日誌

会議・研修 オンライン学級活動?予行?

 新型コロナウイルスの感染者数は、重点措置等の効果もあってか減少傾向が続いています。

 しかし、ここまでの1年半の間、増えたり減ったりを繰り返し続けていますので、まだまだ油断はできません。

 そのような状況を受け、万が一の臨時休校等の際にも生徒達の学びを止めないで済むように、「オンラインによる指導」について早急に試行してみるよう、南相馬市教育委員会から指示がありました。

 

 そこで本校では、まずは3年生全クラスにおいて「オンライン帰りの短学活」を実施してみました。

 学級担任の先生と日直の生徒が別室に行き、「Zoom」というアプリを使ってカメラの前で短学活を進行します。

 一方、他の生徒は教室にいて、自分の端末で「Zoom」を通して短学活に参加します。(実際に臨時休校等になった場合は、これを教室ではなく、生徒それぞれの家庭において行うということになりますね。)

 日直や担任の声は聞こえるか、黒板に書いた連絡事項は正しく伝わるか、生徒側からの発言は聞き取れるかなど、オンライン指導をするうえで最低限必要なことが、問題なくできることを確認して試行を終えました。