上真野小の出来事
ドローンでポツンと一軒家
昨日に引き続き、(株)ゆめサポート南相馬様がドローンを飛ばしてくれました。本日は全学年で校庭に人文字を作り、それを撮影してもらいました。
至近距離から急上昇しながら撮影した動画は、テレビの「ポツンと一軒家」風の映像になるのだそうです。後日見せていただけるのが今から楽しみです。
画像が届きましたら、このページでも紹介いたしますので、ご期待ください。
思春期保健教室(6年生)
6年生は、南相馬市の健康づくり課から2名の先生をお迎えして、思春期保健教室を行いました。はじめに、思春期に起こるからだと心の変化についての話がありました。続いて、いのちのはじまりとして、胎児が成長して生まれてくるまでを時系列で学びました。説明では、そのままでは気付かないような、小さな穴の開いている黒い画用紙が配られました。光に向けるとようやく見える大きさが人の最初の大きさに驚いていました。その後、お腹の中でどんどん大きくなっていく姿を、その大きさの人形を使って教えていただきました。また、赤ちゃんの人形を抱っこする体験を行いました。男子も女子も、恐る恐る抱っこ体験を行いました。
最後に、「初めはあんまり好きじゃなかったけれど、かわいく思えた。」「あんなに小さかったのに、とっても大きくなることを知って驚いた。」という感想を発表していました。今まで保健や理科でも学習してきましたが、違った視点で生命について考えることができました。
ドローンがやって来た
3・5年生が、「(株)ゆめサポート南相馬」様にお世話になり、ドローン教室を行いました。
はじめは、実際にドローンを飛ばしてくださいました。離陸するとみるみるうちに上空まで舞い上がり、子どもたちからは大きな歓声が上がりました。さらに、自由自在に飛行する姿、変形しながら着陸する姿に拍手が沸き起こりました。
体育館に入ってからは、写真や動画を見ながらドローンについて学びました。南相馬市内各地の風景を撮影した動画を見ると、知っている場所なのにいつもとは違った感覚になっていたようでした。また、災害現場で実際に役立っていることを知りました。近未来のドローンは人も運べることを知ると、多くの子が驚いていました。ロボットの街を目指している南相馬市の姿が、少しずつですが見えてきたようでした。
梨の名産地:鹿島(3年生)
9/7(火)に3年生は、社会科の学習で梨農家の見学に行きました。上真野地区の西山さんの梨園で、梨に関する様々なことを学びました。「梨園の仕事は1年中あり、どの仕事も大切で、とても大変であること」「1本の木から300~400個の実が採れること」「1日に2000個も収穫していること」「幸水、豊水、あきづき、新高といった梨の種類があること」「長十郎は花粉にしか使わないこと」などなど、たくさんの「!」を教えていただきました。そして、最後に梨狩りも体験させていただきました。社会科を通して、地元のキラリを新たに知ることができました。
交通教室(自転車)3年生
3年生は、来春からの自転車通学を目指して交通教室を行いました。校庭で行ったのですが、信号機も設置された本格的なコースで練習しました。
初めに、交通指導員の方や、校長先生から「左側通行の大切さ」「後ろを確認してから発進する」「自転車も車両」などの話を聞きました。コースを確認してから、いよいよ自転車乗りの練習です。アスファルトの道路よりは運転しにくかったようですが、9名全員が真剣に練習していました。中には、指導員の方に運転を褒められていた子もいました。
これからも家庭で練習して、安全に自転車を乗って欲しいです。
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