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相双地区中学校駅伝競走大会

本日、南相馬馬事公苑を会場として、相双地区中学校駅伝競走大会が開催されました。

今年度本校は男子チームのみのエントリーです。また4名での出場は、1チーム規定数の6名に及ばないため総合順位のないオープン参加となりました。しかし、今年度からオープン参加であっても各区ごとの順位は正式に認定されることとなり、出場した4名はそれぞれ区間賞を目指し一生懸命走ることができました。大粒の雨が降る困難なコンディションのなかではありましたが、生徒たちは皆、自己ベストを目指し一生懸命走り抜くことができました。お疲れ様でした。

大阪体育大学学生ボランティア

大阪体育大学では社会貢献センター事業として、東日本大震災の被災地支援のため、学生ボランティアによる児童生徒との交流活動に取り組んでいます。交流として、29日(火)の駅伝大会試走での選手伴走協力に続いて、本日31日(木)は学生8名が全学年の保健体育の授業に加わり、運動の楽しさや基本的な技能の向上に協力していただきました。

種目は全学年ともベースボール型競技としてティーボールを行いました。体力の差は歴然ですが、生徒たちは普段とちがった体の動きやスピードそしてパワーを目の当たりにして、運動の楽しさや素晴らしさを感じることができました。

なお、同時間帯に小高小学校では別の学生8名が児童との交流活動を行っています。大阪体育大学の関係の皆様、ご支援ありがとうございました。

ブリティッシュヒルズ語学研修

市教委の事業である小高区教育構想の一環として、30日(水)、1年生は天栄村にあるブリティッシュヒルズへ英語の語学研修に行ってきました。小学校に引き続き2回目の研修となった今回では主にキャンドル制作を英語をつかって取り組む活動となりました。生徒たちは講師の英語から的確に指示を聞き取り、それぞれ自分らしいキャンドルを作ることができました。その後のランチは早起きの甲斐もあり、さぞ美味しかったことと思います。

相双英語弁論大会

本日、令和5年度相双地区英語弁論大会が浮舟文化会館を会場として開催されました。

本校からは暗唱の部に3年馬上さんと佐久間さん、創作の部に3年山本さんが出場しました。

今年度から相馬地区と双葉地区が合同開催として第1回目となり、出場者も多く、演目もバラエティに富んだ内容となりました。事前に言葉をかけると緊張していた様子の3名の生徒たちでしたが、本番では堂々とこれまでで最高のスピーチをすることができました。

また、急きょ午後の部から全校生が応援にかけつけ、本校生徒のスピーチはもちろん、他校の素晴らしいスピーチに惜しみない拍手を送っていました。

内部被ばく検査

今日から3日間かけ、各学年ごとに希望者を対象として内部被ばく検査を実施しています。

ホールボディ・カウンタ(WBC)による内部被ばく検査では、測定日時点の体内の放射性物質(セシウム134及びセシウム137)の量を測定します。そのセシウムの量から、過去1年間にどれくらいの量のセシウムを体の中に取り込んでいるか推定し、その推定された量から、大人では今後50年間、子どもでは70歳になるまでの間に受ける内部被ばくの量を計算し、お知らせするものです。

検査初日は2年生が対象となりました。担任の先生とともにバスに乗り込み検査会場となる市立病院へ向かっていきました。定期的な検査により、体だけでなく心の健康についても自分自身で確認する機会としたいと思います。

授業開始&3年生実力テスト

今日から本格的に授業がスタートしました。

2校時の授業では2年生は夏休みの思い出をもとに短歌を作成する学習に取り組んでいました。何人かの生徒たちの話を聞くと、今年の夏休みはいろいろなイベントに参加することができたようです。短歌の仕上がりがとても楽しみです。

また、1年生は保健体育の授業でした。熱中症を考慮し、こまめに水分補給と休息をはさみながらソフトボールの技術向上に取り組んでいました。まだまだ酷暑が続きますので、熱中症警戒アラートだけに頼ることなく、生徒一人一人の当日の健康状態等に十分注視しながら、体育の授業や部活動に取り組ませたいと思います。

さらに、3年生は実力テストを行っていました。受験生としての自覚からか真剣さがさらに増してきているように感じられました。夏休みの学習の成果が形となり、少しでも自信の持てる結果となるよう期待しています。