こんなことがありました!

出来事

授業参観と教育講演会

 7月3日(火)5校時と放課後に授業参観と教育講演会を実施しました。授業参観では特に第2学年で外部講師として小高小の渡部和子養護教諭にお手伝いいただき、栄養のバランスや食事のマナーなど上手な食べ方について御指導いただきました。また、第6学年では健康づくり課保健師の加藤様・濱名様から思春期の体や心の発達等についての構造や対処の仕方についてわかりやすくご説明いただきました。

 放課後は「子どもの生活習慣と肥満について」と題し、医療法人会仁寿会管理栄養士の高橋千春様から肥満傾向児童に対しては生活習慣・食習慣の見直しが必要であるとの説明がありました。中でも「子どもの肥満は成人へ移行する」では、なるべく早い時期からの対策が肥満児出現率解消に結び付くとのご指導をいただきました。

全校朝会(表彰)

 7月2日(月)の全校朝会では、先日行われました「民謡民部舞少年少女福島県北大会」で優勝した横山帆香さん(第5学年)の表彰が行われました。曲目は「相馬木挽唄」でした。おめでとうございます。つづきまして、校長先生より、大阪地震によるブロック塀倒壊に鑑みて、登下校における建物倒壊から身を守るよう「背より高い壁には注意」等、危険箇所を各自チェックし、このことにより「自分の命は自分で守る」ようお話がありました。 

区連P球技大会

 7月1日(日)、猛暑となりましたが、南相馬市スポーツセンターでソフトバレーボールによる区連P球技大会が行われました。

この日のためにPTAの方々も熱心に練習を重ね、今年度はAB2チームで参加することになりました。結果的には全勝することはできませんでしたが、怪我もなくチームワークを生かしながら善戦することができました。この日の反省会でのビールのうまかったこと・・・。PTAの皆様、大変お疲れ様でした。 

放射線教育を行いました

 本日、南相馬市出前講座を活用して、「放射線について知ろう」をテーマに、低学年・中学年・高学年に分かれて、放射線教育を行いました。

 

 低学年にとっての東日本大震災は、生まれた頃・生まれる前の出来事です。大きな地震があったことは知っていても、まだ幼かったため、当時の記憶はありません。そのため、紙芝居を用いて東日本大震災発生から原発事故について知りました。その後、放射線の特徴についてクイズを交えて学びました。

 放射線教育終了後には、校庭のモニタリングポストを見て、「0.071だ!」と話していて、関心が高まっている様子でした。

 

 中学年では、「放射線」・「放射性物質」・「放射能」というそれぞれの言葉の意味について学びました。放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線があること、紙やプラスチックなどの薄い板で遮ることができると教わり、アルファ線を測ることができるアルファちゃん、ベータ線を測ることができるベータちゃんという2つの放射線検知機を使った実験でそれを確かめました。

 

 高学年では、これまでの学習を踏まえ、より知識を深め生活に活かしていく内容でした。放射線に対して必要以上に怖がることなく生きていくために、ニュースで見聞きする「ベクレル」や「シーベルト」の言葉の意味、福島県以外の放射線量、水道水の安全性、ホールボディカウンターの経年変化、世界で最も厳しい食品検査基準などについて、根拠となるデータを示しながらパワーポイントで説明していただきました。

 

 震災を風化させず、放射線に対して正しい知識を身に付け、自ら考え、判断し、行動できるよう、今後も放射線教育を進めてまいります。

全校集会(水泳のきまり)とプール清掃

 6月25日(月)、朝の全校集会、本日は体育委員会による「水泳のきまり」についての説明を行いました。

1 爪を伸ばさない、2 準備運動をする、 3 シャワーを10秒以上浴びる、4 水泳帽をかぶる、5 プールサイドを走らない、6 飛び込まない(頭に注意)、7 時間を守って泳ぐ、8 プールを上がる時はバディーを組んで確認する、

 以上8点について、演技を通して全校生で確認しました。

 2校時からは、ブロックごとに分かれて、プール清掃を行いました。きれいになったプール。今からプール開きが楽しみです。