出来事
地震に備えて(避難訓練)
本日2校時目に、学級活動で安全な避難の仕方を学んだ後、3校時目に避難訓練を行いました。
本校は、海抜9.8m、海から2.93kmという立地から、30分以内に津波到達と予想される場合は、校舎3階へ避難、30分以上後に津波到着と予想される場合は、JAやすらぎ会館(1年生の足で学校から30分)へ避難としています。
今回の避難訓練は、『休み時間(業間)に地震発生、高い津波警報発令時の校舎3階への避難』を想定した訓練です。
10時10分、「訓練、訓練。地震が発生しました。避難路を確保し、机の下に避難しなさい。校庭にいる児童は、校庭中央で体を低くし、身の安全を守りなさい。」と放送があり、訓練がはじまりました。
10時12分、「訓練、訓練。地震により、『高い津波』の警報が発令されました。全員、校舎3階へ避難しなさい。」という放送で、下学年は3階家庭科室へ、上学年は3階音楽室へ避難し、本部を3階理科室に設置しました。
約5分で避難完了、避難解除の合図で、避難訓練全体会を行う体育館へ移動しました。
避難訓練全体会では、校長先生のお話、教頭先生の講評、係の先生のお話がありました。
・放送や先生の指示をよく聞くこと
・おさない・かけない・しゃべらない・もどらない
・津波てんでんこ(自分の命は自分で守ること)
地震や津波は発生しないことがいちばんですが、万が一発生したときに命を落とさないよう、今回のように訓練を重ねてまいります。
高平小の仲間入り
本日、3校時目に「1年生を迎える会」を行いました。今年の1年生は、15名です。6年生が実行委員として、企画・準備を進めてきました。
校長先生のあいさつ、実行委員長のあいさつの後は、6年生から、「1年生の遠足は、高見公園に行きます!外でお弁当を食べるのは、とっても気持ちがいいよ!」など、高平小学校の紹介および主な学校行事の紹介がありました。
1年生となかよくなるために、2つのゲームを行いました。1つ目は、”じゃんけん列車”です。音楽が止まったときに近くにいた人とじゃんけんをし、負けた人は勝った人の肩につかまり、どんどん後ろに連なっていくというゲームです。
2つ目は“グループ作り”です。太鼓の音をよく聞き、鳴った音の数と同じ人数でグループを作り、その際なるべく1年生を含むというゲームです。
終盤には、2年生から、メダルとお手紙のプレゼントがあり、1年生からは大きな声で「ありがとうございます!これから、よろしくお願いします!」とお礼の言葉がありました。
最後に、2~6年生のアーチをくぐり、1年生が退場しました。
全校朝会を行いました
本日、全校朝会を行いました。
校長先生から、元気なあいさつは人を元気にするというお話がありました。
生徒指導の先生からは、昇降口の靴のそろえ方と使った物は元に戻すことについてお話がありました。
本日の欠席者は、5名です。だんだんと新しい学年にも慣れ、新学期の疲れが出てくる頃です。また、昨日との気温差により、体調を崩しやすいため、児童の体調には十分気を配ってまいります。
交通安全教室<歩行訓練>
4月19日の3校時は、2校時の校外児童会に引き続き、交通安全教室を行いました。交通安全委嘱状が6年生代表、國澤蓮君に交付された後、さっそく学校から自宅方面までの道を往復してきました。横断歩道の渡り方を実演したり、堤や資材置き場等、危険箇所を確認したりしながら各方部ごとに歩行の訓練をしました。
前期の児童会総会
4月18日(水)、6校時、4年生から6年生までが体育館に集い前期の児童会総会を行いました。
放送・保健・図書・ベルマーク・体育・ボランティアの各委員会の委員長による活動計画発表の後、各委員会への質問やお願い事項を話し合いました。「一輪車のタイヤの空気を入れてほしい」「ベルマークはどんな物に使われているのか」「熱中症のよびかけとはどのように行いますか」等、学校をよりよくしていこうとする建設的な意見が多く出されました。今後は、計画をしっかり実行に移すよう頑張ってほしいと思います。
聴力検査を行いました
本日、1・2・3・5年生を対象に、聴力検査を行いました。オージオメータという検査機器を使って、1000Hz 30dBの音と、4000Hz 25dBの音が聞き取ることができるかの検査です。
はじめに、養護教諭から検査について説明がありました。
・とても小さな音で検査をするので、待っている人は忍者のように静かにしていること
・音が聞こえたら、手を挙げて養護教諭に知らせること
・耳や鼻をいじると血が出たり病気になってしまったりするので、あまりいじらないこと
児童たちは、小さい音を聞き取ることができていました。自分の番が来るまで待つ態度は、特に低学年がすばらしかったです。
視力検査を行いました
本日、4・5・6年生の視力検査を行いました。
はじめに、養護教諭から検査の方法と視力についてのお話がありました。
・黒板の文字がしっかり見えているかを確認するために視力検査を行うこと
・線につま先を合わせ、右目から検査をすること
・勉強するときもゲームをするときも、30cm以上離して正しい姿勢ですること
・健康診断で全ての病気を見つけることはできないため、体の調子が悪いときは受診すること
視力検査の結果、高学年は裸眼でC(視力0.6~0.3)、D(視力0.3未満)の児童もおり、本人も日常生活での見えにくさを感じているようでした。
今回の検査でB以下のお子さんについては、もう1度学校で視力検査を行います。その結果もB以下の場合は、「治療のおすすめ」の用紙を配付いたしますので、なるべく早めに受診されることをおすすめいたします。
4/6 第1学期始業式 4/10 身体測定
平成30年度の始まりに際して、箭内晴好校長先生より児童が今年度を通じて取り組むべき3つの課題を示していただきました。「めあてを作ること」、「仲間を作ること」、「宝物を作ること」。子ども達の成長を願い、それぞれの実態に応じて課題が達成できるよう先生方と協力しながら推し進めていきたいと思います。
今日は、年度(学期)始め、下学年の身体測定を行いました。身長と体重の正確な測定に努めました。どの子も昨年度より数値が上昇しており、健やかな成長ぶりを確認することができました。
平成30年度スタート!
本日、着任式で6名の先生をお迎えし、平成30年度がスタートしました。今年度の教職員は、20名です。
転入職員あいさつでは、
「私は、体を動かすのが大好きです。」
「きょう学校に入ると元気な声が聞こえ、笑顔がとってもすてきでした。」
「初めて先生になったので、少しドキドキしています。」
「好き嫌いがなくなるよう、おいしい給食を作ります。」
など、一言ずつお話をいただきました。6年代表児童が、歓迎の言葉を述べました。
着任式・始業式の後、入学式を行いました。今年は15名の1年生を迎え、全校児童112名です。
1年生は、緊張しながらも、きちんと式に臨んでいました。
保護者のみなさま、本日はお子様のご入学おめでとうございます。来賓のみなさま、お忙しい中ご出席いただきありがとうございました。平成30年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
離任式を行いました
さわやかな春の風に花壇の花々が揺れています。3月28日、春の陽気のなか、離任式を行いました。
代表児童が7名の転出職員へのお別れの言葉を述べました。
「片平教頭先生に、一緒に遊んでもらったことを覚えています。陸上のご指導ありがとうございました。木村先生は、全校朝会での歌の指導をしてくださいました。おそうじの仕方も教えてくださりお世話になりました。尾形先生のおかげで、勉強・陸上を好きになり、学校に行くのが楽しみでした。朝の陸上練習がない日はちょっと寂しかったです。黒田先生は、音楽祭練習で厳しく指導してくださり、音楽祭当日は黒田先生の顔を見るとうまくいきそうな気がしてきました。椎名先生は、児童会担当の先生でした。何事も決めるのが早く、すごいなと思っていました。奥村先生は、いつも職員室にいらっしゃり、学校で私たちが勉強に必要な物を買ってくださいました。森さんの作ってくださる給食がおいしく、家ではあまり食べられなかったきのこや野菜が食べられるようになりました。本当にお世話になりました。」
つづけて、転出なさる職員からあいさつがありました。
初任校である本校に3年勤務された先生からは、受け持っていた学年の児童へ向けて、「あなたたちの卒業を見届けることができなくて、ごめんなさい。ですが、勝負しましょう!!先生も次に行く学校で、新しいことに精一杯取り組みます。1年後、お互いに成長した姿を見せ合いましょう。その日を楽しみにしています。離れていても、ずっとあなたたちのことを見守っています。」というメッセージは、その学年の信頼関係そのものでした。
代表児童が花束を贈呈し、“別な学校へ行かれてもがんばってください”の気持ちを込めて、全員で校歌を歌いました。
保護者のみなさま、地域のみなさま、本校在任中の7名の教職員へのご厚情に深く感謝申し上げます。
平成30年度、また新しい組織での学校運営となりますが、これまで同様のご理解とご協力をお願いいたします。
23名の旅立ち
3月23日(金)、平成29年度 修・卒業証書授与式を行い、23名の卒業生が旅立ちました。
卒業証書授与のときの卒業生の姿は、堂々としていて立派でした。
卒業式の終盤の「別れの言葉」では、卒業生は支えてくださった方々への感謝の気持ちや6年間の思い出を述べ、在校生は、今までお世話になった気持ちを卒業生へ伝えました。お子様の成長に、思わず涙ぐむ保護者の方もいらっしゃいました。
こみ上げる思い出に涙、涙の6年担任とは対照的に、卒業生は、晴れ晴れと彼ららしく未来へ歩みはじめました。
保護者のみなさま、お子様のご卒業、本当におめでとうございました。中学校でのさらなる活躍を、教職員一同願っております。
修・卒業式全体練習
本日2校時目に、修・卒業式全体練習を行いました。卒業生にとっては6年間の成長を保護者の方に見ていただく総まとめ、在校生にとっては今年度のまとめとなる大切な式です。
今回の練習は、式での姿勢・起立・礼等の基本の動き、別れの言葉、歌についての確認と指導です。
全体練習にあたって、教務主任から、式に臨む心構えについてお話がありました。
修・卒業式のキーワードは、「し」・「よ」・「う」です。この3つの出来栄えが式を左右します。
「し」は姿勢、「よ」は呼びかけ(別れの言葉)、「う」は歌です。卒業生・在校生ともに心を合わせましょう。
全校児童で立派な修・卒業式に「し」「よ」「う」! という内容でした。
起立の際には音を立てないこと、礼は1・2・3のリズムで行うこと等説明があり、何度も動きを確認しました。
その後、別れの言葉と式歌の練習を行いました。
本日は、体調不良で1名が欠席でした。修・卒業式を控えた1年で最も大切な時期です。あす・あさってとお休みとなりますが、けが・事故・インフルエンザ等には十分注意し過ごすよう、ご家庭でもご指導のほど、よろしくお願いします。
自分の命を自分で守るために
3月9日3校時、第3回避難訓練及び復興慰霊行事を行いました。
今回の避難訓練は、”給食室から火災が発生。給食室から離れた経路で避難する。”という想定です。
「避難訓練、避難訓練。給食室より火災が発生しました。先生の指示を聞き、走らないで避難しなさい。」という放送を聞き、落ち着いて体育館へ避難しました。本来の第一次避難場所は校庭ですが、雨天により、体育館に変更となりました。全員の避難と本部への人数報告が完了するまで要した時間は、3分32秒でした。
全体指導では、教務主任から、『自然災害はいつ起きるか分かりません。地震が発生すると、それに伴い、津波や火災が発生する可能性があります。きょうのように「お か し も」を守り、避難しましょう。』とお話があり、「黙祷」の合図で、静かに祈りを捧げました。
つづけて、復興慰霊行事として3年生以上の代表児童による作文発表がありました。
3年生代表の児童の「ぼくは、東日本大震災のことをあまり覚えていません。大きな地震は起きてほしくありません。」という言葉に、流れる時間のはやさを思い知りました。
大切なことは、自分の命は自分で守るということです。自然災害が起きたときには、正しい情報を得て、まずは自分自身の命が助かるよう行動することが最優先です。命より尊いものはありません。
震災から学ぶべきことはたくさんあります。いざという時のために訓練をし、きょうこうして生きていることを当たり前と思わず、丁寧に日々を重ねていきたいものです。
お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて
3月1日3校時目、6年生を送る会を行いました。5年生がリーダーとなり、企画・準備を進め、当日を迎えました。
入場は、6年生1人ひとりの名前だけでなく、これまでの活躍やどんな存在だったかを振り返る紹介文付きでした。
「○○委員会の委員長として、在校生を引っ張ってくれました。」
「みんなにとって、とっても頼れるお姉さんのような存在でした。」
校長先生からは、「早いもので、6年生と一緒にいられるのも、残りあと15日(3月1日時点)となりましたね。中学校に行っても、勉強に部活動にがんばってください。きょうは、在校生とゲームなどをして楽しみましょう。」とお話がありました。
ゲームの司会進行は、今年度宿泊活動の大スタンツ大会で優勝した5年生2名が担当しました。
前半のゲームは“じゃんけんタワー”です。タワー状に配置された6年生とじゃんけんをして、勝ったらどんどん先に進むことができ、負けたら列の後ろに並びまたじゃんけんをするというゲームです。後半のゲームは“グループ作り”です。太鼓の音をよく聞き、鳴った音の数と同じ人数でグループを作り、その際なるべく6年生を含むというゲームです。この2つのゲームで、6年生と楽しくふれあいました。
ゲームの後には、6年生へ心のこもったプレゼントが送られました。在校生からの寄せ書きを1・2年生が手渡しました。これまでの成長を振り返るスライドショーがありました。そして、全校合唱として世界に一つだけの花を歌いました。
6年生からは、代表児童から感謝の言葉と6年生全員のダンスがありました。ダンスは、この日のために、6年生3名の女子が中心となって振り付けを考え、練習を重ねてきたのだそうです。
在校生がアーチを作り、6年生はアーチをくぐり退場しました。
高平小学校の最高学年として、さまざまな場面で下級生を引っ張り、お手本となってくれた6年生。送り出すのは寂しい気持ちもありますが、中学校でも活躍することを期待しています。
おいしかったバイキング給食
2月27日、6年生お別れバイキング給食を行いました。
本校の6年生は23名です。普段は欠席が少ない学級なのですが、3学期はインフルエンザによる学級閉鎖もあり、全員が揃う日がなかなかありませんでした。そのため、せっかくのバイキング給食を全員が楽しむことができるか危ぶまれましたが、当日、23人全員が揃うことができました。
6年生代表から調理員さんへ、「ぼくは給食の時間が大好きでした。1番好きな献立は、フレンチトーストです。6年間、あたたかくおいしい給食をありがとうございました。」と感謝の言葉がありました。
保健委員会からのバイキングのマナーについての説明をしっかり聞き、配膳しました。「おいしそう!」、「迷うなあ」と楽しみながら選び、班ごとに会食を楽しみました。
~当日の献立~
ピザトースト フレンチトースト カレーピラフ やきそば
野菜サラダ フライドポテト
エビフライ 鶏肉のからあげ ハンバーグ
野菜スープ
イチゴ リンゴ パインアップル オレンジ キウイフルーツ
イチゴケーキ チーズケーキ ココアプリン
牛乳
薬物乱用の恐ろしさを学びました
2月26日5校時目、福島県相双保健福祉事務所 生活衛生部 医療薬事課の職員さんをお招きして、6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
薬物乱用とは、「本来の目的以外に薬物を使用すること」を指し、1度でも薬物乱用に当たることを説明していただきました。また、平成28年、福島県で覚せい剤により検挙された人数は117人(東北では宮城県に次いでワースト2位)で、実際にはこの人数の30~90倍もの人が乱用しているだろうとみられているそうです。
児童からは、「私たちの人生に、危険ドラッグや覚せい剤などの薬物は必要ありません。もし、先輩や友達に誘われたときは、きっぱり断りたいです。」と、感想が挙がりました。
タバコやアルコールの害、薬物乱用の恐ろしさについて、パワーポイントやDVDで視覚的に教えていただきありがとうございました。
一面の雪景色
休校も心配されていましたが、本日、学校は通常通りです。
休み時間になると、校庭一面に降り積もった雪に、子どもたちは大はしゃぎ!!
「寒い!」と言いながらも、元気に外に出ていきました。雪合戦をしたり、かまくらを作ったり、踏み固められていない所の雪の感触を味わったり、校長先生と大きな雪玉を作ったりと、浜通りではなかなかできない雪遊びを楽しんでいました。
保護者のみなさまにおかれましては、早朝から雪かきをされたことと思います。そして、お子さんに予備のくつ下を持たせていただいたり、安全に学校まで送り届けていただいたりと、本当にありがとうございます。
インフルエンザに要注意!!
・インフルエンザの定点あたりの報告数が10.95人となり【注意報レベル】になった
・さらに流行が拡大する恐れがあり、児童生徒の健康管理に十分な配慮をすること
とお知らせがありました。
それを受け、給食時の放送で養護教諭が全校児童へ向け、インフルエンザに注意するよう一斉指導がありました。内容は以下の通りです。
「きょう、南相馬市でインフルエンザで出席停止の小学生・中学生・高校生は合計で34名です(12:00現在)。南相馬市内で学級閉鎖をしている学校もあります。
インフルエンザは、かぜよりも人にうつりやすい病気です。インフルエンザにかかると、出席停止と言い、お休みには数えませんが、少なくても5日間は学校に来ることができません。インフルエンザにかからないように、次の5つのことに気を付け生活しましょう。
1 日頃から十分な睡眠、バランスのよい食事を心がけましょう
2 こまめな手洗い、うがいをしましょう
3 教室の加湿器の水を切らさないようにし、湿度を保ちましょう
4 咳エチケットを守りましょう
5 人混みへの外出を控えましょう」
今シーズン、本校でもインフルエンザの罹患者が発生しています。学校全体でインフルエンザの感染拡大防止に努めてまいります。
保護者のみなさま、上記の5つのことについて、ご家庭でもご指導よろしくお願いいたします。
例年より暖かい3学期のスタート
1名欠席のため、全校児童ではありませんでしたが、学校に久しぶりに賑やかな声が戻ってきました。始業式を行った時間、南相馬市の気温は既に10℃ほどあり、今年は例年より暖かい3学期のスタートとなりました。
校長先生からお話がありました。
“戌”は“茂”に通じ、物事が芽吹く・茂るといういみがあります。また、「1年の計は元旦にあり」と言われていて、計画は早いうちに立てるべきであり、最初が肝心であるというたとえです。それぞれの目標の実現に向けて、新しい気持ちで良いスタートを切ってください。
というお話を、児童たちは静かに聞いていました。
次に、2・4・6年生が冬休みの思い出と3学期の目標を発表しました。
6年代表児童は、「来年度は中学生なので、小学校6年間のまとめをしっかり行いたいです。」と力強く発表してくれました。
最後に、児童・教職員で校歌を歌い、第3学期始業式を閉じました。
3学期は52日間と短い学期ですが、児童一人ひとりにとって今年も充実した1年となるよう教職員一同努めてまいります。
本年もよろしくお願いいたします
平成30年もどうぞよろしくお願いいたします。
校庭に雪もなく、穏やかな陽気です。大きな事故・けがの報告もなく、楽しい冬休みを過ごしていることと思います。冬休みの課題は順調でしょうか?残りわずかとなりましたが、引き続き有意義な冬休みをお過ごしください。
第3学期始業式は1月9日(火)、給食日です。生活リズムを3学期モードに切り替え、全校児童120名、元気に登校してきてください。
全校児童そろっての第2学期終業式
3校時目に第2学期終業式を行いました。
校長先生からのお話では、あすからの冬休みの過ごし方として、
・ 何かひとつ取り組むこと
・ 規則正しい生活をすること
・ 家族の一員としてお手伝いをすること
・ 事故には絶対遭わないこと
と、この4つの宿題が出されました。
つづいて、1・3・5年生の代表が2学期の反省を発表しました。5年生代表の岡 雪成さんは、5年生一丸となって練習・出場した区内小中学校音楽祭を振り返りました。『みんながいたから僕もがんばれた』という言葉には実感がこもっており、音楽祭を通して1段も2段も大人に近づいた彼の姿がありました。
生徒指導部より、特別な車のクイズがあり、救急車・パトカー・消防車・霊柩車には乗ることのない冬休みを過ごすよう指導がありました。生徒指導部からは、「平成29年度 冬休みの生活について」を本日配付しましたので、お子さんとお読みください。
現在、南相馬市内でインフルエンザによる出席停止の児童生徒がおり、冬休み中も、注意が必要です。規則正しい生活を送り、かぜやインフルエンザに感染しないよう、家庭でご指導ください。
保護者のみなさま、本年は大変お世話になりました。平成30年もどうぞよろしくお願いいたします。
2学期最後の縦割り班清掃
清掃前の放送で、
「きょうは、2学期最後の、そして2017年最後の縦割り班で行うお掃除です。
みなさんのお家でも年末には大掃除をしますね。大掃除というのは、1年で溜まったほこりや汚れを落とすだけでなく、新年の神様である年神様をお迎えする日本の大切な行事のひとつです。
学校の顔でもある玄関・今年新しくなったトイレ・お世話になった教室などに感謝の気持ちを込め、普段動かさない物も動かして、すみずみまでほこりや汚れを落とします。
新しい年を気持ちよく迎えるために、高平小学校全員で協力して、学校をきれいにしましょう」
と、清掃担当からお話があり、児童たちは耳を傾けていました。
児童たちは、無言清掃を心がけ、真剣に清掃に取り組んでおり、本校の良さのひとつと言えます。
トイレ掃除も嫌な顔をすることなくてきぱきと行い、上級生が下級生に「こうやるんだよ」と手本を示しながら清掃の仕方を教える場面が、あちこちで見られます。
清掃ひとつ取っても、児童たちの心が成長しているのを感じます。
いじめ問題対策協議会開催
食生活を振り返りました(5年生)
本校の5年生は、陸上練習に大変熱心に取り組んでいますが、一部、食が細い児童や好き嫌いがある児童がおります。陸上練習の成果を十二分に発揮するためにも、食の重要性について改めて考えてほしいという学級担任の願いから『バランスよく食べよう』をテーマに、食生活を振り返り考えさせる授業を行っていただきました。
給食を例に、赤・緑・黄の食品群の働きについて確認し、不足すると体にどのような不調が起きるかを教えていただきました。骨粗鬆症の人の骨の断面と正常な骨の断面を見せていただいたところ、児童からは「スカスカだ!」「こういう風になりたくない」と声が上がっていました。
その後、各自が先週末に食べた昼食に使われていた食品を赤・緑・黄に分け、休日の食生活を振り返りました。エビピラフや納豆ごはんなど単品で食事を済ませてしまう児童や、ほとんど野菜がない食事の児童がおり、本人たちもそれを自覚したようです。
児童たちは、渡部先生の視覚に訴える資料のおかげで、食事が体作りに直結していることを実感したようです。
締めくくりの「足が速くなりたければ、練習だけでなく、加えて食事・休養も大切です」という学級担任の言葉に、反省の意味も込めてうなずいていた児童もいました。
渡部先生、ありがとうございました。
今日から、貸し出しを始めます!
図書委員会の活動で、11月の初めより、今年度購入した新刊の展示を行っていました。『たくさんの人に、本を読んでほしい』という図書委員の思いを形にしたいということから、図書委員会で話し合い、準備をし、今回の展示となりました。このイベントは、大盛況!「いつから貸し出しをするの?」という声や、本の展示スペースの前で、立ち読みをする児童の姿も見られるほどでした。
いよいよ今日、新刊の貸し出しが始まります。「新刊の貸し出しを行ます。」と、昨日のお昼の放送で呼びかけをしました。すると、昨日の間に、「借りにいく!」という嬉しい声がたくさん聞かれました。楽しみです!
避難訓練及び引き渡し訓練
マラソン記録会
原町区小中学校音楽祭
鑑賞教室
秋の遠足
9月29日(金)に、1・2年生、3・4年生、6年生の、秋の遠足がありました。1・2年生は仙台うみの杜水族館、3・4年生はセルコホームズーパラダイス八木山、6年生は八木山ベニーランドに行きました。友達との活動が楽しくでき、思い出に残る遠足となりました。
マラソン記録会に向けた練習開始
H29全国学力・学習状況調査の結果について
4月18日(火)に6年生を対象に行われた「全国学力・学習状況調査」の結果とそれをもとにした学力向上の取り組み及び保護者・地域のみなさまへのお願いをまとめました。今後も教職員一同力を合わせて学力の向上に努めていきたいと思います。さらなるご協力,ご指導をよろしくお願いいたします。
H29全国学力・学習状況調査結果(高平小学校).pdf
しっぽとり集会
交通安全教室
水泳記録会
天候不順のため、9月5日(火)に延期して、全学年の水泳記録会を行いました。久しぶりの晴れ間の中、子どもたちは一生懸命、自分の記録に挑戦しました。これまでの練習の成果を発揮して、この記録会で初めて自己ベストの記録を出す子も見られました。保護者の方のプールサイドでの応援も励みになりました。
PTA夏まつり
8月19日(土)に高平小PTA主催の夏まつりが、盛大に開催されました。82名の児童及び多数の保護者の方々の参加がありました。肝試しや学年ブースの催し物、わたあめ、キーホルダー作りなどの運営に、高平小PTA本部役員、広報委員、育生・厚生委員、学年委員、保護者の方々には多大なご協力をいただき、ありがとうございました。子どもたちの、楽しい夏の思い出づくりができたことと思います。
夏休み開始!
上手な食べ方を覚えよう(2年)
竹澤先生は、相棒のたかちゃんを連れてきてくれました。たかちゃんのエプロンシアターで、ばっかり食べとジグザグ食べをしている様子を見せてもらい、どちらの食べ方がどうして良いのか考えました。
竹澤先生によると、食べ物というのは、2回料理されるのだそうです。1回目は、料理を作ってくれた人の手で、2回目は、食べる人の口の中の2回です。お米は、料理をやさしい味にしてくれる食べ物で、おかずを食べたらごはん、汁物を飲んだらごはんというジグザグ食べとその良さについて教わりました。
前は苦手だったけど、今は食べられるようになった食べ物と食べられるようになったきっかけを振り返り、全員でその方法を共有しました。ある児童が、『鼻をつまんで食べてみたら、食べられるようになった。』と話しました。すると、竹澤先生からは、料理の味は70%が香りで、鼻をつまんで食べるのは苦手な風味を感じないようにするひとつの賢い方法というお話がありました。
最後に、みんなの体はみんなが食べたものでできていて、きょう一緒に考えた上手な食べ方で丈夫な体をつくり、みんなの夢を叶えてくださいという竹澤先生のメッセージで終わりました。
なるべく残さず食べることで、栄養がバランス良くとれることや元気の源は食べることだと児童たちは学びました。竹澤先生ありがとうございました。
授業参観・教育講演会
七夕集会
介護教室実施
歯科衛生士さんによる歯科指導
6月23日(金)、原町保健センターの歯科衛生士さん2名をお招きして、1・3・5年生を対象に歯科指導を行っていただきました。
1年生の歯科指導は、<第一大臼歯のむし歯予防>についてでした。
紙芝居やパネルシアターで、第一大臼歯の大切さとむし歯のなりたちについて知り、実際に自分の第一大臼歯を鏡で確認しました。染めだしをして、みがき残し部分の上手なみがき方を教わりながら、みがき残しを丁寧に落としていました。
生えたての永久歯はまだ赤ちゃんで、3年経たないと一人前の歯になることができません。そのため、3年生までは毎日仕上げみがきをしてもらいましょうというお話がありました。
3年生の歯科指導は、<歯の働きとむし歯予防>についてでした。
動物の食べ物と歯の形との関係から、歯の働きについて考えました。『人間の歯は28本(親知らずを除く)あり、前歯は8本、犬歯は4本、奥歯は16本あります。実はこの2:1:4という比率は、バランスの良い食事とされている野菜や果物2:肉類1:穀物4と同じ比率です。バランスの良い食事をとると、栄養もとれて、歯の発達にも良いのです』という説明を受けると、児童からは「そうなんだ!」という声があがりました。
5年生の歯科指導のテーマは、<歯肉炎の予防>についてでした。
歯が抜ける原因の第1位は「歯肉炎」で、2人に1人がなると言われています。歯科衛生士さんに、健康な歯肉と歯肉炎の違いを写真で見せていただき、観察のチェックポイントを教わりました。説明の後、自分の歯ぐきの色・形・感触・出血の4点について、目で見て・指で触って状態をチェックしました。
チェックの後には、歯ぐきのマッサージ方法を教えていただきました。モミモミみがきと言って、歯ぐきに対して45度で歯ブラシをあて、シャカシャカと音がしない範囲・力具合でマッサージをするという方法でした。
学年に応じて、分かりやすく視覚的に説明していただいたことで、児童の歯と口の健康に対する意識が高まりました。毎日の歯みがきと定期的な歯科受診で、きれいな歯を維持しましょう。
また、この時期は湿度が高く、ハブラシにカビが生えやすいです。毎週金曜日に歯みがきセットを持ち帰っていますので、家庭での点検と管理をよろしくお願いします。
原町保健センターの歯科衛生士さん、ありがとうございました。
夢の教室 5年生
防犯教室
6月15日木曜日に、南相馬警察署スクールサポーターの方に、講師として来ていただき防犯教室を行いました。学校に不審者が現れた時の避難の仕方、地域で不審者に遭遇した時の対処法について学びました。
出前教室(原町火力発電所の方)
原町火力発電の方に来ていただき、出前教室を行っていただきました。
子どもたちは、手動で発電したり、うちわで風を起こし,プロペラを回し発電したりするなど、自然エネルギーについて学びました。また、活性炭や砂、脱脂綿を使い水の浄化実験も行いました。電気を作る大変さと水がきれいになる仕組みを学びました。
学校評議委員会を開催しました
今年度の学校の方針をお伝えし、評議委員さんたちと子どものことや地域のことについての情報を交換しました。