内部被ばく検査

今日から3日間かけ、各学年ごとに希望者を対象として内部被ばく検査を実施しています。

ホールボディ・カウンタ(WBC)による内部被ばく検査では、測定日時点の体内の放射性物質(セシウム134及びセシウム137)の量を測定します。そのセシウムの量から、過去1年間にどれくらいの量のセシウムを体の中に取り込んでいるか推定し、その推定された量から、大人では今後50年間、子どもでは70歳になるまでの間に受ける内部被ばくの量を計算し、お知らせするものです。

検査初日は2年生が対象となりました。担任の先生とともにバスに乗り込み検査会場となる市立病院へ向かっていきました。定期的な検査により、体だけでなく心の健康についても自分自身で確認する機会としたいと思います。