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2021年5月の記事一覧

国語の授業づくりの楽しさ

 金曜日に新採用の先生の授業研究会を行いました。国語の説明文の授業です。相双教育事務所の主任指導主事廣居先生にご指導頂きました。

 授業では「こまを楽しむ」という教材文の内容を整理するために、カードを効果的に使って活動させ、子どもたちも意欲的に取り組んでいました。

 廣居先生からは、「学びに向かおうと学習に進んで取り組む姿がたくさん見られた。」というお褒めの言葉とともに、「この教材を通して何を指導していくか、教師の教材分析が大切」というアドバイスを頂きました。教材文の中には子どもたちに考えさせたいキーワードがたくさんあります。そこに気づくと授業づくりがとても楽しくなるものです。

 授業を行った先生はテンポよく指示を出し、子どもたちの気持ちを引きつけながら指導を進めるとともに、一人一人に声かけながら授業を進めることができました。また、廣居先生のおかげで国語の授業づくりの楽しさも実感できたようです。廣居先生ご指導ありがとうございました。

野菜のかんさつ名人になろう

 ひばり学級ではJA様のご協力を得て、野菜の苗植えを行いました。子どもたちはJAの菅野さんと高田さんのお話を聞きながら、心を込めて苗植えをすることができました。

 実際に土に触れながらの作業は貴重な体験です。また、JAのお二人の説明がとてもわかりやすく、子どもたちもスムーズに作業ができました。ありがとうございました。

 終了後は早速今日の活動のまとめも行いました。大きさや色、葉の数、触感などを子どもたちなりに記録しました。良い勉強になりました。

 植えた野菜は、スイカ、サツマイモ、キュウリ、オクラ、トウモロコシ、落花生です。たくさんの野菜を収穫できるよう、観察しながらお手入れもがんばってください。

 

 

放課後は素敵な音色が響いています

 合奏部の子どもたちは週5日の練習をがんばっています。放課後は、校長室まで素敵な音色が聞こえてきます。

 5月は福島県で非常事態宣言を出したことから、練習時間を短縮したり、間隔を開けてパート練習をしたりしてコロナ対策に努めてきました。放課後の個別練習の様子を覗いてみると、一人一人が楽譜に向き合って真剣に取り組んでいました。

 本日の朝刊を見ると、県の非常事態宣言は月末解除となる見込みのようですので、今後、練習時間を本来のものに戻すとともに、7月の地区大会に向けて体育館での練習に切り替えていきたいと考えています。ご理解ご協力よろしくお願いします。

 

自己ベストを目指してがんばって

 本日お昼に、6月2日(水)の陸上競技大会に向けて、6年生の壮行会を実施しました。校長室からのリモート配信で会を進め、進行やあいさつ等は集会委員会の子たちが上手に務めました。

 校長からは「6年生は運動会や学力テストなど忙しい中、練習してきた。その成果を発揮してほしい。順位が気になるだろうが、他の学校の子たちも一生懸命練習に取り組んでいるので、簡単に良い順位がとれるわけではない。順位よりも、精一杯がんばって力を発揮して、自己ベストの記録を目指してほしい。」という話をしました。

 続いて6年生児童代表からも「みなさん、ありがとう。がんばって自己ベストを狙いたい。」「今までがんばって練習してきた成果を最初で最後の陸上大会で発揮したい。」というお礼の言葉がありました。

 本校6年生の参加種目等は以下の通りです。応援や励ましをお願いいたします。

 

陸上大会の練習がんばってます

 6年生の陸上競技大会まであと少し。今日も6年生は練習をがんばりました。会場である雲雀ヶ原陸上競技場に行っての練習。子どもたちの緊張をほぐす上でも、現地練習はとても大切な機会です。

 全体練習の後は種目練習やリレー練習を行いました。

 また、昨日から放課後は「小学生陸上競技交流大会相双地区予選」の練習も5年生6年生の希望者で行っています。

 目標に向かってがんばること、体を思いっきり動かして運動すること、他の学校の友達と競い合うこと…陸上大会は子どもたちに様々な効果をもたらしてくれます。ご理解ご協力を頂いているご家庭の皆様に感謝申し上げます。

 

チャレンジ!くり下がりのある引き算:2年生

 2年教室の前を巡視していたら、教室の中から熱気が伝わってきました。

 中に入って見ると、担任とTTの先生が子どもたちの計算の丸付けに大忙し。算数の「くり下がりのあるひき算」の学習中でした。

 たいへんな活気だったので私も一緒に丸付けに参加しました。「一の位では引けないので十の位から借りてきて…」と話しながら丸付けしてあげると、子どもたちは大喜び。最初は多少時間がかかっても、ほめてあげて成功体験を味わわせるのがコツだと思っています。

 くりさがりのあるひき算の筆算は、コツをつかむまで何度も繰り返し練習するのが大切です。おうちでも見て頂ければ子どもたちも喜んで取り組むと思います。よろしくお願いします。

バケツ稲、い~ね!

5月20日(木)、5年生が総合の授業で「バケツ稲体験」を行いました。

バケツ稲とは「バケツで育てる稲」のことです。バケツと土を用意すれば場所を選ばず、手軽に稲作を体験することができます。社会科「米づくりのさかんな地域」の学習にもつながる貴重な体験学習です。

バケツ稲のご指導をしてくださったのは、JAふくしま未来の職員4名の皆様です。

「自分で稲を育てる体験を通して、日本の稲作や農業をもっと身近に感じてほしい」というJA職員の方の思いを受け、子どもたちはバケツの中に「田んぼ」をこしらえ始めました。

土・水・肥料が入ったバケツに両手を突っ込み、力いっぱい混ぜ合わせます。苗が根を張りやすいように一生懸命土を混ぜ合わせる子どもたち。JA職員の方々も一緒に手を入れ、土の塩梅を確認してくださいました。

土の感触が心地よくなってきた頃には、バケツの中に自分だけの「田んぼ」が現れました。

そこに子どもたちは、苗をひとつまみ、ていねいに植え付けました。

昔から「米作りには八十八の苦労がある」と言われます。

これから根気強くお世話をして、稲苗の成長を観察し続け、収穫の喜びを味わってほしいと思います。 

JAふくしま未来の職員の皆様、ご指導ありがとうございました。

 

なお、夏休みには、バケツごと家に持ち帰って育てる予定です。

バケツ稲って、たのしい~ね!

信号機をよく見て渡ろう

 学校の西側には押しボタン式信号機があり、毎日、たくさんの子どもたちが利用しています。1年生もしっかり信号を見て、赤信号の時にはきちんと待ち、安全に道路を渡ることができています。

 また、横断歩道では手を上げて渡る子が多く、自動車からよく見えるので、安全につながっていると思います。

 ところで、原町二小の学区内にはたくさんの信号機がありますが、先日、地域の方から「赤信号のときに渡った子がいた」という情報が寄せられました。どの信号でも見落とさず赤信号の時には止まって待つことを学校においても再指導しました。ご家庭におかれましても、交通安全を意識することができるよう、お子さんと話し合ってみてください。

若盛先生ありがとうございました:耳鼻科検診

 1年生と4年生が耳鼻科検診を受けました。若盛先生にはお忙しい中、駆けつけていただき、耳、鼻、のどの様子を診て頂きました。ありがとうございました。

 耳鼻科検診で診てもらっている内容は主に次の4点です。

・耳垢が耳の穴を塞いでいないか? ・中耳炎になっていないか? ・鼻炎になっていないか? ・扁桃腺が肥大していないか?

  この中で扁桃腺肥大はどんな影響があるのか、と養護教諭に尋ねたところ、「ものが飲み込みにくい、いびきの原因になる等の問題につながります。いびきの方は眠りの質の低下にもつながるので、成長にも影響を及ぼします」と説明を受けました。なるほど。今回の検診で異常が見つかったお子さんには後日連絡をいたしますので、病院で診てもらうようお願いいたします。

 

 なお、検診では舌を押さえる器具や耳や鼻をよく見るための器具など1人あたり3つの器具を使います。もちろん個別の消毒された器具を使っております。ご安心ください。

 

花壇を守る縁の下の力持ち

 昼休み、ある教室で環境委員会の子たちが話し合いをしていました。花の水掛け当番について、今後どのように進めていくかを話し合っているようです。

 環境委員会の子たちはA班・B班に分かれて、担当の日に忘れずに水掛をしてくれています。原町二小の130m花壇を守っている縁の下の力持ちなのです。話し合い後、早速担当の子たちは水掛けを始めました。

 話し合いの中で、担当の先生から「環境委員の皆さんはじょうろの片付けがとても素晴らしい」とお褒めの言葉を頂きました。私(校長)から見ても環境委員の子たちは熱心に、しかも丁寧に活動する姿がたくさん見られ、活躍しているなあと感じております。環境委員の皆さん、これからもがんばってきれいな130m花壇を作っていってください。

どんな状況でも…校内リモート研修

 GIGAスクール構想が着々と進み、児童一人1台のタブレットや校内wi-fi環境整備など、今、学校現場はめまぐるしい進歩の真っ只中にあります。

 それらの進歩に遅れをとらず、原町二小でもICTを活用した活動が進められるよう、日々、工夫しております。今回は、校長が若手の先生に研修を行う機会がありましたので、同じ校内にいる者同士ですが、ネットワーク上で話し合うリモート研修を実験的に行ってみました。

 使ったアプリは、「GoogleClassroom」(ネットワーク上で先生と生徒がやりとりできるもの)と「Google Meet」(テレビ電話のようなもの)の2つです。離れた場所同士で顔を見ながらやりとりを行い、スムーズに研修することができました。このシステムの良さは何と学校などの教育機関で使う場合は無料という点です。子どもたちへの指導などでも使えそうなので、どんな状況になったとしても、先生と子どもたちが顔を見ながら指導できるよう、経験値を高めていきたいと思います。

 

今日も花いっぱい

 今朝は冷たい雨となりました。九州地方では災害級の大雨となっているようです。自然災害は恐ろしいものです。被害ができるだけ少ないよう願っています。

 本校の130m花壇では、昨日子どもたちが心を込めて植えたマリーゴールドたちが雨に濡れて光っていました。根を生やし、伸ばすためには必要な雨かもしれません。子どもたちの気持ちが花にも伝わって、元気に育ってほしいと願っています。

 今朝、またお花を頂きました。ピンクのきれいなバラです。花言葉は「しとやか」。雨に映えています。玄関前に飾らせて頂きました。

 中央階段の踊り場には紫陽花の鉢植えがありました。職員のお知り合いから頂いたものだそうです。花言葉はいろいろあるようですが、「和気あいあい」だそうです。紫陽花の花の季節となりましたね。様々な方々から学校の環境を支えて頂いていることに感謝申し上げます。

 

 

大好きな原二小を花があふれるきれいな学校にしたい

 今日は、全学年で花の苗植えを行いました。これは本校の特色ある教育活動である「花いっぱい活動」の一環で、校舎北側の130m花壇に約600本の花苗を植える取組です。

 朝、全校放送を使って環境教育担当の先生が次のようなお話をしました。

「おはようございます。突然ですが、この学校の素敵なところはどこでしょうか。ちょっと考えてみてください。たくさんありますが、「きれいなお花がたくさん咲いている」と考えたお友達がたくさんいるのではないでしょうか。
 原二小の花いっぱい活動は、東日本大震災の後から始められました。今は、当たり前のように見られる花壇の花ですが、この活動を始めたときは、花を育てる状況ではなかったそうです。そんな中、当時の校長先生を始め、先生方やみなさんの先輩達が、大好きな原二小を花があふれるきれいな学校にしたい。という思いから今まで続けられてきました。さて、みなさんは、先輩が大事にしてきた学校をどうしていきたいですか。今日の花いっぱい活動をとおして、その気持ちを活動に表してほしいと思います。
 今年の苗も相馬農業高校の生徒さんが気持ちを込めて作り、みなさんのために届けてくれたものです。そのバトンを今度はわたしたちが受け取り、この学校を花いっぱいの学校にしていきましょう。」

 

 事前に話をしたことで、子どもたちは自分事として意識して活動することができたようです。「どう植えたら、きれいに見えるかな?」と友達と相談するなど、楽しみながら心を込めて活動できました。 

 

きれいな花をありがとうございます

 運動会明けの今朝、昇降口で解錠を待っていた2年生の男の子が何やら大きなものを抱えていました。よく見ると「芍薬(シャクヤク)」の大輪です。おうちで育てたお花を持ってきてくれました。

 早速、事務室前に飾り、お客さんに見て頂いています。ありがとうございました。

 もう一つ、昨日、元原二小の校長先生だった方からも「スターチース」というきれいな花をたくさん頂きました。

 小分けにして、玄関や各教室、校長室にも飾らせて頂きます。

 皆様、ありがとうございました。運動会明けで疲れがまだとれない私(校長)の気持ちをやさしく包んで癒やしてくれました。感謝申し上げます。

 

 

がんばったね、ミニ運動会

 今日は薫風爽やかな晴天のもと、ミニ運動会を楽しく行うことができました。観覧頂きました皆様に感謝申し上げます。

 子どもたちは2年ぶりの運動会(1・2年生にとっては初めての運動会)にわくわくドキドキしながらも、ひばりっ子らしく元気に競技に取り組みました。徒競走やチャンス走・リレーでは、互いに競いあったり、自分の持てる力を一生懸命発揮したりする姿が随所に見られました。

 コロナ対応のため、様々な規制を設け、実施させて頂きましたが、子どもたちは指導に従って互いの距離をしっかり開けて行動することができました。また、ご観覧の皆様にも様々なご理解とご協力を賜りました。感謝申し上げます。

 閉会式では、各学年代表児童の「感想発表」を行いました。これは本校の重点目標「ともに考え、伝え合おう」にむけた実践の一つです。自分で感じたことを大勢の前で発表することはたいへん緊張するものだと思いますが、代表の子たちは自分の素直な思いを発表することができたと思います。子どもたちの発表を聞いて「去年できなかった運動会を2年ぶりに実施できて本当によかった」と感じました。皆様、本当にありがとうございました。

 

ミニ運動会の成功を祈って

 明日のミニ運動会に向けて、本日の放課後に教職員と5・6年生とで準備を行いました。

 2年ぶりの運動会準備で、6年児童も初めてのことでしたが、どの子もニコニコと楽しそうに取り組んでいました。また、先生方も心を込めて校庭整備を行い、ミニ運動会の成功を祈願しました。

 本日、福島県では「非常事態宣言」(5月15日~31日)を発出しました。新型コロナウイルスに関しては、十分に注意する必要があります。明日は、児童・教職員はもちろんですが、観覧の皆様もマスク着用やソーシャルディスタンス・消毒等にご協力頂きますようお願いいたします。

 

おいしい春キャベツをいただきました

 本日の給食に、神奈川県横浜市の金子様から贈って頂いた春キャベツの浅漬けが出ました。

 給食室では、金子さんのお気持ちを受け取り、調理員さんが愛情込めて美味しい浅漬けを作ってくださいました。

 柔らかくて美味しい春キャベツに子どもたちもこの表情でした。

 金子様、ありがとうございました。ごちそうさまでした。

 

1年生にプレゼントを頂きました

 本日、原町ロータリークラブ様より、1年生に対して「入学おめでとうノート」と鉛筆を頂きました。

 今日は原町ロータリークラブ幹事の佐藤清壽様においで頂きました。コロナのこともあって、まずは校長の方で頂きました。

 その後、校長から1年生にお渡ししました。来週、ご家庭に持ち帰らせる予定です。

 原町ロータリークラブ坂、ありがとうございました。

フラワーバトンプロジェクト(仮)

 相馬農業高校からたくさんの花の苗(ガーデンダリア、ガザニア、バーベナ、アフリカンマリーゴールドなど)が届きました。

 これは原町二小が取り組んでいる「花いっぱい運動」の一環で、5月後半に全児童で花壇の花植えをするためのものです。本来であれば、苗を育ててくださった相馬農業高校の生徒の皆さんから指導を受けながら植える予定でしたが、コロナなどの状況も考え、今年は「フラワーバトンプロジェクト(仮)」として、この花をきっかけに、お礼状を差し上げたり、花の育て方のこつを教えてもらったりしながら、リモートでの交流を深めて行ければと考えています。

 今日は早速6年生の環境委員さんたちが苗に水かけをしてくれました。運動会後に植える予定ですので、それまで頑張ってくださいね。

ミニ運動会について(お知らせ)

今週15日(土)のミニ運動会についてお知らせいたします。

 

【主な日程】

 7:45 受付開始

 8:00 児童登校完了

 8:30 開会式・演技開始

10:35 閉会式

11:30 児童下校

 

 新型コロナウイルス感染症予防のため、ミニ運動会は「マスク着用・手指消毒の徹底」や「入場人数制限」などの対策を講じ、短時間で行います。趣旨をご理解の上、皆様が安全に、そして気持ちよく観覧することができますよう、次の項目についてご協力ください。

 

1 入場制限・受付

 ① 入場は、1家族2名まで。ただし、預け先がない小さいお子様(乳幼児)の場合に限り、入場を認めます。

 ② 受付は7:45から開始します。校庭西口と東口の2か所ございます。

 ③ 受付で「体調チェックカード」(後日配付)をご提出ください。カードご提出のない方、発熱や体調不良が疑われる方のご入場はお断りすることがございます。

 

2 駐車場・場所取り

 ① 当日駐車場は、たいへん混み合います。節車または徒歩でのご来校にご協力ください。

 ② 場所取りは、前日の午後5時以降から可能です。指定された場所以外での場所取り・観覧はご遠慮ください。

 ③ レジャーシートの設置にあたっては、互いの間隔を十分にあけてください。

 ④ レジャーシート1枚を複数家庭で共用することは避けてください。

 ⑤ テントやタープ等の持込・設置は禁止です。

 ⑥ 競技トラックへの無断侵入、児童席や本部席への不要不急の訪問はお断りいたします。

        

3 その他

 ① 必ずマスク着用をお願いいたします。

 ② 会場内での飲食・喫煙は禁止です。(水分補給程度は可)

 ③ PTA本部役員および各委員会の皆様には、「後片付け」と「記録写真撮影(教養委員で分担)」のご協力をお願いいたします。

ラジオ体操の練習中です!

ひばりっ子 ゴール目指して 走りぬけ

 運動会まであと4日。今日も子どもたちは練習を頑張りました。

 チャンス走の練習をする低学年の子たち。何か黄色いものを目指して走ってきますが、何でしょう。運動会のお楽しみです。

 リレー練習に励む上学年児童たち。順番を待ってるときも、なるべく間隔を空けるようにしています。二小のひばりっ子たちよ、ゴール目指して力の限り走り抜こう!!

 最後に、子どもたちが競技しやすいように校庭の雑草を丁寧に削ってくださっている用務員さん。教職員も運動会に向けて準備を頑張っています。

 

広がって、広がって!

 ミニ運動会の全体練習が始まりました。今年の運動会は新型コロナウイルス感染症対策として、様々な対応をして取り組みます。感染防止のためには「マスク着用」そして「ソーシャルディスタンス」を意識して整列させたいと考えています。

 開会式と閉会式では前後左右2m間隔で整列することにしました。マスク着用で実施します。

 競技の際にも、互いに距離を保ちながら整列するようにしたいと思います。

 

県の新型コロナウイルス緊急特別対策を受けて

 本日、県教育委員会から新型コロナウイルス感染症に関して、「緊急特別対策」をとることが示されました。今日発表の福島県の感染者数が71人ということで、十分注意しなければならない状況であると感じております。概要は以下のようなものとなります。

 なお、原町二小においては、以下の点について注意・徹底するよう、先生方にお願いしました。ご家庭におかれましては、上記の3点にご注意頂きますようお願いいたします。

 

 

校舎内外の安全を点検しました

 学校では月に1回、安全点検を行っています。いくつかの班に分かれ、校舎内外の施設設備等に故障や危険な部分がないか確認し、問題があった場合には校内で修理したり、教育委員会に相談して改修してもらったりしています。

 昨日は5月の安全点検日だったので、校庭の遊具等を点検する班と一緒に回ってみました。原町二小の遊具は比較的整備されていますが、修繕が必要なところも見られました。

 最後に、校庭をよく見てみると、自転車の跡が・・。雨でぬかるんでいるところを自転車で通ったようです。昔、ベテランの先生に「校庭は教室と同じです。大切に整備してください。」と教えて頂いたことを思い出しました。運動会に向けて、子どもたちが走りやすいように整備していきたいと思います。

お昼のイングリッシュタイム

 ALTのエミリーは毎週火曜日と木曜日に本校に来て、外国語(5・6年生)や外国語活動(3・4年生)の授業に関わってもらっています。実は、授業だけでなく、昼休みには英語に興味のある子たちとふれあう時間を持ってくれています。

 今日は5年生と2年生の3人が来て、絵本などをもとに会話を楽しんでいました。エミリー先生が日本語も交えながら優しくお話ししてくれていたので、楽しくお話することができたようです。

 終わった後は絵本(もちろん英語)を借りていく子もいました。英語に興味のあるお子さんはお昼休みにエミリー先生とお話ししてみてはいかがですか。