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2022年3月の記事一覧

賞状とトロフィーが届きました

 先日お伝えしましたとおり、「日本ジュニア管打楽器コンクール」で小学生部門金賞第1位となった打楽器チームの皆さんへ、本日、賞状とトロフィーが届きました。

 練習に来ていた子ども達に渡すと、みんな大喜び。特にトロフィーは嬉しかったようです。

 土台の部分に「金賞」としっかり明示してあります。

 「これからもがんばりたい」と前向きな感想がたくさん聞かれました。特に、6年生の子にとっては最後に良い思い出ができました。難しい曲に挑戦し、下級生に教え、励まし合ってきた結果が形になったことが、これからの彼女の人生において大きな自信につながることを願っています。おめでとうございます。

 

転出される先生方とのお別れ

 25日に、退職・転出する教職員とのお別れ会を職員室で行いました。

 該当教職員については、マチコミメールでお知らせしたとおりです。以下にそれぞれの方からのお別れの挨拶を簡単に紹介いたします。

 定年で、いったん3月31日で退職となりますが、素敵なご縁をいただいて、来年1年間、原町第二小学校でお世話になることになりました。またよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

 このたび郡山市立芳賀小学校に転出することになりました。大きな学校なので教頭としてさらに頑張りたいと思っています。縁あって素晴らしい原町第二小学校に2年間勤務させていただき、温かい皆様のサポートのお陰で何とか2年間勤めることができました。感謝しています。ありがとうございました。

 

 定年までここで働くつもりでしたが、定年延長の制度のため急に転勤が決まり、たいへん残念です。5年間、力のある先生方に助けていただきました。4月からは原町一小に勤務となりました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

 

 私は小・中学校の時代に剣道の練習で原二小の体育館にずっと来ていました。思い出の学校で、素晴らしい子ども達や先生方に出会えました。短い期間でしたが、本当に充実した3年間でした。相馬市の飯豊小学校でも頑張りたいと思います。お世話になりました。

 

 7年間、特別支援学級の担任として勤めさせていただきました。ひばり学級の子ども達を受け入れてくれる交流学級の優しさ・温かさに甘えさせていただきました。居心地の良い原町二小が大好きです。保護者の皆様にも温かいお言葉をいただき、感謝しております。石神第二小学校でも、自分のやるべきことをしっかりこなし、子ども達のために頑張りたいと思っています。ありがとうございました。

 

 復帰してからのこの半年間、担任外として勤め、学ぶべきことがたいへん多くありました。原町第二小学校には6年間勤め、たくさんの子ども達、先生方に出会い、素敵な思い出がたくさんできました。結婚や出産・育児など人生の節目を迎えた学校なので、忘れられない場所となりました。ここで学んだことを活かして、白河市立五箇荘学校でも頑張りたいと思います。長い間本当にお世話になりました。

 

 このたびの人事異動で原町三小に転勤することとなりました。この学校はすごく楽しい職場なので、もうちょっといたい気持ちはありますが、新しい学校のため少しでもお役に立てばと考えています。原町二小に来たときは、親子給食という他の学校の給食も調理して配送するという、今までに経験のないやり方が始まったときでした。みんなで手探りしながら、なんとか軌道に乗せ、毎日、事故のない美味しい給食を提供しようという目標に向けて頑張ってきたので、すごく勉強になりました。いろいろお世話になりました。ありがとうございました。

 

 短い期間でしたが、本当にお世話になりました。初めての学校勤務で分からないことが多く、ご迷惑をおかけしました。今年度はイベントがたくさんでき、子ども達ともたくさん接し、良い思い出を作ることができました。今度は中央図書館内の子ども図書館への異動となりました。図書館でまた原町二小の子ども達に会えるのを楽しみにしています。2年間お世話になりました。

 

 転出される皆様、新天地での更なるご活躍をお祈り申し上げます。今までありがとうございました。お元気で。

PTAの皆様から花束をいただきました

 25日、PTA役員の皆様が退職・転出される先生方へご挨拶に来校されました。その際、一人一人に花束を頂戴いたしました。ありがとうございました。

 PTA担当の先生と役員さんとでパチリ。先生と会長さんは5年間PTAにともに携わってくれました。

 今年1年間、昨年度よりは1歩進んだPTA活動でした。役員さんと学校で知恵を絞り、今やれることをしっかりやった1年間でした。役員の皆様には最後までいろいろとお世話になりました。ありがとうございました。

 

やりました!!日本ジュニア管打楽器コンクール 金賞第1位

 アンサンブルの練習に取り組んでいた合奏部。その中の打楽器チームが「第24回日本ジュニア管打楽器コンクール」に出場。見事、全国第1位となりました。

 この大会は、演奏を録音し、その音源を予選大会に提出し、選ばれた学校が本選大会に出場するものです。本来であれば本選は東京で行われるはずだったのですが、コロナのため、本選大会も音源審査となり、全国から選ばれた3校が審査されました。その3校の中での1位。金賞。実に素晴らしい結果です。

 子ども達の頑張りが認められ、努力が報われたような気がします。打楽器の4名の皆さん、おめでとうございました。

レンギョウと黄梅をいただきました

 25日に本校にいらっしゃった福島県相双日本花の会の鈴木様より苗木をいただきました。

 種類は「斑入レンギョウ」と「雲南黄梅」です。

 レンギョウは春先にきれいな黄色い花を咲かせます。黄梅は、花の形が梅に似ていることから「梅」という字を使っていますが、梅の仲間ではないそうです。こちらも、黄色い鮮やかな花を咲かせるようです。早速、用務員さんとどこに植えるか相談しました。鈴木様、ありがとうございました。

 

お疲れさまでした またよろしくお願いします

 本日、人事異動の辞令が公表となりました。本校からも何名かの先生が転出となります。その中で、定年退職となった先生がいらっしゃいましたので、県教委からの感謝状を先ほど校長室でお渡ししました。

 なお、定年退職ではありますが、再任用として引き続きご勤務いただく辞令もいただきました。来年度もよろしくお願いします。

 ※本校の転出職員についてはマチコミメールでお知らせします。

 

卒業式 31人の子ども達が巣立っていきました

 本日、10時より行われた卒業証書授与式は、新型コロナ対策により、人数制限や時間短縮化を図り、厳かに挙行することができました。

 一人一人がしっかりと校長の目をみて卒業証書を受け取ることができました。たいへん素晴らしい態度です。担任の先生の呼名に対する返事もしっかりできていました。地震発生のため練習回数を減らして臨んだ卒業式でしたが、6年生の子達は立派でした。

 別れの言葉は、まず5年生の代表児童による贈る言葉から始まりました。6年生の良さから学んだこと、これからは自分たちがこの学校を背負って立つこと、卒業生の皆さんも中学校でまた活躍してほしいことなどを、心を込めて伝えることができました。

 その後、6年生から、小学校時代の思い出や別れの歌などの発表がありました。マスクをして、しかも飛沫を飛ばさないように注意しながらの歌声だったので、ボリュームは小さめでしたが、しっとりとした雰囲気のある発表となりました。

 かくして令和3年度の卒業式は無事終わり、終了後は保護者も交えての記念撮影を行いました。(いっときだけマスクを外してパチリ。みんなの笑顔がまぶしいですね。)

 最後は、6年教室から西昇降口までのお見送り。4・5年生と教職員が見送る中、6年生は笑顔で巣立っていきました。

 これまで本校の教育活動にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。至らない部分もたくさん会ったと思いますが、皆様のご理解ご協力を受け、この日にたどり着くことができました。感謝申し上げます。

 6年生の皆さん、それぞれの進学先の中学校に行っても、みんなの母校「原町第二小学校」で学んだことを忘れず、プライドをもって頑張ってください。応援しています。

 

 

修了式 立派な態度でした

 卒業式に先立ち、1年生から5年生までで修了式を行いました。各学年、元気の良い返事の後、5年生の代表児童に修了証書を手渡しました。代表もキビキビとした動きで、素晴らしい。他の子達も代表に合わせてしっかり礼ができて素晴らしい。地震のために、練習をしていなかったのですが、さすがひばりっ子。礼儀正しさが光っています。

 校長からは、①各学年の進級を認めること、②1つ進級するにはいろいろと頑張らなければならないこと、③春休み中に頭と心と体を鍛えて4月からの進級に備えること、の3点をお話ししました。

 ご家庭の皆様へ、明日から春休みとなりますが、生活リズムを整えながら新学期に向けた準備を進めるとともに、新型コロナの感染予防対策を継続し、健康な毎日を過ごせるよう、お声かけよろしくお願いします。

 

明日は修・卒業式:寒さに備えさせてください

 3校時目に卒業式練習を行い、卒業生も、4・5年生も、心の準備が整いました。明日は修・卒業式。心に残る式になるよう、みんなでがんばりましょう。

 廊下などには卒業生へのメッセージ等が掲示されました。体育館も鉢花が入り、雰囲気が出てきました。

 ただ、この雪が気になります。今日中に雪はやみそうですが、明日は寒いことが予想されます。いつもより下着を一枚多く着るとか、カイロを懐に忍ばせるとか、寒くない工夫をお願いいたします。

 

二小プライドをもて:同窓会入会式

 16日の卒業式練習が終わった後に、6年生の「同窓会入会式」を行いました。

校長の言葉

「原町第二小学校同窓会入会おめでとう。原町二小は昭和29年(1954年)4月1日に創立し、それから68年が経ちますので、皆さんは68代目の卒業生となります。この間、原町二小を卒業した人はたくさんいて、君たちを含めると8302人となります。一番最初に卒業した人は今年80歳。市の発展のために一生懸命がんばってきた人もたくさんいるはずです。皆さんも、今日から8300人の仲間になります。たくさんの先輩方と「原町第二小学校卒業」という共通点を持つことになります。原町第二小学校という素晴らしい学校を巣立っていった先輩の皆さんの伝統を受け継ぎ、原町第二小学校卒業生としてのプライドを胸に、自分の人生を切り開いていってください。やがて、皆さんも大人になったときに、皆さんの後輩達に胸を張って「私は君たちの先輩だ」と言えるような人生を歩んでいくことを期待しています。・・・」

 

 はじめ「同窓会って何だ?」と不思議そうにしていた子達も、話の内容を聞いて、納得してくれたようです。二小は素晴らしい学校です。一人一人が「二小プライド」をもって、がんばって生きていってほしいと思います。