カテゴリ:今日の出来事

清水両河内小中学校の皆さんからのメッセージ

本校と交流を続けていただいている清水市立清水両河内小中学校の児童・生徒の皆さんからメッセージをいただきました。

先日、いただた新茶のお礼として送った福島県名産のりんごへのメッセージです。生徒会室前の廊下に掲示し、生徒会役員の生徒たちがメッセージに対する御礼の記念撮影をしました。

 

どのメッセージにもたくさんの想いが込められていることが読み取れます。

メッセージにありましたように、コロナ禍で思うような学校生活が送れない状況が続いていますが、交流をとおしてお互いを励まし合うことで、何とも心がほっこりします。

メッセージを送っていただきありがとうございました。

もうひとふんばり、がんばって乗り越えていきましょう。

保健体育「柔道」

本校生徒の体力向上は、大きな課題の1つとして挙げられています。

特に冬場の体力づくりは、低温による運動量の減少とけがの防止を踏まえながら、運動の機会を確保するために各校苦慮するところです。

そのような中、本校では自慢の柔道場があります。空き教室2つを室内柔道場として利用しています。また、冷暖房設備もあり、この時期の保健体育で計画される「柔道」では、生徒たちに大きな負担をかけることなく、取り組ませることができます。

温められた体で十分な運動量を確保しながら、けがの防止にも細心の注意を払い、体力づくりに努めています。

市初任者研修他校種研修

本日、市教育委員会が計画した令和4年度 小・中学校初任者研修(地区別研修B)他校種園参観研修を小高区1園2校を会場として行いました。

市内小中学校に勤務する9名の初任者は午前の部は全員がおだか認定こども園で研修し、

午後の部は初任者自身が所属する校種とは違った学校で研修を行いました。本校には小学校初任者6名が来校し、1年生の社会科の授業参観等の研修を行いました。

本研修の目的にあるとおり、他校種園での参観参観を通して、各校種園の教育実践や子どもの発達段階等に関する理解を深め、幼小中が連携した教育を展開する必要性など幅広い知見が得られる一助としてもらいたいです。

なお、1年生の生徒たちは社会科の授業で活発に意見を発表するなどして一生懸命学習する姿が見られ、とても誇らしい気持ちになりました。

中学校最後の定期テスト

本日から明日までの2日間をかけて、3年生は学年末テストに臨んでいます。

とうとう今回が中学校最後の定期テストとなりました。心なしか鉛筆を握る手にも力が入っているように感じることができました。卒業までわずかとなった残りの階段を一歩一歩踏みしめるよう、着実な足取りで上り切らせたいと思います。

入学生説明会

20日(金)、令和5年度入学生説明会を開催し、小学校6年生及びその保護者の方々に来校していただきました。

今年度は中学校入学の不安を少しでも解消できるよう、学校生活の説明などについては生徒会役員の生徒が行いました。また、説明のあとは実際に美術の体験授業を行い、中学校生活への期待が高められるよう設定しました。6年生児童たちは作品の制作に夢中になって取り組んでいました。

一方、保護者の方々にはお子さんの体験授業の間、本校スクールカウンセラーによる思春期講座を行い、思春期特有の難しさに対する保護者の心構え等について考える機会といたしました。

中学生として4月からスムーズに学校生活が送れるよう、本校としても生徒・職員全員がサポートにあたってまいります。

市標準学力調査

本日、南相馬市標準学力調査を全学年の生徒が受験しています。

 このテストは市内の全中学生が国語、社会、数学、理科、英語の5教科について標準化されたテストを実施することで、全国標準との比較による分析のもと、現在もつ個々の学力を客観的に把握させ、日頃の学習の成果と課題を明らかにすることを目的としています。また、指導者が個人ごとの学力分析をもとにした適切な個別指導のほか、学級等の実態を把握することで今後の学習指導に生かすものです。

令和4年度も大詰めに差し掛かりました。1年間の学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。

第2回学校評議員会

本日第2回学校評議員会および第2回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

学校評議員の5名の皆様全員にご出席をいただき、早速生徒の授業の様子を参観していただきました。

授業は全学年ともに学級担任による学級活動の時間となりました。予めお伝えした「つくえ+(たす)」の使用状況などにも目を向けていただきました。

その後、今年度の教育活動の説明や学校評価アンケートの結果分析等をふまえ、評議員の皆様お一人お一人からご意見やご質問などをいただき、本校教育活動の成果や今後の課題などについて改めて明確にすることができました。

続いて、第2回いじめ問題対策連絡協議会では、本校養護教諭や本校配置のスクールカウンセラー2名を加え、協議を行いました。協議ではいじめ問題だけでなく、不登校等の生徒指導上の諸問題について、それぞれの立場から意見を交わすなど、本校の組織的な取組についてご理解をいただくことができました。

ICT活用授業に新アイテム

本校教育活動に継続してご支援をいただいております、南相馬川房振興委員会様からの地域振興事業費を活用し、「つくえ+(たす)」を購入させていただきました。

これは、生徒が普段使用している教室の学習机前部に専用アタッチメントでぴったりと接続することで、くぼみを利用しタブレット端末などをしっかり固定して使用することができます。これにより、教科書やノートを置くスペースが確保でき、タブレット端末を使用しながらノートをまとめる際などの煩わしさを軽減させたり、不注意などの落下による端末の故障を防いだりできるなど、ICT活用授業をさらに促進させることが期待できます。

今般の諸事情から納期が遅れ、この冬休みにようやく全生徒の学習机に設置することができました。

今朝の様子を見てみると、早速タブレット端末を置いてみたり、教科書を立てながら学習する生徒が見られました。それぞれ思い思いに使用するなど、少しでもストレスなく、そして楽しみながら授業に臨んでほしいと思います。

南相馬川房振興委員会様、ありがとうございました。

 

全校で力だめし

本日、3年生は第6回校内実力テスト、1,2年生は冬休みの学習確認テストに取り組んでいます。

2学期の学習を振り返る「力だめし」と言うべきテストです。また、3年生にとっては、高校等の進学に向けた最終段階となるテストです。最後まであきらめることなく、集中して取り組んでほしいと思います。

第3学期始業式

本日から第3学期が始まりました。

生徒たちは元気な表情で登校し、幸先の良い学校生活のスタートとなりました。

朝の会終了後、第3学期始業式をややぴりっとした雰囲気のなかで挙行し、3学期のみならず新たな1年の始まりを迎えるにあたって、生徒たちは気持ちを新たにすることができたように感じました。

また、式後は代表生徒による冬休みの反省と新年の抱負について発表がありました。今年1年が全員にとって、より素晴らしい1年となるよう、全力で取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1年 井島さん~失敗から学んだことを生かしたい。

 

 

2年 五十嵐さん~Pepperプログラムから諦めないでチャレンジすることを学んだ。

 

3年 片岡さん~目の前の1つ1つを着実に取り組んでいく。 

第2学期終業式

本日、令和4年度小高中学校第2学期終業式を行いました。お陰様をもちましてこの85日間、大過なく無事終了できましたことに感謝申し上げます。

式辞に先立ち、生徒たちに今日の式辞に題名(タイトル)をつけるよう話しました。本日配付の学校だより「浮舟」に全文を掲載しておりますので、お子さんがつけたタイトルについてご家庭の話題の一つにあげていただければ嬉しく思います。

また、式後は学年代表者3名による、2学期の反省と今後の意気込みについて発表がありました。以下に簡単に紹介いたします。

1年 佐藤さん 「テスト勉強の自身の取組の反省と次回への決意」

2年 佐久間さん「英検3級合格の達成感と他教科や生活面での課題解決への意欲」

3年 村上さん 「仲間と過ごしたかけがえのない時間への感謝とスマホとの決別」 

さらに、これまでに受賞した各種大会、コンクールの表彰伝達式を行いました。

明日からの冬休み期間は年末年始の国民的催事を迎えます。感染症対策をしっかり行い、3学期始業式を全員元気に迎えることができますよう、引き続き、お声かけをよろしくお願いいたします。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

小・中合同英語授業

本日、本校1,2年生と小高小学校6年生との合同英語授業を行いました。

まずウォームアップとして、小学生たちから好きなことやよくすることなどについてのインタビューに、中学生たちは丁寧に答えていました。次の活動では一つの大きな輪になってクリスマスプレゼントを手渡しながら、曲が止まった時にプレゼントを持った人が英語の質問に答える楽しいゲームを行いました。

最後に6年生たちが英語で学んでいる自分たちのオリジナルカレーの紹介を、食品グループにバランス良く配置した食材の説明とともに、グループごとに英語で発表しました。中学生もきちんと説明を聞き取り、英語で質問する生徒も見られました。

小学生たちの発表はどれも大変すばらしく、やや圧倒され気味の中学生たちでした。

令和4年度人権作文コンテスト表彰式

22日(水)、相馬人権擁護委員協議会会長渡部啓子様ほか3名の委員の皆様にご来校いただき、令和4年度人権作文コンテスト表彰式を行いました。
本校では、2年生發田さんの『絶対に「誰一人取り残さない社会」を目指して』の題名で応募した作品が相馬支局長・協議会長奨励書を受賞し、賞状とともに副賞を直接本人に授与していただきました。また、本校の人権教育に対する積極的な取組に対して、感謝状を贈呈していただきました。さらに、応募者全員にはボールペンを頂いています。

この機会に人権意識をさらに高め、とりわけ新型コロナウイルス感染者等への差別やいじめを決して許さない人づくり、学校づくりに努めてまいります。

互見授業(数学)を実施しました

2学期末まで残りわずかとなりましたが、校内研修「互見授業」を実施しました。教科は1年生数学です。

図形学習のまとめとして生徒たちが取り組んだ課題は、図形を無人島に見立て、食料や水などの必要不可欠なアイテムをいくつかの地点に置き、それられの地点までの最短距離等を作図によって求めながら、もっとも効率の良いベースキャンプの設置場所を考える問題です。

生徒たちは、これまで学んできた「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の作図を駆使しながら導き出した自分の考えをもとに、グループでの話し合いを通して、さらに考えを深めることができました。

また、最後の仕上げでは授業者が用意したベースキャンプ案について、なぜその地点に決めたのかを考えることで、「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の目的等について改めて確認することができました。

両河内小中学校生徒会との交流会

本日の放課後、継続して交流活動を行っている静岡県清水市立両河内小中学校生徒会の生徒たちと、本校生徒会生徒との生徒会交流会を実施しました。

一人一人自己紹介を行ったあと、各校の学校紹介や生徒会活動の紹介を行いました。特に両河内小中学校生徒会の活気ある活動の紹介は、本校生徒会活動のとても良い刺激になっていたようです。

 

生徒会専門委員会

本日、第5回生徒会役員会及び専門委員会が行われました。

各教室等において、各委員会では学年ごとの活動の反省を通して、全体として活動をまとめることができました。

反省をもとに1年間のまとめとなる3学期の活動に生かしてほしいと思います。

【給食委員会】

【美化委員会】

【放送委員会】

【保健委員会】

【図書委員会】

生徒会役員会では、活動の反省に加え、来週19日に迫りました両河内小中学校中学部生徒会とのオンライン交流会の準備を進めていました。来週、交流会での様子をお伝えする予定です。

【生徒会役員会】

優良図書の寄贈

本日、創価学会様から復興支援教育運動の一環として、優良図書20冊を寄贈していただきました。

同会様は令和元年から5年連続して、本校学校図書の充実に支援していただいています。

ありがとうございました。

 

3学年実力テスト

第5回目を迎えました3学年校内実力テストが行われています。

今回のテストは、本格的に受験勉強に取り組むなか、志望校への適性を知る重要な

第一段階と捉えています。全力を出し切り、結果について冷静な分析のもと自身の

課題を新たにして、冬休みの学習に生かしてほしいと思います。

学習塾との連携事業【国語】

3回目となります2学年冬期学習塾連携事業を行いました。

今回は国語の授業です。国語担当職員の立ち会いのもと、仙台市内の進学塾講師の先生が高校入試など実際に出題される問題の形式に合わせ、傾向と対策について具体的に指導していただきました。今回の授業においても、学校の授業とは違った切り口から自分の実力を知る良い機会として活用してほしいと思います。

今日で英語、数学、国語の3教科を各1回ずつの実施となり、冬期連携事業が終了となります。次回は2月の春期学習塾連携事業として同教科をさらに1回ずつ実施する予定です。いよいよ2年生の生徒たちも、受験生としての準備が始まっています。

 

令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会

12月3日(土)、原町生涯学習センターを会場として、令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会が開催されました。

今年度の大会は「テクノロジーでSDGsに貢献する」をテーマとし、3年ぶりに実際の実演やプレゼンテーションを行う形式での審査会となりました。

本校の代表生徒4名は、「少子高齢化問題を解消するPepper」について、4人が協力して取り組んだPepperプログラムを実演しながら、有効な活用法の紹介を行うことができました。

審査の結果は、優秀プログラミング賞を受賞いたしました。お疲れさまでした。