上真野小の出来事
2学期もみんな元気です
長い夏休みも終わりました。上真野小の66名は、みんな元気に登校しました。きっと規則正しい生活を送ることができていたのでしょう。
学校では、2校時目に第2学期の始業式を行いました。そこで校長先生からは、2つのお話がありました。1つ目は、「1学期は、重点目標の『キラリと光る学校』の部分を頑張ったので、2学期は、『なりたい自分をめざそう』に力を入れてほしい」ということです。「自主学習を頑張る自分」「運動を頑張る自分」のように、「〇〇の自分になりたい」というように具体的な目標を立ててほしいということです。自分の未来に向かって、頑張る子どもの集団を目指します。
2つ目は、「安心して生活できる学校づくり」です。コロナウイルスに気を付けながらの生活は、2学期も続きそうです。そこでウイルス対応はもちろん、差別や、偏見のない気持ちを持つことの重要性を改めて伝えてくれました。
児童代表として5年生が、「夏休みの思い出と、2学期のめあて」の発表を行いました。新しい生活様式の中でも楽しく過ごせたようでした。
夏から秋、そして冬へとまたがる長い2学期ですが、みんな素敵なスタートを切ることができました。
お世話になりました、廃品回収
夏休みの最終日、上真野地区は早朝から廃品回収でした。この日のために1年間ためておいて下さった資源物を、各方部で協力して学校に集めました。段ボールやアルミ缶、ビール瓶など山のように集まりました。PTA役員の皆さん、PTA厚生委員さん、方部委員さんには分別や後片付けまでお世話になりました。そしてPTA会員の皆様、上真野地区の皆様、ご協力ありがとうございました。
今回の益金も、子どもたちのために有効に活用させていただきます。明日からは2学期、これからもご支援・ご協力、よろしくお願いいたします。
上真野ファームの危機
上真野ファームにも夏の太陽が帰ってきました。しかし、水まきをしに行ってみるとファームには目を覆いたくなるような光景が広がっていました。
花壇には水分と日光をたっぷりと浴びた雑草達が、花よりも勢いをもって生長していました。さらに悲しい光景は、スイカ畑でした。美味しそうに実ったスイカがカラスに食べられてしまいました。つついて、つまみ食いをしたようで、かなりの数のスイカが被害にあってしまいました。カラスもヘチマは食べないので、人と同じく美食家のようです。
5回目の「虹」の成果
5年生の夏休み合奏練習会も今日が最後です。7月26日から始まり合計5回の練習でしたが、すでに菅田将暉さんの「虹」に聞こえています。5年生に話を聞いてみると、多くの子が家庭で個人練習を重ねていたようです。全体で演奏し終わると、「楽しかったー」という声が聞かれました。休み中に学校に来て大変なのかと思っていましたが、楽しいことがあれば苦にならないのだと感じました。
2学期になると細かい部分まで練習することになりますが、「音」を「楽」しむ5年生にとっては、きっと素敵な思い出になることでしょう。
厳しくも、温かい指導(器楽部)
本日は、須藤亜佐子先生のレッスン日でした。各パートごとにポイントを示しながら、的確な指導をしていただきました。1時間近く集中した指導を受けるとかなり疲れるようですが、一つ一つ注意しながら練習していくとやはり上手になります。練習中は辛いのですが、「できた!」「うまく弾けた」という声があがっていました。来週もまた熱いレッスンをよろしくお願いします!
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