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盲導犬出前授業

本日、3年生の総合的な学習の時間「福祉学習」の一環として、日本盲導犬協会仙台訓練センターの方を講師としてお迎えし、盲導犬と視覚障がいについて理解を深めました。

前半は、盲導犬PR犬とともにペット犬との違いやクイズ形式で「盲導犬の仕事」について楽しく知ることができました。生徒達は「盲導犬」を見かけた時の対応について正しい知識を身につけることができました。後半は、視覚障がいについて様々な見え方を体感しながら障がいについて理解し、共生するために見方を変え、想像し、工夫していくことの大切さについて気づき、視野を広げることができました。

 

少年の主張南相馬市大会に向けて

来週16日(火)、午後1時から原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)を会場として、第18回少年の主張南相馬市大会が行われます。本校からは3年生の井島さん、柳沢さんの2名が出場します。

本日、出場する2名の壮行会をかねて全校発表会を開催しました。二人とも落ち着きある聞き取りやすいスピードと場面場面での心の動きに応じた声のトーンの変化により、聞いている生徒も時折うなづく姿が見られました。

本番でも今日と同様に落ち着いて発表し、多くの聴衆たちの胸に響くことでしょう。がんばってください。

第74回社会を明るくする運動

『社会を明るくする運動』は、犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての日本国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかけることを理念とした、法務省が主唱する啓発活動です。
また、第43回(平成5年)から、全国の小・中学生を対象とした作文コンテストを実施し、日常の家庭生活、学校生活の中で体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと、感じたことを作文に書くことを通じて、小中学生がこの運動に対する理解を深めるため、各校を訪問して啓発活動に取り組んでいただいています。

本日、相馬地区保護司会副会長の阿部様をはじめ10名の方々が訪問され、本校生徒への啓発活動について依頼がありました。また、全生徒分の社会を明るくする運動総理大臣及び福島県知事メッセージとともに、啓発キャンペーンの品をいただきました。夏休み直前の生徒指導の充実を一層すすめ、いかなる犯罪や非行に生徒たちが巻き込まれない安全で安心な生活を送り続けられるよう家庭や地域との連携を進めてまいります。

R6社会を明るくする運動メッセージ.pdf

水に親しむ教室

本日、現役ライフセーバーの方々を講師としてお招きし、水に親しむ教室を行いました。

晴れ渡る青空のもと、全校一斉水泳授業となり、生徒たちの表情にはいつも以上にわくわく感が見て取れました。

ゲーム形式から水に親しむことを通して、水難等の際に「浮いて待つ」等の適切な対処法も学ぶことができました。水を楽しむ、自らみを守ることをたっぷり学ぶ90分となりました。

浮舟集会~全校交流レク

生徒会が主体となり、企画や運営を行う本校の浮舟集会。

今年度は特に生徒会が中心となって、生徒全員が楽しめる集会にしようと積極的に取り組んでいます。

今回は生徒たちから要望の多かった他学年との交流を目的として全校レクを実施しました。

まず縦割り4班に分かれてのドッジボール競技。全員必死になってボールから身をかわしたり、速いボールで相手に当てようとしたりするなど、楽しみながら活動していました。

後半は借り人競争です。4人程度に分かれ、走りながら置いてあるカードを拾い、その指示に書かれたような人物(例:やさしい人、など)を選んで一緒にゴールするというゲームです。ゴール後、なぜその人を選んだのかの種明かしとしてカードに書かれた指示を読み上げると、「おお(その通り)」や「???(ちょっとどうかなぁ)」といった周りの反応も大いに盛り上がるものとなっていました。

暑い中ではありましたが、皆、元気いっぱいに活動していました。

GTT(グリーンティータイム)

本日、放課後の時間を利用して、生徒会行事GTT(グリーンティータイム)を行いました。

これは継続して交流している静岡市立両河内小中学校から贈っていただいた新茶を水出しし、生徒会が用意したお茶菓子とともに全校で味わう夏の恒例行事です。

今年も両河内小中学校の皆さんが収穫された新茶です。その思いに触れることで、一層美味しくいただくことができました。中には、生まれて初めて緑茶を飲む生徒もおり、おそるおそる口に運んだのち「おいしい!」と感想を述べる場面も見られるなど、微笑ましい雰囲気に包まれていました。

新茶の香りから清々しい初夏を味わうことができました。ありがとうございました。

互見授業週間

今日から7月となりました。

夏休みまであと3週間と迫るなど、例年では学期のまとめとして過ごすところですが、今年度から前後期のⅡ期制となったことで、まだまだ学校行事も目白押しです。

教職員にとっても旧1学期末の事務整理等がなくなったことで、この機会に授業改善に向けた研修に取り組んでいます。

本日から「互見授業週間」として5日(金)まで、自由にお互いの授業を参観し合い、生徒たちが主体的に取り組む学習活動や生徒の気づきを促す効果的な支援などについて情報を交換します。

Ⅱ期制の導入により、生徒、教師ともに新しい7月を迎えています。

「露茜」収穫

本日、小中合同体験事業(地場産業体験)の一環として、1年生が小高小学校6年生の児童とともに、梅の栽培を主に行っている株式会社相馬アグリを訪問しました。

訪問すると相馬アグリの代表大内様から、旧小高町の町花であった紅梅を栽培することで復興につなげたいという思いをお聞きし、珍しい品種である「露茜(つゆあかね))」の説明をしていただきました。

その後小雨の降るなかではありましたが、小学生たちとともに収穫作業に取り組みました。赤く染まってまるですもものような見た目ながら、実は堅くずっしりとした手応えとともに、ほのかに桃の香りもするなど、皆楽しみながら袋いっぱいになるまで収穫することができました。

収穫した「露茜」は専用室でさらに熟成させ、後日、生徒たちがそれを原料に自家製梅ジュースをつくることになっています。

高校説明会

3年生とその保護者を対象として、高校説明会を実施しました。

現3年生の志望校をもとに6校の高等学校の校長先生方などに来校していただき、具体的に学校の紹介をしていただきました。また、事前にお願いしていた生徒からの質問にもていねいにご回答いただくなど、生徒たちにとって各校の特色について大変分かりやすくご説明いただきました。校務ご多忙の折、お越しいただきました校長先生方、そして参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。