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頑張れ!小高中「駅伝チーム」

8月23日(月)の始業式の後に、多目的教室において9月1日(水)に、楢葉町総合グランド内駅伝コースにて行われる相双地区駅伝大会に出場する選手の壮行会と、8月25日(水)に行われる相馬地方中学校英語弁論大会の壮行会が実施されました。

校長より

「暑い中の練習、ご苦労様でした。大会ではしっかりと小高中のタスキをつないできてください!応援しています。」

とエールが、生徒を代表して3年生の伊東君からは

「夏休みの暑い中、一生懸命に走っている選手の皆さんの姿をみて、すごい!と感動していました。大会ではその練習の成果が出せるよう頑張ってきてください!」

と応援メッセージをいただきました。

 

選手を代表して、3年生の大樂君は

「学校を代表して、1本のタスキに想いを込めて、仲間を信じてしっかりと走りきってきます。」

という力強い意気込みを発表しました。

 

頑張れ!小高中駅伝チーム!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駅伝チームの壮行会の後には、英語弁論大会の壮行会も行われ、大会に出場する2年生の西さんから、当日発表する内容の一部を披露していただきました。

(全校生を前に堂々と発表する西さん)

出場する皆さん、

練習してきた成果を出せるよう頑張ってきてください。

85日の2学期が始まりました。

【2学期 スタート】

33日間の夏休みも終わり、本日2学期がスタートしました。

始業式では、、校長より「この2学期は、自分の夢に向かってどれだけ努力できるかが大切です。様々な学校行事に対して、互いに力を合わせて取り組んでほしい。」と式辞がありました。

 

その後各学年の代表生徒より「夏休みの反省と2学期の抱負」について発表が行われました。

(1年生代表:若月さん)

◎2学期は予習復習を中心に自主学習を充実させます!

 

(2年生代表:富澤くん)

◎部活動では、技術力向上を目指してチャレンジします。目指せ県大会!!

 

(3年生代表:大樂くん)

◎3年生のみんなと仲良く行事を盛り上げていきたい! 受験に対して、お互いに励まし合いながら取り組み、全員が夢をつかめるように頑張ります。

 

85日という、3学期の中で一番長い学期のスタートです。

学校生活に前向きに取り組み、充実した学期にしていきましょう。

 

 

小高中の夏休み②

夏休みの間に、大型TVモニターを生徒昇降口に設置しました。

名付けて『小高中学校 インフォメーションディスプレイ』です。

この『インフォメーションディスプレイ』は、自動で日々更新される小高中学校のホームページの「学校だより」のコーナーを映し出す仕組みになっています。

本校勤務のICT支援員さんのお力を借りて、このようなシステムを導入することができました。

 

生徒の皆さんは、朝登校したときや休み時間などにぜひ見てほしいと思います。

自分の記事が掲載されているかもしれませんよ。

(夏休み中も見ることはできます。部活動等で学校に登校したときにチェックしてみましょう。)

保護者の皆様には、学校に来校されたときにぜひご覧いただきたいと思います。

 

小高中の夏休み①

台風8号の影響を受けて、7月28日の諸活動はすべて中止となりましたが、7月29日からは予定されていた諸活動が再開です。

<生徒を待ちかまえる朝の玄関>

・現在、午後から二者・三者面談が行われています。

 

まずは特設陸上部の駅伝大会に向けた練習からスタートです。

9月1日の地区大会に向けてひたすら走り込みです。

小高中学校から小高産業技術高校までの坂道は、絶好の練習コースのようです。

 

9時になると、各部の練習が始まります。

校庭では男女ソフトテニス部が、暑い中練習に打ち込んでいます。

効果的に休憩を取るなど、暑さ対策をとりながらの練習です。

室内では、卓球部が週末の大会に向けて練習に励んでいます。

プールではスポーツ総合部の生徒が、体力づくりに励んでいます。

 

このほかにも校舎内では、3年生の学習会や英語弁論大会にむけた練習が行われています。

小高中学校生徒の皆さんは、連日の猛暑にも負けず、自分のやるべきことに一生懸命に取り組んでいます!

 

 

 

1学期の終業式が行われました。

7月20日(水)多目的教室において、第1学期の終業式が行われました。

式では校長より、「33日を、楽しくまた自分を高める夏休みに、そして目標を立てて1日1日を大切に過ごして下さい」と式辞がありました。

式後の代表生徒による意見発表では、1年生の山本さんからは

「初めての部活動に不安がありましたが、コミュニケーションを取りながら一生懸命に頑張ることができました。夏休みはリズムを崩すことなく、規則正しい生活をしたいです。」と意見発表がありました。

 

2年生の井島さんからは

「夏休みの宿題を早く終わらせて、時間を有効に使うことを心がけたいと思います。失敗は飛躍のためのステップとしていろいろチャレンジしたいです。」と発表がありました。

 

3年生の齋藤くんは

「3年生にとっては勝負の夏です。自分の進路を見据えて、自己マネジメントを心がけて1日1日を大切に過ごしていきたいです。」と意気込みを発表してくれました。

 

その後各学級では、通知表の見方を丁寧に説明し、一人一人に通知表をもとに、これからの学習の進め方などのアドバイスがありました。

 

一人一人充実した33日の夏休みを過ごして下さい。 

「少年の主張」南相馬市大会

7月7日(水)に、本年度の「『少年の主張』南相馬市大会」の撮影が体育館で行われました。

昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催されなかった大会でしたが、本年度は映像による審査という形式で行われることになりました。

7月7日は本校から出場する2名(3年:木幡さん、髙野さん)の撮影のため、南相馬チャンネルのスタッフの方々が来校しました。

<本格的な撮影の準備をするスタッフの方々>

 

<体育館で撮影直前まで練習をする出場者の2人>

 

<緊張しながらも、カメラを前に堂々と発表する2人>

 

★木幡さん・・・「今、あなたの手の中にあるゴミを『ポイ捨てしない』という選択をすることが、私たちの町を,日本を、心を美しくするのです。」

 

 

★髙野さん・・・「毎日お茶碗一杯分の食料を捨てている私たち・・・、『食品ロス』をなくすために何が必要なのでしょうか?」

 

この様子は、後日南相馬チャンネルで放映されますので、ぜひご覧下さい。

『人権問題』をテーマにした全校道徳の授業を行いました。

7月14日(水)の5・6校時に、『人権問題』をテーマにした全校道徳の授業を体育館で実施しました。

この日に向けて、1週間前に各学級で『人権問題』についての事前学習を行いました。

<↑各学年の事前学習の様子>

 

その後、自分が気になる『人権問題』について調べたことをタブレットにまとめ、『人権問題』の内容ごとに7つのグループに分かれて本日の授業を行いました。

 

授業では、それぞれの人権問題を解決するためには、自分たちは何が出来るのかをグループで考え、最後にプレゼンテーションを行いました。

 

<各グループでは3年生が中心になって話合いを進めました。>

 

最初は慣れない環境であったり、新型コロナウイルス感染症予防対策のため距離をとった話合いであったりして、なかなか話合いがスムーズに進みませんでしたが、ファシリテーターの先生方のアドバイスもあり、次第に話合いが盛り上がってきました。

 

授業では、グループ内の情報共有の手段として、タブレットを効果的に活用しました。

画面を通して、互いの意見を共有したり、考えを1つにまとめたりしていました。

 

<↓3年生を中心に、自分たちが考えた解決方法を発表しました。>

 

あるグループの発表で次のような意見がでました。

「『誰かが解決してくれる』のではなく、『自分たちが解決していくためにできることをやろう』という意見を持つことが大切だと思いました。」

『人権問題』を『自分事』としてとらえようとする姿でした。

 

さぁ、全校道徳の授業を受けて、生徒の皆さんは夏休みにどのような内容の人権問題に関する作文を書いてくれるのでしょうか。今からとても楽しみです。