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国語俳句の特別授業

 先月9/25(金)に江井芳朗先生(小高区出身の元校長先生)
をお招きして、3年生国語での俳句の特別授業を実施しました。
慣れないながらも、日本の俳句の良さを実感できたようです。
その作品が10/11付け民報新聞に掲載されましたので、
紹介します。中学生らしい感受性豊かな作品ばかりです。
 ○ 轟(とどろき)きて稲刈り励むコンバイン(只野君)
 ○ スマッシュ打つ音爽やかに秋の空(越田さん)
 ○ 誘惑に勝てずに食べたさつまいも(福田さん)
 ○ 新米の炊き立てとつてもよい香り(桑折君)



2年学力強化推進事業スタート

 本日、市教育委員会主催で2学年対象の「学習塾と連携した学力強化推進事業」がスタートしました。
生徒希望による2コース別クラスに分かれ、数学と英語各4回、計8日実施されます。本日は英語の学習でした。生徒は意欲的で真剣な態度で臨んでいました。 

赤い羽根「共同募金」

 本校を代表して、生徒会長の渡辺さん、副会長の石澤さんが近くのホームセンターで赤い羽根「共同募金」の街頭募金に協力しました。時折雨が降るあいにくの天気でしたが、笑顔で募金に協力してくださる皆さんに、自然とこちらも笑顔になりました。できるところから、まず一歩。

ご声援!ありがとうございました。(中学校新人体育大会)

相双地区中学校新人体育大会の第2日が本日,各競技,各会場で開催されました。


昨日の第1日と同じように,仮設校舎のある鹿島から北方面で開催される競技は,貸し切りバスでの送迎を行います。相馬市光陽サッカー場で開催される「サッカー部」と,相馬市角田庭球場での開催「ソフトテニス男女」の1,2年生の選手の皆さんは,昨日の疲れも見せずに!?,午前7時,鹿島小の仮設校舎を貸し切りバスで出発しました。


7人の部員のサッカー部ですが,本日も5人での出発になってしまいました。
他のチームから,部員をお借りしての参加です。今日も,堂々と,練習してきた「技」と鍛えた「心」を披露してきました。



小高中の野球部は平成5年には東北大会第3位,翌年,少年野球大会に出場し,東北で優勝,全国大会3位の実力を持つ部活動でした。吹奏楽部も,平成3年には東北大会で金賞を獲得する実力に既に育っていました。そして,平成22年まで,小高中学校,各部活動の全国大会出場は途切れることなく,生徒も職員も煌びやかな実績に誇りを持っていました。

今では,チームを編成するのが難しく,野球部も吹奏楽部も休部状態です。しかし,いつの日か,小高区にも元気なこどもたちの声が響き渡ることを祈願しながら,今回,新人大会で精一杯,その練習の成果を発揮した選手たちに拍手を送りたいと思います。

応援をいただきましたみな様,ありがとうございました。これからもどうぞ,よろしくお願いいたします。

相双地区中学校新人体育大会(第1日)

今朝は曇り空ですが,学校に集合した1,2年生の選手のみなさんは,元気いっぱい。
平成27年度の相双地区中学校新人体育大会,第1日が相馬地区の各会場にて開催されます。
学校からは,鹿島より北方面にある会場,サッカー部が相馬の「光陽サッカー場」,ソフトテニス部は同じく相馬の「角田庭球場」に,貸切バスで出発しました。

鹿島での試合会場は,剣道部が「鹿島中学校」です。

原町では,バレーボール部が「 原町第一中学校」,そしてバスケットボール部が,「原町第二中学校」を会場に試合が行われます。

各会場とも,9時試合開始が標準ですが,それぞの都合で運営されます。どうぞ,応援よろしくお願いいたします。

なお,会場では,大型バスをはじめ,たくさんの車両で混雑いたしますので,運転にはお気をつけてお願いいたします。

小高中,今では各部,震災前の4分の1ほどになってしまった部員数で,サッカー部はなんと[7人]での出場です。同窓の先輩の応援を背に,堂々と試合に臨んできてほしいと思います。

選手壮行会で新人戦にむけて各部意気込み披露

きょうの6校時に,「相双地区中学校新人体育大会」の選手壮行会を行いました。



6 月の相双地区中学校体育大会まで部活動を支え,引っ張ってきた3年生が引退してから, 1,2年生で,チームづくりから本格プレーの練習を,あの暑かった夏休みもがんばって練習してきました。


校長先生からは,1,2年生の新人選手の皆さんに,3つの励ましのことばがありました。

ひとつ目は,部活動は小高中学校の誇り高き伝統,どんなに苦しくても,最後まで全力を尽くすことが大切。共に練習してきた仲間を信じ,自分自身を励ますことで,来年の本大会につながります。

二つめは,大きな声でのあいさつや,精一杯の応援で,自分自身を奮い立たせること。そして,仲間や相手チームの良さにも気付き,賞賛できるこころを持つことで,自分自身が大きく成長できます。
 
三つめは,「チーム小高」として,仲間を励まし,人の良さを見つめ,助け合いながら互いの力を合わせて試合に臨むこと。 小さな力でも,仲間と合わせて大きな力に。笑顔あふれる大会にしてください。


1,2年生の選手の皆さん,3年生とともに,皆さんの活躍をこころから応援しています。

相双中体連新人大会壮行会

 本日、1,2年生の初の公式の試合となる相双中体連新人大会の壮行会を行いました。各部とも、限られた人数や場所、時間の中、夏休みから練習を重ねてきました。各部の決意表明は力強いもので、頼もしく感じました。よき伝統を引き継ぎ、最後まで、全力を尽くし、「チーム小高」として一丸となって試合に臨んでほしいと思います。結果は後からついてくるはずです。

「三浦雄一郎氏」特別授業・PTA浮舟講演会

 2013年5月、史上最高齢登頂記録となる80歳でのエベレスト登頂に成功した「三浦雄一郎氏」(今年83歳)を講師にお招きして、道徳の特別授業・PTA浮舟講演会(テーマ:チャレンジ・夢を実現するために、今こそ学ぶべきこと、そして~)を実施しました。挫折をした経験から3回目のエベレスト登頂が成功するまでの経験談を通して、「人と比べず遅れようが気にしないこと、マイペースで一歩一歩元気に前向きに進むこと、そのために体力をつけること、最後に成功を想像してあきらめなければ夢は叶うこと」などの貴重な話を聴くことができました。2年後、世界で6番目に高い山を登り、スキーで降りる計画があり、その準備中とか。その元気さには脱帽です。『夢いつまでも』のメッセージ(色紙)もいただき、たくさんの元気をもらいました。「夢の実現」めざして今後も頑張ります。




後期生徒会役員選挙

 本日の6校時、後期生徒会役員選挙がありました。複数の立候補者がいなかったため、無投票当選となり、新役員一人ひとりから所信表明演説を聴きました。新生徒会長の渡辺さんから、「元気なあいさつができる学校、いじめのない楽しい学校にしたい」という力強い演説があり、大変頼もしく思いました。まずは、群青祭の大成功に向けリーダーシップを発揮できるよう期待しています。

PTA浮舟講演会2次案内を配布しました

 先日、「PTA浮舟講演会」のお知らせをしましたが、現在参加希望者が10名程度です。エベレスト登頂の史上最高齢記録を4歳更新(当時80歳)した、世界的にも有名な「三浦雄一郎氏」をお招きして、「夢の実現」のための貴重なお話をいただきます。本日2次案内を配布しましたので、多数の参加をお待ちしております。
 1 日時 平成27年9月24日(木)13:15~14:45
 2 場所 多目的室
 3 講師 三浦雄一郎氏
 4 演題 「チャレンジ 夢を実現するために、今こそ学ぶべきこと、そして~」
 

第1回スーパーティーチャー招へい事業

 本日、秋田県由利新庄市の教育専門監「阿部亨」先生を講師にお招きして、1年生の数学の模範授業並びに事後研究会、学力向上の講演会「学力向上に向けた秋田県の取り組みについて」を実施しました。どの生徒も問題解決に参加し、自力解決や学び合いの場面、考えを述べる授業が展開されました。全国学力学習状況調査問題の類似問題にも取り組みました。事後研究会、講演会では具体的な視点に基づいた話し合いや講義がなされ、今後の教師の指導力向上につながるものとなりました。





本日、学校通信を発行しました。

 本日、学校通信第9号(9/15)を発行しました。学校通信コーナーをご覧ください。なお、明日は授業研究があるため、5校時終了後(スクールバス14:20)下校になります。家庭で有意義に過ごしてください。

生き方を考える体験活動

 本日と明日の2日間に渡り、総合的な学習の時間の一環として、体験活動が実施されます。1年生は地域学習として、本日は「南相馬市博物館」、明日は「南相馬ソーラー・アグリパーク」を見学します。2年生は職場体験学習、3年生は福祉体験学習に臨みます。事前準備もしっかりしました。地域・故郷を考え、職業観を養い、新しい自分発見「夢の実現」につながることを期待しています。


力を出し切った相双駅伝大会



昨日、相双駅伝大会が開催されました。男子チームは12位、女子チームは6位入賞し、県大会の出場権を得ることができました。一人一人が自分の役割をきちんと果たし、最後まであきらめず走る生徒、声をからして応援する生徒、力を出し切った生徒に声をかけサポートする生徒、チーム小高中の感動的な姿をたくさん見ることができました。保護者の皆様の温かい応援、サポートに心より感謝申し上げます



本日,中学校駅伝競走地区予選大会の選手壮行会を行いました。

全校生徒103名がそれぞれ部活動を行っている合間に,走ることの得意な生徒16名が特設で「駅伝部」を構成,あの夏のさ中から練習を積み重ねてきました。

きょうは,壮行会を行い,全校生徒で選手を激励しました。
校長先生からは,「最近の日本人の宇宙開発,とりわけ宇宙飛行士の活躍が素晴らしいですが,大切なのはチーム一人一人の役目があってこそ。駅伝競走も,一人一人の活躍がチームとして互いに効力が発揮できるよう,自分の力を出し切ることが大切。」と励ましのことばがありました。


選手代表の佐藤君,渡邊さんが,「練習の成果を発揮し,自分に勝つことができるよう,仲間を信じて大会にのぞみます。」と力強いあいさつを行いました。

大会は9月2日水曜日,原町の博物館周辺コースで行われます。
震災後は狭い仮設校舎と,毎日送り迎えの登下校で,スタミナと筋力のアップが「練習の鍵」でしたが,それを克服できたと思います。
みな様のあたたかい,そして力強い応援をよろしくお願いいたします。

県下小中学校音楽祭第1部合唱県大会・英語弁論大会~思いを伝える~




 



 昨日、県下小中学校音楽祭第1部合唱の県大会が郡山市民文化センターで開催され、唯一相馬地区の中学校代表として大規模校に負けない、美しい歌声とハーモニーを披露しました。どの生徒も達成感で満ちていました。また、本日、相馬市民会館では英語弁論大会が開催され、壮行会を経て、茂木君、清信さん、牛来さんの3名の皆さんが、とても美しい発音で英語のスピーチを堂々と披露しました。

2学期がスタート~実り多い学期に~

 本日、2学期がスタートしました。一段とたくましくなった生徒の姿を見ることができ、大変うれしく思います。
 「夏に鍛えた」成果を生かし、次の3つを重点に充実した学期にします。①授業を大切に ②群青祭へ主体的に ③部活動を真剣に
 学校通信(8号)と2学期式辞を掲載しました。「学校通信」と「学校案内(校長あいさつ)」の各コーナーをご覧ください。
 2学期もなお一層のご支援、ご協力よろしくお願いいたします。

「小高区5校PTA夏祭り」開催中!!

本日,9時より,鹿島区「さくらホール,万葉ふれあいセンター」において,
「小高区5校PTA夏祭り」を開催しております。


参加料は,もちろん「無料」です。鹿島区にお住まいの方をはじめ,遠くから避難されていらっしゃる方など,どなたでもご参加ください。
お飲み物,カキ氷,クレープ,景品,そして楽しい楽しいゲームが盛りだくさん。





なんと,11時30分,閉会です。
みなさ~ん。鹿島区,桜田山へ急げー!!


福島県下小中音楽祭第1部合唱相馬地区予選大会~感動しました~

                      
本日、鹿島区生涯学習センターさくらホールで「第69回福島県下小中音楽祭第1部合唱」が開催されました。夏休みの猛暑の中、練習を積んだ成果を思う存分発揮し、課題曲「プレゼント」と自由曲「組曲スピリチュアルズ」を見事歌い上げました。聴衆に訴え、思いが伝わるすばらしい演奏を披露してくれました。今月27日(木)の郡山で開催される県大会での活躍を期待しています。

ホタテの貝柱ごはん,カツオの揚げ煮,エノキたっぷりのすまし汁,かち栗

  と,キュウリの昆布漬けまでついた,きょうは豪華給食です。


エノキダケは,養殖で手軽に手にはいり,また調理も手軽でどんな料理でもおいしくいただける,優れものの食材ですね。

ビン詰めで,”なめたけ”として冷蔵庫の定番みたいに親しまれているこのエノキダケ,じつは生徒の皆さんにも簡単においしく料理ができちゃうんです。

エノキダケは,袋から出したら,根のようのところ(石づき)の部分を1.5cmほど切り落とします。全体を3分の1程の長さに切りましょう。それをパラパラと耐熱食器に入れて電子レンジで1分半ぐらい,しんなりしたら,しょう油を少々,みりん,そばつゆなどで味付けします。(味のバリエーションは,様々。オリジナルな味を創作してみては!)それをもう一度電子レンジで2分ほど,全体に火が通ったのを確認したら,器に移して(耐熱食器のままでもOK)冷まします。

エノキダケは調理をするととろみがつきますから,なんと,ビン詰めで売っている”なめたけ”の出来上がりです。
アツアツごはんにかけて,どうぞ召し上がれ~!!

スライスマッシュルームたっぷり合挽肉のミートソーススパゲティ

きょうの献立は,「スパゲッティメン」とあります。いつもは「ソフト・メン」ですが,ミートソースには,「スパゲティ・メン」でしょう。



スパゲティを茹で上げたら,メンが団子にならないように,サラダオイルなどでメンの表面をオイルコーティングして,つやつやのスパゲティをフォークに巻いていただく。これを,最近は給食でも実現できるように,ずいぶんと工夫されているようです。

以前より美味しさを増した給食スパゲティ・ミートソース。夏は白の半そでシャツにソースをはじかないよう,美味しくてもても落ち着いてゆっくりと味わいましょうね。

配膳の様子 ① 「 運搬編 」


まつながミルクさんから,牛乳が届きました。


鹿島給食センターから,小高中学校用のワゴンを乗せた給食運搬車が,小高中学校仮設校舎に到着しました。

いつも,大事に運んできてくだっさって,ありがとうございます。仮設校舎なので,段差があって大変。さまざまな工夫で,乗り越えていきます。


正面玄関,兼昇降口,兼休職搬入口の段差用のカバーを設置。給食ワゴンが通るたびに,設置したり外したりします。


仮設校舎内では,本校職員にワゴンがバトンタッチ。洗面スペースが,配膳室の代わりです。
いつも,山本先生が,給食当番が持って行きやすいように,セッティングしてくれます。

震災前は,14クラスあった小高中学校も,いまでは,6クラス。このワゴンひとつで収まってしまいます。
クラスは半分以下でも,生徒数は,26パーセント。つまり,3割にも満たないのです。(・・・涙・・・涙。。。)

ワゴンの中は,こんな感じです。4校時が終了すると,各クラスの給食当番が,お楽しみの給食を自分のクラスへと運んでいきます。

静岡産☆本場の新茶で贅沢「お茶会」

先日6月19日に届けていただきました,静岡市の「清水両河内中学校」全校生徒のみなさんが,丹精こめて育てた「新茶」のお茶会を,本日,6校時に開催しました。 (6月19日をご覧下さい)

 
生徒会と総合的な学習が協力,茶どころ静岡でも知られる「両河内の新茶」を冷水で出していただくという,なんとも贅沢な「お茶会」を企画しました。

 
各クラスの教室では,「静岡市立両河内中学校」ひとりひとりのみなさんから新茶とともいただいた心温まる応援メッセージをじっくりと味わった後,「おいしいお茶の入れ方」についてを学びました。


今回は冷水でいれるために,生徒会執行部のみなさんが事前にペットボトルを使って仕込んでくれましたので,自分のコップに注ぐだけです。


冷たいお茶なのに,香り高く,そして上品な苦味みにはのどの奥で味わいたくなるような深みがあります。ふだん,甘い飲み物しか口にしない生徒も,何杯もお代わりをしておいしそうにいただいていました。

美味しくな~れ! 美味しくな~れ☆ ほんとうに,美味しいお茶です。


きょうは特別に学校から,地元のお菓子屋さんの茶饅頭がお茶請けに配られ,余興もまじえながら,午後の一時,素敵なお茶会を楽しむことができました。

両河内中学校のみなさん。メッセージとともに,素敵なそして暖かい応援をありがとうございます。
わたしたちは,今はまだふるさとをを離れていても,みなさんからの励ましにこたえることができるよう,自分の夢をもって,これからもしっかりと学校生活をすごしたいとおもいます。
ありがとうございました。

月に一度の「カレーの日」

今日は貴重な貴重な,月いちペースの「カレーの日」です。

カレーには,みなさんの大好きな風味に仕上がるように,たくさんの種類のスパイスが組み合わされ,互いを引き立てながらそして全体を素晴らしい味に盛り上げますね。まるで,ひとりひとりの技を組み合わせて勝利を目指すスポーツチームや,ひとりひとりの演奏技量を発揮して奏でるオーケストラのように,白いご飯がスタジアム,コンサートホールのよう~!!


さて,カレーのスパイス,ターメリックやウコンなどには”クルクミン”という成分が含まれていて,これがまた素晴らしい働きをするそうです。【脳】に働きかける,というものらしいので,みなさんもぜひ詳しく調べてみてください。
「カレーを食べて,成績アップ」なんてことも~。やったぁ!!

カラッと「ホキ」白身魚フライ,細切りベーコンのコンソメスープ

カリッとした衣とほんのり磯の香りとふわっとした触感で,定食によし,サンドでもよしの「白身魚のフライ」。今日は,「ホキ」??という魚。
みなさんは,「ホキ」を知っていましたか?ななんと,体長は1メートルを超え,推進200~700メートルものもの深海に生息し,欧米では食用に人気があり冷凍魚としては高価。なによりもフライにすると美味で,ムニエルもいけるらしい,と「市場魚介類図鑑」で,高知大学の町田吉彦先生はおっしゃっております。
「いやー,知らなかった。」という方,管理人もおそらく初めて食べましたが,美味しかったです。
細切りベーコンが入った上品な風味のコンソメスープで,パンと白身魚のフライ,そしてレタス,時々プチトマト。
今日は,給食初めて物語りでした。

イカリング揚げ,きぬさやのみそ汁,おかかあえ

イカはどんな調理をしても美味しくできる,失敗のない食材のひとつではと思います。
生の調理では刺身からはじまって,焼いてよし,煮てよし。さらに干して炙ってと,たまりませんね。料理名を並べたら,「イカ刺,イカソーメン,イカ・・・・・,以下省略。」


さすがに,あのギョロリとした”眼”は食材としては使わないでしょうが,イカのほとんどを食べちゃうのではないでしょうか。(ホタルイカ」は丸ごと頂いちゃいますが) ゲソと呼ばれる足の部分もゲソの天ぷらは,ざるソバと一緒に頂くともう最高です。

きょうは,イカリング揚げにご飯。誰ですか!?もっと食べたかったと言っている人は~。いや~,同感です。

塩ラーメン,はるさめ入りサラダ,冷凍桃

きゅうり,にんじん,錦糸タマゴ,たっぷりのハムに春雨とごま油をからめて,美味しい「春雨サラダ」を頂きました。白ゴマもまぶしてありますので,ゴマの触感を楽しむようによ~く噛んでいただきました。

ゴマは硬い外皮で実を守っているので,,せっかくの風味と,アンチエイジングで注目される,ゴマリグナンという抗酸化物質をはじめ,アルギニンやオレイン酸やリノール酸、タンパク質やセサミン、鉄分、ナイアシンやビタミンB群など多様んは栄養成分を摂取するためには,すりつぶすか,よく噛みましょう。

じゃんけんに夢中になって,「冷凍モモ」の争奪戦に一喜一憂するのもいいですが,小さな小さな「ゴマ粒」にも注目してみましょう。

サイクルガードリーダー委嘱状交付式

「〇自転車の2ロック  〇自転車安全利用5則,をみなさんを中心とする推進活動で,小高中学校から自転車による事故の発生が無いことを期待しています。」



南相馬警察署交通安全課の課長さんから,サイクルガードリーダーの委嘱状が交付され,このようなお話を受けた本校の代表3名は,緊張した面持ちで,「交通事故や自転車の盗難などが起きることが無いよう,しっかりと活動します。」と意気込みを語ってくれました。

復興庁の方々と生徒代表との意見交換会

放課後,生徒会を中心とした本校生徒10名(生徒会顧問:小林先生)と,復興庁からお越しいただいた方々との「子どもの将来像意見交換会」が行われました。

考え方,話し合いの進めかた,そして意見交換についてなどの説明の後,ふたつのグループに分かれて,それぞれ,地元「小高の郷土」の良さをいかしつつ将来さらに発展するための方策などについて,互いにアイディアを深めていきました。

両グループ,各メンバーとも,郷土色豊かな催しやゆかりの地をよく知っています。

これからの地元,小高が再び活気ある豊かな故郷となること願って,生徒たちは真剣にに意見交換を行いました。
復興庁のみなさん。ご助言,ありがとうございました。



キャベツとキュウリのウメあえ,とり肉のソテー,豆腐のみそ汁

昨日の午後から,相馬地方では大雨となりました。今では治水がすすみ,あちらこちらに水溜りができる程度ですむことはありがたいです。
今朝は,肌寒く曇り空でしたが,時間がたつごとに天気は回復して,さらに気温もぐんぐん上がってきました。

暑いときには,さっぱりしたウメ味のキャベツとキュウリの和え物は,食欲を増してくれます。さらに,豆腐のみそ汁は,喉ごし
もよく,きょうも栄養補給が十分できたのではないかと思います。ごちそうさまでした。

静岡より,学校茶園の新茶が届きました

静岡県静岡市清水区にあります,市立清水両河内中学校,全校生徒のみなさんの手摘みによる新茶が,今年も,本校の全校生徒分,寄贈されました。



清水両河内中学校には学校茶園があり,全校生徒が茶畑の育成を行っているのだそうです。その実績は長く,今年で26年目,茶園の広さは10アールもあり,収穫したお茶は全校生徒で味わったり,地域に向けて販売したりできるほど。地元は,静岡でも茶所として知られるところで,今回の手摘みによる収穫は72kg。本校へは平成25年度から新茶を届けていただいており,今年で3年目です。お茶の袋には,清水両河内中学校全校生徒が額に汗して摘んだ新茶とともに,ひとりひとりからの温かい励ましのメッセージも添えられています。

小高中学校では,この新茶をいただく「御茶会」を生徒会主催で行い,その様子を,感謝のことばを添えて,清水両河内中学校のみなさんへの御礼としたいと考えております。

校長先生をはじめ,清水両河内中学校の先生がた,職員のみなさまがたにも,こころより感謝申し上げます。

「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用防止教室を実施しました

「薬物乱用と聞いて,何を思い出しますか。
「え~と,脱法ドラック!!」
「マヤクぅ~!」
「そうですね。皆さんが,自分自身を守ることができるように,どのような危険な薬物があるかを知ることが,先ず大切ですね。でも,お医者さんで処方されたお薬も,服用の仕方を間違えたり,勝手な飲み方をしたりすることも,”薬物乱用”になるんですよ!!」
「えっ・・・・。」





今日の「薬物乱用防止教室」には,県相双保健福祉事務所 生活衛生部 医療薬事課より,菅野有美さまに講師としておいでいただきました。公務のお忙しいところをおいでいただきまして,ありがとうございました。

きっかけは,「自分が使用するんだし,自分がどうかなるだけだから,誰に迷惑をかけるわけでもない。人からとやかく言われることでもない。」 という,身勝手な判断で薬物を使ってしまいますが,すでに,クルマを運転して大事故を起こすという,悲惨な例が発生しています。
「薬物乱用のおそろしさは、単に乱用者自身の精神や身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人、放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展します。」(薬物乱用防止サイトより)

えびボール入りの野菜スープと照りやきチキン

コンソメベースの野菜スープには,タラのすり身団子にエビを練りこんだ「えびボール」の”うまみ”がでて,野菜とエビの素材の味が楽しめるスープでした。

”タラのすり身”というと,揚げ団子も美味しいですが,「はんぺん」「さつま揚げ」も手作り出来立てでいただくと,これほどまでに旨いか!!っていうくらい,美味しいですね。

じゃがいもの味噌汁付きのカツオの煮付け定食

カツオ,マグロなどの赤身の魚を煮付けると,どうしても身がしまりすぎて,硬くなりがちです。また,味覚的にも塩味が立ち,脂分のうまみが出にくいような気がします。


きょうの”カツオ”は,揚げてから煮付けてあるので,「うまみ」が切り身の中にしっかり残っていて,”身”も柔らかく美味しく仕上がっていました。

料理は 「そのひと手間」 が,ぐ~んと味をよくるすのですね。

小高中小高本校舎,電気設備点検作業

2ヶ月に1度,大きな建物は,電気設備の点検義務があります。
今日は,「東北電気保安協会」の方が,小高の小高中校舎の電気設備点検を行いました。


今日の,小高中学校校舎の様子をお知らせします。
給食室から西昇降口を見ます。                                       3階,図書室から南校舎とプールです。

南校舎にあるエレベーターは,音声による操作案内がついた本格的なものです。
ドアが開くと箱の正面には,大きな鏡が付いています。

南校舎3階の第2美術室です。黒板は,送別会のままです。

3年生の各教室の黒板や廊下は,平成23年,3月11日,卒業式当日の様子が目にうかぶようです。


南校舎3階東にある,多目的ホールは,普通教室が3つ分ほどの大きさがある,フリースペースです。
冷暖房の完備した,こんな広々とした素晴らしい部屋で,全国大会へ向けて思いっきり活動したいです。


広~い校庭には,まだ除染の土が野ざらしで置かれたままです。小高中野球部は,かつては各校から恐れられた存在でした。
                                                                                             旧,正門(中央門)から北校舎を見ます。


体育館は,かなり激しい破損でしたが,この度全面改修工事が完了しました。伝統を残しつつ,新しく生まれ変わりました。


ステージすぐ脇まで張り出したギャラリー,象徴の螺旋階段,そして新品のバスケットゴール。


母校は,建物ではなく,卒業生が過ごした風景とともに同窓生一人一人のこころの中にあるのだと思います。

かつては木造校舎だった時代にこそ,その心意気を感じる方もいらっしゃるでしょう。
今は,鹿島小学校の校庭に,仮設校舎で学習する生徒も,ここが母校とこころに刻まれます。

でも,小高の土地に建つ本校舎は,やっぱり小高中学校のふるさとなのだと思います。



カレーうどん,さくらんぼ付き

「カレーうどん」と「カレーなんばん」の違い,皆さんならおわかりですね。
諸説あり,お店によってもこだわりのないところ,あるところ,様々ですが,今日は「カレーうどん」です。たまねぎで,スープはブイヨンでした。

デザートには,「さくらんぼ」がつきました。”佐藤錦”だったのでしょうか。上品な甘味に適度な酸味のバランスがよろしいんだとか。ツヤもよく,適度な弾力で大玉はきわめて高値で,王様級ですね。平成の新種で有望なのが,”紅秀峰”といわれるものだそうで,のどが痛くなるほど甘みが強く(酸味が弱い),果肉は弾力があり食感もしっかりしているんだそうです。
お腹いっぱい,食べてみたいですね。

具沢山!たけのこ,鶉卵入り「酢豚」にご飯がススミます

こくのある甘酢あんに片栗粉が効いた具材がからみ,とろみがしっかりと利いた今日の酢豚は,ウズラの卵までがコロコロと入った具だくさんです。

さらに,たけのこの食感が,噛む楽しさを教えてくれます。

強火で一気に仕上げる「中華料理」。先ずは下ごしらえをしっかりとして,材料をそろえたら,手早く仕上げることが”コツ”ですね。「18歳の自立」をめざし,ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

お麩!?

お麩がたっぷり入ったすまし汁で,さばの味噌煮をおかずに白いご飯を頂く。まさに和食。「麩」と「さば」の感触が,口の中で見事に調和します。

さて,「麩」といえば,”鯉”。(勝手に話題にしてしまってすみません。)
神社や城跡の堀に優雅に泳ぐ”鯉”その姿にどうしても「美味しそう」と思ってしまうのは,いけないことなのでしょうか。"鯉”たちもまた,人がくると餌がもらえると思い,びっくりするほどの数の鯉が大きな口を開けてバシャバシャと群がってきます。そこへ”麩”をポンと投げ込んだら,もう,鯉たちは大興奮です。

鯉も大好きな「麩」。小麦粉から抽出したグルテンを,焼いたり,揚げたりして作られる”麩”はお菓子としても美味しいですし,ラーメンの具としても,すきやき,なべ物,なんでもいいですね。

黒糖パンとチキンのチーズ蒸し,ミネストローネ

「ミネストローネ」イタリア語で”スープ”のことだそうで,ひらたくいうと,「イタリアンスープ」。
でも,これだと料理を知らない人にみられるから,「きょうのミネストローネはとてもイタリアンだったね」。なんていったらいいんでしょうか。間違っても「フランスの家庭の味がよく出ているね」なんていったら,・・・。


イヤイヤ,美味しければ「美味しい!!」 ってコメントすればイイんです。
「きょうのスープは,ほんとうに美味しかったね。」
給食センターのみなさん。ありがとうございました。

感動の試合をありがとう

中学校体育大会相双地区予選・第2日。
本校からは,サッカー部,ソフトテニス部男女,そしてバレーボール部女子が各会場にて試合にのぞみました。

サッカー部,ソフトテニス部はそれぞれ善戦し,きん差で敗退しました。応援していただいた保護者の方々,地元の方々,そして諸先輩,熱いご声援をありがとうございました。

女子バレーボール部の選手の皆さんは,小高小学校時代,地元のクラブチーム最後のメンバーとなった数名を含む期待されたチームでした。
当時小学校4年生だった現3年生。素晴らしい成長をみせてくれました。そして,ひとつのチームとして,仲間を大切にここまで活動してきたのだと思います。

顧問の先生から熱い指導と支援を受け,本日は,逆転に逆転を重ねたねばり強い試合を展開,応援と観戦していた皆さんに深い感動を与えました。

今日の決勝トーナメントのチームはいづれも相双地区では名高い強豪ぞろいでした。ぜひ,県大会でも相双バレーの健在ぶりを示すことができるよう,さらに技とこころに磨きをかけてください。
おつかれさまでした。


どんな感動のドラマが

中体連相双地区大会第2日の朝も好天に恵まれ,小高中学校の選手の皆さんは各試合会場に元気に出発しました。今日はどんな感動のドラマが展開されるのでしょうか。



相手チームの強さをしっかりと受け止め,自分たちの試合をする~。自分を見失わずに,試合時間の最後の最後まで精一杯試合にのぞんでほしいと思います。いちばん手怖い敵は,自分の中に居るのかもしれません。