チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

ジャンピングボードはキャンバスだ

 「大人気のジャンピングボードをもっと楽しく使いたい!」ということで、真っ白なジャンピングボードにイラストを描いてしまおうということになりました。

 本日は縦割り班に分かれて下絵を描きました。1年生から6年生まで、それぞれの想いを白いボードに描きつけました。好きな動物や果物、季節にかかわるイラストから、縄跳びを行う友達に向けたメッセージなど様々な想いがあふれていました。それこそ世界に一つだけのジャンピングボードになります。3学期はさらに色を塗って完成を目指します。冬の体力づくりの代表である縄跳びがますます楽しくなりそうです。

雑草の生命力はものすごい

 植物は冬になると枯れてしまうということを理科で学習したはずですが、校庭には元気な雑草達が次々と芽吹いてきています。朝顔やヒマワリ、ホウセンカや稲などみんな枯れてしまったのに、どういうことなんでしょうね。

 上小の体力向上委員会の精鋭とサポーター達は、気温6℃の今朝も草むしりに出かけていきました。冷たい草削りが手の動きを鈍くさせますが、彼らの作業は年間を通して継続されています。だから本校の校庭はいつでも綺麗です。この伝統、これからも続いてほしいです。

Christmas concert

 12月の上小器楽部といえば、クリスマスコンサートです。演奏する側も、聞く側も、毎年楽しみにしている上真野小学校年末の風物詩です。今年は「赤鼻キラキラチーム」「サンタチーム」「チームエヴァ」「チームシュガー」「チーム花団」の5チームに分かれて演奏しました。定番のクリスマスソングから、自分たちの演奏したい曲など多種・多彩にわたる演奏を聞かせてくれました。『赤鼻のトナカイ』『あわてんぼうのサンタクロース』『残酷な天使のテーゼ』『シュガーソングとビターステップ』『Love so sweet』という、今の子どもたちなら1度は耳にしたことのある曲たちでした。先生方の中には『シュガーソングとビターステップ』を知らない方もいましたが・・・(記事を書いている本人です㊙)。

 夕方からは保護者の方にも聞いていただきました。なかなか対外的な演奏会が開催できなかったので、良い経験になりました。3学期は新入部員も募集してますます盛り上がっていく、上小器楽部です。

 

茶色のヘチマの中は・・・(4年生)

 夏の間に校舎の3階まで伸びて大きく実ったヘチマも、秋には茶色になりました。校庭から眺めていたヘチマの実をいよいよ収穫する日になりました。30㎝以上のヘチマでしたが、意外と軽いものです。振るとカラカラと音もします。茶色の皮はカチカチで、簡単にはむけません。

 しかし、力を入れて叩いてみるとひび割れてきました。糸のようなものもあらわれてきました。パリパリとはがすようにすると中から白いたわしのような物が見えてきました。そうです、ヘチマたわしがあったのです。ドンドンむいていると、黒い種もたくさん採れました。数えきれないほどのものすごい数です。ヘチマも命のリレーをしていました。

 さあ、今晩のお風呂では、ヘチマたわしでゴシゴシ体を洗うとしましょうか。

 

冬のまちたんけん(2年生)

 生活科でまちたんけんにでかけました。今回の探検場所は、上真野郵便局さんとJAふくしま未来 上真野支店さんです。初めに探検した郵便局では、様々な秘密を知ることができました。働いている方の人数や1日の郵便の数、さらには昔のポストの色など、見学しただけではわからないことも教えていただきました。

 JAさんでは農家の手助けや相談に乗ってあげていること、農産物の売り上げにかかわることなど、こちらも今まで知ることのできなかったことを知ることができました。

 身近なところでも様々な仕事があるということを実感できました。3学期もまちたんけんは続きます。上真野地区のみなさま、2年生が探検に訪れたらよろしくお願いいたします。

美化活動(全学年)

 今日の午後は学期末恒例の美化活動です。日頃なかなか手の回らない場所を綺麗にします。ロッカーや机の中、靴箱や傘立て、黒ずみ落としなど全校生で力を合わせて作業しました。今年の汚れは今年のうちにということで、みんな頑張りました。まだ早いですが、綺麗な学校で新年を迎えられます。

キラリレク大会

 児童会主催の「キラリレク大会」が開催されました。今回は縦割り班で、「上真野クエスト~先生への挑戦~」と「風船列車」という2つのゲームに挑戦しました。「上真野クエスト~先生への挑戦~」は、先生方がそれぞれのお題を持っていて子ども達を迎え撃ちます。「イラスト伝言リレー」「タケノコニョッキ」「ジャンケンでみんな同じ手を出すまで終われませーん」などのミニゲームをそれぞれ行いました。「風船列車」は、班のみんなで風船を体だけで挟んで移動するゲームです。お互い励まし合ったり、小声で掛け声を合わせたりしながらレースをしました。短い時間でしたが、協力することの大切さに気付いたようです。

 6年生が主となる大きなイベントは今回でおしまいです。次回豆まきからは5年生が主となってくれます。少しずつ伝統の引継ぎが始まっています。

第2回学校評議員会・いじめ問題対策連絡協議会

 12/16(木)に、第2回学校評議員会・いじめ問題対策連絡協議会が行われました。主に2学期の学校経営の状況と授業参観をもとに、意見や情報交換等を行いました。学校に対する地域の声や、いじめ問題に対するアドバイスなどをいただき大変有意義な時間となりました。今後も地域と共に、子ども達の成長をサポートしていきたいと思います。

 

【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。

 現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
 なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 

【別紙2】家庭学習支援金等に関するお知らせ.docx

21(様式第1号)家庭学習支援金給付申請書.docx

22(様式第2号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

24提出書類チェック表.docx

もちつき大会

 第5回もちつき大会が開催されました。今年も元PTA会長さんの折笠様から頂いた30kgのモチ米を活用させていただきました。下準備はPTA会長さん初め役員の方々がすべて行って下さったので、子ども達はもちつきに専念することができました。

 きねを大小準備していただいたので、1年生も元気につくことができました。それにしても、もちつきの経験をしたことの無い子がほとんどでしたので、みんな悪戦苦闘していましたが、本当に貴重な経験になりました。今回も「きな粉餅」「あんこ餅」「おぞうに」の3種類が準備されました。つきたてのお餅はどれも柔らかくてとっても美味しかったです。上真野地区の皆様の優しい気持ちが表れた、お餅でした。

   

光の力、再び(3年生)

 まとめの学習も一段落ついたので、今回の理科は復習の実験です。3年生が選んだのは、光の実験でした。

 初めに、鏡を使って太陽の光を様々な方向に曲げてみました。寒い日でしたが良く晴れていたので、思う存分に実験することができました。鏡の反射によって日陰に居るのに光が届くことに改めて気付きました。

 次は虫眼鏡を使って光を集める実験です。黒や、赤、青に色を塗った紙に光を集めてみました。久しぶりに立ち上る煙と焼けた臭いは、虫眼鏡と光の力と怖さを思い返させてくれました。身の回りの自然の力の大きさも感じられました。

冬休みは楽しくなる(方部会)

 にこにこタイムには、方部会が行われました。みんなで『楽しい冬休みの過ごし方』を確認するとともに、自分たちの家の周りに潜んでいる危険箇所も確認しました。

 「生活」「学習」「遊び」「健康」の面から、冬休みを安全に有意義に送るための決まりや目標を声に出して読んだり、大切な部分に線を引いたりしました。コロナも少しですが治まってきた感じもするので、人ごみに行く機会も増えるかもしれません。久しぶりに大きなショッピングモールに出かける機会もあるかもしれません。今回確認したことを忘れずに、冬休みを過ごしてほしいです。

南相馬のくらしを守るために(3年生)

 12/15(火)には、社会科見学として南相馬消防署に行ってきました。初めに、署の方から火災や救急車の要請があった場合はどうしているのか、どのような装備があるのかなどのお話を聞かせていただきました。また、模擬の緊急放送もしていただきました。そうしているうちに、本当の救急車の要請があり、実際の緊迫した現場も見学することができました。

 また、消防車を見学しながらホースを持たせてもらったり、消防服を着させてもらったりしました。教科書で学習してきたことを確認することができました。お忙しい中ありがとうございました。

九九と仲良くなりたい(2年生)

 「2年生といえば九九」「九九と言えば2年生」と言われているくらいに、2年生と九九との関係は切っても切れない関係です。上小の5名の2年生も日々九九と格闘しています。家でも九九、教室でも九九・・・そして校長室でも九九の毎日です。

 下から言ったり、上から言ったりしています。つまずかないように、間違わないように緊張しながら暗記した九九は一生忘れないでしょう。主体的・対話的で深い学びの学習が増えていますが、たまには暗記にいそしむのも大切ですね。

 

同窓会監査がありました

 12/10(金)は、同窓会の会計監査がありました。148年の伝統がある上真野小学校には同窓会があり、地域をあげて学校を支えて下さっています。

 当日は同窓会長さんと3名の監事の方に来校していただき、監査をしていただきました。役員さんたちの昔話や、震災前の様子などを聞かせてもらいながらの作業は監査だけにとどまらない有意義な時間になりました。また、折笠元PTA 会長さんからは、例年お世話になっているモチ米の寄贈もしていただきました。16日のもちつき大会で活用させていただきます。

画面の中はこうなっていた(5年生)

 12/9(木)に、社会科の一環で福島市のTUFさんに見学に出かけました。いつもは画面でしか見たことのない世界が、そこには広がっていました。知識では知っているつもりだったアナウンサーやカメラクルー、ディレクターやタイムキーパーの方が実際に目の前でお仕事している姿を見学するのは、南相馬市内ではなかなか体験できることではありません。

 今回はタイミングよく生放送の番組をオンエア中だったので、エンディングに出演することもできました。これも貴重な体験となりました。キャリア教育の意味でも、素晴らしい時間を過ごすことができました。TUFのみなさま、ありがとうございました。

 

森林環境学習(5年生)

 今年の最後の木工教室は5年生でした。今回作ったのは「ぱたぱたケース」です。小さな作品ですがいつもの木と釘だけではなく、磁石やひもなど部品もあるだけではなく、微妙な調整も要求されるものでした。

 仮組みは簡単にできましたが、ひもで板をつなぐ作業や、ひもの端の処理などが難しい作業でした。また、釘打ちも板と板をぴったっと合わせることは繊細な作業でした。自然と友達同士で協力し合っている姿も見られました。それでも何とか完成までこぎつけることができました。今年も木工教室を通して、素敵な体験がたくさんできました。

森林環境学習(2年生)

 2年生の木工教室でした。2年生が作ったのは「カエルのお手紙入れ」です。2年生ということなので木工用ボンドだけで組み立てました。簡単に見えたのですが、隙間なく、段差もなく組み立てたいという思いが強かったので、「緊張するぅ~」「手が震えるぅ~」という声が聞かれました。それでも全員綺麗に完成させることができました。

 スムーズに作業を進められたので、時計を見るとだいぶ時間が残っていました。そこで釘打ちにも挑戦することにしました。多くの子が釘や金づちを触るのも初めてです。一瞬緊張が広がりましたが、森林組合の講師の方がやり方を教えてくれたので、安心感を取り戻しました。一本打ってしまえば慣れたもので、釘打ち名人へまっしぐらでした。完成したお手紙入れはがっちりとした仕上がりで、それは素晴らしいものになりました。

 

長なわとびコンテストに挑戦しています

 12/1から始まっている県のなわとびコンテストに挑戦しています。中でも6年生は1分間の8の字跳びに10月頃から取り組んでいるので、それなりの自信があったようですが、今回のコンテストは3分間なので、より持久力が必要で少し勝手が違うようです。昨日も2度計測しましたが、現在のところまだ4位です。「すごいねぇ」と声をかけると「1位になりたいんです」という強い言葉が返ってきました。県内の学校と切磋琢磨していけるといいですね。

 

紙版画を刷りました(2・3年生)

 2年生も3年生も版画の学習の時期です。本日は、いままで作ってきた版を使っていよいよ印刷の日です。今回の版画は一気に1枚の絵になるのではなく、木や家や動物などのパーツを組み合わせて1枚の絵にしていくやり方の版画です。同じ版でも色を変えるだけでイメージが変わりますし、1つの版を何度も印刷することもできます。1本の木しか作っていなくても森にすることができるのです。インクの量やこする力加減によってイメージが変わるのも面白いですね。

 

ドキドキ鹿島中学校訪問(6年生)

 6年生18名は、4月から通うことになる鹿島中学校を訪問しました。兄姉が通学している子もいますが、自分が訪問するとなると、やはり緊張します。

 中学校では、校長先生のお話を聞いたり生徒会の動画を視聴したりしてほんの少しだけ中学校のことを知ることができました。また、校舎も見学させていただけたので、中学校の雰囲気も感じることができました。春から同級生になる鹿島小学校と八沢小学校の6年生にも会うことができ、大変有意義な1時間になりました。

ジャンピングボード始動

 市の大工さんに作っていただいた縄跳び用のジャンピングボードの試運転が始まりました。本来ならばボードに縦割り班でイラストを描いて完成なのですが、真っ白いままでも機能的には同じなので、使ってみることにしました。

 早速1年生が昼休みにJump、Jumpしていました。前跳びも苦手だった子も積極的に縄跳び練習に挑んでいました。すると、前向きな気持ちといつも以上のジャンプ力が相乗効果を発揮して最高記録を出すことができました。また、ジャンピングボードは6台もあるので、友達と競い合うこともできます。これから寒くなると縄跳びの季節です。たくさん活用して体力づくりを進めていきたいと思います。

 

春の足音(5年生)

 2学期に予定されている5年生の書写の時間はもう2時間しかありません。そこで本日は「春の足音」を既定用紙に書いてみました。20枚しかないので1枚1枚が勝負です。

 ところが!いつも練習に使っている紙と違い、墨がにじんでしまう感じがします。ほとんどの子が、1文字目の「春」がにじんでしまいました。しかし、上小の5年生はそこでうろたえることはありません。イーグルスのマー君のように試合中(子どもたちにとっては清書中)に修正していました。よって、「の」からはにじむこともなく、書き上げていました。と言っても1枚目ですから、完璧には程遠い作品でした。それでもこの1枚目の経験を活かして次週の第2弾の清書、冬休みの清書に備えます。それにしても、楽しみながら書いていたのが何よりでした。

このパンツのサイズは?(1・2・3年生)

 12/6は先生方の検診が重なってしまったため、1~3年生合同で過ごす時間がありました。秘密基地を通して仲良くなった21名は、楽しくデカパンリレーを行いました。運動会などの親子種目として有名なデカパンリレーですが、1~3年生だけで行っても大盛り上がりでした。1枚のパンツを2人で履くなんてめったにない経験ですよね。これからもますます仲良く遊んでいけそうです。

 

走って勝ち取ったキラリ☆

 11/24に行われた校内持久走記録会の表彰式が行われました。今年度初めて入賞した3年生の男の子にとっては、首を長くして待っていた日です。5年生男子に関しては、3名とも前年度までの最高記録を上回っていて、ハイレベルなレースでした。全力で走って手にしたメダルは、金、銀、銅どの色でもキラリと輝いていました。

 

キラリな標語

 先日、南相馬市青少年育成市民会議 鹿島地区推進協議会による青少年育成標語の表彰式が行われました。今回は校内で改めて表彰し、優秀賞に輝いた標語のお披露目を行いました。2年生の永林さんの作品が「あいさつは ききめばつぐん えがおのくすり」。5年生の伏見さんの作品が「だいじょうぶ こころの声を 聞かせてよ」です。どちらも温かい気持ちで生活していくための素敵な標語ですね。

もののあたたまり方(4年生)

 理科の学習では熱の伝わり方の実験を行いました。初めは、金属の棒の様々な部分を熱して示温テープの色の変化を観察しました。空気や水と違って、熱した部分から温まっていくことが分かりました。次に、金属の板の様々な部分を熱して示温テープの色の変化を観察しました。棒と同じく熱した部分から温まっていくことが分かりました。

 最後に凹型の金属の板での熱の伝わり方の実験をしました。予想を聞くと、様々な考え方が出ました。それまで学習したことを活用して考えているのですが、それぞれの考えが納得できるものなので楽しい予想タイムになりました。結果は、熱が端まで伝わっていくというものでした。本日はここまででしたが、次回は実験結果を自分の言葉で説明できるようにしたいです。

「ら」(3年生)

 書初めの練習も2回目でした。今回はお題「とら年」の「ら」の練習です。前回の「と」もですが、ひらがなは3年生にとってはとても難しい文字です。漢字と違って丸味をおびた筆遣いは、異次元ストーリーです。みんな苦戦しながら、「ら」の丸まりに挑戦していました。

 書き上げた文字は自己評価をして、友達にも見てもらいながら話し合いました。さらに、そこで分かった改善点に気を付けながら2枚目に挑戦しました。もちろん劇的に上手くはなりませんが、考えながら練習することによって「ら」のポイントがよくわかって来たようです。次回は清書用紙を使って書きます。楽しみですね。

赤い羽根共同募金

 やってみよう委員会が中心となって赤い羽根共同募金を行っています。ここ数日間で、全校児童や先生方から多くの募金を集めることができています。きっと、少しでも困っている人の役に立って欲しいという願いが届くことでしょう。

避難訓練をしました

 天候の関係で延期になっていた避難訓練を行いました。地震からの火災を想定した訓練でした。参加した子ども達は「お・か・し・も」を完璧に守り、真剣な態度で訓練に参加しました。避難場所では、消防署の方や校長先生から「命を守ることが一番大切である」「小さな火が大きな火災につながってしまう」「学校だけではなく、家庭での避難の方法も確認しておかなくてはならない」などのお話を頂きました。

 講評の後は、放水訓練を見学しました。ものすごい勢いの放水は、みんな驚きの表情で見ていました。ホースを持った先生方もよい経験になりました。もちろん火災が起こらないことが1番大切なので、これからも十分注意して生活していきたいものです。

 

カレンダーにイニシャル(3年生)

 総合的な学習の時間として、パソコンを使ってカレンダーづくりを行いました。先日ICT支援員からソフトの使い方を学んだばかりなので、今日はスムーズに活動できました。

 来年の干支にちなんでトラのイラストを描く子が多い中、富士山や日の出などおめでたいイラスㇳを描く子もいました。冬らしく雪の結晶などもありましたね。後日、持ち帰るので新年は子どもの手作りカレンダーで迎えてみてはいかがでしょうか。

 

音づくりフレンズ(2年生)

 2年生は図工で「音づくりフレンズ」を行いました。様々な材料を使って、オリジナルの楽器を作る学習です。1年生の時に作ったマラカスや、空き箱に輪ゴムの弦を張ったギター、丸い段ボールを張り合わせた太鼓などが次々に出来上がりました。実際に正しい演奏は出来ませんが、2年生の頭の中には素敵なメロディーが奏で続けられていたことでしょう。

あきのおもちゃずかん(1年生)

 生活科の学習で、「あきのおもちゃずかん」作りを行います。今回はマラカスづくりに挑戦です。2つの紙コップの中に拾ってきたドングリを入れて、振って音を鳴らすものです。紙コップの周りの飾り付けと入れるドングリの数の違いによる音色の違いが楽しいポイントです。1年生のみんなは、落ち葉も活用して、秋らしさを表現していました。

 また、松ぼっくりと芋のつるを使ったリース作りも行いました。こちらは一気にクリスマス気分になりました。

個別懇談期間中です

 昨日から個別懇談が始まりました。午後の時間確保のために短縮時程を組んでいますが、なんとなくあわただしい感じがします。それでも子ども達は、いつも通りの生活を続けています。清掃も無言でいつも通りにしっかりと行っていました。

 職員室前の廊下には各種行事の写真が展示中なので、懇談の帰りにはぜひご覧ください。

 

こいつは便利だなぁ(6年生)

 森林環境学習として、木工教室が開催されました。6年生が挑戦したものは「便利棚」です。その名の通り、立てればコーナーラック、横にすれば本棚になるお便利グッズです。しかし、棚なのでただ組み立てるだけでは使い物になりません。水平やガタつきに気を付けないといけませんでした。

 子ども達は、友達と協力しながら釘打ちやヤスリがけをして完成させていました。木の香りに包まれながらの工作は、癒し効果があるのか、穏やかな気持ちにさせてくれました。

 

時をかける小学生☆彡

 11/25(木)に、3~5年生が社会科、総合的な学習の時間の一環として、原町区にある武山家住宅と市立博物館へ校外学習に出かけました。武山家住宅では、江戸時代に建てられた武士のお屋敷で二宮仕法のお話を聞いたり、昔の道具を見せてもらったりしました。いきなりの令和から江戸時代へ、タイムスリップです。

 子ども達は、不便そうな道具や、床板から感じる冷気に、昔の人々の生活の大変さを感じていました。どれだけバーチャルリアリティーば進んでも、本物から感じる学びには勝てないのだろうと思いました。

 博物館でも主に御仕法について見学してきました。子ども達からは、「全部見たかった」「また見学したい」という声が聞かれました。3学期に機会があれば、もう一度行こうと思います。市として博物館が整備されている街は多くないので、南相馬市のこの素晴らしい環境をどんどん活用していきたいですね。

今日のわくわくクラブ

 今日のわくわくクラブは、重曹に酢を入れて反応を見る実験を行いました。基本的には水に洗剤を入れて、そこに重曹を投入して準備完了です。この液体に酢を入れると・・・なんということでしょう!ビーカーの中からすごい勢いで泡が盛り上がってきました。その後は、それぞれの割合を代えてみながら実験を続けました。いろいろやってみたら、重曹と酢が反応していることが分かりました。簡単な実験でわくわくすることができました。

 

走れ!

 持久走記録会の本番の日が来ました。この日に向かってそれぞれが、自分なりの目標をもって取り組んできました。「新記録の更新をするぞ」「昨年よりも上の順位になりたい」「自己新記録を出したい」などの想いを胸に秘めて、スタート時刻を待っていました。

 スタート前は、「応援がたくさんいて恥ずかしい」「今日は足が痛い・・・」などと言っていた子どもたちも、走り出してしてしまえば全速力で駆けていきました。頭の中には、「Runner」や「Get Wild」が流れていたかもしれません。走り終わった子ども達の表情は、笑顔だったり咳込んでいたり涙目になっていたりしましたが、走り切ったという満足した気持ちは全員が持てました。今回もみんなのキラリが輝く行事になりました。

 保護者の皆様には、寒い中応援や交通整理、会場設営の準備などしていただきありがとうございました。



走れば走るほど(試走の様子)

 本日も秋晴れの素晴らしい天候でした。そこで、全学年が持久走記録会の試走を行いました。

 4~6年生の試走では暑すぎたのか、途中で歩いてしまう子もいましたが心は全員全力疾走でした。「前より5秒遅くなった」「3秒縮むってすごいことですか」「本番では早くなるし」などと様々な感想を持っていました。

 22日は雨の予報なので本日が最後の練習になるかもしれませんが、準備は整いました。24日の記録会当日は、保護者のみなさまも、お時間がありましたら応援よろしくお願いいたします。

 

秋のIndication(1・2年生)

 木の葉が色を変える季節になりました。上小の1・2年生も秋を探しに原町区の高見公園に出かけました。公園に着くと早速、落ち葉や松ぼっくり等を集めました。袋いっぱいに秋の贈り物を詰めることができました。

 秋探しの後は、走り回って秋を感じました。秋の風や、落ち葉に紅葉、触ったり見たり、聞いたりしてたくさんの発見をしました。高見公園には遊具もたくさんあるので、校庭ではできない遊びもたくさんできました。帰りのバスでは寝てしまうほどしっかりと遊びました。今回の校外学習も大変に実りのあるものになりました。

 

試走日和でした

 持久走記録会は来週の水曜日です。その日に向けて、コースを試しに走っています。今年の持久走記録会は、今までと距離は同じですが、新コースになりました。子どもたちからは、「今までより長く感じる」「いやいや走りやすいよ」などと様々な感想です。(学年が上がったので、距離は伸びているのですけど・・・)

 4年生の姿を見ていましたが、みんな本気で走り切っていました。走り終わると、中には涙を流している子もいました。記録会まで残り少ないのですが、みんなの気持ちはドンドン盛り上がっています。

森林環境学習(1年生)

 1年生は、森林環境学習の一環で木工教室を行いました。挑戦したのは「えんぴつ立て」です。本来ならば釘打ちをして作るのですが、1年生ということでボンドを使って組み立てました。

 とかろが紙をノリで貼りつけるようにはいかず、みんな苦戦していました。それでも、どうしてくっつかないのかを考えて、いろいろ工夫していたら次第にうまくいくようになっていました。友達同士で教え合ったりする姿も見られ、有意義な時間になりました。完成すると、早速鉛筆を立ててみる子もいました。自分の手て作ったものはやはり嬉しさが違うのでしょうね。

 

朝ご飯をしっかり、ぜんぶたべよう(2年生)

 今回は2年生が櫻井先生をお迎えして食育の授業をしました。テーマは「朝ご飯をしっかり、ぜんぶたべよう」です。世間には「時間がない」「早く起きられない」といった理由で朝ご飯を食べてこない人もいるようですが、朝ご飯には物凄い力が備わっていました。パンやご飯などの主食は「脳のスイッチ」、魚やソーセージなどの主菜は「体のスイッチ」、サラダやみそ汁などの副菜や汁物は「お腹のスイッチ」なのだそうです。

 このことを学んだ5名の2年生は、今まで以上に朝食に対して大切さを感じたはずです。やはり早寝、早起き、朝ご飯は元気のもとですね。

上真野小学校 学習発表会

1 開会の言葉(1年生)

 

 

 

 

 

 

2 「題名のない音楽会~アニメ映画音楽の世界へようこそ~」(5年生)

 鹿島区の音楽祭で披露した「虹」だけではなく、ジブリメドレーや「打上花火」も演奏して、1発目から学習発表会を大いに盛り上げてくれました。短時間で数多くの曲が弾けるようになった5年生。「好きこそ物の上手なれ」ですね。

 

 

 

 

 

 

3 「いなばの白うさぎ」(2年生)

 学校で一番人数が少ない2年生ですが、6年生などに協力してもらって、神話の世界を再現しました。劇の中ではうさぎ跳びをしたり、楽器の演奏も行ったりして日頃の学習の成果を披露しました。

 

 

 

 

 

 

4 「開催!カミマーノオリンピック」(4年生)

 架空の国のカミマーノで開催されたオリンピックでは、跳び箱競技の跳び箱がTB団に隠されてしまうという事件が起こりました。跳び箱を取り返してもらおうと立ち上がった選手たち。一方で悪いことをしてしまったTB団にも切ない理由がありました。体育の学習を取り入れた劇でしたが、精一杯頑張る姿が恰好よかったです。

 

 

 

 

 

 

5 「11月の花火」(1年生)

 9名の1年生が様々な色に扮して無駄なもの、いらないものはこの世には無いということを伝えてくれました。声も大きく、かわいらしい動きは会場中の視線をくぎ付けにしました。1人複数の役を行って、少人数だということは全く感じませんでした。

 

 

 

 

 

 

6 「10人のインディアン」「もののけ姫」「エンターテイナー」「彼こそが海賊」(器楽部)

 2~6年生までの仲良し器楽部の演奏です。こちらも鹿島区音楽祭で演奏した「10人のインディアン」「エンターテイナー」「彼こそが海賊」だけではなく、「もののけ姫」も仕上げてきました。メインは6年生でしたが、他の学年はハンドベルで間奏などを演奏し、素敵なハーモニーでした。

 

 

 

 

 

 

7 「かみまのスーパー 本日開店」(3年生)

 社会科で学んだことをふんだんに取り入れた劇でした。上真野地区にスーパーができたらどのようになるのかということを通して、地元の良さを再発見できる素晴らしい内容でした。7人の息の合った演技は素晴らしいし、地元の生産者(のお子さん)も友情出演してくださり、リアルな感じがする出し物でした。

 

 

 

 

 

 

8 「レッツトライ!一か八か18人の団結大作戦!!」

 長縄跳びを1分間で180回跳ぶという目標に向かっていく6年生のドキュメンタリー劇でした。本人の役を演じるというのも珍しいですし、最後に180回にリアルに挑戦するというのもドキドキものでした。結果は180回跳べなかったのですが、子ども達からは様々な意味のこもった涙が流れました。最終目標だった発表会当日が、新たなる出発点になりました。これからも上小6年生から目が離せません。

 

 

 

 

 

9 「閉会のことば」

明日は学習発表会です

 いよいよ明日は学習発表会です。今までの練習の成果を発表する日です。何度も繰り返し練習しているので自信はあるはずですが、やはり不安もあることでしょう。この緊張感こそが子どもたちを成長させてくれるのです。お時間の許す限り、上真野っ子への応援、よろしくお願いいたします。

 なお、今年も新型コロナウイルス感染症予防から入場者数を制限させていただきました。当日来ることができないご家族の方は、お家に帰ってきたら演技の様子などをお聞きになって、感想やお褒めの言葉かけなどしていただけたら幸いです。R3 プログラム

 

学習発表会まであと2日

 令和3年度の上真野小学校の学習発表会まで、あと2日となりました。今年のスローガンは「キラリかがやく学習発表会をみんなで作り上げよう」です。

 本日も各学年で練習をしたり、準備をしたりドンドン気分が盛り上がってきています。自分たちだけではうまくいっても、他の学年の人に見られたとたんに恥ずかしさが出る子もいます。それでも土曜日はお家の方の前で演技をしたり演奏をしたりすることが楽しみなようです。お客さんを前にしての発表というのは、やはり大切な経験ですね。

 

磨いたらツルツルになった(4年生)

 相馬地方森林組合さんのお世話になって、木工教室を行いました。今年作ったのは「かわいい!ベッド あしあと付き♪」です。組み立てるだけでしたが、ボンドやくぎを使うので、紙工作とは違ってなかなか難しかったようでした。中でも大変だったのが、真っすぐにくぎを打ち込むことでした。真剣にやっても曲がっていく釘に悪戦苦闘していましたが、何本も打ち込むうちにコツをつかんだようで、上手になってきました。

 組み立てが終わると紙やすりで磨きました。磨けば磨くほどツルツル滑らかになっていき、頬ずりしている女の子もいました。完成したベッドには、いったい何を飾るのでしょうかね。