こんなことがありました。

出来事

今日の給食

 

今日の給食は、ご飯、手作りふりかけ、豆腐のサラダ、鶏肉とじゃがいもの煮物、牛乳です。

 今日はカミカミ献立です。献立にちなんで「ひみこのはがいーぜ」の『いー』についてです。『いー』は胃や腸の調子がいいの『いー』です。口から食べたものは食道を通って胃に蓄えられます。そのあと胃液がでて、食べ物をとかしながら胃は動いて、食べ物をどろどろの状態にして腸に流し、腸で栄養分を吸収します。よくかむことで胃腸の働きをたすけて栄養がスムーズに吸収され、丈夫な体を作ることができます。また、今日の給食に使われている「じゃこ」や「豆類」には、骨や歯をつよくする栄養素”カルシウム”がたくさん含まれています。カルシウムがしっかり体の中に吸収されるためにも、よくかんで食べましょう。

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今日の給食

 

 今日の給食は、セルフドックパン、ウインナーソーセージ、イタリアンサラダ、春雨と白菜のスープ、牛乳です。

 今日は、『こしょう』についてです。スパイスの王様と言われているこしょうは、世界中で様々な料理に広く使われています。こしょうの歴史は、古代ギリシャ時代からヨーロッパで使われていて、肉料理の臭み消しや、肉が腐るのを防ぐ役目をする、食中毒を予防するなど、とても大切なもので、金や銀と交換されるくらいの高級品でした。日本には、奈良時代に中国から伝わりました。そのころは、こしょうは気分をすっきりさせる薬の代わりに使っていたようです。また、天皇や身分の高い人たちしか手に入れることのできないめずらしいものでした。今日の給食では、ウィンナーソーセージやスープにこしょうが使われています。味わいながら食べてみましょう。

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今日の給食

 

 今日の給食は、ちらしずし、笹かまの磯辺揚げ、すまし汁、桃ゼリー、牛乳です。

 3月3日は「桃の節句」です。今日は少し早い『ひな祭り献立』です。ひな祭りは、女の子のすこやかな成長や幸せを願う行事です。ひな祭りの食べ物といえば、はまぐりやひしもち、ひなあられ、白酒などがあり、縁起のよい食べ物でお祝いします。また、ひな祭りに飾る桃の花には魔除けや邪気払いの力があるといわれています。今日は、ちらしずし、笹かまのいそべ揚げ、すまし汁、桃ゼリーで、あたたかな春を迎える彩りのお祝いメニューです。給食で春を感じ、味わいながら「桃の節句」をお祝いしましょう。

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今日の給食

 

 今日の給食は、味噌うどん、千草蒸し、ヨーグルト、牛乳です。

 今日は、”千草蒸し”に使われている『たまご』についてです。たまごの中身は、「白身」と「黄身」に分かれていますが、白身と黄身では、熱を加えたときに、固まる温度がちがいます。たまごの「白身」と「黄身」どちらの方が、低い温度で固まるでしょうか?正解は、「黄身」です。「黄身」は、65度から70度で固まります。「白身」は、70度から80度で固まります。この温度差を利用して作られるのが、温泉たまごです。たまごは、今日の千草蒸しや茶わん蒸しの他にも、はんぺんやマヨネーズ、お菓子などいろいろな料理に使われています。どんなものに使われているのか調べてみると面白いですよ。

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今日の給食

 

 今日の給食は、ご飯、タンドリーチキン、カラフルサラダ、コンソメスープ、牛乳です。

 今日は、『ひよこ豆』についてです。今日のスープには、『ひよこ豆』という豆が入っています。くちばしがちょこんととびだしたような、ひよこの形に似ている豆です。英語の呼び方も、ひよこを意味する「チック」に、丸い豆をさす「ピー」をあわせた「チックピー」です。また、スペインでは「ガルバンソ」と呼ばれ、日本でも英語読みした「ガルバンゾー」とも呼ばれます。ホクホクとした食感で甘みもあり、日本では最近になって、料理に使われることが増えてきました。トルコやインドなど、ひよこ豆をたくさん食べる地域では、ゆでてなめらかにつぶしたり、粉にしてから使ったり、料理方法もバラエティー豊かです。今日は、コンソメスープで味わいましょう。

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