日誌

2022年2月の記事一覧

病院 確実で丁寧な消毒作業ありがとうございました!

 スクールサポートスタッフとして、本校の新型コロナウイルス感染防止対策の中核を担ってくださっていた岡さんが、本年度の任期を満了し、本日をもってご退職となりました。

 

 市内でもオミクロン株が猛威をふるうなか、本校の校内での新型コロナの発生やまん延が一切なかったのは、岡さんの確実で丁寧な消毒作業が大きな要因であると思います。

 生徒達がどうしても共有せざるを得ないもの(水道の蛇口、教室の出入り口の引き手、照明のスイッチ、清掃用具、給食関係の器具、ふきん、・・・・挙げればきりがないくらいです。)を中心に、ひとつひとつ丁寧に、毎日手を抜くことなく、確実に消毒を行ってくれました。(1日4時間の勤務時間のなかで、校内各所の消毒のために歩き回ると、8000歩/日(!)ほどになるそうです。)

 岡さん、ありがとうございました!

晴れ 今年も南砺市の空に巨大紙風船が舞い上がりました

 1月に約1か月かけて本校文芸部が作成した巨大紙風船が、2/11(金)の「南砺ふくみつ雪あかり祭り(富山県)」の会場において舞い上がりました。

 コロナ禍により規模を縮小して行われたそうですが、祭りの冒頭、会長さんのあいさつに続いて真っ先に空に上げられた2つの紙風船は、本校文芸部が作成したものと石神中学校のものでした。

左側に見えるのが本校文芸部の作品。

祭りのトップバッターで上げてくれました。

司会の方が、作品に込められた思いも紹介してくれていました。

 

※右側が石神中学校の作品。

youtubeで動画が公開されています。

https://youtu.be/NG2NxLdxf34

※動画の冒頭から15分ほどが、本校の紙風船の紹介と空に上がっていく様子です。

鉛筆 県立高校入試の事前指導

 県立高校の入学試験、前期選抜(3/3~3/5)の1週間前となりました。

 本校では今日、その事前指導を行いました。

 進路指導担当教師から全体指導を行ったあと、各高校ごとに詳細な指導を行いました。

 ここまで来たら、慌てるのは禁物。(慌てさせるのも禁物!)

 体調管理を最優先とし、3年間積み重ねてきた力を100%発揮できるように心がけましょう!

◆令和4年度入学者選抜に関すること ← 県教育委員会ホームページへリンク

 ・各高校の募集要項 ・健康状態チェックリスト ・もしコロナにかかってしまったら ・合格発表について

  ・・・・・・

 など、気になることがあれば、リンク先を参照してください。

了解 3年生へのメッセージ

 南校舎(1・2年生の教室)から、中庭越しに北校舎(3年生の教室)に向けてメッセージが現れました。

 

 

 

3年生の先輩方!今までの努力を最大限に発揮し、

自分を信じて受験頑張ってください!!心から応援しています!!

 中体連前に続いて第2弾。準備作業も楽しそうです。

合格 防災・減災意識が高いです!

 本日(2/18)の午前11:55ごろに発生した地震(宮城県沖が震源。南相馬は震度3。)の際、揺れを感じはじめてから2秒もかからずに、ほぼ全ての生徒が机の下に身を隠す様子がどのクラスでも見られました。教科担任が指示をする必要もないくらい素早い行動だったようです。

 東日本大震災から10年が経ち、様々な面で風化が心配されていますが、小学校から継続して行っている防災教育や避難訓練によって、生徒達の防災・減災意識は高いまま保たれているようです。

会議・研修 教師力アップ中!(10)

 コロナ禍で、授業の進め方や内容にも制限がかかるなか、「新しい生活様式」に合わせ、授業のスタイルも臨機応変に変化しています。

 理科の実験は「感染リスクが高い学習活動」とされているため、通常の実験をあきらめ、タブレット上で回路を作らせ、直列や並列の規則性について気づかせた授業

 → 電流計や電圧計は生徒人数分はないので、これまでは数人で1つのグループを作って実験をしていた。

一方、タブレットは一人一台あるので、自分が考えた予想について、一人一人納得がいくまで何度もタブレット上で試行実験ができるという「良さ」があった。 

 

目標は立てるものの、具体性がなく、

なかなか目標が達成できない

 ↓

高校生時代の大谷翔平選手が活用していた

という「目標達成シート」(マンダラ

チャート)を使って、目標に具体性

を持たせようとした授業

給食・食事 3年生卒業お祝いメニュー

 今日は3年生のみのスペシャル給食の日。(1・2年生は弁当持参)

 400人分を作るいつもの給食では対応が難しい「卒業お祝いメニュー」で、まもなく受験本番を迎える3年生を「食」の面から応援していただきました。

花丸 「ふくしまを十七字で奏でよう」作品紹介(4)

 相双域内選考作品を紹介してきたこのシリーズも、今回が最終回です。

野馬追の 馬の足音 響いてる

心地よい 野馬追の朝 はらのまち

2年

渡部さん家族

思い出す あの時の風 もう一度

来年こそ この目で見たい 夏の始まり

3年

佐藤さん・中原さん

青空に 旗高高に 音立てて

なびく旗 馬の足並 歴史の音

3年

葉倉さん・大井さん

野馬追が 夏の知らせを つげるかな

野馬追を 未来へつなぐ わたしたち

3年

山田さん・渡邊さん

雪 「思いやり」に感謝!

 2月10日の夜に学校敷地内にもたっぷり降り積もった雪は、日当たりの良いところは3連休の間にすっかり溶けていましたが、北校舎の陰になる北側駐車場や校庭の一部には、すっかり固くなった雪がたくさん残っていました。

 「部活動の体力づくりとして、生徒にも少し手伝ってもらいながら・・・」と皮算用をしていたところ、本校の用務員さんが1人で地道に作業を始めていてくれました。

 「雪かき」というよりは「氷はがし」となる力仕事を、黙々と行ってくださいました。

 そこを通る生徒や職員が転んでケガをしないようにという「思いやり」に感謝です!