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薬物乱用防止教室

令和4年度厚生労働省薬物乱用防止啓発訪問事業によります薬物乱用防止教室を実施しました。

2,3年生を対象に、保健体育の時間に外部講師として山形県薬剤師会薬剤師、禁煙対策・薬物乱用防止委員会委員長を務められる吉野雅彦先生にお越しいただきました。

講義ではたとえ市販されている薬であっても用法・用量を守らないと「薬物乱用」にあたることや、薬物の乱用や違法薬物は脳に重大な影響を及ぼすなどの知識だけでなく、誘われても断るためのスキルなど具体的にお話しくださいました。

【生徒の感想】

薬物は自分と周りの人を傷つけてしまうし、1回だけだからといって使ってはいけない。

例え良い話だといっても手を出さない。「いい話には落とし穴」

*薬物についての相談窓口はこちら

 

授業参観&学年PTA懇談会

本日、授業参観並びに学年PTA懇談会を開催しました。

1年生は国語、2年生は学級活動、3年生は理科の各学級担任による授業です。

マスクの着用はお願いしているものの、たくさんの保護者に参観していただき、

さながらコロナ禍の以前を彷彿させる各授業の様子となりました。

3年生調理実習「おかしづくり」

本日、3年生は家庭科の時間に中学校生活最後となる調理実習に取り組みました。

今回は子どもの「おかしづくり」をテーマに、『クレープ』に挑戦しました。ほどよく熱したフライパンに生地を注ぎ、薄くのばしながら焦げないよう慎重に焼き上げ、好みの具材を並べます。

完成したクレープはどれもとても美味しそうにできあがりました。

実習中は受験からいっとき解放されたような、やわらかい表情がとても印象的でした。

第2回小高区地域学校保健委員会

2日(木)、本校を会場に第2回小高区地域学校保健委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響から、第1回同委員会は書面開催を余儀なくされましたが、第2回は感染防止に努めながら対面での実施となりました。

協議では、本校の健康課題の一つであるむし歯をつくらないことはもちろん、むし歯を放置せずに受診するためにはどのような取組が必要かなどについて意見が出され、学校歯科医である今村先生から貴重なご助言をいただくことができました。

また、委員会の後に「子どもの心に有効な地域連携」をテーマとして、相双教育事務所所属のSSW(スクールソーシャルワーカー)伊藤先生からご講話をいただきました。子どもが抱えるさまざまな問題の解決に向けて、学校・保護者・地域が連携することの大切さと、SSWの役割について理解を深めることができました。

2年ぶりに対面での開催となりましたが、書面では伝わり切れないそれぞれの子を思う温もりを感じる委員会となりました。参加者の皆様、ありがとうございました。

清水両河内小中学校の皆さんからのメッセージ

本校と交流を続けていただいている清水市立清水両河内小中学校の児童・生徒の皆さんからメッセージをいただきました。

先日、いただた新茶のお礼として送った福島県名産のりんごへのメッセージです。生徒会室前の廊下に掲示し、生徒会役員の生徒たちがメッセージに対する御礼の記念撮影をしました。

 

どのメッセージにもたくさんの想いが込められていることが読み取れます。

メッセージにありましたように、コロナ禍で思うような学校生活が送れない状況が続いていますが、交流をとおしてお互いを励まし合うことで、何とも心がほっこりします。

メッセージを送っていただきありがとうございました。

もうひとふんばり、がんばって乗り越えていきましょう。

保健体育「柔道」

本校生徒の体力向上は、大きな課題の1つとして挙げられています。

特に冬場の体力づくりは、低温による運動量の減少とけがの防止を踏まえながら、運動の機会を確保するために各校苦慮するところです。

そのような中、本校では自慢の柔道場があります。空き教室2つを室内柔道場として利用しています。また、冷暖房設備もあり、この時期の保健体育で計画される「柔道」では、生徒たちに大きな負担をかけることなく、取り組ませることができます。

温められた体で十分な運動量を確保しながら、けがの防止にも細心の注意を払い、体力づくりに努めています。

市初任者研修他校種研修

本日、市教育委員会が計画した令和4年度 小・中学校初任者研修(地区別研修B)他校種園参観研修を小高区1園2校を会場として行いました。

市内小中学校に勤務する9名の初任者は午前の部は全員がおだか認定こども園で研修し、

午後の部は初任者自身が所属する校種とは違った学校で研修を行いました。本校には小学校初任者6名が来校し、1年生の社会科の授業参観等の研修を行いました。

本研修の目的にあるとおり、他校種園での参観参観を通して、各校種園の教育実践や子どもの発達段階等に関する理解を深め、幼小中が連携した教育を展開する必要性など幅広い知見が得られる一助としてもらいたいです。

なお、1年生の生徒たちは社会科の授業で活発に意見を発表するなどして一生懸命学習する姿が見られ、とても誇らしい気持ちになりました。