こんなことがありました!

2017年7月の記事一覧

夏休み開始!

昨日、第1学期の終業式がありました。大きな事故もなく無事に72日間を送ることができました。ご協力いただいた保護者の方々、地域の皆様、関係者の方々に感謝です。

上手な食べ方を覚えよう(2年)

 7月10日、栄養士の竹澤先生をお招きして、2年生に「上手な食べ方」について教えていただきました。

 竹澤先生は、相棒のたかちゃんを連れてきてくれました。たかちゃんのエプロンシアターで、ばっかり食べとジグザグ食べをしている様子を見せてもらい、どちらの食べ方がどうして良いのか考えました。
 竹澤先生によると、食べ物というのは、2回料理されるのだそうです。1回目は、料理を作ってくれた人の手で、2回目は、食べる人の口の中の2回です。お米は、料理をやさしい味にしてくれる食べ物で、おかずを食べたらごはん、汁物を飲んだらごはんというジグザグ食べとその良さについて教わりました。

 前は苦手だったけど、今は食べられるようになった食べ物と食べられるようになったきっかけを振り返り、全員でその方法を共有しました。ある児童が、『鼻をつまんで食べてみたら、食べられるようになった。』と話しました。すると、竹澤先生からは、料理の味は70%が香りで、鼻をつまんで食べるのは苦手な風味を感じないようにするひとつの賢い方法というお話がありました。

 最後に、みんなの体はみんなが食べたものでできていて、きょう一緒に考えた上手な食べ方で丈夫な体をつくり、みんなの夢を叶えてくださいという竹澤先生のメッセージで終わりました。

 なるべく残さず食べることで、栄養がバランス良くとれることや元気の源は食べることだと児童たちは学びました。竹澤先生ありがとうございました。


授業参観・教育講演会

本日は授業参観と教育講演会がありました。授業参観では、1年生が体育館で「ボール投げ」、6年生が思春期講座で「生命の大切さ」について学びました。教育講演会では、鮫川村のNPO法人理事長をお招きして、子どもへの関わり方や自立のさせ方について大変参考になるお話をしていただきました。

七夕集会

本日、朝七夕集会を行いました。代表委員会が中心となり、七夕クイズをやったり、各学級の願い事を発表したり、楽しいひとときとなりました。子どもたちの願い事も、努力をすれば叶いそうな前向きのものがたくさんありました。また、家族の健康を願う短冊も見られ、子どものやさしさを感じ、うれしく思いました。

介護教室実施

6月21日に介護教室を開催しました。5年生が車いすに乗ったり、おもりを装着したりしてお年寄りの不自由さを体験しました。自分の祖父母や困っているお年寄りの方がいたら優しく声をかけてあげたいなどたくさんの良い感想が聞けました。