日誌

2023年5月の記事一覧

選手達へエール!

今日は、中体連総合大会に向けて頑張っている選手達のために、全校生が応援の練習をしました。生徒達の本気の応援はすばらしく、とても感動的でした。また、校舎の窓には3年生を応援しようと1,2年生達が考えたメッセージが掲示されていました。お互いを思いやれる素敵な学校だと思います。

授業の様子

  2年生の社会の様子です。内容は百姓一揆。飢饉で作物がとれないのに、たくさん年貢をとられたり、工事をさせられたり、参勤交代の費用をとられたり・・・百姓達が困っている状況を想像し、話し合っていました。

教育実習

 本日より教育実習生を受けて入れています。本校の卒業生で、現在大学3年生です。主に3年生の社会科を3週間担当します。お昼の放送では実習生の自己紹介と、報道委員会からのインタビューがありました。限られた期間ですが、生徒との触れ合いを大切にしてほしいと思います。

教育実習生より「3週間ではありますが、できるだけ生徒たちと関わっていきたいと思います。これからよろしくお願いします。」

防犯教室

今日は防犯教室が行われました。警察署の方が不審者役となり、緊迫感ある訓練となりました。今回は不審者が学級に立ち入る設定でしたが、他の学年の生徒も動画を通して学び、自分事として考えました。人生にはいつ、どんな事が起きるかわかりませんが、どんな時でも自分の命を守る行動をとってほしいと思います。

国際的な交流を

日本には毎年多くの外国人が来ており、教育の場でも国際化や国際理解が進んでいます。本校でも中国から来た方を聴講生として受け入れており、国際教育のひとつとなっています。生徒達にとっても世界を意識する良い機会になると思います。

正負の数

中学生になると「算数」が「数学」に変わり、「マイナス」という新たな考えを学びます。1年生の数学の時間では、正の数と負の数による割り算をしていました。黒板の例題に「マイナス割るプラスなので…」と先生が問いかけると、生徒達は「マイナス!」と元気に答えます。理由を聞かれると「異符号」という言葉を使って説明していました。根拠を持って説明する力が育っていると感じました。

報徳仕法を学ぶ

富田高慶をご存知ですか?中村藩の藩士で、二宮金次郎(後の二宮尊徳)の一番弟子だった人です。二宮金次郎の教えである「報徳仕法」を相馬地方に広めたことで、私たちの祖先は多くの恩恵をうけることができました。今日は学校司書を講師として、「報徳仕法」による先人の知恵や努力を伝える授業が行われました。他に自慢できる歴史があることを知り、生徒達は誇りに感じたのではないかと思います。

歯科検診

今日は歯科検診が行われました。歯科医に来校いただき、虫歯の症状があるか、進行具合はどうかについて、一人一人みていただきました。食後は必ず歯みがきをする、栄養バランスのとれた規則正しい食生活をするなど、ちょっとした生活習慣でむし歯を予防することができます。いつまでも自分の歯で食べられるよう、日頃の生活を意識してほしいと思います。

給食の様子

給食の準備をしている様子です。1年生も早く準備ができるようになってきました。お昼の放送では、日本では毎年500~800万トンのフードロスがあることを紹介していました。これは1人あたりに換算すると、お茶碗1杯分を毎日捨てている計算になるそうです。日本の食料は6割以上を輸入していることを考えると、感謝して大切にいただくことが大切なのかもしれません。

新聞を寄贈していただきました

末永新聞店様より、生徒一人一人に「読売中高生新聞」の寄贈がありました。感謝申し上げます。この新聞は中高生を対象として作られているもので、わかりやすいニュースの解説や、学習のヒントなどが掲載されています。新聞を読むことで学習効果が高まるという報告もありますので、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。