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上真野小の出来事

団結、達成感(6年生)

 7日(木)には、県教育庁義務教育課指導主事の肥沼志帆先生をお迎えして、特別活動研究部会相馬大会事前授業研究会が行われました。

 さて、6年生は、小学校生活最後の学習発表会を、自分たちの手で作り上げていこうとしています。ベースとなる劇は決まりましたが、そのテーマを表すための「団結」「達成感」を具体的に何で表すのかで悩んでいました。そこで開かれたのが今回の学級活動です。たくさんの参観者がいたので、はじめは緊張していたようですが、次第に話合いもスムーズにできていました。最後には何とか折り合いもつき、まとめることができました。

 この授業は、22日に行われる県大会のオンライン研究会で見ていただきます。

上小っ子、大舞台に立つ

 鹿島区の音楽祭でした。昨年度は開催できなかったので、子どもたちも気合も倍以上です。

 5年生の合奏『虹』は、練習の成果を発揮して上手に演奏できました。各パートの見せ場もうまくいき、全員で合わせる部分も最高でした。器楽部も、大きなホールに素敵な音楽を奏でてきました。みんな、今までで1番楽しく演奏できました。練習で培った自信が、子どもたちに「音」を「楽」しませてくれました。

 クラスの、部活の絆が深まる最高の音楽祭になりました。後日「みなみそうまチャンネル」で放送するので、楽しみにしていてください。

音楽祭壮行会が行われる

 いよいよ明日は、鹿島区の音楽祭です。本日は、参加しない児童が中心となって壮行会を行いました。

 昼休みに全員が体育館に集合すると、壮行会のスタートです。6年生の軽快な司会のもとに、校長先生のお話や5年生と器楽部代表からの意気込み発表がありました。

 ついに演奏披露の時間が来ました。「緊張してきた」と話していた5年生の女子も、音楽が始まると冷静に練習の成果を出して演奏していました。演奏曲は菅田将暉さんの『虹』でしたが、上小の5年生にしか奏でられない「虹」を演奏で表現していました。器楽部は安定の素晴らしさ、迫力の演奏でした。『10人のインディアン』『エンターテイナー』『彼こそは海賊』と次第に会場を盛り上げていきました。

 明日は心地よい緊張感と、ハーモニーを奏でた達成感を味わってほしいです。

1年生もリモート授業

 Googlemeetを使って1年生もリモート授業を行いました。空いている教室に散らばって学級活動に挑戦しました。

 マイクのミュートなどがうまくいかずに、ハウリングしてしまうこともありましたが、次第に慣れてきて、きちんと話合うことができました。ICT機器を使いこなす1年生、素晴らしいですね。

 

衣替え

 10月1日は衣替えです。多くの子どもたちが制服を着てきました。なんとなく暑い日が続いていますが、生活科で捕ってくる昆虫はいつの間にか秋の虫になっています。

 コロナウィルスも、少しだけ落ち着きが見られるようになりました。少しでも例年のように、「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」を体験できることを願います。

※写真は制服を着て練習する器楽部の皆さんです。

 

大きくなり続けるシャボン玉(クラブ活動)

 本日のわくわくクラブの活動は、シャボン玉でした。お湯に砂糖を溶かし、そこに洗剤を入れてシャボン液を作りました。液ができればいよいよシャボン玉をふくらませます。最初はストローでやりました。すると小さなシャボン玉がたくさんできました。次にペットボトルの底を切り取ったものでやってみました。すると、ストローとは比べ物にならないくらいの大きさのシャボン玉になりました。それを見たらみんなの好奇心が黙っていません。理科室中をシャボン液で濡らして、次々とシャボン玉作りをしていました。

 当初の目標はシャボン玉の中に人が入ることでした。今日の実験を生かして次回は目標を達成できるといいですね。

 

音楽祭に向けて(器楽部)

 来週の10/5は鹿島区の音楽祭です。5年生と共に器楽部の25名も毎日の練習に励んでいます。月曜日には壮行会も開かれるので、いよいよ人前での演奏になります。ここ数日はパート練習ではなく、体育館での全体練習をしています。

 曲目は、「10人のインディアン」「エンターティナー」そして「彼こそが海賊」の3曲です。初めは体育館の広さに音が広がりませんでしたが、一人一人が気持ちを込めた結果、ハーモニーが響くようになりました。音楽を奏でる楽しさを日々感じているようです。

 

人にやさしく(6年生)

 総合的な学習の時間に、かみまの保育園のみなさんと交流しました。今週土曜日に運動会を控えている園児の練習の補助に行きました。

 保育園の先生方からは、お父さんやお母さんの代わりの役目を頼まれました。綱引きや玉入れの手伝いをしたり、一緒に競技に参加したり、優しくお世話をしていました。自分たちと違う世代の方々との交流は相手のことを考えながら活動することになるので、大変貴重な体験になります。今日も小さな子ども達から、たくさんのことを学ぶことができました。上小のみんなは、素敵な地域の中でまっすぐに育っています。

スーパーマーケット探検隊(3年生)

 3年生7名が、フレスコキクチ鹿島店さんへその秘密を探るために探検に出かけました。いつも買い物に来ているお店ですが、秘密を探らなければならないので緊張感が違います。店内をいつもとは違う目でしっかりと観察した後は、いよいよ未知の世界、バックヤードに突入です。初めて訪れた世界は、スーパーマーケットの心臓部でした。そこでは、いろいろな工夫を見つけることができました。

 秘密を見つけた後は、お買い物体験です。お家の方に頼まれた物を、きちんと品定めをしていました。代金も自動支払機でしっかりと支払えました。今回の見学を通してお店の仕組みや働いている方々の気持ちがよくわかりました。また、これまでとは違った目線を持つことができました。フレスコキクチ鹿島店のみなさま、ありがとうございました。