カテゴリ:今日の出来事

新体力テスト実施

本日、全校生が新体力テストに臨みました。

体力テストにより、生徒自身が自分の体力を知り、今後の体力向上に向けて努力目標を設定するのに役立てるとともに、学校における体育・健康等に関する指導改善に役立てることを目的としています。

器具の消毒など、新型コロナウイルス感染症対策に万全をつくしつつ、やや蒸し暑い体育館での実施のため、熱中症対策にも十分注意を払いながら実施しています。保健体育担当教師だけでなく、全教職員がそれぞれの種目を担当しているため、心なしか生徒たちは普段とはまた違う柔らかな表情を浮かべていました。

高等学校説明会

本日、3年生と保護者を対象として、高等学校説明会を実施しました。

生徒の現在での進学希望校を中心として、近隣の6校の先生方にお越しいただきました。

生徒たちは保護者とともに、各高校の校長先生などからの丁寧な説明を聞き、将来進むべき道についてじっくり考える大変貴重な機会となりました。

初任者研修「第1回授業研修」

今年度、本校に赴任しました小野教諭は、初任者として1年間初任者研修を実施しています。

毎週水曜日に拠点校指導教員が来校し、校内で研修を進めています。

本日は、第1回授業研修として、担当する3年1組の国語の授業を校内に公開しました。

今回は、説明文を序論・本論・結論に分ける活動を通して、キーワードに着目したり、タイトルとの関連性に気づいたりして、文章を読み解く基礎となる力を育てる授業でした。まとめの段階では生徒から理解が深まった瞬間「おおっ!」という驚きの声があがるなど、ベテラン教師に勝るとも劣らない素晴らしい授業でした。

多くの本校職員も参観するなど、学校全体で初任者を支える雰囲気も感じられました。今後、さらに研修を積み重ね、授業改善に取り組めるよう、組織的に進めてまいります。

速報!相双中体連ソフトテニス競技

本日、6月8日(水)、小雨まじりのなか、中体連総合大会が行われました。

本校では第1日目の団体戦に男女ソフトテニス部が出場し、熱戦を繰り広げました。

女子ソフトテニス部の結果 予選ブロック第2位 決勝トーナメント 小高中●1 - 2○原二中

男子ソフトテニス部の結果 予選ブロック敗退

女子ソフトテニス部団体は総合3位に入賞し、見事県大会出場を果たしました! おめでとうございます。

明日は男女ソフトテニス部に加え、男女卓球部がそれぞれ個人戦に出場します。

 

第2学年工場見学

3日(金)、第2学年では、総合的な学習の一環として、働く方々の姿を間近に見ることで、正しいキャリア発達を促すとともに、自分の目標実現に向けて一層学習に取り組もうとする態度を育てることを目的として、工場見学を実施しました。

今回ご協力いただきましたのは株式会社シマ商会の皆様です。

シマ商会では『人とクルマと地球をむすぶ 私たちは法律に則った正しい自動車リサイクル事業を推進することで、地球環境保全と全世界の持続可能で健全な経済発展へ貢献します。(シマ商会HPより一部抜粋)をスローガンに、SDGs(持続可能な開発目標)に向け、積極的に取り組まれております。生徒たちは工場見学の後、クイズ大会や質問タイムなどを通し、企業概要だけでなく、社会の一員としての重要な理念などについて、多くのことを学びとることができました。

 

1年生に仲間が増えました

朝からの雨雲を吹き飛ばすような、明るいニュースがありました。

今日から1年生に新たな仲間が加わります。

早速、学級で自己紹介をしてもらいました。やや緊張気味の様子でしたが、同級生たちの温かい雰囲気に、時折、笑顔も見られていました。1日も早く学校生活に慣れ、お互いからたくさんのことを学び合ってほしいと思います。

市主任児童委員の方々によるあいさつ運動

本日6月3日(金)、市主任児童委員の方々が早朝よりあいさつ運動にお越しくださいました。

昇降口前で登校する生徒たちにあいさつをされ、生徒一人一人の表情や登校の様子などをご覧いただきました。

生徒たちはたくさんの方々に見守られながら、安心して学校生活を送ることができています。

主任児童委員は、従来の担当地区をもつ児童委員とは別に、児童福祉に関する事項を専門的に担当する委員として、平成6年に設置されたものです。児童委員活動について、児童福祉関係機関との連携調整を行ったり、また地区を担当する児童委員と一体となった活動や必要な援助・協力を行っています。

家族や住居、健康上のことなど生活上の悩みごとは、お住まいの地区を担当する民生委員・児童委員にお気軽にご相談ください。下記リンクから、お住まいの地区の民生委員・児童委員を確認することができます。【南相馬市HPより】

リンク先はこちらです。

眼科検診実施&6月は食育月間

6月1日の衣替えの日、学校では全校生を対象に眼科検診を実施しました。

学校医のマルイ眼科佐柄先生にお越しいただき、てきぱきと流れるように生徒たちは受診することができました。

また、毎年6月は「食育月間」として定められており、この期間中、地域の関係機関等が協力して食育活動に取り組み、県民の理解促進を図ることとしています。
つきましては、本県で推進しております「ふくしまベジ・ファースト」(野菜から食べる食べ方)の取組について、ご家庭でもご協力いただきますよう、よろしくお願いします。※詳細についてはこちらをクリックしてください。

活用力授業研究会(事後研究会)

5月31日、活用力授業研究会を行いました。参観授業は3年1組の理科です。

今回の授業は2年生で学習した「電池をつくること」から「電池のしくみを知る」ことへと、より発展的な学習をゴールとした学習計画の前段、「イオン化傾向とは何か」について実験を通して学びます。

生徒たちは準備された3つの水溶液と3つの物質をつかって、イオン化傾向の違いによって起こる化学変化から、イオンになりやすさ(授業では強さと表現)を知ることができました。

ここまでは通常行われる授業ですが、今回は「活用力」を鍛える場面として、最後に塩化銅水溶液にスチールウールを入れた実験を行い、反応結果について今日学んだ知識をつかい、自分の言葉で説明文を書く時間を設定しました。

本校では今年度、すべての授業で「何ができるようになったか」を生徒に体感させる「活用の問題(場面)」を定期的に取り入れるよう研究を進めています。

事後研究会では市教育委員会学校教育課稲葉指導主事をお迎えし、全職員による授業の検討会を開きました。専門教科外の職員が多いなかではありますが、今回の授業を自分の教科でどう生かすことができるかについて、それぞれの職員が意見交換するなど、まさに職員の『活用力』を高める大変良い機会となりました。

魅力ある教育の推進「外国語教育」

本市では、小高区文教ゾーンを生かした魅力ある教育活動を展開し、子供たちが未来社会を切り開くための資質・能力を育成することにより、小高区復興の加速化を図るとともに、グローバル化に対応した外国語教育及び技術革新を見据えたプログラミング教育の推進を図っています。

本校においては、中学校英語担当教師による小学校外国語科等の乗り入れ授業や、この4月に入学した中学1年生を対象に試験的に導入しているオールイングリッシュ授業等に取り組み、魅力ある学校づくりを進めています。

本日、5月31日は市教育委員会大和田教育長をはじめ、鎌田教育委員会事務局長ほか2名の市担当課職員をお迎えし、オールイングリッシュの1年英語授業を参観していただきました。

生徒たちは、慣れた様子で指導者の話す英語に適切に反応したり、タブレット端末に重要文を書き込んだりするなど、スムーズに授業に取り組んでいました。生徒が受け答えする言葉がもっと多くの英語になるよう、今後も研究を進めてまいります。

総合大会に向けて再始動

昨日5月30日から、部活動が再開しました。

再開するにあたり、各部ごとにミーティングを行い、以下の内容について生徒自身が主体的に感染防止に取り組む意識を高めました。

①所属する部活動における具体的な感染防止策

②自分ができる具体的な感染拡大防止策

各部ごとに話し合い、自分たちの決めた対策をしっかり守って部活動に取り組みます。

総合大会まであとわずかとなった部では、いよいよ練習もラストスパートです!

 

相双地区中体連総合大会壮行会

本日、5月30日(月)、相双地区中体連総合大会の壮行会を行いました。

男子ソフトテニス部から女子ソフトテニス部、男女卓球部の順に、どの生徒も凜とした表情を浮かべながら入場しました。各部ごとに選手紹介や意気込み発表をしたあと、応援団によるエールを送り、選手たちの健闘を全員で祈りました。

進行役も生徒自らが行ったため、選手たちにも係の生徒にもやや不慣れな部分も見られましたが、手づくり行事ならではの大変あたたかみのある壮行会となりました。選手の皆さん、精一杯がんばってきてください!

「リプルンふくしま」体験学習

本日5月27日(金)、本校放射線教育の一環として、特定廃棄物埋立情報館「リプルンふくしま」に全校生が訪問し、体験学習を行いました。

リプルンふくしまでは、

いまもなお県内各地に保管されている除去土壌や特定廃棄物などを国が責任をもち、県や市町村と協力しながらできるだけ早く、安全に、確実に処理を進めています。福島の環境再生と復興への歩みを、県内の人をはじめ、日本中、世界中の人に伝えていきたい。地元の方々の毎日のくらしを、安心できるものにしていきたい。その想いで生まれたのが、「リプルンふくしま」です。[リプルンふくしまHPより一部抜粋]

をテーマに様々な体験型学習を通して、放射線や除染についての正しい知識を学ぶことができます。

本日は残念ながら悪天候のため、予定していた屋外モニタリングフィールドでの空間線量率の測定、水質調査などのモニタリング体験をすることができませんでした。ですが、生徒たちはそれぞれの学年に分かれ、放射線や除染に関する体験的な学習を行い、これまでの復興の道のりや現在の状況等について詳しく学ぶことができました。

生徒たちが『ふくしまの復興』について、自分で考え、自分で判断し、自分のことばで表現できる人物になれるよう、今後も継続して学習の場や機会を設定していきたいと思います。

1学期中間テスト実施!

5月26日(木)、本校では予定通り、第1学期中間テストを実施しました。

早速1校時に実施しました1年生[国語]、2年生[数学]、3年生[英語]のテストの様子を見に行きました。生徒たちはみな真剣な表情で取り組んでいました。たとえ分からない問題があっても、途中であきらめたりすることなく、最後まで粘り強く取り組むよう、日頃から生徒たちに指導しています。帰宅後はご家庭からも労いの言葉をお願いします。

防犯教室

5月25日(水)の6校時に防犯教室を行いました。

講師として、南相馬警察署生活安全課の飯野様、同署小高駐在所小林様をお迎えし、管内の犯罪発生状況やSNSなど中・高生が遭いやすい被害の防止などについてお話しいただきました。特にルールを守る大切さについて、生徒たちに考えさせたり、発表させたりする場面があり、受け身の講義ではなく、自分でルールを守る必要性などについて自覚する大変良い機会となりました。

また、最後に生徒たちの安心・安全な生活を下支えしていただいている、小高区ご担当の南相馬地区少年警察ボランティアの方々の紹介がありました。

1学期中間テストに向けて(その2)

26日に予定されている1学期中間テストに向けて、生徒たちは学習モードに突入しています。

普段は自由に過ごしているお昼休みの時間も、今週はテスト勉強の時間として利用しています。また、担当学年の教職員も生徒たちに付き添い、質問を受けた生徒たちに説明したりするなど、学習内容の振り返りを支援しています。

テスト結果が気になるのは当然のことではありますが、生徒たちには結果への不安ばかりを大きくすることなく、今現在、理解していること、または理解したつもりが実はあいまいになっていること、などを1つ1つ明らかにしながら学習内容を振り返り、自分の力だめしとしてテストに臨めるよう、全教職員でバックアップしたいと思います。

 

1学期中間テストに向けて(その1)

いよいよ1学期中間テストが今週26日(木)に迫りました。

1年生にとっては初めての定期テストであり、不安に感じているお子さんも少なくないものと思われます。

市内の中学校では、1学期、2学期の中間テストはテスト業者作成による統一問題で実施しています。これは教職員の勤務の適正化をすすめ、教師が生徒と向き合う時間の確保を主な目的としています。

本校では、まず学習環境の整備を進めています。数学科では教室前のホワイトボードに数学コーナーを掲示し、学習の振り返りを行わせています。また、各教科においても、中間テスト予想問題や対策ワークシートを作成し、テストに向けての準備にスムーズに取り組めるよう支援しています。

今日からテスト前部活動中止期間となります。ご家庭でも励ましのお声かけをお願いいたします。

活用力授業研究会(事前研究協議会)

本日、20日(金)の放課後の時間を利用し、令和4年度活用力授業研究会事前研究協議会を行いました。

今年度、生徒の学力向上を目指し、本市教育委員会学校教育課より本校が「授業研究Ⅰ」として活用力授業研究校の指定を受け、本校学力向上担当職員が理科の授業研究に取り組み、職員全員が授業参観、協議することで自身が担当する教科等で生かす研修です。

今回の事前研究協議会では、5月31日に予定された授業についての指導案を検討しました。また、授業の展開等についてより具体的にイメージできるよう、グループに分かれ模擬実験を取り入れるなどして、活発に意見を交換しました。

最後に学校教育課稲葉指導主事から、本授業に対する指導・助言に加え、今後の校内研修について示唆する資料をいただくなど、大変有益な協議会となりました。

歯科検診

本日、全校生を対象として歯科検診を実施しました。

学校医の今村先生から歯の磨き方など、直接ご指導いただく場面も見られました。

検診結果については、後日、担当からお知らせいたします。治療が必要となりましたら、できるだけお早めにお願いいたします。

合同運動会中学生出場種目「小中合同紅白対抗リレー」

合同運動会最終種目は、小学生と中学生全員が参加しての「小中合同紅白対抗リレー」でした。

白、水色、赤、黄色の4チームに分かれ、熱戦が繰り広げられました。声援や拍手が沸き起こり、会場の雰囲気はクライマックスを迎えました。

   

生徒の皆さんの協力により、合同運動会は大成功となりました。ありがとうございました。

今夜はゆっくりお休みください。

※5月16日(月)は繰替休業日となります。休日の過ごし方についてご家庭でお声かけください。

小中合同運動会にこれから参加します

本日予定の小中合同運動会は、あいにくの雨天により急きょ変更を余儀なくされ、小学校児童のみが体育館で実施しておりました。その後、雨もすっかりあがり、プログラム後半から中学生が参加しての合同運動会を実施することとなり、本校3年生がグラウンド整備など準備を整えるため、一足先に小学校校庭へ移動しました。

これまで係分担や準備などに携わってきた生徒たちです。何とか少しでも運動会への参加を通し、

達成感や満足感を味わえるよう期待しています。

 

中体連陸上競技相双大会

本日、薄雲のかかる好天に恵まれた絶好のコンディションのもと、第65回福島県中学校体育大会陸上競技大会相双地区予選会が開催されました。本校から男子7名、女子4名の選手がエントリーし、これまでの練習の成果を発揮しました。

   [2年女子100m 佐藤さん]       [2年男子100m 阿部さん]        [3年女子100m 西さん] 

   [3年男子100m 大内さん]       [2年男子200m 渡邊さん]        [男子共通400m 岡部さん]

   [女子共通800m 片岡さん]       [1年女子1500m 福田さん]        [1年男子1500m 遠藤さん] 

         [男子共通800m 伊東さん]                  [男子共通 走高跳 村上さん]

3年ぶりに有観客で行われた大会となり、大きな緊張を味わいながらも全力を尽くして走る、跳ぶ選手たちの姿はとても頼もしく、そして心から誇らしく感じました。さらに、強豪ひしめく他校の選手たちとの競い合いに見事打ち克ち、1位となりました、以下2名の選手たちに大きな拍手を送りたいと思います。(結果の詳細については次号学校だよりで紹介いたします)

第1位 男子共通800m  伊東さん(記録2分15秒52)

第1位 男子共通走高跳 村上さん (記録1m53cm)

選手の皆さん、お疲れさまでした。保護者の皆様、応援ありがとうございました。

朝の様子から「タブレット端末」

生徒は、毎朝自分のタブレット端末をタブレット充電器ボックスから取り出します。

授業でのタブレット使用はもちろん、先日の生徒会総会の要項も印刷されたものではなく、タブレットを使用して資料を見ていました。

本校では、ICTを活用した教育活動を日々実践しています。

前期生徒会総会

本日、5校時の時間に前期生徒会総会を開催しました。

生徒会の生徒たちが中心となって会や議事を進行するなど、自分たちが直接運営に携わることで社会のしくみや政治への理解・関心を深める絶好の機会となります。会員の生徒たちからも各委員会への質問や学校への要望など多く挙げられ、意欲も十分に備わっています。今後ますます、生徒会を中心として、より良い学校づくりに向け、他人まかせではなく自分から行動を始められる生徒を育成できるよう、社会的意思決定の場を多く取り入れるなど、支援してまいります。

心電図検査を実施しました

本日、4月26日(火)に全校生を対象として、心電図検査を実施しました。

健康診断、諸検査については、学校保健安全法及び同法施行規則により、検査項目等が定められており、6月末日までに実施することとなっております。年度始めに生徒たちの健康状態を把握し、学校事故等の防止につとめてまいります。

今後、検査結果について、その都度ご家庭にお知らせいたしますので、お子さんの健康管理等にお役立てください。

なお、今回の検査から専用バスの使用ではなく、本校保健室での検査となりました。バスの老朽化による代替措置ということですが、適切に換気を進められるなど、新型コロナウイルス感染症対策の観点からも、より有効であると思います。

次回検査は5月10日(火)に、内科検診を全校生に実施する予定となっております。

授業参観&PTA総会・学年懇談会開催

本日23日(土)、授業参観及びPTA総会、学年懇談会を開催しました。

何かとご多用のところ、多数の保護者の皆様に来校いただき、感謝申し上げます。

今回の授業参観は今年度第1回目ということもあり、各学級担任による授業の様子をご覧いただきました。

【1年生英語】

【2年生学級活動】

【3年生理科】

【学年懇談会】

総会最後の折、令和4年度PTA会長からご挨拶をいただき、行事等への協力だけがPTA活動ではく、普段からの教職員と保護者、そして保護者同士のコミュニケーションも大切なPTA活動というお話をいただきました。

大変心強く感じると同時に、会員の皆様とともに、目の前の生徒たちのために精一杯取り組む決意をまた新たにしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

なお、来週25日(月)は繰替休業となります。生徒たちは慣れない6日間登校で疲れもたまっていることと思います。十分な睡眠時間を取れるよう、ご家庭でお声かけください。

放課後の様子から【ソフトテニス部】

本校の中体連出場種目運動部は男女ソフトテニス部と令和3年度に新設しました男女卓球部の2つです。

この日はソフトテニス部の様子を見に行きました。放課後ともなると、まだ体を動かさずにいると肌寒く感じる気温のなか、部活動に熱心に取り組んでいました。

ソフトテニスでは各ペアごとに個人戦としても出場することができますので、お互いにチームメイトとして、そして良きライバルとして、切磋琢磨してほしいと思います。

R4全国学力・学習状況調査を実施しました

本日、3年生の生徒たちは令和4年度全国学力・学習状況調査に取り組みました。

学校だより「浮舟」第2号でお伝えしました通り、以下の目的により、文部科学省が行っている調査となります。

【目的】

○ 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る。
○ 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。
○ そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。

生徒たちには、これまで身につけた学習の成果を試す絶好の機会として、最後まで粘り強く取り組むことができたことと思います。今後もこの姿勢をあらゆる面において継続してほしいと思います。

学校生活の始まりは「朝の読書」から

本校では、毎朝7時55分から「朝の読書」活動に取り組んでいます。

これは読書習慣の定着と、朝の落ち着きのある雰囲気づくりによる、好ましい

学習環境の整備を目的としています。

1年生は2校時にある保健体育の授業に備え、登校後すぐに体育着に着替えて

読書に取り組んでいました。

2年生は手慣れた様子で、思い思いの本のほか、参考書などを読む生徒も見ら

れました。

3年生は週末課題の採点に取り組んだあと、読書を始めるようです。

 

福島県教育委員会発出の令和3年度「読書に関する調査」の結果によりますと、

令和3年11月調査の中学生の1ヶ月平均読書冊数は2.9冊となり、同調査

の小学生12.0冊に大きな差が見られます。

一方、令和3年8月に文部科学省から発表されました「令和3年度全国学力・

学習状況調査」による生活習慣や学習環境等の調査では、家にある本の冊数が

多いほど、国語、算数・数学の各教科において、学力調査での平均正答率が高

くなる傾向がみられました。

日頃から本に親しむ生活により、生徒たちに豊かな心と幅広い知識を身につけ

させたいと思います。

心を込めた清掃作業

学校生活も本格的にスタートして、初めての1週間が終わろうとしています。

そろそろ疲れも見え始めるころでしょうか。

さて、本日の清掃作業を一部見てまわりました。どの清掃区域も生徒たちは一生懸命

取り組んでいました。広い校舎で担当する教室も多く、1カ所に割り当てられた人数

も少ないため、作業中は手を休める時間もないほどです。

心を込めて清掃作業にあたる生徒たちを見て、なんとも誇らしい気持ちになります。

 

大人であっても新たな方々との出会いや環境の変化は、目に見えない疲れとなって心の

中に降り積もるものです。この週末は、お子様さまとの対話の時間を多くとっていただ

くなどして、心のリフレッシュをお願いいたします。

【重要】家庭学習支援金の申請期限が近づいております。

 現在お知らせしております家庭学習支援金等について、申請書の様式を併せて添付いたしますので、申請書を紛失されてしまった方がいらっしゃいましたらば、こちらを印刷してお使いください。
 なお、提出の際は、添付書類に不備がないかチェック表でご確認の上、ご申請下さい。

 

【別紙2】家庭学習支援金等に関するお知らせ.docx

21(様式第1号)家庭学習支援金給付申請書.docx

22(様式第2号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

24提出書類チェック表.docx

日赤支援「スキー教室」行ってきました。

昨日,31日(火),朝 6時20分,小高中学校の1年生,2年生を乗せた貸切りバスが2台,南相馬市道の駅を出発しました。
小高中学校,6時50分,そして,相馬の大野台,7時20分,と,各地に避難している生徒が集まったところで,いよいよバスは,「みやぎ蔵王白石スキー場」を目指します。

この日の朝に降った雪が心配されましたが,そんな心配は一気に解消!!
相馬と新地の境,大沢峠からは,道路は乾燥路面で,安全に白石まで進みました。

天気も上々,と期待していましたが,標高を400メートル過ぎたあたりから,風が出てきました。
いよいよ白石スキー場に到着~☆,
そこは,下界とは比べものにならないほどの,地吹雪状態でした。
強風が通り過ぎるまで,飛ばされないように体を固くして耐えなければなりません。
まさにその瞬間は「ホワイト・アウト」まあ,長くて2,3秒ですが,いつまでこの強風が続くのでしょう~。
リフトも強風のため動きません。

それでも,「子どもは風の子」!!
4~7人の班編成で,スキーのインストラクターによる,スキー教室が始まりました。
初心者コースでも,大丈夫!!

自然の厳しさを味わい,厳しいレッスンの後は,お楽しみ「スキー場の大盛カレーライス」です。

午後からは,自由滑走の時間です。なかなかリフトが動きません!
でも,ついに,中央クワットリフト,第3リフトが動き出しました。

自由滑走の時間の過ぎるのはアッ!という間。終了時刻には,皆さん,ほてった明るい表情で白石スキー場をあとにしました。

バスの中では,カラオケで大盛り上がり?と思いきや,生徒が本当に乗っているのか確かめたくなるぐらい静か,全員「夢の世界へ」~♪でした。きっと,名スキーヤーになった夢を見ていたのでしょう~☆



避難訓練・・・煙体験・・・

今年度2回目の避難訓練を行いました。
仮設校舎での避難訓練は最後ですので,「普通火災訓練」で実施しました。先生方の処置行動,生徒一人一人の避難行動も,毎日,「仮設校舎という避難生活」を送っているので,さすが,というほど迅速かつ,真剣に取組むことができました。

避難訓練の後は,「煙体験」です。
仮設校舎2階の教室のひとつを締め切り,消防署員の方がスモークマシンを使って煙を充満させました。

煙を十分に充填した教室内は,まるで夜のように真っ暗です。恐怖すら感じます。
消防署員の方に誘導していただきながら,3年生男子から一列で煙の中を潜り抜けました。

先生方も全員,煙体験を行いました。起き上がって歩くとまったく視界がきかず,しゃがみ込むように低い姿勢で進んだほうが,十分な視界を得ることができるようです。

* 数年前の煙体験は「大型の発炎筒」で行いましたが,今回は原町消防本部所有の舞台演出などでも使用されるスモークマシンを使用した,人畜無害な煙で行いました。
【今回の訓練では,燃料を半分も使用しませんでした。煙体験を希望される学校がございましたら,ご相談ください。】

3年生「進路事務説明会」開催

今年度の高校説明会は6月23日に実施,小高中学校としては過去にない早期の開催でした。
「部活動から進路対策への早めの意識の切り替え」「夏季休業中の学習への意欲付け」「高校を知ってからの体験入学の実施」とメリットはたくさんありました。


それから約5ヶ月を経た本日,いよいよ希望した進路へ向けての,具体的内容,事務手続きの実際などの「進路事務説明会」を開催いたしました。

 
3年生と保護者の皆様が,同時に大切な説明を聴くことで,より確実に希望進路への梶を取ることができるのではないかと思います。
来年の今頃,きっと充実した生活を送っていると,期待したいです

市スーパーティーチャー授業公開,開催

南相馬市で主催している事業「スーパーティチャー」による,授業公開を,1年生で行いました。
教科は「道徳」~☆。
文部科学省では,(学習指導要領)「道徳」の授業改善のため,これから「特別の教科である道徳」通称,「道徳科」への転換をすすめております。
「よりよく生きるための基礎となるための道徳性を養う」ことが目標です。いじめ問題への対応や,発達段階をよりいっそう踏まえた「考える道徳」「議論する道徳」をとおして,自分自身の問題と据え向き合う,学びの道徳がはじまります。

小高中学校の先生方も,授業のキャリアを積んだ,「スーパーティーチャー」ばかりです。小高中学校の生徒のために,さらに,「ウルトラスーパー」をめざして,「宮城教育大学名誉教授」の先生をお招きして,授業研究会を行いました。

福島県駅伝大会参加のため特設駅伝部,西郷村へ出発

「第59回福島県中学校体育大会駅伝競走大会」が,西白河郡西郷村で開催されます。

5日の今日は,現地にて会場練習と開始式,6日(第2日)に競技がスタートします。
台風18号の接近が心配されるところですが,今日の午前中の現地練習は,本校女子特設駅伝部の8名がまずまずのコンディションといったところでしょうか。

明日の,女子の部のスタートが,午前10時。
県内各地区の強豪代表チームがひしめく中,ぜひ,名門「小高中学校」全員プレーで,襷(たすき)をつないでください。みんなで応援しています。

駅伝競走相双地区予選大会参加

中学校体育大会駅伝競走相双地区予選大会が,今日,南相馬市博物館の周辺コースで開催されました。
本校では,男子特設駅伝チーム 総勢9名   女子特設駅伝チーム総勢8名で, 夏休み前から,鹿島小学校東側田園コースで練習してきました。

本日,いよいよ強豪チームとの実戦です。
女子が10:00にスタートしました。台風とはうって変わって,朝から青空が広がり,暑い太陽がギラギラと照り付けました。
男女とも,健闘し,男子が7位,女子が6位入賞で県大会出場をきめました。


選手の皆さん。自分の納得が行く走りで,存分に楽しむことができたでしょうか。
一人一人が仲間のために,一本の襷(タスキ)にゴールへの願いを込めて力を出し尽くした,素晴らしい走りに,拍手をおくります!!


       * このページに掲載可能な,競技中(準備中)の様子の写真をお寄せください。

相馬地方(郡)中学校英語弁論大会に出場しました。

夏休み中,遠い仮設校舎まで毎日通い,「英語弁論大会」(中学校教育研究会主催)の発表に向けて,練習を重ねてきました。
いよいよ本日,その発表のステージが,
相馬市民会館で行われました。



創作の部に出場した牛来麗奈さんが第2位入賞、暗唱の部に出場した黒木 萌さんが優良賞を獲得しました。夏休み中、部活動や県合唱コンクールの練習でも忙しい二人でしたが、限られた時間の中で集中して練習に取り組み、素晴らしい成果を得ることができました。
二人のひと夏のがんばりに大きな拍手を送ります。

国際ソロプチにスト「思春期保健講座」(1年生)

きょう6校時は,1年生の「思春期保健講座」です。小高中学校では,「国際ソロプチにスト」という働く婦人を中心とする国際組織の支部の方々毎年お世話になっています。
今回は「1年生」が対象です。
1年生は,大震災の当時,小学校2年生を修了しようとしていました。小学校3年生からずっと避難生活を続けています。
「思春期」といわれる,第二次成長期の1年生にとって,自分自身を知り,自分を大切に素敵に成長させるために必要な学習をすることができました。
今後,成長過程にあわせた「思春期講座」で,学習を重ね,素敵な社会生活を営む,自立した社会人に育つことを願っています。

朝霧を突いて特設駅伝部の練習~!!

きょうは「特設駅伝部」の練習をご紹介いたします。
特設駅伝部の練習は,ソフトテニス部やサッカー部,バスケットボール部など,所属の部活動が9時からの練習開始を前に,練習を行います。
 
「なるほど,朝練みたいなもんかね。」  朝練にはまちがいなのですが,小高中学校の部員は,夏休みも部活動用のスクールバスで鹿島の仮設校舎に集まって練習します。そのため,・・・・・・
 

相馬,原町ともに朝,6時30分発のバスで,鹿島小学校に7時20分ごろに到着します。
7時30分から,特設駅伝部の練習が開始します。

鹿島小学校から東,右田浜の方角を目指し走りこみます。
朝日もすでに高く,気温がぐんぐん上がる中,特設駅伝部の練習熱も,日に日に燃え上がり,チームとしての統一感が強くかんじられるようになりました。

 

電子黒板にデジタル教科書!!今や時代はITからICTへ~

では,次の問題!。
「電子〇〇」5つ答えよ!!。ファイブ,ボンバー。

「え~と,電子オルガン。」  ピンポン♪
「電子計算機」   ピンポン ♪
「電子,ん~と,ん~と,電子レンジ」  ピンポン♪
「電子辞書ォ~!」 ピンポン♪,ピンポン♪
「えーと,えーと,えーと,,,,あと,なにあったっけかぁ~・・・・えっとォ~,,」・・・・ボッッカァ~ン!!!


実は,本校(小高本校)にも,電子黒板は既に1台整備され,震災前に活用されていました。
サイズは51インチで,当時の電子黒板では超高額品だったと思います。

このたび,南相馬市では,全ての小中学校の各クラスに電子黒板が配備されました。
製品はかなり改善されています。例えば,画面のセンサーと液晶パネルが始めから一体化され,スピーカーも内臓です。画面の大きさはなんと65インチ サイズ。縦の長さは,今使っている普通の黒板とほぼ同じ寸法です。

機能も改善され,性能も向上しています。
「やっぱり授業は,黒板とチョークでしょ!」
と言い切っていたベテラン先生も,「ん~,これはイイかも。」と授業への期待は高まります。

さらに,「デジタル教科書」とやらも!!。教科書といえば,裏に「文部科学省検定」と重々しく記載され,さらに,以前にはとっても安い値段も表記されていた時代もありました。


それが,教科書の挿絵が動いちゃうんですから~。まるで,魔法省の教科書みたい。もう,肖像画に落書きはできませんよ!。(まだ生徒用はありません)
学校も ICT を活用して各教科を学び,急速に進化する時代の先端を行く人材の育成を求められているのかもしれません。

学校評議員会開催

小高中学校のよりよい学校運営と,地域に開かれた学校のために,学校評議委員の皆さんに小高中学校をより詳しく見ていただき,さまざまなご意見をいただける機会として,学校評議員会を本日開催いたしました。

まずは生徒が毎日お世話になっている「給食の試食」からです。
きょうは,「夏野菜カレー」([配膳室]を参照してください)でしたので,評議員のみなさんも,全員「完食」されました。
さらに味わっていただいたのは,毎年暖かいご支援をいただいている「静岡市立清水両河内中学校」の生徒の皆さんと地域の皆さんのこころがこもっている「学校茶園」の「新茶」を味わっていただきました。清水両河内中学校の「学校茶園」については,たいへん興味をもっていただけました。

***本校では明日,生徒会主催「全校お茶会 GTT(Geen Tea Time)を実施します。***

その後,学校評議員のみなさんには,授業の実際を参観していただきました。
まずは,6組さんの総合学習の様子からです。

総合学習では,職場体験学習の事前学習として,接客マナーの実演を「喫茶」を通して学習していました。

次に参観したのは,3年生です。
3年生は,今日から「市学力教科推進事業」が始まりました。
塾の講師は,「仙台進学プラザ」の英語の講師です。

今日は,2クラスとも英語を学習しました。進学プラザの講師の先生は,学校評議員の皆さんの参観とあって,授業にとてとてもチカラが入っているように感じました。

2年生は総合学習「職場体験学習」の事前学習,「履歴書」の作成を通した学習です。

つづく

思春期保健教室【3年生】

南相馬市,健康づくり課 母子保健係り(原町市保健センター)が主催いたします,中学校3年生を対象にした「思春期保健教室」を行いました。

 


相手や自分を大切にしながら,充実した社会生活を営むことができるような,立派な社会人をめざして成長することを願っています。
この「未来の宝物達」に,願わくば,なんらかの形でも,地元に貢献できる機会があれば,活躍を期待したいとおもいます。

小高区からの生徒送迎バス運行,7:00発,7:50着

12日の避難区域解除を受け,小高区内から小高中学校仮設校舎に通学する生徒を乗せた送迎バスが,朝,7時50分に,到着しました。
7時00分に小高区内を出発,小高駅などを経由して,鹿島小学校校庭南側に到着するのが,7時50分ごろです。きょうは,小高小学校仮設で児童を降ろしてから小高中学校仮設にきたそうです。
どのように運行させると,時間を上手に使うことができるかを,今は調整中です。
新地,「がん小屋仮設,相馬大野台仮設」からくるバスと,「小高」からくるバスがきょうも無事に生徒を降ろし終わり,営業所へ戻って行きます。
運転手さん。毎日,朝早くから生徒のお迎え,ありがとうございます。
そして,朝早くにお子さんを送り出すご家族の皆さまのご苦労に,感謝もうしあげます。

選手壮行会「県陸上競技大会」

ここしばらくの天気は,「晴れ」の日と,「雨」の日が一日ごとに交互に繰り返されるようです。
ひとりひとりの体調管理が大切ですね。

蒸し暑い中,仮設校舎2階の多目的教室で,「県陸上競技大会出場選手壮行会」を行いました。
 

県陸上大会は,7月5日(火),から3日間,とうほうみんなのスタジアム(吾妻運動公園)で開催されます。(競技は6日・7日)
選手生徒のみなさん。福島県を代表する施設設備の競技場でのプレーを十分に味わいながら,練習の成果を十分に発揮できることを願いながら,こころより応援しています。

市中学校キャリア教育支援事業「職場体験学習マナー教室」2年総合学習

こちら,2年生は「市の中学校キャリア教育支援事業」より,職場体験学習に関連付けた「社会で・職場で求められる力を身につけよう」の講座で学習しました。


めざす職業,なりたい職種や,特技を生かすこと,そして何よりも「向き,不向き」はあると思いますが,予備校講師の「林 修先生」は,自分の挫折から這い上がった(失敗から学ぶ)自らの人生観から,「不得意なところを必死に克服しようと努力してみることも,意味の無いことでもないが,自分の好きなこと,得意とするところで,精一杯努力する。」というような話をしていました。

「学生という枠をもっているから,社会人としてのスキルを高める必要がない」わけではなく,誰しもが,学生から社会人への移行は≪ある日を境に≫唐突にやってくるのです。

きょうの講座では,「社会人としてスキルアップ」するための様々な基本的,でも大切な点を確認しながら,演習を交えてすすめられました。

基本編では,「あいさつ」はしっかり行ってこそ目立たず,恥ずかしさや気後れな気持ちがあいさつにあらわれると,「すごく目立つ」。そして,あいさつの後に,「ひとこと」つけると,よりこころがかよった挨拶になる。や,立ち姿勢,などです。

あいさつは社会人の基本,しっかりできてあたり前。当たり前が一人前ということ。



きょう教えていただいたことが,すでに身につけていると思っている生徒は,こころのこもった,人や社会に通じるマナーを磨いてください。
またまだ,自立できないなぁ,と思っている生徒は,何かしらひとつでイイので,学校の中で意識して繰り返し,秋の職場体験学習で実践するとともに,日常の社会生活でも活用して欲しいと思います。
 
 

弁護士は儲かるか~?「キャリア推進教育」1,3年生総合学習

1年生と3年生を対象に「キャリア推進教室」(弘済会支援事業)を開催しました。
お話をしてくださったのは「相馬ひまわり基金法律事務所」の現役弁護士の方です。


弁護士の業務の内容や,わたしたちの日常生活のさ細なことから生じる問題についての「法律相談」について,わかりやすく説明がありました。

また,弁護士の仕事の内容を例にあげながら,「弁護士」という職業をめざしたきっかけや,「弁護士」になるための道のりについてのお話をしていただきました。
「学校はもちろんだけれども,見習い期間を経てはじめて仕事ができるようになる。」ということで,司法試験に合格することだけや,頭脳優秀,かつ記憶力に優れることだけで,人を裁く職業につくことができるわけでないこを,学ぶことができました。