カテゴリ:配膳室

ミルメーク

牛丼とサラダ。汁物は牛乳です。そして,その牛乳をいろいろな味に楽しませてくれるのが,ミルメークです。


ミルメークには,顆粒タイプと液状のチューブ入りがあります。このチューブ入りが優れもので,スポイトのような先を紙パック牛乳のストロー口に差し込めるようにできているのです。このタイプが採用されていない当時は,紙パック牛乳の上部を開いてから,顆粒のミルメークをサラサラ入れて,もう一度開いたパックを閉じて指でしっかりと押さえながら振る!!ってことをしていました。
ミルメークは,スーパーでも売ってますし,抹茶やきな粉など,さまざまな味があるようです。給食では,年度末に楽しみな「バイキング給食」に登場するかも!!

「ナン」はどこの国の食べ物でしょう

最近,スーパーでも見ることができる「ナン」。
「ナーン」っても言うんだそうですが,「ローティ」と呼ばれるパン類の一種で,よく見る形のものはインドのものなんだそうです。
小麦粉の生地にヨーグルト,牛乳,少量の砂糖,などをを加えて生地をつくり,天然酵母が発酵するまで寝かせてから,大きな釜の内側の壁に貼り付けて焼きます。インドで「ナーン」は贅沢品で,家庭では「チャパティ」といった小ぶりのパンを焼くんだそうです。
きょうは県給食会の「ナン」です。とてもオイリーで,麦のかおり高く美味しいですが,きょうのはちょっと凍ったままでした。
インド料理のお店に行ったことのある皆さんならおわかりでしょう。「こんなにででっかいの・・・!!」 っていうくらいデカイ。
草履,というより,野球のファーストミットのようです。
「ナーン」おかわり自由のお店で,何枚食べられるかに,ぜひチャレンジしてみてくださいね。

きょうの給食

なんとなく疲れが取れない,だるい。5月も中盤を過ぎて,いよいよ4月からのがんばり過ぎた疲れが出始めた・・・,なんて人もいるのではないでしょうか。そんなときにこそ,豚肉!!。豚肉には,ビタミンB郡が豊富に含まれているので,疲労回復に効果が期待されますね。
きょうは,豚ロースのしょうが焼きです。「男は黙って肉!!」  あれ,どっかでも同じフレーズを聞いたことが・・・。
女性だって,肉は大好き。いつも,おいしい給食をありがとうございます。

日本型食事の献立給食

ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食:日本人の伝統的な食文化」です。和食はとかく「塩分の取り過ぎ」が指摘されるようですが,毎日の手料理では,食べ合わせと食べる順番の工夫で,改善させるようです。
きょうの献立は,「ひじきごはん」「アジフライ」「キャベツときゅうりの浅漬け」「豆腐とワカメの味噌汁」です。純「和食」と
いうよりは,表題にあるように「日本型食事」の代表献立ですね。

給食には,小さなソースがついていましたが,"アジ"自体の味と,フライの衣にも味があるので,塩分は十分でした。自分で作って食べるときに,ソースや塩を後でたっぷりとかけなくてもいいように,下ごしらえでおいしく作るコツ!を知っていると,健康管理にも役立つのでは~。

きょうの給食

きょうの給食は,「肉じゃが」「厚やきたまご」添え物には「海苔のおひたしあえ」をおかずに,ごはんをいただきました。
「肉じゃが」は,”家庭の味”の定番メニューのひとつですね。各家庭,作る人によって,そのおいしさの力点は変化するのではないでしょうか。
そう。もともと「肉じゃが」は,日本海軍が栄養のバランスを確保するために,洋食の「ビーフシチュー」をヒントに,あれこれ工夫して生まれた煮込み風肉料理がルーツとされているらしいので,シチューやカレー,ポトフなどと同じように,今では日本の家庭料理の代表といってもいいのではないでしょうか。

生徒の皆さん。給食の味をヒントに,ぜひ自分の味づくりにチャレンジしてみては!!


かみかみ給食で歯とあごを丈夫に

きょうの給食は,「さばのごま衣焼き」「切干しだいこんサラダ」ごぼうたっぷり「けんちん汁」です。
どれも歯ごたえ十分。きぬさやもシャキシャキで,素材の美味しさがお口いっぱいに広がりました。
しっかりかんで食べることは,食べ物の消化を良くし。栄養吸収の手助けとなるのはもちろん,生徒の皆さんのように若いうちからしっかり噛む週間を身につけることによって,丈夫な歯,歯ぐき,そしてあごの育成は,大人になってからの健康維持に欠かすことができません。
また,ちょっと遠い話になりますが,あごをきちんと育成させることは,年齢を重ねた後,「睡眠時無呼吸症候群」の予防にもなるそうです。
さあ,みなさん。しっかりと噛みましょう。

ハヤシもあるでよ~!

昭和40年半ばのコマーシャル。「ハヤシもあるでよ~」
どうも辛くないカレーというイメージだった「ハヤシライス」ですが,デミグラスソースがたっぷりの濃厚ハヤシライスは,さすがに”無口”になってしまいます。


鹿島給食センターのハヤシライスも,カレーライスの領域,「食べ物じゃくて飲み物だ!!」
どこからか,そんな叫びが聞こえてきそうな美味しさでした。

今日の給食

きょうは「日本の食卓」をイメージした献立です。
アカウオのたつた揚げ,小松菜のきしん和え,えのきだけの味噌汁です。

日本型献立は,塩分を取りすぎるから・・・とささやかれ,高血圧の犯人みたいに扱われるときがあるようですが,調理法と品物の組合せでどのようにでも改善できます。逆に,塩分をぐっと上げることもできますが,それは日本型の食事に限ったことではないでしょう。



今日の味噌汁は,だしがたっぷりと効いた,塩分控えめ。三品合わせてもいつもの給食の塩分より少なめです。
さあ,お魚の味で,ごはんの甘みを味わいましょう。

きょうの給食

きょうの給食は「肉味噌丼」です。甘辛にほどよく味付けされ,味噌の風味が食欲をそそります。ご飯がこの煮汁をたっぷり吸って,もう箸が止まりません。これで炭水化物が少しずつ分解されてブドウ糖になり,脳に必要なエネルギーを与え続けることが出来るはず・・・・!なのにどうして,5校時の授業はこんなに眠いの~~~。
 

      付け合せのマカロニサラダ,そしてわかめースープも美味しくいただきました。