学校通信「浮舟」第６号をアップしました。

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６月１５日（火）、今年度の体育のプールの授業に向けて生徒によるプール清掃が行われました。

トップバッターの３年生の時は、まだ少し水が残っていましたが、３年生が一生懸命に水と砂などを排水口へ送り出してくれました。

少ない人数ですが、それぞれが一生懸命に取り組んだおかげで、次の１年生が行うときには、水や砂が少なくなり、作業しやすくなりました。３年生の中には勢い余ってずぶ濡れになってしまった生徒も･･･（さすが！３年生、息の合った作業で上手に水や砂を送り出しています。）

１年生は、５０ｍもある大きなプールに驚きながらも、晴天の中楽しく作業をしていました。

早くプールに入りたいなぁと、笑顔で作業をしていました。

仕上げは２年生です。プール内側の側面の汚れもゴシゴシと丁寧に汚れを落としてくれました。

全校生の皆さんが一生懸命に掃除をしてくれたおかげで、プールがとてもきれいになりました。

さぁ夏も近づいてきました。お楽しみのプールの授業が待ち遠しいですね。

６月１１日（金）は、今年度第１回目の『チャレンジテスト』を実施しました。

この『チャレンジテスト』とは、基礎学力（漢字、計算、単語等）の定着を目指して、年に３回行われており、第１回目は１年生は国語、２年生は数学、３年生は英語の問題にチャレンジしました。

＜１年生の様子＞

１年生の中には、テストで合格できなかったことが悔しくて、担任の先生に、合格を目指して再テストを自らお願いする人もいたようです。最後まであきらめず粘り強く頑張る姿ですね。

＜２年生の様子＞

数学の問題にチャレンジする２年生たち。合格を目指して、黙々と問題にチャレンジしています！

＜３年生の様子＞

さすが３先生です。中体連も終了し、学級全体の雰囲気も学習モードに切り替わってきました。放課後の学習会の成果はでるでしょうか？

＜ホームページをご覧いただいている保護者の皆様へお知らせ＞

現在中学校では、小高区の浮舟文化会館の草木染め体験事業における草木（玉ねぎの茶色の皮）の回収に協力しています。

７月１日まで生徒昇降口に専用の回収箱を設置しています。ご家庭ででた玉ねぎの茶色の皮をいれていただけるとありがたいです。（お子様に持たせて下さい。）

６月１１日（金）に１学年の皆さんを対象に「『食』に関する指導」として「朝食の大切」テーマとした食育の授業が行われました。

講師の小高小学校の西村ユウ子先生からは、朝食をしっかりとることで、

①体　

②おなか　

③脳　

の３つスイッチが入り、健康な体づくりにつながっていることを分かりやすく教えていただきました。

これを機会に、朝食をしっかりとり、元気な学校生活を送っていきましょう。

今年度第３学年の総合的な学習のテーマは「福祉」です。

「ふだんのくらしをしあわせに」するために、私たちにできることは何かということを、様々な学習を通して考えていきます。

６月１０日（木）には、手話サークル「耳通口（みみずく）」の皆さんを講師として、手話教室を実施しました。

手話を実践する生徒たち･･･

教科の学びだけでなく、『社会の一員』としての学びを充実させています。

６月１０日（水）の午後から、本校２年生は原町区のシマ商会で職場見学学習を行いました。

会社の概要について説明を受けた後、全員ヘルメットをかぶり、大きな工場を見学させていただきました。

★工場の規模の大きさに圧倒する２年生たち

昨日の福島民報社の出前授業に続き、『働く』ということについて深く学んでいる２年生たちです。

このような素敵なウェルカムボードまで準備していただきました。

シマ商会の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。

６月９日（水）の午後の時間に２学年において、福島民報社による『新聞』について学ぶ出前授業が行われました。

授業では、新聞記事の書き方や見出しの付け方など、情報を分かりやすく伝える工夫についてだけでなく、新聞記者の仕事についても学ぶことができました。

・６月９日の新聞から、興味のある記事を探す生徒たち

・新聞の「一覧性」という特長について説明をうける生徒たち

・授業の最後には、できたての号外をいただきました。

２年生は９月に職場体験学習を実施します。体験後のレポート作成等で本日学んだことを生かしてほしいですね。

スッキリと晴れ渡った青空のもと、小高中学校に小高小学校の児童の皆さんが、新体力テストの実施のために来校しました。

中学校の校庭を使って５０ｍ走とボール投げの２種目のテストを実施していました。

小学生の皆さんは、土のグランドで一生懸命取り組んでいました。

（小学校の先生との久し振りの再会に喜ぶ１年生たち）

学校通信「浮舟」第５号をアップしました。

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6月４日（金）、多目的教室と理科室において「放射線教室」を実施しました。

今回は、環境再生プラザと連携して、次のようなプログラムで実施しました。

①語り部による講話

②専門家による放射線に関する講話（オンライン）

③１年生の放射線に関する実験（桐箱実験）

④２年生の放射線に関する実験（遮蔽実験）

⑤３年生の放射線に関するグループディスカッション

★語り部による講話★

語り部の安部さんからは、震災当日地震の揺れの大きさや押し寄せてくる津波の怖さなど安部さんが体験されたことを詳しくお話いただきました。

安部さんは東日本大震災・原子力災害伝承館でも語り部として活動されており、当日は伝承館でも話されている、震災後汚染された土地を菜の花を植えることで再生させていく活動についての内容を、紙芝居で話されました。

生徒たちは、真剣な表情で安部さんの話に耳を傾けてました。

★専門家による講話★

講話では中間貯蔵施設や最終処分場、汚染水の説明もあり、直近の話題もわかりやすく説明いただきました。

また、オンラインではありましたが、講話の資料をそれぞれのタブレット入れて持参したため、全員が資料をはっきりと確認することができました。

（多目的教室の放射線量について調べました。）

環境再生プラザの職員の皆さんのご協力をいただき、大変充実した放射線教室になりました。

（地元出身の安部さんには、お話の後、本校３Ｆにある『群青の部屋』で、旧校舎や当時の校長先生のお写真などをご覧いただきました。）