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中体連陸上相双予選会に向けて

今年度も各種運動競技が、陸上競技大会を皮切りとしてスタートします。

来月11日(木)に福島県中学校陸上競技大会相双地区予選大会が開催される予定です。

本大会に向けて特設陸上部としての活動が始まりました。出場予定の男子6名、女子3名が放課後の時間を利用して陸上強化練習に取り組んでいます。体力的にも大変な期間となることが予想されますが、ご家庭でのサポートなどご協力いただきますようよろしくお願いします。

授業参観,PTA総会他ありがとうございました

本日は土曜授業を実施し、午後から授業参観及びPTA総会・学年懇談会を開催しました。

何かとお忙しいところ、多くの保護者の皆様にご参会いただきました。心から御礼申し上げます。

総会の挨拶で申し上げましたとおり、新たな教育目標である『自律』『創造』『協働』を子どもたちだけでなく教職員も保護者もそして地域にとっても共通の目標として、この1年間取り組んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

【各学級担任による授業参観 1年:英語 2年:国語 3年:数学】

【PTA総会&各学年懇談会】

【全校生を対象とした情報モラル教室】

救急救命講習

本日、2学年の生徒を対象として、救急救命講習を開催しました。

講師として相馬地方広域消防南相馬消防署小高分署の署員の方をお迎えしました。

講習ではビデオを視聴後、実際に心肺蘇生やAEDの使用方法などを訓練します。いわゆる心臓マッサージの場面では、生徒たちは手が痛くなるほど一生懸命になって、ダミー人形の胸部圧迫に取り組んでいました。

署員の方は本校卒業生ということもあり、先輩から後輩たちへの温かい励ましのメッセージもいただきました。

全国学力・学習状況調査②

昨日に引き続き、全国学力・学習状況調査の2日目を実施しました。

今回の調査では例年行っている国語、数学の2教科に加え、英語を実施しています。

そして今回から英語では初めて「話すこと」のテストが導入されました。前半と後半に分かれた生徒たちは、担当教師とICT支援員の指示を聞きながら、それぞれ自分の端末をつかって解答した英語の音声を自分で録音します。答える時間がやや短く、途中で時間切れとなるような場面も見られましたが、生徒はみな新しい試みにもひるむことなく、一生懸命解答していました。

全国学力・学習状況調査

本日、3学年生徒を対象とした令和5年度全国学力・学習状況調査を実施しました。

調査を行う文部科学省では、調査の目的を次のように示しております。

「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。」

本校においても、本調査結果を有効に活用するなどして、全国レベルの人材育成に取り組んでまいります。

授業の様子0417

令和5年度もスタートから3週目を迎えました。

先週から時間割通りの授業も始まり、各教科の学習も本格的なスタートを迎えています。

今日は1年生の英語と2年生の理科の授業の一場面を紹介いたします。

1年生の英語では、中学英語のオリエンテーションを兼ね、アルファベットクイズをグループになって楽しそうに取り組んでいました。

2年生の理科では、実験で試験管に入れた炭酸水素ナトリウムを熱し、発生した気体を水上置換法で採取するところを参観しました。

どの学年も授業に真剣に取り組んでいます。

第1回避難訓練

13日、第1回避難訓練を行いました。

今回の訓練は地震による火災を想定し、生徒たちの安全な避難方法の確認だけでなく、教職員による実際に119番通報する訓練も並行して行いました。ご指導いただいた相馬地方広域消防南相馬消防署小高分署員の方から、真剣かつ迅速な避難行動をしていた生徒たちにお褒めの言葉をいただきました。

また、万が一、火災の場面に遭遇した際、パニックを起こさないよう煙体験も実施しました。生徒たちはハンカチやジャージの袖などで口を覆いながら、視界の悪くなった部屋を障害物をさけて上手に通り抜けることができました。

今後も防災教育の充実に向けて、様々な体験の場面や外部人材等の活用に積極的に取り組んでいきたいと思います。

生徒会入会式

生徒会入会式を実施しました。

1年生は生徒会が作成した「入会式のしおり」を手に、中学校生活や部活動の紹介を見たり聞いたりしながら、いよいよ始まる中学校生活に期待を膨らませているようでした。

とりわけ、今週から部活動見学期間が始まっています。短い期間ではありますが、自分に合った部活動を選択できるようご家庭からもお声かけくださいますよう、お願いします。

身体測定

本日、全学年で身体測定を実施しました。

見ていると身長の計測が一番気になるのか、いつも以上に背筋を伸ばし、測定する生徒も。

なかには去年から8cmも伸びた!と大喜びする生徒も見られました。

令和5年度入学式

令和5年4月6日(木)、令和5 年度小高中学校入学式を挙行いたしました。

新入生9名は担任からの呼名に元気よく返事をし、晴れて本校の一員としてスタートしました。

まだまだ不慣れなことが多く、期待も不安も大きいことと思います。ですが、今のままの自分を大切にして、ゆっくりと自分のペースに合わせながら、少しずつより良い中学生になれるよう、全員で支えていきます。

学校、家庭、地域が一体となり、本校の教育目標『自律』『創造』『協働』を達成できるよう、力を合わせてがんばっていきましょう。

令和5年度着任式・始業式

今日から令和5年度が始まりました。

それぞれ新たな学年に進級し、心機一転してやる気に満ちあふれた表情の新2,3年生たちです。

その決意を表すかのように、本日の出席率は100%でした!

春休みに心身ともにリフレッシュでき、幸先の良いスタートとなりました。

今年度もどうぞよろしくお願いします。

【着任式・始業式】

 

令和4年度離任式

令和4年度末の教職員人事異動により、ご退職、ご栄転される教職員の離任式を行いました。

離任式には多くの卒業生も参加してもらいました。

保護者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

本校を去る職員一同に代わり心から御礼申し上げます。

令和4年度修了式

本日、令和4年度小高中学校修了式を行いました。お陰様をもちまして1年間、一日も欠くことなく無事終了できましたことに感謝申し上げます。

式では、1学年代表石川さん、2学年代表大内さんの2名それぞれに修了証書を手渡しながら、この1年がんばったことを労いました。

また、式後には1年間のまとめと新年度に向けた豊富を1学年代表渡辺さん、2学年代表小野田さんから発表してもらいました。

さらに、29日に予定している離任式から本格的にスタートできるよう、令和5年度生徒会役員の任命式を行いました。新役員の生徒は以下の通りです。

○生徒会会長 山本さん(新3年) ○同副会長 渡邊さん(新3年) ○同副会長 柳沢さん(新2年) 

○同書記 根内さん(新3年) ○同会計 佐藤さん(新2年)

明日からの春休み期間も引き続き、感染症対策をしっかり行い、新年度を幸先良くに迎えることができますようお願いいたします。

令和4年度卒業証書授与式

本日、令和4年度南相馬市立小高中学校第51回卒業証書授与式を挙行いたしました。会場の体育館には窓から柔らかな日差しが入り、まるで卒業生たちを温かく見守ってくれているかのような雰囲気のなか、本校卒業生15名が巣立っていきました。

卒業生の皆さん、本当におめでとう。

そして、これからも自分の夢を追い続け、まわりの人たちと助け合いながら、幸せで豊かな人生を歩んでほしいと思います。あきらめたら、そこで試合終了です。がんばれ!

【登校の様子】

【卒業証書授与式】

 

「文部科学大臣メッセージ」

自殺予防に係る文部科学大臣メッセージ

・自殺対策強化月間(毎年3月)及び新年度を迎えるにあたり、児童生徒や学生等に向けた自殺予防に係る文部科学大臣メッセージが届いております。併せて県教育委員会による相談等の窓口の情報も掲載しますのでご覧ください。

【中学生・高校生のみなさんへ】002_【中学生・高校生のみなさんへ】文部科学大臣メッセージ.pdf

【保護者や学校関係者等のみなさまへ】004_【保護者や学校関係者のみなさまへ】文部科学大臣メッセージ (1).pdf

【児童生徒及び保護者の皆さんへ ~福島県教育委員会~】【参考】県HP SNS相談.pdf

【相談電話情報 ~福島県教育委員会~】【参考】県HP 電話相談.pdf

震災復興祈念集会

明日で東日本大震災から12年となります。震災で犠牲となられた方々や行方不明の方々は全国でおよそ1万9千名、うち福島県は千8百人余名と報道されています。また当時本校生3名が亡くなり、1名が未だ行方不明のままです。

本日、犠牲になられた方々のご冥福と震災からの復興を祈念し、震災復興祈念集会を行いました。

全校生で犠牲となられた方々のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。

亡くなった本校の生徒たちがもし今も生きていれば、20代後半となり、仕事にも慣れ、社会の一員として貢献するほか、自分の人生を正に謳歌しようとしている時期となっていたことと思います。

それが叶わなかった無念さを思うと胸が締め付けられる思いをします。ですが立ち止まることなく、生かされた私たちに託された使命をまっとうすることが、何よりも大切であると考えます。

集会では、2年生の發田さんに、今から4年前に書かれた本校卒業生の作文を読んでもらいました。

4年前、去年、そして昨日と比較し、今日、私たちは確実に前に進んでいると言える日でありたいものです。

卒業式予行

本日、卒業証書授与式予行練習を行いました。

卒業生入場から式の流れに沿い、卒業証書授与や在校生送辞、卒業生答辞、そして式歌等本番さながらに全体を通して行いました。卒業式の練習も回を重ねるうちに、3年生だけでなく1,2年生の表情も徐々にも真剣さが増してきました。

令和4年度第51回卒業証書授与式まであと4日、3年生が登校する日は卒業式当日を含めあと2日です。

一生忘れられない素晴らしい卒業証書授与式にしたいと思います。

1,2年生も頑張っています

県立高校前期選抜第1日となった本日、1,2年生たちは校内実力テストに臨んでいます。

1年間の学習をまとめる大切なテストです。欠席者も少なく健康面でも、テストに向かう集中力の面でも、過去最高とも言える気力、体力の充実が感じられました。

高校受験に向けて、特に2年生は1年砂時計がスタートしました。一歩一歩着実にステップアップできるようご家庭からのご協力をお願いします。

 

みんな応援しています!

いよいよ明日は令和5年度福島県立高等学校入学者選抜の前期選抜日です。

本日、3年生は事前指導を受け、筆記試験や面接についての最終確認を行いました。

今できる最も重要なことは健康管理です。緊張をうまくコントロールしながら、消化の良い食事や十分な睡眠時間の確保などご家庭のご協力をよろしくお願いします。

受験に向けて、本校家庭科担当職員が3年生たちに名前入りの手作りお守りをプレゼントしました。本校全員の思いが込められたお守りの効果は抜群のはずです。

1,2年生そして全職員が応援しています。持てる力を余すところなく存分に発揮してきましょう!

(画像は本校3年担当職員にも作っていただいた手作りのお守りです。教師も勇気百倍です!)

 

卒業式全体練習

令和4年度卒業証書授与式に向け、全体練習が始まりました。

体育館に生徒席が整然と並べられ、ステージに演題が設置されただけで空気がピンと張り詰めた雰囲気がしていました。

式全体の流れが説明されたあと担当職員から礼儀作法などの具体的な指導がありました。

入退場の練習では3年生のやや緊張した様子が見られるなど、卒業式に対する思いの強さが感じられました。

2学年学習塾連携(国語)

学習塾との連携による学習会も今年度最後の回となりました。

今回は国語です。まもなく3年生に進級し、「受験生」となる2年生たち。

塾講師の先生が説明するなかでも、とりわけ高校入試に向けてのアドバイスには真剣な表情でメモを取っていました。

本事業を通して、慣れた本校担当教師以外の方々から、改めて各教科の学習の仕方や実践的な問題の解き方などを知ることで、自分に適した学習法を探るきっかけになることを期待しています。

3年生へエール送り隊

本日昼休み、総合文化部の特設音楽グループが「3年生へエール送り隊」として、演奏会を催してくれました。

人生の岐路とも言える高校受験を迎える3年生たちに、自分たちに何かできることはないかと考えた文化部の生徒たち。その結果、何人かで楽器を演奏し、曲を披露することで3年生を勇気づけたいと、放課後の時間に地道な練習を去年から継続して取り組んでいました。練習始めたての頃は、聞こえてくる音もリズムもバラバラで、記憶のどこを探っても曲名が思い当たらないほどでした。それからしばらくして、「あ、もしかしたらあの曲!?」と体に電流が走ったような感覚になった日のことを今でも覚えています。

3年生に特等席を用意し、代表の生徒が挨拶をして演奏が始まりました。演奏する曲は「カイト」。

会場の第二音楽室には3年生の他、1,2年生や職員などたくさんの観客が来ていました。演奏は、みんなで心を一つにしてリズムを合わせ、一生懸命奏でようとする姿がとても印象的でした。そして、多くの生徒が不慣れな楽器の演奏というなか、立派に演奏を披露することができ、観客から大きな拍手が寄せられました。きっと3年生たちにもこのエールは届いたものと思います。

いよいよ今週末に迫った受験。後輩たちの力強く温かい応援を背に、精一杯がんばってきてほしいと思います。

R5全国学力等調査事前検証

令和5年4月18日に実施予定の全国学力学習状況調査の事前検証を現2年生を対象として行いました。

今回の学力調査はこれまでと同様に国語、数学に加え、英語が実施されます。英語では今回初めて「話すこと」に関する問題の解答を口述式により実施されます。そのため事前に各自のタブレットPCを用いてログインし、音声を聞いて口頭で応える練習となりました。

質問されてから応えるまでの時間が短く、回答に戸惑う生徒たちが多く見られました。来月、再び事前検証を実施する予定です。

なお、英語の調査時間は「聞くこと」、「読むこと」及び「書くこと」に関する問題は45分、「話すこと」に関する問題は5分程度です。少しでも慣れ、本番で実力を発揮できるよう準備を進めたいと思います。

卒業式に向けて(1)

令和4年度卒業証書授与式が3月13日(月)に挙行されます。

3年生の生徒たちは受験勉強の合間を縫って、学年練習をすでに始めています。

卒業証書を受け取る一連の動きや礼儀作法など、一つ一つ確認しながら真剣な表情で練習に臨んでいました。

本日、新型コロナウイルス感染症に係る国や県等からの卒業式の措置を受け、本校での対応についての文書を発送いたします。

必ずご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。

卒業お祝い給食

本日、3年生への卒業祝いとして、「卒業お祝い給食」を実施していただきました。

トレーやお皿に載りきらないほどたくさんの種類の主食や副食を前に、自然と顔がほころぶ生徒たち。

おかわりも自由にできるため、自分のおなかと相談しながら思う存分に給食を味わっていました。

生徒たちは皆、あと1週間後に迫った県立高校前期選抜に向けて大きな力をつけていただきました。

調理員さんをはじめ市担当の皆様、ありがとうございました。

 

ウクライナ応援ビデオメッセージ

本日、震災後交流を続けているウクライナを応援するため、本校生徒会役員の生徒たちがビデオメッセージを撮影しました。これはウクライナと交流を続けている有志メンバーがウクライナから日本に避難された方々を招き、直接各地からの支援等をお届けする機会を利用し、本校生徒からウクライナの子どもたちへの応援ビデオメッセージを届けることを目的として行われました。

一日も早くウクライナの子どもたちが友だちと楽しく学校生活を送る、そんな当たり前の日常を取り戻せるよう、心からお祈りしています。

学年末テスト【1,2年生】

今日から明日の2日間をかけて、1,2年生は学年末テストに取り組んでいます。

1年間の学習の総まとめとして重要なテストとなります。テストの結果については点数の善し悪しだけでなく、次年度に向けた個人課題の振り返りとして活用してください。

本校においても、今後まとめの時間を利用するなどして補充学習を行いたいと思います。

学習塾連携事業(英語)

本日、市教委主催の学習塾との連携事業による英語授業を実施しました。

今回も仙台市にあります河合塾NEXTの講師をお招きし、2年生が英語の授業を受けました。

受験対策として英語問題の傾向と対策について学び、1年後に迫った高校受験に向けて意識を高める生徒たちでした。

薬物乱用防止教室

令和4年度厚生労働省薬物乱用防止啓発訪問事業によります薬物乱用防止教室を実施しました。

2,3年生を対象に、保健体育の時間に外部講師として山形県薬剤師会薬剤師、禁煙対策・薬物乱用防止委員会委員長を務められる吉野雅彦先生にお越しいただきました。

講義ではたとえ市販されている薬であっても用法・用量を守らないと「薬物乱用」にあたることや、薬物の乱用や違法薬物は脳に重大な影響を及ぼすなどの知識だけでなく、誘われても断るためのスキルなど具体的にお話しくださいました。

【生徒の感想】

薬物は自分と周りの人を傷つけてしまうし、1回だけだからといって使ってはいけない。

例え良い話だといっても手を出さない。「いい話には落とし穴」

*薬物についての相談窓口はこちら

 

授業参観&学年PTA懇談会

本日、授業参観並びに学年PTA懇談会を開催しました。

1年生は国語、2年生は学級活動、3年生は理科の各学級担任による授業です。

マスクの着用はお願いしているものの、たくさんの保護者に参観していただき、

さながらコロナ禍の以前を彷彿させる各授業の様子となりました。

3年生調理実習「おかしづくり」

本日、3年生は家庭科の時間に中学校生活最後となる調理実習に取り組みました。

今回は子どもの「おかしづくり」をテーマに、『クレープ』に挑戦しました。ほどよく熱したフライパンに生地を注ぎ、薄くのばしながら焦げないよう慎重に焼き上げ、好みの具材を並べます。

完成したクレープはどれもとても美味しそうにできあがりました。

実習中は受験からいっとき解放されたような、やわらかい表情がとても印象的でした。

第2回小高区地域学校保健委員会

2日(木)、本校を会場に第2回小高区地域学校保健委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響から、第1回同委員会は書面開催を余儀なくされましたが、第2回は感染防止に努めながら対面での実施となりました。

協議では、本校の健康課題の一つであるむし歯をつくらないことはもちろん、むし歯を放置せずに受診するためにはどのような取組が必要かなどについて意見が出され、学校歯科医である今村先生から貴重なご助言をいただくことができました。

また、委員会の後に「子どもの心に有効な地域連携」をテーマとして、相双教育事務所所属のSSW(スクールソーシャルワーカー)伊藤先生からご講話をいただきました。子どもが抱えるさまざまな問題の解決に向けて、学校・保護者・地域が連携することの大切さと、SSWの役割について理解を深めることができました。

2年ぶりに対面での開催となりましたが、書面では伝わり切れないそれぞれの子を思う温もりを感じる委員会となりました。参加者の皆様、ありがとうございました。

清水両河内小中学校の皆さんからのメッセージ

本校と交流を続けていただいている清水市立清水両河内小中学校の児童・生徒の皆さんからメッセージをいただきました。

先日、いただた新茶のお礼として送った福島県名産のりんごへのメッセージです。生徒会室前の廊下に掲示し、生徒会役員の生徒たちがメッセージに対する御礼の記念撮影をしました。

 

どのメッセージにもたくさんの想いが込められていることが読み取れます。

メッセージにありましたように、コロナ禍で思うような学校生活が送れない状況が続いていますが、交流をとおしてお互いを励まし合うことで、何とも心がほっこりします。

メッセージを送っていただきありがとうございました。

もうひとふんばり、がんばって乗り越えていきましょう。

保健体育「柔道」

本校生徒の体力向上は、大きな課題の1つとして挙げられています。

特に冬場の体力づくりは、低温による運動量の減少とけがの防止を踏まえながら、運動の機会を確保するために各校苦慮するところです。

そのような中、本校では自慢の柔道場があります。空き教室2つを室内柔道場として利用しています。また、冷暖房設備もあり、この時期の保健体育で計画される「柔道」では、生徒たちに大きな負担をかけることなく、取り組ませることができます。

温められた体で十分な運動量を確保しながら、けがの防止にも細心の注意を払い、体力づくりに努めています。

市初任者研修他校種研修

本日、市教育委員会が計画した令和4年度 小・中学校初任者研修(地区別研修B)他校種園参観研修を小高区1園2校を会場として行いました。

市内小中学校に勤務する9名の初任者は午前の部は全員がおだか認定こども園で研修し、

午後の部は初任者自身が所属する校種とは違った学校で研修を行いました。本校には小学校初任者6名が来校し、1年生の社会科の授業参観等の研修を行いました。

本研修の目的にあるとおり、他校種園での参観参観を通して、各校種園の教育実践や子どもの発達段階等に関する理解を深め、幼小中が連携した教育を展開する必要性など幅広い知見が得られる一助としてもらいたいです。

なお、1年生の生徒たちは社会科の授業で活発に意見を発表するなどして一生懸命学習する姿が見られ、とても誇らしい気持ちになりました。

申請はお済ですか?通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知)

4月よりご案内させていただきました「通信環境整備支援金」につきまして、期限が迫ってまいりました。

該当される方は期限(3月22日)までにご申請ください。

 <該当される方>

  ①新たに令和4年4月1日以降に、通信(Wi-Fi)環境を整備された世帯

  ②新たに令和4年4月1日以降に、無線通信(Wi-Fi)機器のみ設置された世帯

    ※  過年度(令和2年及び令和3年)において、①②いずれかの申請をされた方は対象外となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通信環境整備支援金に関するお知らせ(再周知).pdf

(様式第1号)通信環境整備支援金給付申請書.docx

申請書提出時確認表.docx

この冬一番の寒気にお備えください

福島地方気象台では、24日夜から26日頃にかけて、強い冬型の気圧配置となる見込みとなっており、会津では警報級の大雪となる可能性があるなど、県内に「暴風雪と大雪に関する福島県気象情報」を発表しています。また、浜通りでは本日24日、風雪や高波、高潮による低地の浸水や冠水に注意が必要とされ、県全域に低温に関する注意喚起が行われています。

今後、学校に関する緊急の連絡は一斉配信メールにてお知らせいたしますが、特に明朝の路面凍結など通学路での危険性が高まることが十分予想されますので、自転車や徒歩での登校や自家用車でお子さんをお送りの際は十分ご注意ください。

 

 

中学校最後の定期テスト

本日から明日までの2日間をかけて、3年生は学年末テストに臨んでいます。

とうとう今回が中学校最後の定期テストとなりました。心なしか鉛筆を握る手にも力が入っているように感じることができました。卒業までわずかとなった残りの階段を一歩一歩踏みしめるよう、着実な足取りで上り切らせたいと思います。

入学生説明会

20日(金)、令和5年度入学生説明会を開催し、小学校6年生及びその保護者の方々に来校していただきました。

今年度は中学校入学の不安を少しでも解消できるよう、学校生活の説明などについては生徒会役員の生徒が行いました。また、説明のあとは実際に美術の体験授業を行い、中学校生活への期待が高められるよう設定しました。6年生児童たちは作品の制作に夢中になって取り組んでいました。

一方、保護者の方々にはお子さんの体験授業の間、本校スクールカウンセラーによる思春期講座を行い、思春期特有の難しさに対する保護者の心構え等について考える機会といたしました。

中学生として4月からスムーズに学校生活が送れるよう、本校としても生徒・職員全員がサポートにあたってまいります。

初任者研修研究授業(1年道徳)

本日、初任者研修の研究授業(1年道徳)を行いました。

時間割では道徳の授業は毎週火曜日に実施していますが、今回は初任者研修指導教員の勤務日である水曜日に時間を変更し、指導教員の参観のもと授業を行いました。

今回ねらいとする価値は公正公平、社会正義についてです。教科書の題材である「席替え」を読み、ルールの大切さやルールとの付き合い方について、考えを深めることができました。

初任者研修の最後の研究授業は子どもたちの思考に寄り添い、共に考える道徳を実践した授業となりました。

市標準学力調査

本日、南相馬市標準学力調査を全学年の生徒が受験しています。

 このテストは市内の全中学生が国語、社会、数学、理科、英語の5教科について標準化されたテストを実施することで、全国標準との比較による分析のもと、現在もつ個々の学力を客観的に把握させ、日頃の学習の成果と課題を明らかにすることを目的としています。また、指導者が個人ごとの学力分析をもとにした適切な個別指導のほか、学級等の実態を把握することで今後の学習指導に生かすものです。

令和4年度も大詰めに差し掛かりました。1年間の学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。

第2回学校評議員会

本日第2回学校評議員会および第2回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

学校評議員の5名の皆様全員にご出席をいただき、早速生徒の授業の様子を参観していただきました。

授業は全学年ともに学級担任による学級活動の時間となりました。予めお伝えした「つくえ+(たす)」の使用状況などにも目を向けていただきました。

その後、今年度の教育活動の説明や学校評価アンケートの結果分析等をふまえ、評議員の皆様お一人お一人からご意見やご質問などをいただき、本校教育活動の成果や今後の課題などについて改めて明確にすることができました。

続いて、第2回いじめ問題対策連絡協議会では、本校養護教諭や本校配置のスクールカウンセラー2名を加え、協議を行いました。協議ではいじめ問題だけでなく、不登校等の生徒指導上の諸問題について、それぞれの立場から意見を交わすなど、本校の組織的な取組についてご理解をいただくことができました。

ICT活用授業に新アイテム

本校教育活動に継続してご支援をいただいております、南相馬川房振興委員会様からの地域振興事業費を活用し、「つくえ+(たす)」を購入させていただきました。

これは、生徒が普段使用している教室の学習机前部に専用アタッチメントでぴったりと接続することで、くぼみを利用しタブレット端末などをしっかり固定して使用することができます。これにより、教科書やノートを置くスペースが確保でき、タブレット端末を使用しながらノートをまとめる際などの煩わしさを軽減させたり、不注意などの落下による端末の故障を防いだりできるなど、ICT活用授業をさらに促進させることが期待できます。

今般の諸事情から納期が遅れ、この冬休みにようやく全生徒の学習机に設置することができました。

今朝の様子を見てみると、早速タブレット端末を置いてみたり、教科書を立てながら学習する生徒が見られました。それぞれ思い思いに使用するなど、少しでもストレスなく、そして楽しみながら授業に臨んでほしいと思います。

南相馬川房振興委員会様、ありがとうございました。

 

全校で力だめし

本日、3年生は第6回校内実力テスト、1,2年生は冬休みの学習確認テストに取り組んでいます。

2学期の学習を振り返る「力だめし」と言うべきテストです。また、3年生にとっては、高校等の進学に向けた最終段階となるテストです。最後まであきらめることなく、集中して取り組んでほしいと思います。

第3学期始業式

本日から第3学期が始まりました。

生徒たちは元気な表情で登校し、幸先の良い学校生活のスタートとなりました。

朝の会終了後、第3学期始業式をややぴりっとした雰囲気のなかで挙行し、3学期のみならず新たな1年の始まりを迎えるにあたって、生徒たちは気持ちを新たにすることができたように感じました。

また、式後は代表生徒による冬休みの反省と新年の抱負について発表がありました。今年1年が全員にとって、より素晴らしい1年となるよう、全力で取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1年 井島さん~失敗から学んだことを生かしたい。

 

 

2年 五十嵐さん~Pepperプログラムから諦めないでチャレンジすることを学んだ。

 

3年 片岡さん~目の前の1つ1つを着実に取り組んでいく。 

第2学期終業式

本日、令和4年度小高中学校第2学期終業式を行いました。お陰様をもちましてこの85日間、大過なく無事終了できましたことに感謝申し上げます。

式辞に先立ち、生徒たちに今日の式辞に題名(タイトル)をつけるよう話しました。本日配付の学校だより「浮舟」に全文を掲載しておりますので、お子さんがつけたタイトルについてご家庭の話題の一つにあげていただければ嬉しく思います。

また、式後は学年代表者3名による、2学期の反省と今後の意気込みについて発表がありました。以下に簡単に紹介いたします。

1年 佐藤さん 「テスト勉強の自身の取組の反省と次回への決意」

2年 佐久間さん「英検3級合格の達成感と他教科や生活面での課題解決への意欲」

3年 村上さん 「仲間と過ごしたかけがえのない時間への感謝とスマホとの決別」 

さらに、これまでに受賞した各種大会、コンクールの表彰伝達式を行いました。

明日からの冬休み期間は年末年始の国民的催事を迎えます。感染症対策をしっかり行い、3学期始業式を全員元気に迎えることができますよう、引き続き、お声かけをよろしくお願いいたします。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

小・中合同英語授業

本日、本校1,2年生と小高小学校6年生との合同英語授業を行いました。

まずウォームアップとして、小学生たちから好きなことやよくすることなどについてのインタビューに、中学生たちは丁寧に答えていました。次の活動では一つの大きな輪になってクリスマスプレゼントを手渡しながら、曲が止まった時にプレゼントを持った人が英語の質問に答える楽しいゲームを行いました。

最後に6年生たちが英語で学んでいる自分たちのオリジナルカレーの紹介を、食品グループにバランス良く配置した食材の説明とともに、グループごとに英語で発表しました。中学生もきちんと説明を聞き取り、英語で質問する生徒も見られました。

小学生たちの発表はどれも大変すばらしく、やや圧倒され気味の中学生たちでした。

令和4年度人権作文コンテスト表彰式

22日(水)、相馬人権擁護委員協議会会長渡部啓子様ほか3名の委員の皆様にご来校いただき、令和4年度人権作文コンテスト表彰式を行いました。
本校では、2年生發田さんの『絶対に「誰一人取り残さない社会」を目指して』の題名で応募した作品が相馬支局長・協議会長奨励書を受賞し、賞状とともに副賞を直接本人に授与していただきました。また、本校の人権教育に対する積極的な取組に対して、感謝状を贈呈していただきました。さらに、応募者全員にはボールペンを頂いています。

この機会に人権意識をさらに高め、とりわけ新型コロナウイルス感染者等への差別やいじめを決して許さない人づくり、学校づくりに努めてまいります。

互見授業(数学)を実施しました

2学期末まで残りわずかとなりましたが、校内研修「互見授業」を実施しました。教科は1年生数学です。

図形学習のまとめとして生徒たちが取り組んだ課題は、図形を無人島に見立て、食料や水などの必要不可欠なアイテムをいくつかの地点に置き、それられの地点までの最短距離等を作図によって求めながら、もっとも効率の良いベースキャンプの設置場所を考える問題です。

生徒たちは、これまで学んできた「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の作図を駆使しながら導き出した自分の考えをもとに、グループでの話し合いを通して、さらに考えを深めることができました。

また、最後の仕上げでは授業者が用意したベースキャンプ案について、なぜその地点に決めたのかを考えることで、「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の目的等について改めて確認することができました。

ひと足早いXmasプレゼント

本校卒業生の保護者より、生徒たちへクリスマスプレゼントが届きました。

この方は4月に新入生たちへのお祝いとして三色ボールペン等を贈っていただくなど、継続して生徒たちの活動を見守っていただいております。

プレゼントでいただいたお菓子は、生徒たちを陰ながら支えてくださる様々な方々の存在と、その方々への感謝の気持ちを伝えながら、明日(21日)配付する予定です。

ありがとうございました。

両河内小中学校生徒会との交流会

本日の放課後、継続して交流活動を行っている静岡県清水市立両河内小中学校生徒会の生徒たちと、本校生徒会生徒との生徒会交流会を実施しました。

一人一人自己紹介を行ったあと、各校の学校紹介や生徒会活動の紹介を行いました。特に両河内小中学校生徒会の活気ある活動の紹介は、本校生徒会活動のとても良い刺激になっていたようです。

 

生徒会専門委員会

本日、第5回生徒会役員会及び専門委員会が行われました。

各教室等において、各委員会では学年ごとの活動の反省を通して、全体として活動をまとめることができました。

反省をもとに1年間のまとめとなる3学期の活動に生かしてほしいと思います。

【給食委員会】

【美化委員会】

【放送委員会】

【保健委員会】

【図書委員会】

生徒会役員会では、活動の反省に加え、来週19日に迫りました両河内小中学校中学部生徒会とのオンライン交流会の準備を進めていました。来週、交流会での様子をお伝えする予定です。

【生徒会役員会】

優良図書の寄贈

本日、創価学会様から復興支援教育運動の一環として、優良図書20冊を寄贈していただきました。

同会様は令和元年から5年連続して、本校学校図書の充実に支援していただいています。

ありがとうございました。

 

伝統工芸品づくり体験「大堀相馬焼」

10月13日(木)、校外学習の一環として伝統工芸品づくり「大堀相馬焼」体験に生徒2名が参加しました。生徒たちはそれぞれ「お皿&箸置き」、「スープカップ&箸置き」づくりに粘土から制作に取り組みました。このたび、ようやく作品が焼き上がり、生徒たちの手元に届きました。早速家庭へ持ち帰り、調理実習の実践をかねて卵焼きなどを自分でつくり、 作品に盛り付けました。(※料理画像提供は生徒家庭から)

お皿やカップの完成度はもちろんのこと料理も大変上手にできました。自分で作った食器で食べる食事は、何ものにも代えることのできないほど美味しかったことと思います。

3学年実力テスト

第5回目を迎えました3学年校内実力テストが行われています。

今回のテストは、本格的に受験勉強に取り組むなか、志望校への適性を知る重要な

第一段階と捉えています。全力を出し切り、結果について冷静な分析のもと自身の

課題を新たにして、冬休みの学習に生かしてほしいと思います。

学習塾との連携事業【国語】

3回目となります2学年冬期学習塾連携事業を行いました。

今回は国語の授業です。国語担当職員の立ち会いのもと、仙台市内の進学塾講師の先生が高校入試など実際に出題される問題の形式に合わせ、傾向と対策について具体的に指導していただきました。今回の授業においても、学校の授業とは違った切り口から自分の実力を知る良い機会として活用してほしいと思います。

今日で英語、数学、国語の3教科を各1回ずつの実施となり、冬期連携事業が終了となります。次回は2月の春期学習塾連携事業として同教科をさらに1回ずつ実施する予定です。いよいよ2年生の生徒たちも、受験生としての準備が始まっています。

 

令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会

12月3日(土)、原町生涯学習センターを会場として、令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会が開催されました。

今年度の大会は「テクノロジーでSDGsに貢献する」をテーマとし、3年ぶりに実際の実演やプレゼンテーションを行う形式での審査会となりました。

本校の代表生徒4名は、「少子高齢化問題を解消するPepper」について、4人が協力して取り組んだPepperプログラムを実演しながら、有効な活用法の紹介を行うことができました。

審査の結果は、優秀プログラミング賞を受賞いたしました。お疲れさまでした。

校内研修「互見授業」(社会科)

校内研修「互見授業」を実施しました。教科は社会科、3年生公民の授業を参観しました。

3年生は模擬裁判の栽培員として、おとぎ話の「三匹の子ぶた」をモチーフに、狼を退治した末っ子の子ぶたが有罪か無罪かについて判断する授業でした。生徒たちは被告人の子ぶた、証人による証言や、弁護人や検察官の意見を通して、より妥当な判断をするために各グループに分かれて話し合いました。

生徒たちは、予め考えていた自分の判断がグループ活動を通して白黒逆転する様子が見られました。模擬裁判を通して、裁判員として判断することの難しさや自分の考えに根拠を示す大切さを肌で感じることができるなど、主体的・対話的で深い学びを促す効果的な授業となりました。

Sリーグ相双大会優勝

先週26日(土)に開催された県中学生学校対抗ソフトテニスリーグ(Sリーグ)相双地区大会において、女子ソフトテニス部が見事優勝を果たしました。

南相馬市テニスコートを会場として、総勢7チームがトーナメント方式で力を競い合いました。新人ソフトテニス相双地区大会での準優勝から、本大会の優勝へとさらにレベルアップされ、勢いに乗る本校女子ソフトテニス部です。

選手のみなさん、おめでとうございます。

 

歯科保健指導

25日、1年生を対象として歯科保健指導を実施しました。

市の歯科衛生士お二方が来校され、歯周病の予防に向け、生徒たちは実際に歯磨きをしながら、適切な歯磨きの仕方などについて学ぶことができました。自分ではきちんとしているつもりの歯磨きですが、歯ブラシの劣化や磨いた気になるなどの思い込みにより、適切な歯磨きになっていないことが分かり、改めて正しい歯磨きをする気持ちを高めることができました。

進路説明会

本日、3年生及び保護者を対象として、令和4年度進路説明会を実施しました。

進路指導担当から福島県高校入学者選抜についてを中心に、進路に関する全般的な説明を行いました。いよいよ希望する進路に向けて高校等の進学先を選択する時期が迫ってきました。事務手続きなど基本的な準備についてその都度確認しながら、適切な進路が選択できるよう努めてまいります。

個別の案件につきましては、ご相談やお問い合わせをいただきながら対応してまいりますので、進路担当までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

小高区ブロック授業研究会

24日は中学校を午前授業とし、全教職員が小高小学校を訪問して令和4年度南相馬市教育研究会小高区ブロック授業研究会を行いました。

今回の研究会では、小学校6年生の理科と1年生の体育科の授業を参観しました。小学生たちの授業での生き生きとした表情や、学びや運動に対してまっすぐに取り組む姿は、中学校での指導でも生かしていきたいところです。

自主学習ノートコンテスト

第2学期末テストに向けて取り組んだ、自主学習ノートのコンテストを実施しました。

2F学習室前の廊下に優秀賞となったノートが展示されています。

どのノートもとても見やすく、そしてそれぞれに分かりやすいように工夫した様子がうかがえます。テスト結果はもちろん大切ですが、テストに向けた家庭学習の重要性について、特に今回計画通りに学習できなかった生徒たちの理解と意欲を促したいと思います。

「税についての作文」表彰式

令和4年度「税についての作文」コンクールにおいて、3年生の片岡さんが相馬税務署長賞を受賞しました。

ついては、相馬税務署長が来校され、校長及び担当教員等の立ち会いのもと表彰式を行いました。

中学生の「税についての作文」募集事業は、将来の福島県を担う中学生たちに、税に対する関心を高め、理解を深めてもらうことを目的として、福島県教育委員会及び福島県租税教育推進協議会の後援により実施されています。

おめでとうございます。

期末テスト2日目

第2学期末テスト2日目です。

この時間は1年生「社会」、2年生「美術」、3年生「技術」のテストに取り組んでいました。

特に美術の実技を問う問題のポスターを、多くの生徒たちが集中して描く姿が印象的でした。

中学校の中には、いわゆる技能教科と言われる「音楽」「美術」「保健体育」「技術・家庭」の筆記テストを2教科ずつひとまとめにして実施するなどして内容をコンパクトにし、作品や実技などの技能重視とする学校も見られています。

本校ではそれぞれ単独の時間を設定し、知識等を問う問題を通して定着を確認するなどして、きめ細かな評価の資料としています。

きめ細かやテストの実施により、自分の特性を様々な視点から自己分析できるよう期待しています。

第2学期末テスト(1日目)

本日から第2学期末テストが始まりました。

生徒たちは集中した表情で、1年生は理科、2年生は英語、3年生は数学のテストに取り組んでいました。

何度も見直しをしなが、ら時間いっぱいまで諦めずにがんばってほしいと思います。

明日2日目は以下の時間割となります。今夜の家庭学習にも励ましのお声かけをお願いします。

  1校時 2校時 3校時 4校時
1年 英語 美術 社会 国語
2年 国語 家庭 美術 社会
3年 音楽 英語 技術 美術

 

明日は期末テスト

いよいよ明日から2日間をかけて、第2学期末テストが行われます。

生徒たちは今週から定期テスト期間となり、部活動を中止して家庭での学習により一層取り組んでいます。

また、放課後は質問タイムを設定し、各教科の担当教員が生徒の質問に答えるなどして、学習の振り返りを促進しています。明日は体調を整え、精一杯実力を発揮してほしいと思います。

 

南相馬市総合防災訓練

本日、午前10時から福島県広域津波避難訓練に合わせて、南相馬市総合防災訓練が実施されました。

想定として、午前10時00分に震度6強の地震が発生し、10時03分に大津波警報が発表されます。その後10時05分に緊急速報メールにて避難指示が発令され、近隣の住民(訓練参加者)の方々が避難所となる本校体育館へ避難する、とういった訓練となりました。

昨日午後5時頃、三重県南東沖を震源とする地震が発生し、福島県浜通り(浪江、双葉)で震度4の揺れを観測するなど、東北や関東の広い範囲で震度3の揺れを観測されました。また、気象庁からは震源が非常に深く、離れた広い範囲で揺れが観測される「異常震域」と呼ばれる現象であると発表されるなど、地震はいつ何時おきてもおかしくないものと改めて知る機会となりました。

今後は本校中学生も実際の避難の仕方について学んだり、こども園や小学生の子供たちの避難誘導等の役割を担うなど、地域と連携した避難訓練となるよう取り組みたいと考えています。

専門高校生による体験応援事業

本日、2学年の生徒を対象に「令和4年度専門高校生による小中学生体験応援事業」が行われました。

小高産業高等学校を会場として、生徒たちは機械、環境化学、電子制御、商業の4つのコースに分かれ、高校生たちのアドアイスを直接受けるなどして作業に取り組みました。

最先端の機器を扱う知識や指先の細かさが求められる技術、そしてSDGs等の現代的課題に対応できる商品開発やマーケット戦略等々、どれも初歩的なものとは言え、産業高校で学ぶ意義を理解するのに十分な機会となりました。

【機械科コース】

【環境化学コース】

【電子制御コース】

【商業科コース】

 

児童虐待の根絶に向けて ~文部科学大臣メッセージ~

児童虐待の根絶に向けて ~文部科学大臣メッセージ~

11月は「児童虐待防止推進月間」です。全国各地において、児童虐待防止のための広報啓発活動が行われています。

虐待から子どもたちを守るためには、地域の皆さんの気づきが大切です。
日頃から子どもたちに関心を持ち「児童虐待かも?」と感じることがあったら、お住まいの市町村の児童福祉担当窓口や、児童相談所へご連絡ください。(児童相談所虐待対応3桁ダイヤル189

令和4年度「児童虐待防止推進月間」標語について
『「もしかして?」ためらわないで!189(いちはやく)』

◎文部科学大臣メッセージ「保護者、学校関係者、地域の皆さま.pdf

 

 

 

南相馬地域で昔の津波痕跡を探そう

本日、1,2年生合同で高等教育機関連携事業として新潟大学防減災技術研究部門の卜部教授をお招きし、「南相馬地域での昔の津波痕跡を探そう」をテーマとして校外学習を行いました。

これは、自分たちの住む地域の過去から現在にいたるまでの様子を理解することなどを通し、自分たちが住む地域ならではの防災や減災に向けて必要な取組など、自ら課題を見つけ、主体的に課題を解決する力を養うことを目的としています。

生徒たちは地中から引き上げられた金属板の間に入った地層を観察し、地表から深い部分に見られる明らかに性質の異なる砂を目の当たりにするなどして、津波に対する備えの重要性を新たにする様子がうかがえました。

学習塾との連携事業

今日から隔週で市教委主催の学習塾との連携事業を、冬(11月~)と春(2月~)の2回に分けて実施します。

これは、市内の全中学2年生を対象として、国語、数学、英語の3教科について都市部の学習塾講師を招き、各種学力検査等で課題の見られる学習内容等を振り返る授業を実施するものです。

本日は数学の講師にお越しいただきました。講師の先生とのやり取りを通じて、生徒たちは都市部の中学生たちとの差を意識しながら、普段とはちがったよい緊張感を持ちながら授業に臨んでいました。

1年道徳公開授業

本日の午後、相馬支部中学校教育研究会道徳部会の第二次研究協議会が本校で開催されました。

協議会のメインとなる1年生の道徳授業を公開し、福島県教育庁相双教育事務所の指導主事を指導助言者としてお迎えするなど、相馬支部各校を代表する多くの先生方が授業を参観されました。本校職員も校内研修の一環として、担当者を中心として今回の道徳授業の構想から検討会を持つなど積極的に関わり、また、本日も多くの教職員が授業を参観するなどして、道徳教育の研修を深めることができました。

生徒たちは自分たち以上の人数の参観者に驚いている様子も見られましたが、タブレット端末を自然に使いこなしたり、ペアや小グループで積極的に自分の意見を発表したりする、普段通りの態度で授業に取り組むことができました。

 

リフレクター(反射バンド)贈呈式

南相馬警察署交通課交通第一係の班長さんが来校され、全校生徒分のリフレクターを生徒会の代表生徒に手渡してくださいました。

秋もすっかり深まり、夕方はあっという間に暗闇に包まれるようになりました。いただいたリフレクターを体や荷物に括りつけてドライバーさんに視認させ、身の安全に努めたいと思います。