チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

ダムと焼却工場へ見学学習(4年生)

 社会科の学習で、真野ダムとクリーン原町センターに見学に行きました。教室を飛び出して実際に見学することは、教科書だけでは学べないものも実感できます。

 はじめに行った真野ダムでは、治水や農業用水として自分たちの生活に役立っていることを教えていただきました。大きな台風が来ても川の洪水を防いでくれていることが分かりました。ダムカードもおみやげとしていただき、ダムを今まで以上に身近に感じることができました。

 次に訪れたクリーン原町センターでは、コロナの関係ですべてを見学することは出来ませんでしたが、見学できた場所を通して自分たちの生活に役立っている仕事を実感することができました。町をきれいに保ってくれている仕事の大切さが理解できたようです。これからもドンドン見学に行きたいと思います。

Google Meetで全校集会

 オンライン学習の一環で、Google Meetを使って全校集会を行いました。昨年度までのオンライン集会は、電子黒板に映して行っていましたが、本日はそれぞれのタブレット端末で視聴しました。

 初めはうまく映るのか心配でしたが、子どもたちは慣れた手つきで操作し、簡単に全校児童が接続することができました。会ではオンライン学習の事、昨日の陸上大会の事などの話がありました。これからも情報モラルをきちんと守りながら、ICTを活用していきたいと思います。

 

陸上大会でキラリ

 25日(土)に、第15回南相馬市総合体育大会陸上大会が原町区の雲雀ヶ原陸上競技場で行われました。上真野小からも4~6年生の希望者が参加しました。18名の選手達は2学期が始まるとすぐ、放課後に残って練習を続けてきました。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、みんな力の限り投げたり走ったり、跳んだりしました。記録の方も素晴らしく、女子リレー第1位!、6年女子100m第1位!、男子1000m第1位!男子走り幅跳び第1位、第2位、第3位(表彰台独占)でした。また、入賞しなくても練習の成果は出せました。なんといっても、素晴らしい競技場で力を発揮できたことが、かけがえのない経験になりました。66名の上小っ子はこれからも、なりたい自分を目指して、挑戦していきます。

 

米粉団子作り教室(1年生)

 1年生はJAふくしま未来の方にお世話になって、米粉団子作りを行いました。生地を作ったり、丸めたり、茹でたりしました。特にお湯の中に入れる作業は、慎重に行っていました。

 味はみたらし、あんこ、きな粉でした。自分で作った団子は格別のようで、みんな美味しくいただいていました。粉から団子になるという、食べ物の変化を知ることができて大変勉強になりました。これからも食育を頑張っていきたいと思います。

 

生け花教室(3~6年生)

 3~6年生が、JAふくしま未来さんにお世話になって生け花教室を行いました。初めに本日使う花についてのクイズを行いました。花の名前や花言葉など、楽しみながら答えていました。

 生け花について説明を聞いた後、いよいよオアシスに花をいけていきました。初めに中心となる花を決めました。カーネーションやトルコ桔梗から好きな物を選んでいました。下の学年は大胆に、上の学年は何度か行っているのでいろいろ考えながら作品を作っていました。

 最後には、「初めてやったけど、自分だけの作品ができてよかった」「去年はうまくいかなかったけど、今年は思い通りなものができた」などという感想が出されていました。2時間足らずでしたが、和の心に触れることができた行事になりました。

いい日旅立ち(1・2年生)

 1・2年生は、生活科の学習で原町区の中央図書館見学に出かけました。見学に普段はバスで行くことが多いのですが、今回は往路に電車を使いました。中には今回が電車デビューの子もいて、鹿島駅についてからみんなワクワク、ドキドキの様子でした。原ノ町駅でも、駅の見学をさせてもらいました。

 図書館では、読み聞かせをしてもらったり、実際に本を借りたりする体験もしました。教科書だけでは決して分からないことを知ることができました。これからも教室を飛び出して、たくさんの体験学習をしていきたいです。

トントンくぎ打ち楽しいな(3年生)

 相馬地方森林組合さんにお世話になって、森林環境学習を行いました。今年の3年生は「スリムぺん立て階段型」に挑戦です。組合から来ていただいた先生に1つ1つ丁寧に教えていただいたので、全員が素敵なペン立てを完成させることができました。

 木の温かさを感じながらの工作は、癒しの時間にもなりました。年輪の話なども聞くことができ、今まで以上に木に親しむ良い機会にもなりました。

小児生活習慣病予防健康診断(4年生)

 高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病は、すでに子どもの頃から準備されつつあると言われています。小児期においてこれら生活習慣病の危険因子を早期発見し、食生活の改善や生活習慣の適切な指導と管理を行うことは、子どもたちの健全な育成に必須のことと考えらています。 

 本日は4年生が、小児生活習慣病予防健康診断を受けました。採血と血圧測定を行ったのですが、多くの子が初めてなので神妙な面持ちで廊下に整列していました。中には注射で泣いてしまう子や、左右の腕から採血しなければならなくなってしまった子もいましたが、無事全員が検査を終えることができました。結果が出たら、今まで以上に健康に気を付けた生活を送っていけるようにしていきたいです。

リモート授業に挑戦(6年生)

 1時間目、「上小初のリモート授業をやってみよう」というミッションに、6年生が挑戦しました。今回は、Googlemeetとロイロノートを併用して、算数の学習を行いました。担任の先生は6年教室、18名の子どもたちが理科室や家庭科室、図書室など学校中に散らばって授業を受けました。ネットワーク回線だけでつながっているので、初めはみんな心配の方が強かったようです。しかし、次第に慣れてきて、いつものように学習を進めることができていました。途中にハウリングや接続できなくなるなどのトラブルもありましたが、なんとなくリモート授業の姿が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 2時間目、子どもたちはみんな揃って学級で授業を受けました。そこで聞こえてきた一言は、「やっぱり教室で勉強するほうが良いなぁ・・・」でした。今回のチャレンジを通して、いろいろなことが見えて、分かってきました。来週は全学年で挑戦します。

1年生オンラインデビュー

 2学期から1年生も、家庭にタブレット端末を持ち帰ることになりました。学習支援ソフトや教育委員会で入れてくれたアプリで、楽しく学習をしています。

 いよいよ15日(水)は、オンライン授業に挑戦です。挑戦するアプリは、他の学年が多く利用している「ロイロノート」です。今回は、担任の先生も初めてということで、ICT支援員の先生に教えていただきました。一つ一つ手順通り操作していくと、自分で書いたメモが先生のタブレット端末や、友達のタブレット端末で共有することができました。まだまだ授業に使えるレベルではありませんが、大きな一歩を踏み出すことができました。1年生の時期から、必要感のあるICT機器の活用をしていけば、必ず使いこなせるようになるに違いありません。