カテゴリ:今日の出来事

第2回基礎学力チャレンジテスト

本日、朝の読書の時間を活用して、第2回基礎学力チャレンジテストを実施しました。

今回実施する教科は、1学年「数学(計算)」、2学年「英語(単語)、3学年「国語(漢字)」です。

生徒たちは1週間前から、各教科担任が作成した「基礎学力向上問題」に取り組み、今日のテスト本番に臨みました。

テストは8割(40点を基本)以上を合格としており、すべての教科で満点の場合は「パーフェクト賞」、すべての教科で合格の場合は「グッドジョブ賞」として、全校集会で表彰します。なお、残念ながら合格とならなかった場合は、授業時間や放課後等の時間を利用して、各教科で補習授業を実施し、確実な定着を促してまいります。

お子さんのテスト結果について、ご家庭でもご確認ください。

小中音楽祭に向けて①

小中音楽祭が10月、ゆめはっとを会場に開催される予定です。

今年度から原町区・小高区小中学校音楽祭として両区が合同で行い、各校音楽部や児童生徒の日頃の音楽学習の成果を発表するよう準備を進めています。(詳細については、後日正式にお知らせいたします。)

本校では全校合唱として「群青」に取り組んでいます。

今日は3年生の音楽授業を参観しました。男声パートの力強さと女声パートの伸びやかさは、今後練習を重ね、さらに美しいハーモニーとなることでしょう。

この時期の学校の風物詩とも言えることながら、やはり校舎内に響き渡る生徒たちの歌声は、何ものにも代えがたい学校の宝物の一つと感じています。音楽祭当日が何事もなく迎えられ、多くの方々の目の前で、一生懸命歌声を響かせる生徒たちの姿をお見せしたいと、切に願うところです。

食育講座②

本日、2学年では、小高小学校主任栄養職員の西村先生を講師としてお招きし、食育講座②「健康と食生活」について学びました。生徒たちは適切な睡眠時間や成長ホルモンの分泌される時間の波を知るなどして、自身の生活を振り返りながら、生活リズムの改善とバランスのとれた食習慣の定着に向け意欲を高めていました。

 

駅伝試走

本日午後、相双駅伝競走大会の試走を行いました。

曇り空から時折青空がのぞくなど、気温も湿度も上昇する難しいコンディションでしたが、選手たちはコースを確かめながら試走に取り組むことができました。

大会まであと1週間です。最後の練習と体調管理に集中させたいと思います。

WBC検査実施中

本日29日(月)から3日間をかけて、本市健康づくり課事業のWhole-Body Counter(ホールボディカウンタ)「内部被ばく検査」(任意)を実施します。

今年度から新たに転入された生徒や保護者に向け、検査の概要については以下のとおりです。

ホールボディカウンタ=

体内に存在する放射性物質の種類や量を体外から測定できる装置です。車に搭載したホールボディ・カウンタ等で検査を行います。大気や飲食物等から体内に取り込んだ放射性物質(セシウム134及びセシウム137)を測定し、おおむね一生の間に受けると思われる線量を推計する検査です。この検査により放射線を受けることはありません。また、検査で痛みを伴うこともありません。

(参照:HP福島復興ステーション「ホールボディ・カウンタによる内部被ばく検査について」より)

今日は1年生が検査会場の市立総合病院に向かいました。

第71回相馬地方中学校英語弁論大会

本日、相馬市民会館を会場に第71回相馬地方中学校英語弁論大会が開催されました。

本校からは暗唱の部に3年生の西さんと2年生の山本さんが出場しました。広い会場と大勢の観衆を前に大きな緊張感に包まれるなか、2名の弁士ともに堂々と発表することができました。結果については、本日夕方ごろ各校へ連絡が入る予定です。お疲れ様でした。

英語弁論激励会・駅伝壮行会

2学期開始早々の25日(木)、相馬地方英語弁論大会が相馬市民会館で開催されます。また、来月7日(水)には、相双中体連駅伝大会が楢葉町総合グラウンドで開催されます。

そこで、本日両大会に出場する弁士、選手の激励会・壮行会を盛大に実施しました。

英語弁論大会に参加する2名の弁士は、ステージ上で本番さながらに英語弁論を立派に披露しました。また、駅伝大会に出場する男女選手たちからは、力強く意気込みを発表することができました。

夏休みの練習など、地道に取り組んだ努力が成果となって現れるよう期待しています。

第2学期始業式

本日から第2学期が始まりました。

生徒たちは朝の会終了後すぐに多目的ホールに集まり、第2学期始業式を行いました。

式のあと、各学年代表生徒による夏休みの反省と2学期の抱負発表を行いました。

とりわけ、3年生の井島さんから中学校生活最後の文化祭など行事にかける意気込みと、自分の進路実現に向けた学習面での強化についての力強い言葉が印象的でした。

 

「F2 サミット in たむら」開催

本日8日から明日の2日間にわたり、「Fukushima Future サミット(通称F2サミット)in たむら」が開催されています。

これは、田村市教育委員会が主催し、ふくしま12市町村(福島原子力発電所事故による避難指示区域等)及び田村地区の中学生が集い、現在の中学校生活や課題に沿って話し合うことで自分自身の生き方やまちづくりへの関心を高めるとともに、故郷を大切する心を育み、出身市町村や福島県の将来を担う人材を育成する、等を主な目的としています。

今年度は「2050年の『ふくしま』は?~自分にできることを~」をテーマとして、各校を代表する総勢29名の中学生が意見を交わし合います。当初は田村市に一同が参集して行う予定でおりましたが、今般の事情により、全日程をオンラインで実施することになりました。

本校からは生徒会役員の2年生2名、發田さんと鈴木さんが参加しています。

同世代の仲間たちとの意見交換を通し、より良い学校づくりや地域との関わり方などについて、自分なりの手立てが見つかる有意義な会となるよう期待しています。

 

市学校司書の図書室見学

夏休みも中盤となりました。生徒の皆さんの体調はいかがでしょうか。

規則正しい生活リズムと望ましい食習慣及び適度な運動を継続させ、熱中症や夏バテなどにならないよう十分注意してほしいと思います。

さて、本日は市内学校司書の方々が本校図書室の見学のため来校されました。

ご存じの保護者の方も多いことと思われますが、本校図書室は学校図書室の枠を超え、ミニチュア図書館とも言えるほど機能的かつ洗練された空間として整備されています。市内学校司書の方々は本校末永司書による手づくりで温かみのある図書室を見学され、有意義な研修の機会となったことと思います。

【速報】県中体連総合大会その1

本日7/23、第65回福島県中学校体育大会2日目が各地で行われております。先程、女子ソフトテニス競技(団体戦)予選トーナメントに出場いたしました。

結果は残念ながら1回戦敗退となりました。

県大会に出場することだけでも、大変立派なことです。

胸を張って帰ってきてほしいと思います。

選手の皆さん、そして顧問の先生方、今まで本当にお疲れさまでした。

県中体連総合体育大会選手壮行会

終業式後、生徒たちは体操着に着替え、校舎の美化作業を行いました。

本校の生徒たちは、大きい校舎を少ない人数で清掃していますが、隅々までよく取り組んでくれています。こうした点からも、本校の生徒たちは中・大規模校にはない「部員9人の全員野球」ならぬ、『全員が主役の中学校生活』を送っているのだと、日々感じています。

その後、今度は会場を体育館に移し、第65回福島県中学校体育大会ソフトテニス競技、水泳競技に出場する選手たちの壮行会が行われました。生徒会が主催し、生徒たちの手作りによる壮行会も、回を重ねるごとにスムーズな運営と、代表生徒の言葉や態度など、見違えるほど堂々とした姿に変容してきました。選手たちだけでなく、生徒会役員も応援の生徒も、それぞれがそれぞれの立場の主役として参加してきた証と言えます。

選手たちの前に立ちはだかる記録やレベルの壁は大きくも、選手たちからは自身の力を精一杯発揮してぶつかっていく決意を強く感じる発表がありました。

大会は7月22日から24日です。応援よろしくお願いいたします。

第1学期終業式

本日、多目的ホールにおいて、第1学期終業式を行いました。

1学期71日間を大きな事故等もなく健やかに生活できたこと、そして感染症対策等のルールをしっかり守り、全員が安全に生活できるよう心がけることができたことに、改めて保護者の皆様に感謝申し上げます。

式のあと、各学年代表者による1学期の反省と夏休みに向けての決意発表がありました。

3人ともそれぞれ自分の生活をしっかり振り返り、反省をもとにこれから頑張っていきたいと思っていることを堂々と発表することができました。

【1年石川さん】          【2年高田さん】          【3年大内さん】

さらに、1学期終盤に開催された各種行事や検定試験等の表彰伝達式を行いました。

特に3年生の片岡さんは今年度本校第1号となる、英語検定3級合格を果たしました。

表彰された皆さんは以下のとおりです。おめでとうございます。

*敬称略 ◆代表者

○相双中体連ソフトテニス大会第3位(片岡、高橋、西、◆宝槻、五十嵐、大内、佐藤、發田)

○実用英語技能検定3級(◆片岡)、4級(井島、佐久間)

○県総体陸上競技相双地区大会男子1500m第3位(◆伊東)

○第1回校内自主学習ノートコンテスト優秀賞

(1年:井島、遠藤、佐藤)(2年:鈴木、高田、發田)(3年:片岡、◆西、宝槻)

1,2年生実力テスト

いよいよ1学期末の大詰めを迎え、1,2年生は実力テストを行いました。

1学期に学んだ成果を客観的に把握し、理解が十分ではなかった点などを今後、家庭学習等で補充する資料として活用してください。

 

生徒会ウクライナ募金贈呈式

小高区ではかねてからウクライナの方々との親交があり、本校においてもコロナ禍以前は交流会等を実施するなど、生徒たちにとってウクライナは身近な外国の一つです。

このたびのウクライナへのロシアの軍事侵攻は、そんな生徒たちにとって非常に衝撃的なニュースであり、また、深く心を痛める出来事となっています。

本校生徒会では、苦しい立場に置かれているウクライナの子供たちなどに何か自分たちにできることはないかを考え、募金活動を行い、支援金を送ることとしました。

本日、本校に南相馬市教育委員会大和田教育長をはじめ、社会福祉協議会小高区福祉サービスセンター長の鈴木様にお越しいただき、善意で寄せられた支援金を直接お渡しする贈呈式を行いました。

贈呈式では、支援金が生徒会長の西さんから「よろしくお願いします。」の言葉とともに、大和田教育長へ手渡されました。本支援金は本市社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ送られることとなります。

式後に生徒会役員と教育長との懇談の場がありました。生徒たちから今回の募金の経緯などについて説明がありました。教育長からは、大人から言われたことではなく、自分たちで感じ、自分たちに何ができるかを考え、実行に移したことに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、ウクライナの方々の気持ちに寄り添い、いつまでも忘れずに支えようとする小高中の生徒全員に対して、お礼の言葉がありました。

善意がつまった支援金24,383円は決して大きな金額ではありませんが、こうしたウクライナの方々を思い、支える運動が絶えることなく世界各地で行われ、いつの日か大きなうねりとなって大木をもなぎ倒す動きとなることを信じて疑いません。

生徒会活動へご賛同とご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

初任者研修「第2回授業研修」

本校初任者小野教諭の第2回授業研修を行いました。

今回は1年生国語で、授業テーマは「表現方法として言葉について考えを深める授業」としました。

表現方法の1つとして「比喩」の効果について、グループに分かれて話し合いました。生徒たちは、提示された形が「○○のような形」と比喩を使って表現することはいくつでも浮かんでくるものの、比喩を使わずに説明することの難しさを体感していました。また、ただ「涙を流して泣いている」のではなく、「滝のような涙を流して泣いている」といった比喩をつかうことにより、さらに情景をより深く表現できる効果について学ぶことができました。

本時のまとめでは、生徒たちは確認問題として電子黒板に映し出された映像を、目を皿のようにして答える姿が見られました。

第72回社会を明るくする運動

7月は"社会を明るくする運動"強調月間・再発防止啓発防止月間です。

本日、相馬地区保護司会阿部副会長様をはじめ、6名の方々が本校を訪問され、青少年健全育成に向けた協議の場を持ちました。また、その場において、副会長から生徒用の強調月間グッズをいただきました。各担任等が生徒たちに配付しながら、社会を明るくする一員として自覚ある行動について声をかけたいと思います。

【詳細】法務省HPより抜粋(詳しくはこちらをクリック) 

第72回“社会を明るくする運動”のテーマは、第71回に引き続き、「#生きづらさを生きていく。」です。
 長引くコロナ禍で浮き彫りとなった“生きづらさ”。今回は、この “生きづらさ”を様々な視点から取り上げて、メッセージを発信したいと考えています。
 人は誰でも“生きづらさ”を抱えることがあり得るのだ、そして、人は誰でも多かれ少なかれ“生きづらさ”を抱えながら、それでも生きていくのだ、と言えるのではないでしょうか。
 “生きづらさ”が誰にでもあったとしても、それでも前を向いて生きていかなければなりません。“生きづらさ”が、犯罪や非行を始め何か大きな躓きとならないようにするには、どうすれば良いでしょうか。“生きづらさ”がありつつも、人と人とがつながり、社会につながっていく“生きづらさ”に対して、「あなたの『生きづらさ』を私はよく知っていますよ」という安易な理解は禁物かもしれません。そこには寄り添うことしか、できないのではないでしょうか。
 しかし、寄り添いという支えによって、“生きづらさ”を抱えつつも、社会の中に居場所が見いだせます。そして“生きづらさ”が誰にでもあるなら、寄り添いは一方通行ではないはずです。支え、また支え合う。それが、社明運動が目指している「犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会」でもあると思います。
 “生きづらさ”を抱えつつも、前を向いて生きていくためには、何が必要なのか。そして、“生きづらさ”を分断し、あるいは排除し、孤立を深めるのではなく、“生きづらさ”を包み込み、寄り添い、再出発を後押しするような「包摂的なコミュニティ」を目指したい。
 「#生きづらさを生きていく。」にはそんな思いを込めています。

駅伝選手候補生健康診断

本日、第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会に出場する、選手候補生たちの健康診断を行いました。

診察には南相馬市立総合病院付属小高診療所の小鷹医師においでいただきました。これから厳しい練習が待ち構えていますが、健康管理に万全を期し、本格的に練習がスタートする夏休みを迎えさせたいと思います。

大会は令和4年9月7日(水)、楢葉町総合グラウンドで開催する予定です。