意を強く感じる発表がありました。

大会は7月22日から24日です。応援よろしくお願いいたします。

第1学期終業式

本日、多目的ホールにおいて、第1学期終業式を行いました。

1学期71日間を大きな事故等もなく健やかに生活できたこと、そして感染症対策等のルールをしっかり守り、全員が安全に生活できるよう心がけることができたことに、改めて保護者の皆様に感謝申し上げます。

式のあと、各学年代表者による1学期の反省と夏休みに向けての決意発表がありました。

3人ともそれぞれ自分の生活をしっかり振り返り、反省をもとにこれから頑張っていきたいと思っていることを堂々と発表することができました。

【1年石川さん】          【2年高田さん】          【3年大内さん】

さらに、1学期終盤に開催された各種行事や検定試験等の表彰伝達式を行いました。

特に3年生の片岡さんは今年度本校第1号となる、英語検定3級合格を果たしました。

表彰された皆さんは以下のとおりです。おめでとうございます。

*敬称略 ◆代表者

○相双中体連ソフトテニス大会第3位(片岡、高橋、西、◆宝槻、五十嵐、大内、佐藤、發田)

○実用英語技能検定3級(◆片岡)、4級(井島、佐久間)

○県総体陸上競技相双地区大会男子1500m第3位(◆伊東)

○第1回校内自主学習ノートコンテスト優秀賞

(1年:井島、遠藤、佐藤)(2年:鈴木、高田、發田)(3年:片岡、◆西、宝槻)

1,2年生実力テスト

いよいよ1学期末の大詰めを迎え、1,2年生は実力テストを行いました。

1学期に学んだ成果を客観的に把握し、理解が十分ではなかった点などを今後、家庭学習等で補充する資料として活用してください。

 

生徒会ウクライナ募金贈呈式

小高区ではかねてからウクライナの方々との親交があり、本校においてもコロナ禍以前は交流会等を実施するなど、生徒たちにとってウクライナは身近な外国の一つです。

このたびのウクライナへのロシアの軍事侵攻は、そんな生徒たちにとって非常に衝撃的なニュースであり、また、深く心を痛める出来事となっています。

本校生徒会では、苦しい立場に置かれているウクライナの子供たちなどに何か自分たちにできることはないかを考え、募金活動を行い、支援金を送ることとしました。

本日、本校に南相馬市教育委員会大和田教育長をはじめ、社会福祉協議会小高区福祉サービスセンター長の鈴木様にお越しいただき、善意で寄せられた支援金を直接お渡しする贈呈式を行いました。

贈呈式では、支援金が生徒会長の西さんから「よろしくお願いします。」の言葉とともに、大和田教育長へ手渡されました。本支援金は本市社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ送られることとなります。

式後に生徒会役員と教育長との懇談の場がありました。生徒たちから今回の募金の経緯などについて説明がありました。教育長からは、大人から言われたことではなく、自分たちで感じ、自分たちに何ができるかを考え、実行に移したことに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、ウクライナの方々の気持ちに寄り添い、いつまでも忘れずに支えようとする小高中の生徒全員に対して、お礼の言葉がありました。

善意がつまった支援金24,383円は決して大きな金額ではありませんが、こうしたウクライナの方々を思い、支える運動が絶えることなく世界各地で行われ、いつの日か大きなうねりとなって大木をもなぎ倒す動きとなることを信じて疑いません。

生徒会活動へご賛同とご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

初任者研修「第2回授業研修」

本校初任者小野教諭の第2回授業研修を行いました。

今回は1年生国語で、授業テーマは「表現方法として言葉について考えを深める授業」としました。

表現方法の1つとして「比喩」の効果について、グループに分かれて話し合いました。生徒たちは、提示された形が「○○のような形」と比喩を使って表現することはいくつでも浮かんでくるものの、比喩を使わずに説明することの難しさを体感していました。また、ただ「涙を流して泣いている」のではなく、「滝のような涙を流して泣いている」といった比喩をつかうことにより、さらに情景をより深く表現できる効果について学ぶことができました。

本時のまとめでは、生徒たちは確認問題として電子黒板に映し出された映像を、目を皿のようにして答える姿が見られました。

第72回社会を明るくする運動

7月は"社会を明るくする運動"強調月間・再発防止啓発防止月間です。

本日、相馬地区保護司会阿部副会長様をはじめ、6名の方々が本校を訪問され、青少年健全育成に向けた協議の場を持ちました。また、その場において、副会長から生徒用の強調月間グッズをいただきました。各担任等が生徒たちに配付しながら、社会を明るくする一員として自覚ある行動について声をかけたいと思います。

【詳細】法務省HPより抜粋(詳しくはこちらをクリック) 

第72回“社会を明るくする運動”のテーマは、第71回に引き続き、「#生きづらさを生きていく。」です。
 長引くコロナ禍で浮き彫りとなった“生きづらさ”。今回は、この “生きづらさ”を様々な視点から取り上げて、メッセージを発信したいと考えています。
 人は誰でも“生きづらさ”を抱えることがあり得るのだ、そして、人は誰でも多かれ少なかれ“生きづらさ”を抱えながら、それでも生きていくのだ、と言えるのではないでしょうか。
 “生きづらさ”が誰にでもあったとしても、それでも前を向いて生きていかなければなりません。“生きづらさ”が、犯罪や非行を始め何か大きな躓きとならないようにするには、どうすれば良いでしょうか。“生きづらさ”がありつつも、人と人とがつながり、社会につながっていく“生きづらさ”に対して、「あなたの『生きづらさ』を私はよく知っていますよ」という安易な理解は禁物かもしれません。そこには寄り添うことしか、できないのではないでしょうか。
 しかし、寄り添いという支えによって、“生きづらさ”を抱えつつも、社会の中に居場所が見いだせます。そして“生きづらさ”が誰にでもあるなら、寄り添いは一方通行ではないはずです。支え、また支え合う。それが、社明運動が目指している「犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会」でもあると思います。
 “生きづらさ”を抱えつつも、前を向いて生きていくためには、何が必要なのか。そして、“生きづらさ”を分断し、あるいは排除し、孤立を深めるのではなく、“生きづらさ”を包み込み、寄り添い、再出発を後押しするような「包摂的なコミュニティ」を目指したい。
 「#生きづらさを生きていく。」にはそんな思いを込めています。

駅伝選手候補生健康診断

本日、第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会に出場する、選手候補生たちの健康診断を行いました。

診察には南相馬市立総合病院付属小高診療所の小鷹医師においでいただきました。これから厳しい練習が待ち構えていますが、健康管理に万全を期し、本格的に練習がスタートする夏休みを迎えさせたいと思います。

大会は令和4年9月7日(水)、楢葉町総合グラウンドで開催する予定です。

全校G.T.T.開催

今日は、静岡市立両河内小中学校からいただいたお茶を飲む、G.T.T.(Green Tea Time)を開催しました。

G.T.T.は両河内小中学校の児童生徒の皆さんが、自ら摘んだお茶を飲む会の名称にならい、本校でも生徒会を中心に毎年行う恒例行事となっています。

初めての会となる1年生たちは、生徒会長の西さんからのていねいな説明と、これまでの経緯がわかるニュース動画を視聴することで、本会への理解を深めていました。

はじめは「緑茶は苦手」と言っていたある男子生徒も「美味しい!」と、おかわりまでしていました。

両河内小中学校及び関係の皆様、今年も美味しいお茶をありがとうございました。

そして、今年も元気とウイルスに負けない丈夫な体の元となるパワーをありがとうございました。

両河内小中学校との交流会

静岡市立清水両河内中学校と本校は、東日本大震災時に支援をいただいたことをきっかけとして、継続的に交流していました。

この4月から清水両河内中学校は、清水中河内小学校、清水西河内小学校、清水和田島小学校と統合し、「静岡市立両河内小中学校」として新たなスタートを迎え、新たに両河内小中学校との交流が始まることとなりました。

本地区では毎年この時期に、「GTT(グリーンティータイム)」として、摘んだお茶を楽しむ活動を行っております。今年度も両河内小中学校の生徒の皆さんが摘んだお茶を送付していただき、8日(金)に全校生でGTTを行います。

今回は、GTTに先立ち、本校生徒会の生徒と両河内小中学校の代表生徒とのオンライン交流会を実施しました。両河内小中学校の生徒から茶摘みの様子など生徒活動の紹介や、本校生徒会からお茶のお礼と今年度の取組など、それぞれ意見を交換することができました。

 

県中体連陸上競技大会

本日とうほうみんなのスタジアムにおいて、県中体連陸上競技大会が開催されています。

本日のエントリーは1年男子1500mに出場する遠藤さんです。発走予定時刻は13:50でしたが、午後になり雷雨に見舞われたため、ただ今競技が中断しています。

結果の速報までもうしばらくお待ちください。

思春期保健教育

本日、3学年の生徒を対象として、「思春期保健教育」を開催しました。講師として、郡山市の桜井産婦人科医院桜井先生にお越しいただきました。先生から、妊娠や性感染症に関する正しい知識を習得することで、自分や他人に対して責任ある行動がとれるようにするとともに、命の大切さ、すばらしさが分かり、自他の命を大切に考えることができるよう、具体的な例とともにお話しいただきました。

また、女性のすごさや男性の性の悩み、そしてLGBT等、性の多様性についてそれぞれに寄り添うお言葉がありました。生徒たちには、今日学んだことをこれから社会を生きていく上で、いつまでも心の中にとどめておいてほしいと思います。

初任者研修実施校訪問

本日、令和4年度小・中学校初任者研修実施校等訪問が行われ、県教育センター及び相双教育事務所担当指導主事2名の方々におこし頂きました。

授業参観では1年生の国語をご覧いただきました。今日の授業テーマは「それぞれの詩のよさや作者の工夫点について話し合い、鑑賞する授業」でした。グループ活動では身を乗り出して話し合いに参加しようとする生徒も見られるなど、協働的な学びの一場面を感じさせる授業が展開されていました。

その後担当指導主事の先生方と本校教頭や初任者等との協議の時間を持ち、今後の初任者研修に対する助言等をいただきました。

看護師の仕事を学ぶ学習会

本日、2年生を対象として看護師の仕事を学ぶ学習会を開催しました。

学習会は南相馬市健康づくり課事業の1つであり、本校には小野田病院の看護師4名の方々に講師としておいでいただきました。
主に看護の仕事についての講話をいただいたあと、吸引やバイタル測定などの演習、防護服の適切な脱着などを学ぶことができました。

中体連(陸上)県大会選手壮行会

7月5,6,7日の3日間をかけて、福島市とうほう・みんなのスタジアムにおいて、第65回福島県中学校体育大会陸上競技大会が開催されます。本校からは3名の選手が出場するにあたり、全校で選手壮行会を行いました。

生徒会長の西さんから「プレッシャーや緊張にうちかって、堂々と胸を張って頑張ってきてください。」と、応援メッセージが伝えられました。

選手を代表して村上さんから「県大会ではレベルが上がりますが、個人個人の力を発揮して頑張ってきます。」と、力強い言葉が返ってきました。自己目標の達成に向け、できる限りの準備をして臨んでほしいと思います。

【出場選手(種目)】

○遠藤さん(1年男子1500m) ○伊東さん(共通男子800m) ○村上さん(共通男子走高跳)

地域支援アドバイザー訪問

福島県では、『未来へつなぐ子育て・教育充実事業(切れ目のない支援体制整備事業)』として、保護者、学校等のサポートの充実を図るため、特別支援学校に設置されている地域支援センターの地域支援アドバイザー等が、各校の特別支援教育等に関する要請に応じて、「相談支援」と「研修支援」を行っています。
本校では、特別支援学級だけでなく、合理的配慮等の教育的ニーズを必要とする生徒たちへの日常的な指導・支援や適切な進路指導の充実等を目的として、今年度複数回にわたって要請を行う計画を立てています。今回の要請により、相馬支援学校の地域支援アドバイザーの先生に訪問していただきました。アドバイザーの先生には、生徒たちの学習の様子を見ていただいたあと、本校教頭及び特別支援教育コーディネーターとの協議を行い、今後の指導・支援のあり方等についてご助言をいただきました。
次回は、本校特別支援コーディネーターが相馬支援学校の地域支援センターを訪問し、支援学校をはじめ、他校の支援実践例や支援体制等について研修する予定です。

第1学期末テスト(1日目)

本日、第1学期末テストを実施しました。

テスト1時間目は1年生[英語]、2年生[数学]、3年生[理科]です。生徒たちはこれまで学習した成果を発揮するため、真剣な表情で問題文を読んだり、答えを書き込んだりしていました。

今晩は今日行ったテストの反省はあとまわしにして、明日のテスト対策に集中して取り組むよう、ご家庭からお声かけください。

「技術・家庭科」実習の様子

本校では非常勤講師として家庭科担当が、兼務教諭として技術担当教師が基本的に毎週火曜日、水曜日にそれぞれ全学年の技術・家庭科の授業を行っています。学期末を迎え、テストのための座学(机に向かい知識・理解を主に促す学習)も大切ながら、技能を高める実習についても大変重要なまとめの時期となります。

本日、1年生は技術の木工として本棚を作製、2年生は家庭の調理実習として鯵の蒲焼きの実習をしていました。ややぎこちない手つきで刃物を持つ生徒たちでしたが、友人同士で教え合ったり、担当教師が適切にアドバイスしたりして、それぞれ意欲的に取り組んでいました。

全員が道具をほとんど待たずに使用できるため作業効率も良く、また作業分担も一人で何役もできるため技能の向上にもつながりやすいなど、少人数教育ならでは良さが見られた実習でした。

質問タイム実施中

今週23,24日に実施予定の第1学期末テストに向け、放課後質問タイムを実施しております。

生徒たちは各教室で分からないところをたずね合ったり、直接教科担当教師に質問したりして、補充学習に取り組んでいます。また、廊下に設置された予想問題を取り、早速実践トレーニングに臨む生徒も見られました。限られた時間ではありますが、帰宅後の学習のきっかけづくりとして活用してほしいと思います。

第1回学校評議員会

本日、令和4年度第1回学校評議員会を開催いたしました。

本校では5名の方々が市教育委員会から委嘱状を交付され、学校評議員として以下の事項についてご意見をいただいております。

1 学校運営の基本方針及び重要な活動に関すること

2 学校の教育目標及び計画に関すること

3 教育活動の実施に関すること

4 学校及び地域の連携の進め方に関すること

5 前各号に掲げるもののほか、校長が必要と認める事項

[南相馬市学校評議員実施要綱より]

評議員の方々に、5校時に実施しました生徒会主催全校レクレーションの様子をご覧いただき、その後校長室で学校経営の説明及び協議等を行いました。

さらに、評議員会後にスクールカウンセラーを加え、第1回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

本日開催した2つの会を通じて、学校での様々な問題等について貴重なご意見をいただくことができました。

評議員の皆様ありがとうございました。

新体力テスト実施

本日、全校生が新体力テストに臨みました。

体力テストにより、生徒自身が自分の体力を知り、今後の体力向上に向けて努力目標を設定するのに役立てるとともに、学校における体育・健康等に関する指導改善に役立てることを目的としています。

器具の消毒など、新型コロナウイルス感染症対策に万全をつくしつつ、やや蒸し暑い体育館での実施のため、熱中症対策にも十分注意を払いながら実施しています。保健体育担当教師だけでなく、全教職員がそれぞれの種目を担当しているため、心なしか生徒たちは普段とはまた違う柔らかな表情を浮かべていました。

高等学校説明会

本日、3年生と保護者を対象として、高等学校説明会を実施しました。

生徒の現在での進学希望校を中心として、近隣の6校の先生方にお越しいただきました。

生徒たちは保護者とともに、各高校の校長先生などからの丁寧な説明を聞き、将来進むべき道についてじっくり考える大変貴重な機会となりました。

初任者研修「第1回授業研修」

今年度、本校に赴任しました小野教諭は、初任者として1年間初任者研修を実施しています。

毎週水曜日に拠点校指導教員が来校し、校内で研修を進めています。

本日は、第1回授業研修として、担当する3年1組の国語の授業を校内に公開しました。

今回は、説明文を序論・本論・結論に分ける活動を通して、キーワードに着目したり、タイトルとの関連性に気づいたりして、文章を読み解く基礎となる力を育てる授業でした。まとめの段階では生徒から理解が深まった瞬間「おおっ!」という驚きの声があがるなど、ベテラン教師に勝るとも劣らない素晴らしい授業でした。

多くの本校職員も参観するなど、学校全体で初任者を支える雰囲気も感じられました。今後、さらに研修を積み重ね、授業改善に取り組めるよう、組織的に進めてまいります。

速報!相双中体連ソフトテニス競技

本日、6月8日(水)、小雨まじりのなか、中体連総合大会が行われました。

本校では第1日目の団体戦に男女ソフトテニス部が出場し、熱戦を繰り広げました。

女子ソフトテニス部の結果 予選ブロック第2位 決勝トーナメント 小高中●1 - 2○原二中

男子ソフトテニス部の結果 予選ブロック敗退

女子ソフトテニス部団体は総合3位に入賞し、見事県大会出場を果たしました! おめでとうございます。

明日は男女ソフトテニス部に加え、男女卓球部がそれぞれ個人戦に出場します。

 

第2学年工場見学

3日(金)、第2学年では、総合的な学習の一環として、働く方々の姿を間近に見ることで、正しいキャリア発達を促すとともに、自分の目標実現に向けて一層学習に取り組もうとする態度を育てることを目的として、工場見学を実施しました。

今回ご協力いただきましたのは株式会社シマ商会の皆様です。

シマ商会では『人とクルマと地球をむすぶ 私たちは法律に則った正しい自動車リサイクル事業を推進することで、地球環境保全と全世界の持続可能で健全な経済発展へ貢献します。(シマ商会HPより一部抜粋)をスローガンに、SDGs(持続可能な開発目標)に向け、積極的に取り組まれております。生徒たちは工場見学の後、クイズ大会や質問タイムなどを通し、企業概要だけでなく、社会の一員としての重要な理念などについて、多くのことを学びとることができました。

 

1年生に仲間が増えました

朝からの雨雲を吹き飛ばすような、明るいニュースがありました。

今日から1年生に新たな仲間が加わります。

早速、学級で自己紹介をしてもらいました。やや緊張気味の様子でしたが、同級生たちの温かい雰囲気に、時折、笑顔も見られていました。1日も早く学校生活に慣れ、お互いからたくさんのことを学び合ってほしいと思います。

市主任児童委員の方々によるあいさつ運動

本日6月3日(金)、市主任児童委員の方々が早朝よりあいさつ運動にお越しくださいました。

昇降口前で登校する生徒たちにあいさつをされ、生徒一人一人の表情や登校の様子などをご覧いただきました。

生徒たちはたくさんの方々に見守られながら、安心して学校生活を送ることができています。

主任児童委員は、従来の担当地区をもつ児童委員とは別に、児童福祉に関する事項を専門的に担当する委員として、平成6年に設置されたものです。児童委員活動について、児童福祉関係機関との連携調整を行ったり、また地区を担当する児童委員と一体となった活動や必要な援助・協力を行っています。

家族や住居、健康上のことなど生活上の悩みごとは、お住まいの地区を担当する民生委員・児童委員にお気軽にご相談ください。下記リンクから、お住まいの地区の民生委員・児童委員を確認することができます。【南相馬市HPより】

リンク先はこちらです。

眼科検診実施&6月は食育月間

6月1日の衣替えの日、学校では全校生を対象に眼科検診を実施しました。

学校医のマルイ眼科佐柄先生にお越しいただき、てきぱきと流れるように生徒たちは受診することができました。

また、毎年6月は「食育月間」として定められており、この期間中、地域の関係機関等が協力して食育活動に取り組み、県民の理解促進を図ることとしています。
つきましては、本県で推進しております「ふくしまベジ・ファースト」(野菜から食べる食べ方)の取組について、ご家庭でもご協力いただきますよう、よろしくお願いします。※詳細についてはこちらをクリックしてください。

活用力授業研究会(事後研究会)

5月31日、活用力授業研究会を行いました。参観授業は3年1組の理科です。

今回の授業は2年生で学習した「電池をつくること」から「電池のしくみを知る」ことへと、より発展的な学習をゴールとした学習計画の前段、「イオン化傾向とは何か」について実験を通して学びます。

生徒たちは準備された3つの水溶液と3つの物質をつかって、イオン化傾向の違いによって起こる化学変化から、イオンになりやすさ(授業では強さと表現)を知ることができました。

ここまでは通常行われる授業ですが、今回は「活用力」を鍛える場面として、最後に塩化銅水溶液にスチールウールを入れた実験を行い、反応結果について今日学んだ知識をつかい、自分の言葉で説明文を書く時間を設定しました。

本校では今年度、すべての授業で「何ができるようになったか」を生徒に体感させる「活用の問題(場面)」を定期的に取り入れるよう研究を進めています。

事後研究会では市教育委員会学校教育課稲葉指導主事をお迎えし、全職員による授業の検討会を開きました。専門教科外の職員が多いなかではありますが、今回の授業を自分の教科でどう生かすことができるかについて、それぞれの職員が意見交換するなど、まさに職員の『活用力』を高める大変良い機会となりました。

魅力ある教育の推進「外国語教育」

本市では、小高区文教ゾーンを生かした魅力ある教育活動を展開し、子供たちが未来社会を切り開くための資質・能力を育成することにより、小高区復興の加速化を図るとともに、グローバル化に対応した外国語教育及び技術革新を見据えたプログラミング教育の推進を図っています。

本校においては、中学校英語担当教師による小学校外国語科等の乗り入れ授業や、この4月に入学した中学1年生を対象に試験的に導入しているオールイングリッシュ授業等に取り組み、魅力ある学校づくりを進めています。

本日、5月31日は市教育委員会大和田教育長をはじめ、鎌田教育委員会事務局長ほか2名の市担当課職員をお迎えし、オールイングリッシュの1年英語授業を参観していただきました。

生徒たちは、慣れた様子で指導者の話す英語に適切に反応したり、タブレット端末に重要文を書き込んだりするなど、スムーズに授業に取り組んでいました。生徒が受け答えする言葉がもっと多くの英語になるよう、今後も研究を進めてまいります。

総合大会に向けて再始動

昨日5月30日から、部活動が再開しました。

再開するにあたり、各部ごとにミーティングを行い、以下の内容について生徒自身が主体的に感染防止に取り組む意識を高めました。

①所属する部活動における具体的な感染防止策

②自分ができる具体的な感染拡大防止策

各部ごとに話し合い、自分たちの決めた対策をしっかり守って部活動に取り組みます。

総合大会まであとわずかとなった部では、いよいよ練習もラストスパートです!

 

相双地区中体連総合大会壮行会

本日、5月30日(月)、相双地区中体連総合大会の壮行会を行いました。

男子ソフトテニス部から女子ソフトテニス部、男女卓球部の順に、どの生徒も凜とした表情を浮かべながら入場しました。各部ごとに選手紹介や意気込み発表をしたあと、応援団によるエールを送り、選手たちの健闘を全員で祈りました。

進行役も生徒自らが行ったため、選手たちにも係の生徒にもやや不慣れな部分も見られましたが、手づくり行事ならではの大変あたたかみのある壮行会となりました。選手の皆さん、精一杯がんばってきてください!

「リプルンふくしま」体験学習

本日5月27日(金)、本校放射線教育の一環として、特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」に全校生が訪問し、体験学習を行いました。

リプルンふくしまでは、

いまもなお県内各地に保管されている除去土壌や特定廃棄物などを国が責任をもち、県や市町村と協力しながらできるだけ早く、安全に、確実に処理を進めています。福島の環境再生と復興への歩みを、県内の人をはじめ、日本中、世界中の人に伝えていきたい。地元の方々の毎日のくらしを、安心できるものにしていきたい。その想いで生まれたのが、「リプルンふくしま」です。[リプルンふくしまHPより一部抜粋]

をテーマに様々な体験型学習を通して、放射線や除染についての正しい知識を学ぶことができます。

本日は残念ながら悪天候のため、予定していた屋外モニタリングフィールドでの空間線量率の測定、水質調査などのモニタリング体験をすることができませんでした。ですが、生徒たちはそれぞれの学年に分かれ、放射線や除染に関する体験的な学習を行い、これまでの復興の道のりや現在の状況等について詳しく学ぶことができました。

生徒たちが『ふくしまの復興』について、自分で考え、自分で判断し、自分のことばで表現できる人物になれるよう、今後も継続して学習の場や機会を設定していきたいと思います。

1学期中間テスト実施!

5月26日(木)、本校では予定通り、第1学期中間テストを実施しました。

早速1校時に実施しました1年生[国語]、2年生[数学]、3年生[英語]のテストの様子を見に行きました。生徒たちはみな真剣な表情で取り組んでいました。たとえ分からない問題があっても、途中であきらめたりすることなく、最後まで粘り強く取り組むよう、日頃から生徒たちに指導しています。帰宅後はご家庭からも労いの言葉をお願いします。

防犯教室

5月25日(水)の6校時に防犯教室を行いました。

講師として、南相馬警察署生活安全課の飯野様、同署小高駐在所小林様をお迎えし、管内の犯罪発生状況やSNSなど中・高生が遭いやすい被害の防止などについてお話しいただきました。特にルールを守る大切さについて、生徒たちに考えさせたり、発表させたりする場面があり、受け身の講義ではなく、自分でルールを守る必要性などについて自覚する大変良い機会となりました。

また、最後に生徒たちの安心・安全な生活を下支えしていただいている、小高区ご担当の南相馬地区少年警察ボランティアの方々の紹介がありました。

1学期中間テストに向けて(その2)

26日に予定されている1学期中間テストに向けて、生徒たちは学習モードに突入しています。

普段は自由に過ごしているお昼休みの時間も、今週はテスト勉強の時間として利用しています。また、担当学年の教職員も生徒たちに付き添い、質問を受けた生徒たちに説明したりするなど、学習内容の振り返りを支援しています。

テスト結果が気になるのは当然のことではありますが、生徒たちには結果への不安ばかりを大きくすることなく、今現在、理解していること、または理解したつもりが実はあいまいになっていること、などを1つ1つ明らかにしながら学習内容を振り返り、自分の力だめしとしてテストに臨めるよう、全教職員でバックアップしたいと思います。

 

1学期中間テストに向けて(その1)

いよいよ1学期中間テストが今週26日(木)に迫りました。

1年生にとっては初めての定期テストであり、不安に感じているお子さんも少なくないものと思われます。

市内の中学校では、1学期、2学期の中間テストはテスト業者作成による統一問題で実施しています。これは教職員の勤務の適正化をすすめ、教師が生徒と向き合う時間の確保を主な目的としています。

本校では、まず学習環境の整備を進めています。数学科では教室前のホワイトボードに数学コーナーを掲示し、学習の振り返りを行わせています。また、各教科においても、中間テスト予想問題や対策ワークシートを作成し、テストに向けての準備にスムーズに取り組めるよう支援しています。

今日からテスト前部活動中止期間となります。ご家庭でも励ましのお声かけをお願いいたします。

活用力授業研究会(事前研究協議会)

本日、20日(金)の放課後の時間を利用し、令和4年度活用力授業研究会事前研究協議会を行いました。

今年度、生徒の学力向上を目指し、本市教育委員会学校教育課より本校が「授業研究Ⅰ」として活用力授業研究校の指定を受け、本校学力向上担当職員が理科の授業研究に取り組み、職員全員が授業参観、協議することで自身が担当する教科等で生かす研修です。

今回の事前研究協議会では、5月31日に予定された授業についての指導案を検討しました。また、授業の展開等についてより具体的にイメージできるよう、グループに分かれ模擬実験を取り入れるなどして、活発に意見を交換しました。

最後に学校教育課稲葉指導主事から、本授業に対する指導・助言に加え、今後の校内研修について示唆する資料をいただくなど、大変有益な協議会となりました。

歯科検診

本日、全校生を対象として歯科検診を実施しました。

学校医の今村先生から歯の磨き方など、直接ご指導いただく場面も見られました。

検診結果については、後日、担当からお知らせいたします。治療が必要となりましたら、できるだけお早めにお願いいたします。

合同運動会中学生出場種目「小中合同紅白対抗リレー」

合同運動会最終種目は、小学生と中学生全員が参加しての「小中合同紅白対抗リレー」でした。

白、水色、赤、黄色の4チームに分かれ、熱戦が繰り広げられました。声援や拍手が沸き起こり、会場の雰囲気はクライマックスを迎えました。

   

生徒の皆さんの協力により、合同運動会は大成功となりました。ありがとうございました。

今夜はゆっくりお休みください。

※5月16日(月)は繰替休業日となります。休日の過ごし方についてご家庭でお声かけください。

小中合同運動会にこれから参加します

本日予定の小中合同運動会は、あいにくの雨天により急きょ変更を余儀なくされ、小学校児童のみが体育館で実施しておりました。その後、雨もすっかりあがり、プログラム後半から中学生が参加しての合同運動会を実施することとなり、本校3年生がグラウンド整備など準備を整えるため、一足先に小学校校庭へ移動しました。

これまで係分担や準備などに携わってきた生徒たちです。何とか少しでも運動会への参加を通し、

達成感や満足感を味わえるよう期待しています。

 

中体連陸上競技相双大会

本日、薄雲のかかる好天に恵まれた絶好のコンディションのもと、第65回福島県中学校体育大会陸上競技大会相双地区予選会が開催されました。本校から男子7名、女子4名の選手がエントリーし、これまでの練習の成果を発揮しました。

   [2年女子100m 佐藤さん]       [2年男子100m 阿部さん]        [3年女子100m 西さん] 

   [3年男子100m 大内さん]       [2年男子200m 渡邊さん]        [男子共通400m 岡部さん]

   [女子共通800m 片岡さん]       [1年女子1500m 福田さん]        [1年男子1500m 遠藤さん] 

         [男子共通800m 伊東さん]                  [男子共通 走高跳 村上さん]

3年ぶりに有観客で行われた大会となり、大きな緊張を味わいながらも全力を尽くして走る、跳ぶ選手たちの姿はとても頼もしく、そして心から誇らしく感じました。さらに、強豪ひしめく他校の選手たちとの競い合いに見事打ち克ち、1位となりました、以下2名の選手たちに大きな拍手を送りたいと思います。(結果の詳細については次号学校だよりで紹介いたします)

第1位 男子共通800m  伊東さん(記録2分15秒52)

第1位 男子共通走高跳 村上さん (記録1m53cm)

選手の皆さん、お疲れさまでした。保護者の皆様、応援ありがとうございました。

朝の様子から「タブレット端末」

生徒は、毎朝自分のタブレット端末をタブレット充電器ボックスから取り出します。

授業でのタブレット使用はもちろん、先日の生徒会総会の要項も印刷されたものではなく、タブレットを使用して資料を見ていました。

本校では、ICTを活用した教育活動を日々実践しています。

前期生徒会総会

本日、5校時の時間に前期生徒会総会を開催しました。

生徒会の生徒たちが中心となって会や議事を進行するなど、自分たちが直接運営に携わることで社会のしくみや政治への理解・関心を深める絶好の機会となります。会員の生徒たちからも各委員会への質問や学校への要望など多く挙げられ、意欲も十分に備わっています。今後ますます、生徒会を中心として、より良い学校づくりに向け、他人まかせではなく自分から行動を始められる生徒を育成できるよう、社会的意思決定の場を多く取り入れるなど、支援してまいります。

心電図検査を実施しました

本日、4月26日(火)に全校生を対象として、心電図検査を実施しました。

健康診断、諸検査については、学校保健安全法及び同法施行規則により、検査項目等が定められており、6月末日までに実施することとなっております。年度始めに生徒たちの健康状態を把握し、学校事故等の防止につとめてまいります。

今後、検査結果について、その都度ご家庭にお知らせいたしますので、お子さんの健康管理等にお役立てください。

なお、今回の検査から専用バスの使用ではなく、本校保健室での検査となりました。バスの老朽化による代替措置ということですが、適切に換気を進められるなど、新型コロナウイルス感染症対策の観点からも、より有効であると思います。

次回検査は5月10日(火)に、内科検診を全校生に実施する予定となっております。

授業参観&PTA総会・学年懇談会開催

本日23日(土)、授業参観及びPTA総会、学年懇談会を開催しました。

何かとご多用のところ、多数の保護者の皆様に来校いただき、感謝申し上げます。

今回の授業参観は今年度第1回目ということもあり、各学級担任による授業の様子をご覧いただきました。

【1年生英語】

【2年生学級活動】

【3年生理科】

【学年懇談会】

総会最後の折、令和4年度PTA会長からご挨拶をいただき、行事等への協力だけがPTA活動ではく、普段からの教職員と保護者、そして保護者同士のコミュニケーションも大切なPTA活動というお話をいただきました。

大変心強く感じると同時に、会員の皆様とともに、目の前の生徒たちのために精一杯取り組む決意をまた新たにしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

なお、来週25日(月)は繰替休業となります。生徒たちは慣れない6日間登校で疲れもたまっていることと思います。十分な睡眠時間を取れるよう、ご家庭でお声かけください。

放課後の様子から【ソフトテニス部】

本校の中体連出場種目運動部は男女ソフトテニス部と令和3年度に新設しました男女卓球部の2つです。

この日はソフトテニス部の様子を見に行きました。放課後ともなると、まだ体を動かさずにいると肌寒く感じる気温のなか、部活動に熱心に取り組んでいました。

ソフトテニスでは各ペアごとに個人戦としても出場することができますので、お互いにチームメイトとして、そして良きライバルとして、切磋琢磨してほしいと思います。

R4全国学力・学習状況調査を実施しました

本日、3年生の生徒たちは令和4年度全国学力・学習状況調査に取り組みました。

学校だより「浮舟」第2号でお伝えしました通り、以下の目的により、文部科学省が行っている調査となります。

【目的】

○ 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
○ 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
○ そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

生徒たちには、これまで身につけた学習の成果を試す絶好の機会として、最後まで粘り強く取り組むことができたことと思います。今後もこの姿勢をあらゆる面において継続してほしいと思います。

学校生活の始まりは「朝の読書」から

本校では、毎朝7時55分から「朝の読書」活動に取り組んでいます。

これは読書習慣の定着と、朝の落ち着きのある雰囲気づくりによる、好ましい

学習環境の整備を目的としています。

1年生は2校時にある保健体育の授業に備え、登校後すぐに体育着に着替えて

読書に取り組んでいました。

2年生は手慣れた様子で、思い思いの本のほか、参考書などを読む生徒も見ら

れました。

3年生は週末課題の採点に取り組んだあと、読書を始めるようです。

 

福島県教育委員会発出の令和3年度「読書に関する調査」の結果によりますと、

令和3年11月調査の中学生の1ヶ月平均読書冊数は2.9冊となり、同調査

の小学生12.0冊に大きな差が見られます。

一方、令和3年8月に文部科学省から発表されました「令和3年度全国学力・

学習状況調査」による生活習慣や学習環境等の調査では、家にある本の冊数が

多いほど、国語、算数・数学の各教科において、学力調査での平均正答率が高

くなる傾向がみられました。

日頃から本に親しむ生活により、生徒たちに豊かな心と幅広い知識を身につけ

させたいと思います。

心を込めた清掃作業

学校生活も本格的にスタートして、初めての1週間が終わろうとしています。

そろそろ疲れも見え始めるころでしょうか。

さて、本日の清掃作業を一部見てまわりました。どの清掃区域も生徒たちは一生懸命

取り組んでいました。広い校舎で担当する教室も多く、1カ所に割り当てられた人数

も少ないため、作業中は手を休める時間もないほどです。

心を込めて清掃作業にあたる生徒たちを見て、なんとも誇らしい気持ちになります。

 

大人であっても新たな方々との出会いや環境の変化は、目に見えない疲れとなって心の

中に降り積もるものです。この週末は、お子様さまとの対話の時間を多くとっていただ

くなどして、心のリフレッシュをお願いいたします。

【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。

 現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
 なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 

【別紙2】家庭学習支援金等に関するお知らせ.docx

21(様式第1号)家庭学習支援金給付申請書.docx

22(様式第2号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

24提出書類チェック表.docx

日赤支援「スキー教室」行ってきました。

昨日,31日(火),朝 6時20分,小高中学校の1年生,2年生を乗せた貸切りバスが2台,南相馬市道の駅を出発しました。
小高中学校,6時50分,そして,相馬の大野台,7時20分,と,各地に避難している生徒が集まったところで,いよいよバスは,「みやぎ蔵王白石スキー場」を目指します。

この日の朝に降った雪が心配されましたが,そんな心配は一気に解消!!
相馬と新地の境,大沢峠からは,道路は乾燥路面で,安全に白石まで進みました。

天気も上々,と期待していましたが,標高を400メートル過ぎたあたりから,風が出てきました。
いよいよ白石スキー場に到着~☆,
そこは,下界とは比べものにならないほどの,地吹雪状態でした。
強風が通り過ぎるまで,飛ばされないように体を固くして耐えなければなりません。
まさにその瞬間は「ホワイト・アウト」まあ,長くて2,3秒ですが,いつまでこの強風が続くのでしょう~。
リフトも強風のため動きません。

それでも,「子どもは風の子」!!
4~7人の班編成で,スキーのインストラクターによる,スキー教室が始まりました。
初心者コースでも,大丈夫!!

自然の厳しさを味わい,厳しいレッスンの後は,お楽しみ「スキー場の大盛カレーライス」です。

午後からは,自由滑走の時間です。なかなかリフトが動きません!
でも,ついに,中央クワットリフト,第3リフトが動き出しました。

自由滑走の時間の過ぎるのはアッ!という間。終了時刻には,皆さん,ほてった明るい表情で白石スキー場をあとにしました。

バスの中では,カラオケで大盛り上がり?と思いきや,生徒が本当に乗っているのか確かめたくなるぐらい静か,全員「夢の世界へ」~♪でした。きっと,名スキーヤーになった夢を見ていたのでしょう~☆



避難訓練・・・煙体験・・・

今年度2回目の避難訓練を行いました。
仮設校舎での避難訓練は最後ですので,「普通火災訓練」で実施しました。先生方の処置行動,生徒一人一人の避難行動も,毎日,「仮設校舎という避難生活」を送っているので,さすが,というほど迅速かつ,真剣に取組むことができました。

避難訓練の後は,「煙体験」です。
仮設校舎2階の教室のひとつを締め切り,消防署員の方がスモークマシンを使って煙を充満させました。

煙を十分に充填した教室内は,まるで夜のように真っ暗です。恐怖すら感じます。
消防署員の方に誘導していただきながら,3年生男子から一列で煙の中を潜り抜けました。

先生方も全員,煙体験を行いました。起き上がって歩くとまったく視界がきかず,しゃがみ込むように低い姿勢で進んだほうが,十分な視界を得ることができるようです。

* 数年前の煙体験は「大型の発炎筒」で行いましたが,今回は原町消防本部所有の舞台演出などでも使用されるスモークマシンを使用した,人畜無害な煙で行いました。
【今回の訓練では,燃料を半分も使用しませんでした。煙体験を希望される学校がございましたら,ご相談ください。】

3年生「進路事務説明会」開催

今年度の高校説明会は6月23日に実施,小高中学校としては過去にない早期の開催でした。
「部活動から進路対策への早めの意識の切り替え」「夏季休業中の学習への意欲付け」「高校を知ってからの体験入学の実施」とメリットはたくさんありました。


それから約5ヶ月を経た本日,いよいよ希望した進路へ向けての,具体的内容,事務手続きの実際などの「進路事務説明会」を開催いたしました。

 
3年生と保護者の皆様が,同時に大切な説明を聴くことで,より確実に希望進路への梶を取ることができるのではないかと思います。
来年の今頃,きっと充実した生活を送っていると,期待したいです

市スーパーティーチャー授業公開,開催

南相馬市で主催している事業「スーパーティチャー」による,授業公開を,1年生で行いました。
教科は「道徳」~☆。
文部科学省では,(学習指導要領)「道徳」の授業改善のため,これから「特別の教科である道徳」通称,「道徳科」への転換をすすめております。
「よりよく生きるための基礎となるための道徳性を養う」ことが目標です。いじめ問題への対応や,発達段階をよりいっそう踏まえた「考える道徳」「議論する道徳」をとおして,自分自身の問題と据え向き合う,学びの道徳がはじまります。

小高中学校の先生方も,授業のキャリアを積んだ,「スーパーティーチャー」ばかりです。小高中学校の生徒のために,さらに,「ウルトラスーパー」をめざして,「宮城教育大学名誉教授」の先生をお招きして,授業研究会を行いました。

福島県駅伝大会参加のため特設駅伝部,西郷村へ出発

「第59回福島県中学校体育大会駅伝競走大会」が,西白河郡西郷村で開催されます。

5日の今日は,現地にて会場練習と開始式,6日(第2日)に競技がスタートします。
台風18号の接近が心配されるところですが,今日の午前中の現地練習は,本校女子特設駅伝部の8名がまずまずのコンディションといったところでしょうか。

明日の,女子の部のスタートが,午前10時。
県内各地区の強豪代表チームがひしめく中,ぜひ,名門「小高中学校」全員プレーで,襷(たすき)をつないでください。みんなで応援しています。

駅伝競走相双地区予選大会参加

中学校体育大会駅伝競走相双地区予選大会が,今日,南相馬市博物館の周辺コースで開催されました。
本校では,男子特設駅伝チーム 総勢9名   女子特設駅伝チーム総勢8名で, 夏休み前から,鹿島小学校東側田園コースで練習してきました。

本日,いよいよ強豪チームとの実戦です。
女子が10:00にスタートしました。台風とはうって変わって,朝から青空が広がり,暑い太陽がギラギラと照り付けました。
男女とも,健闘し,男子が7位,女子が6位入賞で県大会出場をきめました。


選手の皆さん。自分の納得が行く走りで,存分に楽しむことができたでしょうか。
一人一人が仲間のために,一本の襷(タスキ)にゴールへの願いを込めて力を出し尽くした,素晴らしい走りに,拍手をおくります!!


       * このページに掲載可能な,競技中(準備中)の様子の写真をお寄せください。

相馬地方(郡)中学校英語弁論大会に出場しました。

夏休み中,遠い仮設校舎まで毎日通い,「英語弁論大会」(中学校教育研究会主催)の発表に向けて,練習を重ねてきました。
いよいよ本日,その発表のステージが,
相馬市民会館で行われました。



創作の部に出場した牛来麗奈さんが第2位入賞、暗唱の部に出場した黒木 萌さんが優良賞を獲得しました。夏休み中、部活動や県合唱コンクールの練習でも忙しい二人でしたが、限られた時間の中で集中して練習に取り組み、素晴らしい成果を得ることができました。
二人のひと夏のがんばりに大きな拍手を送ります。

国際ソロプチにスト「思春期保健講座」(1年生)

きょう6校時は,1年生の「思春期保健講座」です。小高中学校では,「国際ソロプチにスト」という働く婦人を中心とする国際組織の支部の方々毎年お世話になっています。
今回は「1年生」が対象です。
1年生は,大震災の当時,小学校2年生を修了しようとしていました。小学校3年生からずっと避難生活を続けています。
「思春期」といわれる,第二次成長期の1年生にとって,自分自身を知り,自分を大切に素敵に成長させるために必要な学習をすることができました。
今後,成長過程にあわせた「思春期講座」で,学習を重ね,素敵な社会生活を営む,自立した社会人に育つことを願っています。

朝霧を突いて特設駅伝部の練習~!!

きょうは「特設駅伝部」の練習をご紹介いたします。
特設駅伝部の練習は,ソフトテニス部やサッカー部,バスケットボール部など,所属の部活動が9時からの練習開始を前に,練習を行います。
 
「なるほど,朝練みたいなもんかね。」  朝練にはまちがいなのですが,小高中学校の部員は,夏休みも部活動用のスクールバスで鹿島の仮設校舎に集まって練習します。そのため,・・・・・・
 

相馬,原町ともに朝,6時30分発のバスで,鹿島小学校に7時20分ごろに到着します。
7時30分から,特設駅伝部の練習が開始します。

鹿島小学校から東,右田浜の方角を目指し走りこみます。
朝日もすでに高く,気温がぐんぐん上がる中,特設駅伝部の練習熱も,日に日に燃え上がり,チームとしての統一感が強くかんじられるようになりました。

 

電子黒板にデジタル教科書!!今や時代はITからICTへ~

では,次の問題!。
「電子〇〇」5つ答えよ!!。ファイブ,ボンバー。

「え~と,電子オルガン。」  ピンポン♪
「電子計算機」   ピンポン ♪
「電子,ん~と,ん~と,電子レンジ」  ピンポン♪
「電子辞書ォ~!」 ピンポン♪,ピンポン♪
「えーと,えーと,えーと,,,,あと,なにあったっけかぁ~・・・・えっとォ~,,」・・・・ボッッカァ~ン!!!


実は,本校(小高本校)にも,電子黒板は既に1台整備され,震災前に活用されていました。
サイズは51インチで,当時の電子黒板では超高額品だったと思います。

このたび,南相馬市では,全ての小中学校の各クラスに電子黒板が配備されました。
製品はかなり改善されています。例えば,画面のセンサーと液晶パネルが始めから一体化され,スピーカーも内臓です。画面の大きさはなんと65インチ サイズ。縦の長さは,今使っている普通の黒板とほぼ同じ寸法です。

機能も改善され,性能も向上しています。
「やっぱり授業は,黒板とチョークでしょ!」
と言い切っていたベテラン先生も,「ん~,これはイイかも。」と授業への期待は高まります。

さらに,「デジタル教科書」とやらも!!。教科書といえば,裏に「文部科学省検定」と重々しく記載され,さらに,以前にはとっても安い値段も表記されていた時代もありました。


それが,教科書の挿絵が動いちゃうんですから~。まるで,魔法省の教科書みたい。もう,肖像画に落書きはできませんよ!。(まだ生徒用はありません)
学校も ICT を活用して各教科を学び,急速に進化する時代の先端を行く人材の育成を求められているのかもしれません。

学校評議員会開催

小高中学校のよりよい学校運営と,地域に開かれた学校のために,学校評議委員の皆さんに小高中学校をより詳しく見ていただき,さまざまなご意見をいただける機会として,学校評議員会を本日開催いたしました。

まずは生徒が毎日お世話になっている「給食の試食」からです。
きょうは,「夏野菜カレー」([配膳室]を参照してください)でしたので,評議員のみなさんも,全員「完食」されました。
さらに味わっていただいたのは,毎年暖かいご支援をいただいている「静岡市立清水両河内中学校」の生徒の皆さんと地域の皆さんのこころがこもっている「学校茶園」の「新茶」を味わっていただきました。清水両河内中学校の「学校茶園」については,たいへん興味をもっていただけました。

***本校では明日,生徒会主催「全校お茶会 GTT(Geen Tea Time)を実施します。***

その後,学校評議員のみなさんには,授業の実際を参観していただきました。
まずは,6組さんの総合学習の様子からです。

総合学習では,職場体験学習の事前学習として,接客マナーの実演を「喫茶」を通して学習していました。

次に参観したのは,3年生です。
3年生は,今日から「市学力教科推進事業」が始まりました。
塾の講師は,「仙台進学プラザ」の英語の講師です。

今日は,2クラスとも英語を学習しました。進学プラザの講師の先生は,学校評議員の皆さんの参観とあって,授業にとてとてもチカラが入っているように感じました。

2年生は総合学習「職場体験学習」の事前学習,「履歴書」の作成を通した学習です。

つづく

思春期保健教室【3年生】

南相馬市,健康づくり課 母子保健係り(原町市保健センター)が主催いたします,中学校3年生を対象にした「思春期保健教室」を行いました。

 


相手や自分を大切にしながら,充実した社会生活を営むことができるような,立派な社会人をめざして成長することを願っています。
この「未来の宝物達」に,願わくば,なんらかの形でも,地元に貢献できる機会があれば,活躍を期待したいとおもいます。

小高区からの生徒送迎バス運行,7:00発,7:50着

12日の避難区域解除を受け,小高区内から小高中学校仮設校舎に通学する生徒を乗せた送迎バスが,朝,7時50分に,到着しました。
7時00分に小高区内を出発,小高駅などを経由して,鹿島小学校校庭南側に到着するのが,7時50分ごろです。きょうは,小高小学校仮設で児童を降ろしてから小高中学校仮設にきたそうです。
どのように運行させると,時間を上手に使うことができるかを,今は調整中です。
新地,「がん小屋仮設,相馬大野台仮設」からくるバスと,「小高」からくるバスがきょうも無事に生徒を降ろし終わり,営業所へ戻って行きます。
運転手さん。毎日,朝早くから生徒のお迎え,ありがとうございます。
そして,朝早くにお子さんを送り出すご家族の皆さまのご苦労に,感謝もうしあげます。

選手壮行会「県陸上競技大会」

ここしばらくの天気は,「晴れ」の日と,「雨」の日が一日ごとに交互に繰り返されるようです。
ひとりひとりの体調管理が大切ですね。

蒸し暑い中,仮設校舎2階の多目的教室で,「県陸上競技大会出場選手壮行会」を行いました。
 

県陸上大会は,7月5日(火),から3日間,とうほうみんなのスタジアム(吾妻運動公園)で開催されます。(競技は6日・7日)
選手生徒のみなさん。福島県を代表する施設設備の競技場でのプレーを十分に味わいながら,練習の成果を十分に発揮できることを願いながら,こころより応援しています。