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2年学力強化推進事業スタート

 本日、市教育委員会主催で2学年対象の「学習塾と連携した学力強化推進事業」がスタートしました。
生徒希望による2コース別クラスに分かれ、数学と英語各4回、計8日実施されます。本日は英語の学習でした。生徒は意欲的で真剣な態度で臨んでいました。 

赤い羽根「共同募金」

 本校を代表して、生徒会長の渡辺さん、副会長の石澤さんが近くのホームセンターで赤い羽根「共同募金」の街頭募金に協力しました。時折雨が降るあいにくの天気でしたが、笑顔で募金に協力してくださる皆さんに、自然とこちらも笑顔になりました。できるところから、まず一歩。

ご声援!ありがとうございました。(中学校新人体育大会)

相双地区中学校新人体育大会の第2日が本日,各競技,各会場で開催されました。


昨日の第1日と同じように,仮設校舎のある鹿島から北方面で開催される競技は,貸し切りバスでの送迎を行います。相馬市光陽サッカー場で開催される「サッカー部」と,相馬市角田庭球場での開催「ソフトテニス男女」の1,2年生の選手の皆さんは,昨日の疲れも見せずに!?,午前7時,鹿島小の仮設校舎を貸し切りバスで出発しました。


7人の部員のサッカー部ですが,本日も5人での出発になってしまいました。
他のチームから,部員をお借りしての参加です。今日も,堂々と,練習してきた「技」と鍛えた「心」を披露してきました。



小高中の野球部は平成5年には東北大会第3位,翌年,少年野球大会に出場し,東北で優勝,全国大会3位の実力を持つ部活動でした。吹奏楽部も,平成3年には東北大会で金賞を獲得する実力に既に育っていました。そして,平成22年まで,小高中学校,各部活動の全国大会出場は途切れることなく,生徒も職員も煌びやかな実績に誇りを持っていました。

今では,チームを編成するのが難しく,野球部も吹奏楽部も休部状態です。しかし,いつの日か,小高区にも元気なこどもたちの声が響き渡ることを祈願しながら,今回,新人大会で精一杯,その練習の成果を発揮した選手たちに拍手を送りたいと思います。

応援をいただきましたみな様,ありがとうございました。これからもどうぞ,よろしくお願いいたします。

相双地区中学校新人体育大会(第1日)

今朝は曇り空ですが,学校に集合した1,2年生の選手のみなさんは,元気いっぱい。
平成27年度の相双地区中学校新人体育大会,第1日が相馬地区の各会場にて開催されます。
学校からは,鹿島より北方面にある会場,サッカー部が相馬の「光陽サッカー場」,ソフトテニス部は同じく相馬の「角田庭球場」に,貸切バスで出発しました。

鹿島での試合会場は,剣道部が「鹿島中学校」です。

原町では,バレーボール部が「 原町第一中学校」,そしてバスケットボール部が,「原町第二中学校」を会場に試合が行われます。

各会場とも,9時試合開始が標準ですが,それぞの都合で運営されます。どうぞ,応援よろしくお願いいたします。

なお,会場では,大型バスをはじめ,たくさんの車両で混雑いたしますので,運転にはお気をつけてお願いいたします。

小高中,今では各部,震災前の4分の1ほどになってしまった部員数で,サッカー部はなんと[7人]での出場です。同窓の先輩の応援を背に,堂々と試合に臨んできてほしいと思います。

選手壮行会で新人戦にむけて各部意気込み披露

きょうの6校時に,「相双地区中学校新人体育大会」の選手壮行会を行いました。



6 月の相双地区中学校体育大会まで部活動を支え,引っ張ってきた3年生が引退してから, 1,2年生で,チームづくりから本格プレーの練習を,あの暑かった夏休みもがんばって練習してきました。


校長先生からは,1,2年生の新人選手の皆さんに,3つの励ましのことばがありました。

ひとつ目は,部活動は小高中学校の誇り高き伝統,どんなに苦しくても,最後まで全力を尽くすことが大切。共に練習してきた仲間を信じ,自分自身を励ますことで,来年の本大会につながります。

二つめは,大きな声でのあいさつや,精一杯の応援で,自分自身を奮い立たせること。そして,仲間や相手チームの良さにも気付き,賞賛できるこころを持つことで,自分自身が大きく成長できます。
 
三つめは,「チーム小高」として,仲間を励まし,人の良さを見つめ,助け合いながら互いの力を合わせて試合に臨むこと。 小さな力でも,仲間と合わせて大きな力に。笑顔あふれる大会にしてください。


1,2年生の選手の皆さん,3年生とともに,皆さんの活躍をこころから応援しています。

相双中体連新人大会壮行会

 本日、1,2年生の初の公式の試合となる相双中体連新人大会の壮行会を行いました。各部とも、限られた人数や場所、時間の中、夏休みから練習を重ねてきました。各部の決意表明は力強いもので、頼もしく感じました。よき伝統を引き継ぎ、最後まで、全力を尽くし、「チーム小高」として一丸となって試合に臨んでほしいと思います。結果は後からついてくるはずです。

「三浦雄一郎氏」特別授業・PTA浮舟講演会

 2013年5月、史上最高齢登頂記録となる80歳でのエベレスト登頂に成功した「三浦雄一郎氏」(今年83歳)を講師にお招きして、道徳の特別授業・PTA浮舟講演会(テーマ:チャレンジ・夢を実現するために、今こそ学ぶべきこと、そして~)を実施しました。挫折をした経験から3回目のエベレスト登頂が成功するまでの経験談を通して、「人と比べず遅れようが気にしないこと、マイペースで一歩一歩元気に前向きに進むこと、そのために体力をつけること、最後に成功を想像してあきらめなければ夢は叶うこと」などの貴重な話を聴くことができました。2年後、世界で6番目に高い山を登り、スキーで降りる計画があり、その準備中とか。その元気さには脱帽です。『夢いつまでも』のメッセージ(色紙)もいただき、たくさんの元気をもらいました。「夢の実現」めざして今後も頑張ります。