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マジックアワーに明日の願いをかけて

天気予報どおりであれば,明日は「晴れ」そして気温もぐんぐん上がって,夏日になる予想もあるようです。先ほどは,鹿島小学校にお世話になっております小高中学校仮設校舎から,西の空を眺めましたらそれは素敵な「マジックアワー」がひろがっておりました。(やはり明日は天気がいいぞ。小高中の生徒たちも,持てる力を十分に発揮してくれるに違いない)そう,この空を見て,思いました。



雨の予報だと,教頭も朝,5時半にはバス会社に引率延期の手続きをしたりと,何かと気ぜわしいものなので,この「マジックアワー」は,ちょっとしたこころの安らぎでした。

教育実習生研究授業~はるかな~尾瀬~♪

教育実習も第3週目に入り,実習生の横田先生は,2年2組の生徒の皆さんとはもちろん,音楽の授業を通して,全校の生徒の皆さんともうちとけ,学校生活を通して教職課程の実践部分を学んでいます。
教科の授業の他に,学級担任が担当する「道徳」,「学級活動」の授業も実践しなければ単位がもらえません。

教科は,「音楽」。”授業の設計図”でもある「指導案」(授業案)も,題材のねらいにそって,教材を通して生徒に学ばせたいこと,身につけ手もらいたいことを,細かく書かなければなりません。指導教官(小田教諭)の厳しくもやさしいご指導で,実習生とは思えない堂々とした授業を創り上げることができました。
 

本校で学んだことは,ほんの一部分でしたが,大学でさらに深く学び,生徒の良さを気付き伸ばし育てることができる立派な教師になってほしいと思います。

新メニュー「おこのみ揚げ」

ん!?かき揚げかな?
一見,そんなふうにもみえたので,献立表で確認。

すると,そこには「おこのみ揚げ」とあるでは~。なんと,新メニューだそうです。
かつお節にソースをかけた様は,やはり”お好み焼き"風。ぱりぱりの触感とふっくら感が同居している,新しい味でした。

中体連相双地区予選大会の会場など一覧について

『お知らせ』 をご覧下さい。(更新しています)
6月10日(水),相馬郡内各運動施設では,中学校体育大会相双地区予選が開催されます。
原発事故避難が続いている現在,大会会場の南は,原町第三中学校ですが,本来,”相双大会”ですから,大熊運動公園,富岡球場やふれあいドーム,楢葉総合運動公園など,充実した施設での大会がかつては開催されていました。

小高中学校の選手が出場する種目の会場,及び輸送手段などを,『お知らせ』に掲載いたしましたので,ご覧下さい。

なお,大会日程の延期,変更などの連絡につきましては,各部の連絡とともに,ここ,「トップページ」,もしくは「お知らせ」にて,ご案内いたします。

中体連相双地区予選大会の選手壮行会

6月10日,11日(種目によって16日)に行われる,中学校体育大会相双予選大会の選手壮行会を,鹿島小学校の体育館で行いました。

「厳しい条件のなかでも,くじけることなく練習を継続してきた選手の皆さん。大会では,自分の自身のプレーを発揮できることを,願っています。」と,生徒代表激励のことばのあと,教頭先生から「最後の最後まで,苦しくても全身で全力で戦う姿は,それは仲間にも,見ている人にも感動を与えるものです。必死にな姿を格好悪いと思った瞬間,恥ずかしいプレーになってしまいます。」とお話がありました。
 






たっぷりわかめスープと豚キムチ丼

明後日の中体連大会を前に,食欲全開。
今日は各クラス,わかめスープがてんこ盛りでとってもヘルシー。スープというと,「塩分」が気になりますが,量を食べられるように配慮してか,塩分はとっても控えめでした。
豚キムチ丼と一緒に,具沢山のわかめスープを,たくさん頂きました。
これで,放課後の部活動までお腹は大丈夫!!

アスパラギンで疲れ知らずアスパラのクリームスープ

メンチカツの豚ひき肉と,アスパラガスのクリームスープ。疲労回復と元気はつらつの両面をねらった元気メニューの登場です。


サイト管理者ぐらいの歳では,毎日が疲労困ぱい,ってとこですが,今の中学生も疲れていますから,一週間の疲れもこれで「ファイト!!イッ〇ツぅ~」 栄養士さんの児童・生徒への愛情が感じられます。

地元企業を見学

本校の総合的な学習の時間では,「将来の夢,実現」を目指して,生き抜く力を育むために,2学年では職業学習をとおして,自己のよさを見つめ伸ばし,勤労の大切さを知り,故郷や家族を大切にしようとする心情を育成し,将来,社会に貢献できる人間となれるよう学習しています。
秋の職場体験学習(勤労体験)を前に,職場見学学習として,シマ商会へ工場見学に行ってきました。


日頃の業務でたいへんお忙しい工場のみなさんにも関わらず,受け入れの準備から案内,説明,さらに実演まで,とてもて丁寧な対応で,たくさん学ぶことができました。





とり肉とぶた肉

五目うどんには,鶏肉がたっぷり。イイ出汁になって,給食のうどんもここまでおいしくなれば,いうこともありません。

そして,つけ合わせには,”ぶたしゃぶサラダ” と,またまたおしゃれなサラダがついています。あかピーマンに,きいろピーマン。どちらも同じ品種と聞いたことがありますが,こうしてサラダに入ると,色鮮やかで美味しそうです。

蜂の巣を作っています。

今年は例年にない「から梅雨」の様相です。
朝早くから,お日様は容赦なく芽が出たばかりの農作物を照り付けます。時折渡る風がさわやかに感じ,お天気が続くことはこころが晴れ晴れしくてよいのですが,雨が少ないと,植物が力強く元気に育ちません。
また,虫たちの活動が,どうも活発なような気がしてなりません。


蜂たちも例外ではありません。仮設校舎の出入り口のヒサシに,せっせこ巣を作る蜂を発見。
かわいそうなのですが,生徒たちへの危害が無いといえないので,巣の小さいうちに退治することにしました。

パンと牛乳

昭和40年後半の給食はまだ米飯はありませんから,パンとコンブのお煮しめと牛乳,パンとポテトサラダと牛乳,とか,なんとも大胆な献立でした。パンはボリボリ硬くて,牛乳でのどに流し込む感じだから,給食に牛乳は欠かせませんでした。「海東牛乳」。ビンには電話番号ミソソラって書いてありました。ビン牛乳だから,落ち着きない生徒はよく倒してこぼしてましたね~。
今では牛乳も紙パックで,衛生的かつ便利。まつなが牛乳は美味しいし,地元なので応援しています。
「パンと牛乳」。給食の基本のように思いますが,今では週に1日だけ。現在では栄養的にも味覚的にも,そして,食感もとてもよくなっている給食事情です。

やわらか春キャベツのサラダ

食事時には野菜,特にサラダ類を先に食べておくことで,その後の血糖値の急激な上昇や炭水化物の不要な糖化による脂肪のたくわえをおさえることができることは,よく知られていることですね。日本型食事の作法には反することになりますが,いわゆる野菜物の「一点食い」は,許される時代になったのではないでしょうか。

きょうは,管理人が給食の献立の中でも好きなスープのひとつ「卵スープ」です。ちょっととろみが効いて,具全体をやさしく包み込んでくれる感じです。これと一緒ならえびピラフは,規定以上の量がカラダに取り込まれてしまうこと間違い無しです。

はじめに,しっかりと春キャベツの甘味を感じるまでよく噛んで,サラダを全部いただいてから,大好きな卵スープでえびピラフを美味しくいただきました。        ごちそう様でした。

初めての定期考査,備えと手応えはどう

1学期は,修学旅行,ゴールデンウイーク,中体連大会があったり,特に4月5月の学校行事が多かったりとかで,授業の回数が以前より(学校週5日制の前?)少なくなったような気がします。1学期の中間考査を省略する学校もありますが,(2期制の学校もあります)小高中学校では,1学期の中間テストを実施して,初期の学力の定着度を生徒に返しています。



試験結果では,得点のみを評価するのではなく,得点から自分の学力の定着度を自己評価して,不十分だった学習内容を噛み砕きながら自分のものにしてしまうことが,次の定期考査や様々な試験につながっていくと思います。将来の夢実現のためにも,また,夢を大きく膨らませるためにも,「わかる」「できる」まで,間違えたところをぜひ,復習しましょう。今からはじめれば,きっと,遠い未来の自分に,感謝してもらえますよ。

ミルメーク

牛丼とサラダ。汁物は牛乳です。そして,その牛乳をいろいろな味に楽しませてくれるのが,ミルメークです。


ミルメークには,顆粒タイプと液状のチューブ入りがあります。このチューブ入りが優れもので,スポイトのような先を紙パック牛乳のストロー口に差し込めるようにできているのです。このタイプが採用されていない当時は,紙パック牛乳の上部を開いてから,顆粒のミルメークをサラサラ入れて,もう一度開いたパックを閉じて指でしっかりと押さえながら振る!!ってことをしていました。
ミルメークは,スーパーでも売ってますし,抹茶やきな粉など,さまざまな味があるようです。給食では,年度末に楽しみな「バイキング給食」に登場するかも!!

教育実習きょうから3週間

小高中学校を卒業されて,現在音楽大学で学んでいらっしゃる横田先生が,本日より3週間の教育実習を行います。設備面でなにかと不自由な仮設校舎での教育実習ですが,そこからはまた何か別なものを学んでいただけるかもしれませんね。



あさ,職員室で先生方への紹介,校内放送で全校への紹介の後,さっそく所属する2年2組の皆さんへの自己紹介をいただきました。

将来,素敵な音楽の先生として活躍なされたときに,この教育実習が少しでも役立っていただけたらとおもいます。

同じ思いをしている方々へ,ほんの少しでもお役に立てれば

生徒会総会を4月30日木曜日に行いました。通常議案が順調に提案,承認されていくなか,生徒会執行部より,全校生徒へこんな提案がありました。
「ここ最近,世界で,自然災害に苦しむ人々が大勢います。私たちも,東日本大震災,及び原発事故移行,苦しい生活と学校での学びを強いられましたが,全国,世界中の人々から,暖かい励ましの声とともに,たくさんの支援をいただいて,今日に至っています。まだ,家は仮設住宅,そして学校は仮設校舎ですが,もっと困っている人々に,少しでもいいですから,募金をしましょう。」と提案,承認されました。


生徒会役員を中心として募金活動を行い,このたび,福島民報社南相馬支社兼浪江支局長様を通しまして,世界のどこかで自然災害をはじめ,紛争などで苦しい生活を強いられていらっしゃる方々のために,募金を使っていただくことにいたしました。

震災前は,それこそ400名近い全校生徒の規模の小高中学校も,今は103名なので,とても多額の寄贈はできませんが,私たちは,その苦しさ,苦しみを知っています。ですから,今,直ぐにできることは,今はまだこれぐらいなんです。
小さなちいさなちからですが,どうぞ,お役に立ていただければ,さいわいです。

「ナン」はどこの国の食べ物でしょう

最近,スーパーでも見ることができる「ナン」。
「ナーン」っても言うんだそうですが,「ローティ」と呼ばれるパン類の一種で,よく見る形のものはインドのものなんだそうです。
小麦粉の生地にヨーグルト,牛乳,少量の砂糖,などをを加えて生地をつくり,天然酵母が発酵するまで寝かせてから,大きな釜の内側の壁に貼り付けて焼きます。インドで「ナーン」は贅沢品で,家庭では「チャパティ」といった小ぶりのパンを焼くんだそうです。
きょうは県給食会の「ナン」です。とてもオイリーで,麦のかおり高く美味しいですが,きょうのはちょっと凍ったままでした。
インド料理のお店に行ったことのある皆さんならおわかりでしょう。「こんなにででっかいの・・・!!」 っていうくらいデカイ。
草履,というより,野球のファーストミットのようです。
「ナーン」おかわり自由のお店で,何枚食べられるかに,ぜひチャレンジしてみてくださいね。