日誌

正負の数

中学生になると「算数」が「数学」に変わり、「マイナス」という新たな考えを学びます。1年生の数学の時間では、正の数と負の数による割り算をしていました。黒板の例題に「マイナス割るプラスなので…」と先生が問いかけると、生徒達は「マイナス!」と元気に答えます。理由を聞かれると「異符号」という言葉を使って説明していました。根拠を持って説明する力が育っていると感じました。