チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

上真野ファームの危機

 上真野ファームにも夏の太陽が帰ってきました。しかし、水まきをしに行ってみるとファームには目を覆いたくなるような光景が広がっていました。

 花壇には水分と日光をたっぷりと浴びた雑草達が、花よりも勢いをもって生長していました。さらに悲しい光景は、スイカ畑でした。美味しそうに実ったスイカがカラスに食べられてしまいました。つついて、つまみ食いをしたようで、かなりの数のスイカが被害にあってしまいました。カラスもヘチマは食べないので、人と同じく美食家のようです。

 

5回目の「虹」の成果

 5年生の夏休み合奏練習会も今日が最後です。7月26日から始まり合計5回の練習でしたが、すでに菅田将暉さんの「虹」に聞こえています。5年生に話を聞いてみると、多くの子が家庭で個人練習を重ねていたようです。全体で演奏し終わると、「楽しかったー」という声が聞かれました。休み中に学校に来て大変なのかと思っていましたが、楽しいことがあれば苦にならないのだと感じました。

 2学期になると細かい部分まで練習することになりますが、「音」を「楽」しむ5年生にとっては、きっと素敵な思い出になることでしょう。

 

 

厳しくも、温かい指導(器楽部)

 本日は、須藤亜佐子先生のレッスン日でした。各パートごとにポイントを示しながら、的確な指導をしていただきました。1時間近く集中した指導を受けるとかなり疲れるようですが、一つ一つ注意しながら練習していくとやはり上手になります。練習中は辛いのですが、「できた!」「うまく弾けた」という声があがっていました。来週もまた熱いレッスンをよろしくお願いします!

市内学校図書館見学

 市内の小・中学校で勤務なさっている学校司書の方々13名が、上真野小学校の図書室見学にいらっしゃいました。司書の皆さんは、図書室のレイアウトや掲示物、蔵書などをご自身の勤務している図書室と比較しながら見学していました。2学期からの学校図書館の運営の参考としたり、意見交換をしながらスキルアップを図ったりすることができたようです。

 

練習、再始動(器楽部)

 器楽部のみなさんは、お盆休みを含めて11連休でした。コロナや長雨のせいで、今までのように旅行などに出かけることはあまりできなかったようですが、充実した休みを過ごせたようでした。

 いよいよ本日から練習再開です。子どもたちの声がする校舎は、やはりいいものですね。秋の発表会に向けて、曲を仕上げていきます。対外的な行事が中止になっていますが、区の音楽祭、学習発表会には演奏できることを信じてこれからも奏で続けます。

 

器楽部は弾き続けます

 朝から30℃近くの猛暑ですが、器楽部の皆さんの練習は本日も行われています。音楽室や教室は冷房が効いているので快適ですが、登下校は大変です。本日はこの夏2度目の須藤先生によるレッスン日なので、部員のみんなの気合もいつも以上でした。発表会の秋に向けて、今日も少しずつ前進することができました。

 

上真野ファーム、生長中

 高い気温と適度な夕立のおかげで、上真野小の作物たちは絶好調です。各学年の学習で栽培している稲や野菜、植物たちがぐんぐん生長しています。それと、目立ちませんが用務員さんや先生方が雑草を抜いたり水をまいたりしています。

 ナスや、キュウリ、スイカやヘチマなどが見違えるほどに大きくなっています。直接観察できないのが残念ですが、機会があれば、花壇や畑を見てください。

 

通学路における合同点検を行いました

 南相馬市役所、市教委、警察の方々と合同で学区内の通学路における点検を行いました。ため池や横断歩道のない交差点、見通しの悪い交差点などを複数の目で確認しました。

 上真野学区には多くのため池があるので、安全策を講じていただくことや、登下校の交通安全には何よりも気を付けなくてはなりません。

 学校だけではなく、地域や関係機関が協力して子どもたちの安全を守っています。保護者の皆様、地域の皆様も、お気付きの点がございましたら、危険個所などを教えていただければ幸いです。

 

器楽部も奏でています

 秋の鹿島区音楽祭には器楽部も参加します。そのための練習も行われています。

 

 

 

 

 

 

 昨日は台風の予報のため中止になってしまったのですが、本日から夏のレッスンが開始されました。初日から須藤先生にも来ていただき、きめ細やかな指導をしていただきました。初心者組は『10人のインディアン』、経験者組は『彼こそは海賊』に挑戦しています。大まかなメロディーとしては弾けるのですが、細かい部分はまだまだです。夏のレッスンを通して、素晴らしいハーモニーを奏でられるようになって欲しいです。

 

ハーモニーの秋に向けて(5年生)

 10月に予定されている鹿島区の音楽祭に向けて、5年生が本格的に動き出しました。昨年度は開催できなかった音楽祭ですが、今年度もコロナウイルス感染症に気を付けながらの開催になります。

 上真野小の5年生が選んだ曲は菅田将暉さんの歌う「虹」となりました。16名が1つになって素敵なハーモニーを奏でられるように、夏休み中から少しずつ練習をしていきます。本日は、担当パートの発表もあり、本番に向けての気合も高まってきました。2か月と少しの期間ですが、精一杯音楽に向き合っていきます。

 

小学校最後のプール(6年生)

 本日で1学期もおしまいですが、プールもおしまいです。そこで6年生は、小学校最後の水泳学習を行いました。最後の学習は平泳ぎ、足の動きも手の動きも難しいのですが、みんな真剣に取り組んでいました。最後の方には、何とか形になる子も出てきていい感じでした。

 残り5分間は自由時間です。浮島に乗ったり、お互いの水をかけ合ったりしていました。昨年度は入れなかったので、1学期間だけでしたがプールを体験できて良かったです。6年生にとっては、最高のプールになったことでしょう。

 

カササギレンジャー襲来

 七夕集会で結成されたカササギレンジャーが、久しぶりに生徒指導の劇に飛んできてくれました。今回は、「水の事故」「交通事故」「規則正しい生活習慣」について、良い子のみんなに教えてくれたぞ!。

 「水の事故」編では、暑いからといって堤や川などに子どもだけで行ってはいけないということです。たとえ大人と一緒でも堤は危ないということを教えてくれました。「交通事故」編では、自転車の二人乗りや、並走などは危険だということを教えてくれました。「規則正しい生活習慣」編では、あいさつの大切さや夜更かししてはいけないことなどを教えてくれました。上小の良い子のみんなは、カササギレンジャーから学んだことを忘れずに楽しい夏休みを過ごします。

 

76.4%の頑張り

 72日間の1学期が無事終了しました。2校時目の終業式では、校長先生からみんなの頑張りと3つのお願いのお話がありました。まず頑張りですが、72日間の1学期の間に全員出席したのが55日間、つまり76.4%という高い割合で出席率が100%でした。昨年と比べると25%近くも上昇しているのですから大きな頑張りですね。

 3つのお願いのⅠつ目は、「通知票を見て、1学期の振り返りをしよう」です。反省しながら自分を見つめなおすことは大切です。2つ目は、「目標を持とう」ということです。夏休み中の無理のない計画を立て、1つずつクリアーしていくと達成感が味わえるということです。3つ目は、「1人で悩まない」ということです。困ったことがあったら悩まずに周りの大人に必ず相談しましょうということでした。

 また、3年生と4年生の代表者が、1学期の反省と夏休みの目標の発表をしました。「国語や算数を頑張った」「100点を目指して頑張った」という反省と、「早起きして手伝いたい」「楽しく遊びたい」という目標が発表されました。

 2学期の始業式にも、全員の元気な顔に会いたいですね。楽しい夏休みを!

 

お年寄りの気持ちになって(6年生)

 7/16(金)に、南相馬市の社会福祉協議会のにお世話になって、福祉体験学習を行いました。高齢者の日常生活について、疑似体験を通して、自分たちができることを考えました。

 おもりやゴーグル、拘束するサポーターなどを装着すると、たちまちお年寄りのような体の動きになってしまいました。自由に動けない、ほとんど見えない、ほとんど聞こえない・・・簡単なことも一人ではできないもどかしさを体験しました。また、車いす体験を通しても、不自由さを感じることができました。6年生のみんなは、今回の体験を通して、福祉についての関心が高まったようでした。

キラリ、美化活動

 7/16(金)には、美化活動が行われました。初めに、教室内の持ち物の片づけを行いました。ロッカーや机の中、イスの足の裏、靴箱・傘立て・・・普段なかなか掃除ができない箇所を、入念に綺麗にしました。次に教室の床の汚れ落としです。教室には、電子黒板や本棚、教卓など大物がかなりあるのですが、みんなの力を合わせて運び出します。ところが上真野小は小さい学年の人数が少ないので、5・6年生のお手伝いがとっても大切です。

 放課後は先生方が、ワックスがけを行いました。全員の力が合わさると、教室も学校もピカピカ、キラリになりました。

 

ういてまて

 水泳学習も終わりに近づいてきたので、本日のプールは全学年「着衣泳」を行いました。全校集会でため池の恐ろしさを学んだばかりなので、今回は命を守る方法について実践しました。キーワードは「ういてまて」です。

 1・2年生は、もちろん初めての体験だったので多くの子が怖がっていました。しかし、コツをつかんだ子が自力で浮けると、「自分もできるかも」と感じたようでやる気が再び盛り上がっていました。最後まで体に力が入っていて浮けなかった子もいましたが水の怖さ、楽しさを実感するかとができました。

 

 

 

 

 

 

  3・4年生は、衣服が水を吸うとどれだけ重くなるのかを実感していました。夏場の薄い衣服でもかなりの重さになり、泳げる子でも大変なようでした。特に水中から上がる時が最も大変なことも学びました。

 

 

 

 

 

 

 5・6年生は、衣服だけではなく、靴も履いたまま実践しました。より動きにくくなりそうですが、実は靴が浮の代わりとなって背浮きが安定しました。中には5分間以上も浮いたままの6年生もいました。最後は溺れる疑似体験をしました。分かっていても焦ってしまう気持ちはあるようで、なかなか「ういてまつ」の体勢にはなれませんでした。

 

 

 

 

 

 

 どの学年も、夏に向けてよい体験ができました。水の事故0にしていくのが一番です。

 

ダンゴムシが生まれた(2年生)

 登校している途中に、2年生がダンゴムシの出産を見つけてきました。調べてみるとダンゴムシの出産はかなり特殊で、卵を草や土に生むのではなく、もちろん哺乳類のように子どもをそのまま生むのでもないそうです。メスのお腹には保育嚢と呼ばれるものがあってその中に産卵するそうです。だから、お腹から直接ダンゴムシの赤ちゃんが出てきていたのですね。子どもたちの自然に対する興味は尽きません。

 

水泳大会(中学年)

 3・4年生の水泳大会は「25mビート板泳」と「石拾いランニング」で競い合いました。できる範囲の中で、みんな頑張って泳いでいました。

 大会では、バタ足をし続けても中々進まない子が、力の限りを出し切って25mを泳ぎ切る姿や、途中まで蹴伸びで進み、突然クロールに切り替わる姿などいろいろ見どころがありました。保護者の皆様にも応援していただき、大変励みになりました。

水泳大会(高学年)

 高学年にとっても2年ぶりの水泳大会になりました。そして、6年生にとっては、小学校生活最後の大会です。

 大会では、25m自由形と25mビート板泳のどちらかに出場しました。中には、泳ぎに自信がなくても25m自由形に出場する猛者もいました。泳いでいる時は保護者の皆さんや、友達からの応援が大きな力になっていたようです。残り少ない水泳の機会ですが、有意義に活用していきたいです。

 

水泳大会(低学年)

 13日(火)に校内水泳大会が行われました。1・2年生にとっては初めての経験でした。

 当日はあいにくの曇り空でしたが、気温・水温共に丁度良かったです。1・2年生は今年初めて本格的な水泳学習を始めたということで、まだまだ自由に泳ぐことは出来ません。そこで、今年の成果を確かめる意味で「ビート板泳」と「石拾い」で競い合いました。保護者の方々にもたくさん応援していただき、子どもたちはいつも以上の力が出せていました。勝っても負けてもみんな満足そうな笑顔を見せていました。金曜日には着衣泳を行います。安全に気を付けて、これからも水に慣れ親しんでほしいです。

 

安全な夏休みのために

 給食の後に、方部会が行われました。各方部に分かれて、生徒指導部から出された「楽しい夏休みのすごしかた」を丁寧に読み合わせて生活や学習について確認しました。また、方部内の危険個所についても再確認しました。待つ休みに向けてウキウキした気持ちだけではなく、注意すべき事をしっかりと身に付けることができたようです。

ため池は恐ろしい

 本日の全校集会では夏休みに向けて、ため池の恐ろしさについて校長先生からお話がありました。上真野小学校学区内には、ため池がたくさんあります。御仕法を通して故郷を救ってくれたため池ですが、遊びに行ってはいけません。

 本日見た動画では、消防署の隊員でさえも、ため池に落ちてしまうと自力で陸に戻ってこれなくなる様子がありました。子どもだけでは決して戻れません。大人と一緒にいても助けることは困難です。絶対にため池に釣りや遊びに行かないことを全員で確認しました。

1年生でも話合い

 5校時目は、南相馬市教育委員会の矢内参事を講師にお迎えして、研究授業を行いました。議題は「みんなであそぼう!」です。今回は、「自分にとってもみんなにとっても楽しい遊び」ということを目標に話し合いました。3つの中から1つに絞るのはなかなか難しく、選ぶためにはやはり明確な理由がないと難しいというかとが分かりました。

 それでも、1年生のこの時期に、話合いがなんとなくでも成立していた姿に驚かされました。これからも学級活動を通して話合いの楽しさを感じてほしいです。

 

キラリ、体力向上☆

 体力向上委員会が、七夕にちなんだイベントを開催しています。その名も「あ、真野川ジャンプ!(あまのがわジャンプ)!」です。

 天の川に見立てたブルーシートを跳び越え続ける単純な遊びなのですが、段々と幅が広がっていき難易度がアップしていきます。知らず知らずに跳躍力が向上するという、楽しいイベントでした。最後に、川の中にある魚や星のプレゼントもありました。天の川は、カササギの橋を渡って会いに行くのですが、「あ、真野川」はジャンプで渡れてしまう優しい川でした。これなら織姫と彦星は、毎日会えますね。

 

☆キラリ七夕集会☆彡

 5校時目は、児童会主催の七夕集会でした。今回は学年ごとに役割分担をして準備を進めてきました。

 集会では、願い事発表、6年生による七夕に関するトレンディドラマ、5年生によるゲーム「ミッションをクリアせよ」をメインに楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 願い事発表では、「学校の先生になれますように」「身長が高くないますように」「図書館で働く人になれますように」「友達とずっと仲良くなれますように」「自然災害が無くなりますように」「クラスのみんなと楽しい思い出がたくさんつくれますように」など、様々なお願い事が出されました。6年生のドラマは、織姫と、彦星の愛やカササギの橋の作り方などを音楽やダンスを交えて表現していました。5年生が考えたゲームは、校舎内に隠されたパーツを探して、組み合わせた結果のミッションをグループで行うというものです。ぶりっ子ポーズを披露した班、フラダンスを踊った班など、見る側もやる側も楽しんでいました。本当に、文字では表せないほどの楽しいゲームでした。

 本日はあいにくの天気ですが、曇り空の上には天の川があるので、きっと願いがかなうはずです。

☆キラリ探し

 7/5の全校集会の校長先生のお話では、1学期の上真野小のキラリを振り返りました。1番大きかったのは、やはり運動会でした。6年生を中心に子どもたちが中心となった行事でした。

 1年生を迎える会、代表委員会、朝の草むしり、委員会活動、水泳学習・・・様々な場面のキラリを思い出すことができました。

 また、掃除の時間のバケツの写真も映し出されました。いつもいつも水が真っ黒になるまで水拭き掃除をしている5年生のキラリの紹介でした。

 これからも一人一人のキラリ、上真野小全体のキラリをたくさん見つけられたら素敵なことだと思います。

 

大きな声で、助けてぇぇぇぇぇ

 夏休みも近くなってきたので、恒例の防犯教室を開催しました。今回は、初の試みとして休み時間に校庭に不審者が入ってきたらどうするか?という設定です。校内に入ってきているわけではないので、不審者かどうかの見極めが難しく感じました。子どもたちは事前指導をよく聞いていたので、落ち着いて避難することができました。

 体育館に場所を移してからは、ボランティアの方々による寸劇を交えての防犯教室でした。声かけ事案、ネット犯罪について教えていただきました。また、3択クイズで確かめを行いました。全員が、全問正解という素晴らしい結果でした。最後に、「いか・の・お・す・し」について確認して、防犯教室は終わりました。これからも事故なく、安全な生活を送れそうです。

 最後に校長先生が「助けてぇぇぇぇぇ」のお手本を示してくれました。みんなから大きな拍手がわき起こりました。

七夕の飾り付け

 5日(月)の昼休みに、七夕の飾りつけを行いました。運動会の4色に分かれて活動しました。

 初めは、願い事の短冊を付けました。笹竹を寝かせたままだと片面にしか付けられないので、6年生が持ち上げて、付けやすいようにしているグループもありました。次は、輪飾りや星などを自由に飾りました。1年生はもちろん、何度も経験している6年生でさえも「きれいだね」と感動していました。明日7日は、七夕集会本番です。天気が少しあやしいですが、上真野小のお願いは、きっと届くことでしょう。

ルールとマナー(6年生)

 7/1(木)に研修の一環で、6学年の道徳科の研究授業が行われました。「マナーからルールへ、そしてマナーへ」という教材を用いて、マナーとルールの違いや、マナーを守らない人々の気持ちを考えました。

 この教材は、渋谷区でたばこのポイ捨てに対して過料が課せられた事例を通して「マナー?」「ルール?」と真剣に考えることができます。6年生もみんな真剣に考えたので、少しずつですが見えてきたようです。それでも、学習の最後にある女の子が「これって、答えがあるんですかね?」とつぶやいていたのが印象的でした。

 

音楽の魔法

 6/29(火)には山本大先生をお招きして、1年生の鍵盤ハーモニカ教室と3年生のリコーダー教室を開催しました。

 1年生は何にでも興味のある積極的なクラスなので、すぐにでも音を出したいようでしたが、山本先生はきちんと約束事を決めて丁寧に指導してくださいました。レッスンでは、ドレミが分からなくても黒鍵だけで素敵なリズムを刻むことができました。

 3年生もリコーダーは今年初めて触れる楽器です。やはり、みんな興味津々でした。リコーダーを上手に演奏するコツは「優しい気持ちで吹く」ということでした。みんな、リコーダーを通して穏やかな気持ちになれました。

 短い時間でしたが、楽器に対する気持ちが高まりました。山本先生、ありがとうございました。

 

ラララ、ラーンチの時間です

 先週からKHK委員会によるお昼の放送が、衣替えしました。「これからお昼の放送を始めます」という少しかしこまった放送から、「ラララ、ラーンチの時間です」というポップな感じの始まりになりました。オープニングコールの後は、キャスター2人によるオープニングトークがあります。これが日々の授業や、何気ない日常が話題なのでとても楽しい感じです。

 さらに「じゃんけんコーナー」や「この声は誰でしょう?」などの新企画も誕生し、充実の内容になっています。音楽やクイズだけではなく、少しでも楽しい放送にしようという気持ちがよく表れています。進化を続けるKHKでした。

 

安全な学校へ

 市教育委員会の大工さんが、階段の手すりに事故防止の柵を設置してくださいました。もちろん上真野小には階段の周りでふざけている子など居ません。しかし、高学年の子どもたちの身長も年々高くなり、今までの手すりでは低く感じられる場面も見られ、万が一の事故に備えて昨年度からお願いしていました。

 本日、いよいよ設置していただくと、早速子どもたちが興味を示していました。子どもたちにとっては、安心・安全だけではなく大工さんの技術にも驚いていました。たしかに、元の階段の手すりにぴったっとフィットした木枠のアクリル板製の柵は見事なものです。

 これからも安全第一な学校を目指していきます。

 

第2回授業研究会

 2回目の研究授業は4年生でした。議題は「キラキラチャレンジ!七夕編」。来週に迫ってきた七夕集会に向けての話合いを行いました。話合う内容が焦点化されずに、活発になり切れなかった場面もありましたが、4年生の子どもたちは精一杯頑張っていました。

 事後研究会では、郡山市立高倉小学校の渡辺博明校長先生から、助言指導を頂きました。新しい特別活動について、かみ砕いて説明してくださり、大変分かりやすく、明日からの実践に役立つお話でした。次回は1年生です。どんな学級活動になるのでしょうか。

栄冠は上真野にも輝く

 本日の全校集会では、先日行われた南相馬市小学校陸上競技大会の表彰式を行いました。8名が入賞し、多くの6年生が自己ベストを更新できました。さらに、テニスの大会で県3位になった表彰も行いました。6年生は、みんなの憧れの存在です。

墨で絵を描く(6年生)

 書写の「用紙に合った文字の大きさと配列」の学習で、先週は松尾芭蕉の俳句を清書しました。その時に空いているスペースに描いた水墨画がとても上手だったので、今週は好きな俳句を選んで書いてみました。

 江戸時代の俳句から、現代の俳句まで様々でしたが、自分のイメージで楽しそうに書いていました。基本的にみんな絵が上手なので、見栄えのする作品に仕上がりました。

 

ついつい笑顔に、さくらんぼ

 今日の給食には、さくらんぼが出ました。これは昭和観光バスの岡本様が、南相馬市の子どもたちにプレゼントしてくれたものです。美味しそうに熟したサクランボは、見ているだけでも笑顔になります。

 うどんとサラダを食べたら、デザートタイムです。誰もが1粒食べたら、満面の笑みが広がりました。中には2粒くっついているものもあって、当たった子は大はしゃぎです。今日の給食はいつも以上に楽しい時間になりました。

 福島県産のサクランボの味は、地元の素晴らしさも教えてくれました。今年も支援していただき、ありがとうございました。

算数コーナーで楽しむ

 上真野小には2階と3階の廊下に学習コーナーがあります。このコーナーは、学力向上だけではなく、知的好奇心をくすぐるためにあります。定期的に国語、算数、社会科などの内容に入れ替えられています。

 今週は算数コーナーですが、高学年向けとして「レゴブロックでいろいろなものを作ろう」というお題が出されています。ブロック遊びというと小さな子ども向けな感じもしますが、6年生でも真剣に取り組んでいます。完成した作品は並べてあるので、次から次へと意欲が湧いてくるようです。遊びを通して、自然と形を認識できるようになっています。

 

1年生と6年生でバディ

 6年生もプールに入りました。初回は1年生とのバディです。2名の6年生が1名の1年生のお世話をしてくれました。特に水の中で浮かぶための補助が助かりました。1年生も安心して体を預けていました。

 1年生は着替えもあるので少し早めに上がり、その後6年生はたくさん泳いでいました。梅雨入りしてしまった南相馬市ですが、晴れた日にはプールに入って体力向上です。

 

マリーゴールド(5年生)

 理科の学習で少し時間があったので、3年生の学習内容に新しく入ってきた紙笛を体験しました。穴を開けた紙を口に当てて息を吹き込むだけなのですが、なかなか音は鳴りません。しばらく試行錯誤しながら練習していると、「ピーッ」という高い音が教室のあちこちから聞こえてきました。コツをつかんだようです。さらに、箱と輪ゴムでギターも作りました。あるグループでは、このギターをかき鳴らして「マリーゴールド(あいみょん)」のLiveが始まりました。

 3年生の内容ですが、5年生でも楽しく音の出る様子について学習していました。多くの子が、音が出ると紙やゴムが振動することを思い出していました。身近な物で学ぶ科学は、楽しく、印象的なものになります。理科好きがますます増えるといいですね。

 

2年ぶりに泳げた、浮けた(4・5年生)

 5校時目には4・5年生が水泳学習を行いました。「地獄のシャワー」と呼ばれている最初のシャワーでは、多くの子が悲鳴とも歓声とも言える声をあげ、2年ぶりのプールとの出会いを喜んでいました。

 学習は、学年ごとに分かれて泳いだり浮いたり、潜ったりしながら水との再会を楽しみました。今年度は、1学期のみのプールなので、これから1か月間ですがたくさん入っていきたいと思います。

 

プールからの歓声が聞こえます(1・2・3年生)

 少し涼しい朝でしたが、今年度初めての水泳学習が行われました。令和3年度、上真野小初泳ぎは1~3年生です。1・2年生は小学生になって初めてのプールなので、ワクワク、ドキドキです。冷たいシャワーに驚き、プールに入っても冷たくて心が折れそうになりましたが、次第に慣れてくると楽しさの方が勝ってきました。

 顔を水に付けられる子、頭まで潜れる子、体を浮かべられる子、それぞれの段階ですが、みんな水に慣れ親しんでいました。気温、水温、天候がOKならば毎日でもプールに入ります。7月13日の水泳大会を目標に、少しずつでもよいのでレベルアップをしていきたいと思います。

互見授業でした(3年生)

 初任者、2年目、11年目の先生方の研修として、3年生担任の齋藤先生が算数の授業を見せてくださいました。わり算の最初の学習だったのですが、とても見ごたえのある授業でした。

 12個の物を4つずつ分けると何袋できるのか?という問題でした。もちろん12÷4=3なのですが、ほとんどがわり算を知らない子たちなので、一生懸命に知っていることやおはじきを使って答えを求めていました。12個のおはじきを丁寧に4つずつ動かす子、12から4ずつ引き算していく子、4×3=12を使って考える子、すでに12÷4=3を知っているが説明できない子・・・7名の学級ですが様々な考え方が出されて面白かったです。子どもたちは友達の考えを尊重しながら、より良い解き方を考えていました。

 今日は研修のある先生だけではなく、校内のほとんどの先生方が自主的に集まって授業参観をしていました。若手もベテランも1つの授業を通して向上していこうという姿勢が、上真野小の強みにもなっています。今後もたくさんの互見授業をしていきたいです。

今の自分の限界は?

 6月8日から新体力テストに挑戦しています。反復横跳びやシャトルランなど、普段あまりやらない動きはやはり苦手なようで、練習しながら測定しています。1年生は、6年生にお世話してもらいながら頑張っています。他の学年も、昨年度の自分や、得点を目標にしながら頑張っています。

 

報徳仕法へのいざない(4年生)

 4年生の総合的な学習の時間では「報徳探検隊」が始まっています。そこで学校司書の紺野先生に報徳仕法コーナーを作ってもらいました。中央図書館から書籍を借りてきてくれただけではなく、分かりやすいボードも手作りしてくれました。4年生は、見学に行ったり、外部講師の方に教えていただいたりしながら報徳仕法について学んでいきます。

 

花いっぱいの学校に

 パンジーも枯れてしまい、花壇も寂しい姿になっていました。しかし、今日の「花いっぱいうんどう」を目指して用務員さんが花壇の準備をしてくれていました。肥料のたっぷりと入った花壇は、夏の花達を待っていました。

 給食を食べ終わったら花壇の前に全員集合。ポーチュカラ、サルビア、マリーゴールドなど、手分けして植えていきました。1年生は初めてなので6年生が優しく手伝ってくれていました。植えた後は水まきです。カラカラに乾いた土にたっぷりの水をあげるのはなかなか大変な作業です。それでもピカッとクリ-ン委員会の子たちは、進んで水まき作業を行っていました。6年生の中には3年間ピカッとクリ-ンに所属している子もいます。花を好きな気持ち、やはりきれいです。

 

虫歯ばい菌のうんち?

 

 

 

 

 

 今日は歯科保健教室を行いました。低学年では6歳臼歯、中学年ではミュータンス菌、高学年では歯肉炎などについて学んでから、正しい歯磨きのやり方を教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 特に1・2年生は染め出しをして、「歯についているヌルヌルした物には虫歯ばい菌のうんちがあるかもしれない」ということを聞くと、一生懸命に歯を磨いていました。「白くなった」「つるつるしたよ」ときれいになった歯を見て喜んでいました。歯科衛生士さんによりますと、3年生まではお家の方の仕上げ磨きが必要なのだそうです。多くの子が、仕上げ磨きをしてもらっているようなので、今後も続けていってほしいです。歯の健康は学力アップにもつながります!