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南相馬地域で昔の津波痕跡を探そう

本日、1,2年生合同で高等教育機関連携事業として新潟大学防減災技術研究部門の卜部教授をお招きし、「南相馬地域での昔の津波痕跡を探そう」をテーマとして校外学習を行いました。

これは、自分たちの住む地域の過去から現在にいたるまでの様子を理解することなどを通し、自分たちが住む地域ならではの防災や減災に向けて必要な取組など、自ら課題を見つけ、主体的に課題を解決する力を養うことを目的としています。

生徒たちは地中から引き上げられた金属板の間に入った地層を観察し、地表から深い部分に見られる明らかに性質の異なる砂を目の当たりにするなどして、津波に対する備えの重要性を新たにする様子がうかがえました。

学習塾との連携事業

今日から隔週で市教委主催の学習塾との連携事業を、冬(11月~)と春(2月~)の2回に分けて実施します。

これは、市内の全中学2年生を対象として、国語、数学、英語の3教科について都市部の学習塾講師を招き、各種学力検査等で課題の見られる学習内容等を振り返る授業を実施するものです。

本日は数学の講師にお越しいただきました。講師の先生とのやり取りを通じて、生徒たちは都市部の中学生たちとの差を意識しながら、普段とはちがったよい緊張感を持ちながら授業に臨んでいました。

1年道徳公開授業

本日の午後、相馬支部中学校教育研究会道徳部会の第二次研究協議会が本校で開催されました。

協議会のメインとなる1年生の道徳授業を公開し、福島県教育庁相双教育事務所の指導主事を指導助言者としてお迎えするなど、相馬支部各校を代表する多くの先生方が授業を参観されました。本校職員も校内研修の一環として、担当者を中心として今回の道徳授業の構想から検討会を持つなど積極的に関わり、また、本日も多くの教職員が授業を参観するなどして、道徳教育の研修を深めることができました。

生徒たちは自分たち以上の人数の参観者に驚いている様子も見られましたが、タブレット端末を自然に使いこなしたり、ペアや小グループで積極的に自分の意見を発表したりする、普段通りの態度で授業に取り組むことができました。

 

リフレクター(反射バンド)贈呈式

南相馬警察署交通課交通第一係の班長さんが来校され、全校生徒分のリフレクターを生徒会の代表生徒に手渡してくださいました。

秋もすっかり深まり、夕方はあっという間に暗闇に包まれるようになりました。いただいたリフレクターを体や荷物に括りつけてドライバーさんに視認させ、身の安全に努めたいと思います。

3学年第4回実力テスト

本日、第3学年の生徒たちは第4回実力テストに臨んでいます。

自分の希望する進学先と自身の適性を見極める大切な資料となります。学力面においても、高校等が求める生徒に近づけるよう、存分に力を発揮してほしいと思います。

3校・1園合同避難訓練

11月となりました。これから空気が乾燥するなど、火災が発生しやすい時期を迎えます。

この時期は毎年、近隣の小・中・高校の3校及びこども園の合同避難訓練を実施し、校種を超えた大がかりな訓練により、子供たちのより安全な避難等に向けた共同連携に取り組んでいます。

あいにく小高産業高等学校が急きょ不参加となりましたが、小高小学校の児童とおだか認定こども園の園児たちとともに計画通り合同で訓練することができました。子供たちは各校・園の教職員の指示のもと、落ち着いて速やかに集合場所となる本校校庭に避難することができました。

特に訓練後、園児たちはそのまま保護者の引き取り訓練となり、本校3年生たちが園児たちの手を取りながらお世話をする姿が印象的でした。

夢のあと

先週開催した第30回群青祭ではお忙しいところご来場いただき、また、入場者数の制限や検温にご協力いただきましたこと、御礼申し上げます。

群青祭明けとなった本日は、群青祭の後片付けからの始まりです。楽しかった思い出を胸に、椅子をたたんだり、展示物を外したりしながら気持ちを切り替え、新たなスタートを切る心の準備も整えたいと思います。

第30回群青祭

本日、節目を迎えた第30回群青祭を開催しました。

群青祭実行委員長大内さんの開催宣言のもと幕が開いた群青祭は、生徒たちの手作り感満載のアットホームな文化祭となりました。

各学年の発表では総合的な学習の時間で学んだ技能や知識に加え、プレゼンテーション力を大いに発揮する素晴らしい内容となりました。また、各幕間においてもステージ発表係の生徒が作成した次の発表プログラムCMがスパイス(?)となり、プログラムへの期待感を高めてくれました。

さらに3年生の有志発表では、最高学年として後輩たちへの熱いメッセージが込められており、笑いと感動に会場全体が包まれていました。

クライマックスとして全校合唱「群青」を発表しました。伝統ある小高中生としての誇りを込めた歌声は、きっと大切なすべてに届いたものと信じています。

 

校内研修「互見授業」

群青祭が間近に迫るなかではありますが、授業改善に向けた校内研修も忘れておりません。

本日は2年生保健体育の授業を教職員が相互に参観する「互見授業」を行い、教科の枠を越え学習指導の有効性などについて意見を交換する機会を持ちました。

生徒たちはレシーブ、トス、スパイクの3段攻撃を成功させる作戦を立てるなどして、技能の向上に取り組むことができました。また、ステージ上に大きく映し出されたバレーボールの動画で基本的な動きを確認したり、ワンバウンドまでOKやトスは両手で掴んで上げるルールの導入を通して、ネット型スポーツの醍醐味とも言うべきラリーの楽しさを味わうことができました。

プレイ後、再び話し合いの時間を持ち、今日できたことやできなかったことをどう次に生かすかを確認することができ、さらなる技能の向上が期待できるまとめとなりました。

カウントダウン、群青祭

いよいよ令和4年度第30回群青祭の開催がカウントダウンされています。

すでにお伝えしましたとおり、今年度の群青祭テーマは『光輝燦然~かがやこう 自分の色で~』です。生徒たちはこのテーマのもとこれまで準備を進めてきました。今日は各学年や有志による発表の練習を見学してきました。仕上がりも上々のようです。

引き続き新型コロナウイルス感染に十分注意しながら、当日まで順調に準備したいと思います。ご協力よろしくお願いします。

『スポーツの秋』を満喫しました! ~校内スポーツ大会~

令和4年度 校内スポーツ大会

10月20日(木)秋晴れの中、今年度の校内スポーツ大会が実施されました。

今年度の種目は、生徒達の意見をもとにして「ドッジボール」「卓球」「バドミントン」「全員リレー」の4種目です。

今年度も優勝トロフィーを目指して、熱戦が繰り広げられました。

「ドッジボール」

「卓球」「バドミントン」

「全員リレー」

今年度も、縦割りの3チームの対抗戦です。

どのチームでも、他学年同士ペアを組んだり、先輩と後輩が勝負をしたり、先生とペアを組んで戦ったりと、終始和気あいあいとした雰囲気で競技が行われていました!

 

 

 

 

 

 

 

芸術の秋です

先週末開催されました「おだかまつり」では、小高交流センターにおいて展示された、本校生徒たちの作品をご覧いただきましたでしょうか。生徒たちの日頃の学習の成果を、少しでも感じ取っていただきましたら大変嬉しく思います。

さて、本校美術室前の廊下には、オリジナルのイラスト作品募集ポスターと本校美術科担当志賀(さ)の作品が掲(展)示されています。学校で学習した知識や技能をもとにして、さらに美術的な才能を開花させるチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。

「芸術の秋」は一足先に深まりつつあります。

修学旅行報告会

3年生による「修学旅行報告会」が行われました。

多目的室に集まった1,2年生を前に、修学旅行の結団式から解団式まで、それぞれ割り当てられた場面ごとに発表する3年生の皆さん。特に、思い思いに画像をチョイスしたり、写真や文章を工夫してレイアウトしたりするなど、ICTを効果的に活用して全員が分かりやすく説明する姿が印象的でした。

また、最後は「ここだけの話」を全員から聞くことができ、1,2年生は大いに盛り上がっていました。

来年、再来年の修学旅行がますます楽しみになっているように目に映りました。

原町区・小高区合同小中音楽祭

本日、令和4年度原町区・小高区合同小中音楽祭が開催されました。

無観客開催ではありましたが、多くの他校児童・生徒そして教職員の方々を前に、立派に全校合唱「群青」を発表することができました。

 「群青」にかけられた思いや願いは、きっと自分たちの家族や仲間、会場にいる方々、そして全国各地で「群青」に出会った方々の胸に届くものと信じています。

後期生徒会総会

本日午後、後期生徒会総会を実施しました。

総会に先立ち、生徒会役員や各専門委員会委員長、そして学級委員長の任命式を行いました。

総会では、3年富澤さんと同じく3年村上さんが議長に選出され、スムーズに議事を進行しました。

保健委員会がどのようにして全校生徒が健康を維持できるように声をかけるのか、という質問をされ、新型コロナウイルス感染予防対策について、引き続き気持ちを緩めず学校全体で意識して取り組むことの共通理解が図られていました。

特にフロアの生徒たちは各々にタブレット端末を手にしながら、生徒会活動の役割や意義を再確認している様子がうかがえました。