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2021年11月の記事一覧

おいしいスイートポテトを作ったよ

 ひばり学級では自分たちで作ったサツマイモを使ってスイートポテト作りに挑戦しました。作り方を教えてくださるのはJAふくしま未来の田部さんです。

 まずはみんなで協力してたねを作りました。味を調えた後、整形し、上からスティックシュガーをふりかけ、バーナーで焦がしました。子ども達は大喜び。あたりに美味しい香りが充満していきます。

 もちろん味もばっちり。みんなで協力して美味しいスイートポテトを作ることができました。田部さんありがとうございました。

 校長室や職員室にもお裾分けが来ました。甘いだけでなく、食感も味わえ、美味しく頂きました。ひばりの皆さん、ごちそうさまでした。

 

園児の皆さんありがとう:感謝訪問

 原町聖愛こども園様から素敵な羊毛フェルト額を頂きました。今年のテーマは「森」で、園児の皆さんが森にすむ動物たちを一生懸命チクチクして作り上げたそうです。

 例年は園児の皆さんが届けてくださるそうなのですが、コロナのこともあり、本日は代表して猪狩先生が届けてくださいました。本校においてもこの取り組みを見習って、近隣の皆様に感謝の意を届ける活動を進めていきたいなあと感じました。原町聖愛こども園の皆様、ありがとうございました。

 

 

用務員さんが手入れしています:生け垣の剪定

 プール西側の生け垣で何やら作業しています。行ってみたら本校の用務員さんでした。

 本校プール西側の生け垣は50m以上の長さがあります。道路からの視線を遮ってくれるのでありがたい生け垣なのですが、夏場は枝葉が茂り、通行される方の迷惑になっていました。そこで用務員さんが9月以降、剪定を行ってくれていました。

 今日は生け垣の上の部分を電動バリカンできれいにする作業をしてくださっていました。道路にブルーシートを敷いて、刈り取った後の清掃にも気を遣いながらの作業です。また、高所のため三脚を移動しながら丁寧に剪定してくださっていました。生け垣がすっきりとして、通行する方も気持ちが良くなると思います。

 学校はいろいろな方に支えて頂いて運営しています。特に外回りの環境整備に用務員さんは欠かせません。原町二小は敷地が広く、樹木も多いので、用務員さんには毎日忙しく働いて頂いています。本当に感謝です。

 

自分の力を高める学習を:自習学習ノート展覧会

 2年生以上の各教室の廊下に自主学習ノートが置いてあります。今日からの個別面談でいらっしゃった保護者の皆様にも見て頂けるよう「自主学習ノート展覧会」を実施しております。

 ノートを見てみると、内容は様々です。自分に合った復習に取り組んで定着を図ろうとしているお子さん、勉強したことを基にさらに発展的に学習を進めようとしているお子さん等のノートは、学力の伸びがうかがえます。一方、形式的で簡単な内容のお子さんもいらっしゃいます。覚えるのに時間がかかるようなお子さんは簡単な内容に毎日取り組むだけでも意味はあります。でも、中には、力があるにもかかわらず簡単に済ましているお子さんもいるようです。自分の力を高めようとする自主学習に取り組んでほしいなあと思います。何をどのように進めたら良いのか分からないお子さんは担任の先生に相談してみると良いのではないでしょうか。

 なお、保護者の温かいコメントが書かれているノートもありましたので、以下に掲載させて頂きます。家庭学習は「ほめて伸ばす」がコツです。おうちの方からの励ましの言葉が一番の特効薬です。

 

けがしたらどうすればいいの? 5年保健

 4校時は5年で体育の保健学習でした。今日は養護教諭の先生から、けがの手当について学びます。

 本校で多いけがは擦り傷、切り傷、鼻血、打撲です。こんなけがをした場合、自分でどのようにしたら良いか、考えました。

 その後、自分の考えをグループで話し合ってまとめました。養護教諭が質問に答えたり、賞賛したりして、グループ活動をサポートしていました。

 子ども達の発表を下に、3つの方法(傷口を清潔にする、圧迫して止血する、患部を冷やす)について、養護教諭から具体的な話を聞きました。

 最後は軽いけがのときの対処法だけでなく、大きなけがの対処法についても考え、話し合いました。養護教諭から「一番大切なことはけがをしないように注意して生活することです」と話を受け、納得する5年生でした。良い学習ができました。

 

久しぶりに全校集会ができました

 コロナの感染状況が落ち着いてきているので、全校集会を行いました。まずは表彰です。

1 県の読書感想文コンクールで特選となった6年生。自分の想いをしっかり表すとともに、自分の生き方も考える内容となっている素晴らしい感想文でした。県で特選となるのは本当に難しいのです。おめでとう。

2 相馬地方の作文コンクールで入選となった6年生と5年生・1年生の表彰です。どの作文も自分の想いがしっかり書かれている素晴らしい作文でした。おめでとう。

3 10月に行った読書ビンゴでたくさん本を読んだ17名を校長賞として表彰しました。壇上に上がった代表児童の2年生は読書ビンゴカードを6枚も達成するという偉業でした。おめでとう。

4 昨日のマラソン大会で各学年男女1位となった児童を表彰しました。壇上には小学校生活最後の大会で1位となった6年生の2人に代表で上がってもらいました。おめでとう。

 続いて、校長の話として、朝のあいさつについてお話ししました。いつも非常に良いあいさつをしてくれる6年生の男の子に協力してもらって、あいさつがしっかりできていないときの相手の気持ちを考えてもらいました。

 この6年生は普段からあいさつが上手ですので、全校生にそのことを紹介したところ、温かい拍手が鳴りました。良いところを素直に認め合える。素晴らしい子ども達です。

 最後にあいさつするときに気をつけさせたいことを「目を見て、明るく、自分から」の3点にまとめてお話ししました。子ども達のあいさつがさらに上手になることを期待しています。

 全校集会は子ども達の一体感を醸成するとともに、違う学年の子ども達の活躍に気づき、互いに認め合い励まし合うことができる場です。コロナやインフルの感染状況をよく見ながら、可能であれば実施していきたいと思っています。

 

 

 

マラソン大会1位の子の喜びの声をお伝えします

1年生:1位になれてうれしかったです。競争するのが大好きなので楽しかったです。

2年生:疲れたけど1位になれてうれしかったです。おじいちゃんおばあちゃんに見てもらえてうれしかったです。

3年生:2年連続で1位になることができてとてもうれしかったです。来年も1位を取りたいです。

4年生:1位になってうれしかったです。がんばったかいがありました。

5年生:最後まで油断しないでゴールして、1位になって良かったです。5年連続なのでうれしかったです。

6年生:抜かされそうになってもスパートをかけて踏ん張ることで1位になることができました。小学校生活最後のマラソン大会で1位になれて良かったです。

 皆さん、がんばりましたね。他にも今日の大会で自己新記録を出した子がたくさんいます。それぞれ自分の力を振り絞って走った子ども達、おめでとう。

 

 

晴天の下がんばって走りました:マラソン大会

 本日の2校時目は1~4年生、3校時目は5・6年生のマラソン大会でした。昨年度は新型コロナ対応のため雲雀ヶ原陸上競技場で行いましたが、今年は以前のように学校敷地内での大会に戻しました。ただ、車との接触がないよう、校舎東側の倉庫前を通るルートに変更して開催です。

◆2校時(2年→1年→3年→4年)

◆3校時(5年→6年)

 子ども達は最後まで走り続け、それぞれ力を出し切ってがんばれたようです。PTAの育成委員と本部役員の皆様には沿道における監察係になっていただき、子ども達の安全を見守っていただきました。ところどころ危険な場所を注意していただいたり、応援していただいたり、本当に助かりました。ありがとうございました。

 

 

本日、マラソン大会実施します

 朝のうちに体育主任の先生が一生懸命校庭整備をしてくれました。天候も良く、絶好のマラソン日和です。

スタート予定時刻は以下の通りです。

 2年 9:15

 1年 9:25

 3年 9:35

 4年 9:45

 5年10:25

 6年10:45

参観される方は、寒さ対策・コロナ対策の上、応援よろしくお願いいたします。

 

 

水鉄砲と空気鉄砲を使って考えた:4年理科

 4年生は理科で「閉じ込めた空気と水」の単元のまとめを楽しく行っていました。

 ただ遊んでいるわけではありません。実験で使った空気鉄砲や水鉄砲を利用して、発展的にいろいろとチャレンジしているところです。

 的あてゲームをしながらも、閉じ込められた空気の力を上手に使って勢いよくまっすぐ飛ばしていました。見事真ん中に命中。すごい。

 注射のように使って水を飛ばしている子。飛び出す水の放物線を見ながら楽しそうに活動していました。

 注射器を2つつないで、中に水を入れたら、あら不思議、片方を押すともう片方が勝手に浮き上がります。「校長先生、見て見て」と言ってくる自慢げな4年生。不思議な現象がなぜ起こるのか、考えながら楽しんでいました。

 こちらも不思議な現象。水で満たされたホースの先を上下すると、水が出てきたり、出てこなかったり。「どうも、もう片方の水面の高さと関係があるようです」と報告してくれた4年生。このような楽しい活動の中から考えが深まったり、広がったりするのですね。