第74回社会を明るくする運動

『社会を明るくする運動』は、犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての日本国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかけることを理念とした、法務省が主唱する啓発活動です。
また、第43回(平成5年)から、全国の小・中学生を対象とした作文コンテストを実施し、日常の家庭生活、学校生活の中で体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと、感じたことを作文に書くことを通じて、小中学生がこの運動に対する理解を深めるため、各校を訪問して啓発活動に取り組んでいただいています。

本日、相馬地区保護司会副会長の阿部様をはじめ10名の方々が訪問され、本校生徒への啓発活動について依頼がありました。また、全生徒分の社会を明るくする運動総理大臣及び福島県知事メッセージとともに、啓発キャンペーンの品をいただきました。夏休み直前の生徒指導の充実を一層すすめ、いかなる犯罪や非行に生徒たちが巻き込まれない安全で安心な生活を送り続けられるよう家庭や地域との連携を進めてまいります。

R6社会を明るくする運動メッセージ.pdf