日誌

2021年9月の記事一覧

ひらめき 手洗い、マスク、「思いやり」

 8月から継続されていた「県新型コロナ独自対策」が、9/20で解除となりました。

 今後も、これまで繰り返し生徒に指導してきた「基本の感染症対策(手洗い、うがい、消毒、マスク、換気、3密回避・・・など)」を油断なく徹底することで、生徒達が楽しみにしている教育活動や学校行事が行えるようにしていきたいです。

 

 また、本校で取り組んでいる「シトラスリボン・プロジェクト」の理念も再度確認し、新型コロナウイルスに関する誤解や偏見、誹謗中傷が起きないよう、「思いやり」を忘れずに学校生活を送らせたいです。

 

※県の特設WEBサイト「ゆたかくんとこころちゃんの思いやり物語」へリンク

星 9月21日「中秋の名月」 8年ぶりに満月と同日!

 「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことで、「十五夜」という呼び名でもおなじみです。

 「名月」なのだから「満月」なのだろうと思っていましたが、実は違うことが多いと知ってビックリ。

 

 その訳は、「算数」の知識と「理科」の知識で、おおまかに説明できるようです。

 

 秋の夜長に、月を眺めながら、知識を広めてみるのもいいですね。

大雨 3連休です。雨や風にも注意!

 ゴールデンウィークならぬシルバーウィークで、明日から3連休、火・水と登校して秋分の日、金に登校してまた土日と変則日程になります。

 

 九州などでは先月にも記録的大雨で浸水被害があったばかりなのに、立て続けの大雨被害となっています。

 明日には本県でも強い雨や風が予想されています。油断せず、安全第一で行動してください。

会議・研修 教師力アップ中!(5)

 今日は数学の研究授業を行いました。通称「10年研」といわれる研修(教職経験10年を満了した中堅教員が対象)の一環です。

 今日の問題は、小学校でも繰り返し学習した「み・は・じ(道のり・速さ・時間)」の考え方と、中学1年生で学習する1次方程式の考え方を使って解く問題でした。苦手意識を持つ生徒が多い「難問」でしたが、手がかりを見つけながら、盛んに話し合い学び合いが行われていました。

 

 市教育委員会の数学担当指導主事の先生にもおいで頂いたほか、校内の若手教員達も多数かけつけ、脂ののった中堅教員の授業術を学ぼうと真剣に参観していました。

 教員のスキルアップは、生徒達の確かな学力に直結していきますので、今後も研修を継続していきます。

会議・研修 オンライン学級活動?予行?

 新型コロナウイルスの感染者数は、重点措置等の効果もあってか減少傾向が続いています。

 しかし、ここまでの1年半の間、増えたり減ったりを繰り返し続けていますので、まだまだ油断はできません。

 そのような状況を受け、万が一の臨時休校等の際にも生徒達の学びを止めないで済むように、「オンラインによる指導」について早急に試行してみるよう、南相馬市教育委員会から指示がありました。

 

 そこで本校では、まずは3年生全クラスにおいて「オンライン帰りの短学活」を実施してみました。

 学級担任の先生と日直の生徒が別室に行き、「Zoom」というアプリを使ってカメラの前で短学活を進行します。

 一方、他の生徒は教室にいて、自分の端末で「Zoom」を通して短学活に参加します。(実際に臨時休校等になった場合は、これを教室ではなく、生徒それぞれの家庭において行うということになりますね。)

 日直や担任の声は聞こえるか、黒板に書いた連絡事項は正しく伝わるか、生徒側からの発言は聞き取れるかなど、オンライン指導をするうえで最低限必要なことが、問題なくできることを確認して試行を終えました。