カテゴリ:今日の出来事

優良図書の寄贈

本日、創価学会様から復興支援教育運動の一環として、優良図書20冊を寄贈していただきました。

同会様は令和元年から5年連続して、本校学校図書の充実に支援していただいています。

ありがとうございました。

 

3学年実力テスト

第5回目を迎えました3学年校内実力テストが行われています。

今回のテストは、本格的に受験勉強に取り組むなか、志望校への適性を知る重要な

第一段階と捉えています。全力を出し切り、結果について冷静な分析のもと自身の

課題を新たにして、冬休みの学習に生かしてほしいと思います。

学習塾との連携事業【国語】

3回目となります2学年冬期学習塾連携事業を行いました。

今回は国語の授業です。国語担当職員の立ち会いのもと、仙台市内の進学塾講師の先生が高校入試など実際に出題される問題の形式に合わせ、傾向と対策について具体的に指導していただきました。今回の授業においても、学校の授業とは違った切り口から自分の実力を知る良い機会として活用してほしいと思います。

今日で英語、数学、国語の3教科を各1回ずつの実施となり、冬期連携事業が終了となります。次回は2月の春期学習塾連携事業として同教科をさらに1回ずつ実施する予定です。いよいよ2年生の生徒たちも、受験生としての準備が始まっています。

 

令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会

12月3日(土)、原町生涯学習センターを会場として、令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会が開催されました。

今年度の大会は「テクノロジーでSDGsに貢献する」をテーマとし、3年ぶりに実際の実演やプレゼンテーションを行う形式での審査会となりました。

本校の代表生徒4名は、「少子高齢化問題を解消するPepper」について、4人が協力して取り組んだPepperプログラムを実演しながら、有効な活用法の紹介を行うことができました。

審査の結果は、優秀プログラミング賞を受賞いたしました。お疲れさまでした。

校内研修「互見授業」(社会科)

校内研修「互見授業」を実施しました。教科は社会科、3年生公民の授業を参観しました。

3年生は模擬裁判の栽培員として、おとぎ話の「三匹の子ぶた」をモチーフに、狼を退治した末っ子の子ぶたが有罪か無罪かについて判断する授業でした。生徒たちは被告人の子ぶた、証人による証言や、弁護人や検察官の意見を通して、より妥当な判断をするために各グループに分かれて話し合いました。

生徒たちは、予め考えていた自分の判断がグループ活動を通して白黒逆転する様子が見られました。模擬裁判を通して、裁判員として判断することの難しさや自分の考えに根拠を示す大切さを肌で感じることができるなど、主体的・対話的で深い学びを促す効果的な授業となりました。

歯科保健指導

25日、1年生を対象として歯科保健指導を実施しました。

市の歯科衛生士お二方が来校され、歯周病の予防に向け、生徒たちは実際に歯磨きをしながら、適切な歯磨きの仕方などについて学ぶことができました。自分ではきちんとしているつもりの歯磨きですが、歯ブラシの劣化や磨いた気になるなどの思い込みにより、適切な歯磨きになっていないことが分かり、改めて正しい歯磨きをする気持ちを高めることができました。

進路説明会

本日、3年生及び保護者を対象として、令和4年度進路説明会を実施しました。

進路指導担当から福島県高校入学者選抜についてを中心に、進路に関する全般的な説明を行いました。いよいよ希望する進路に向けて高校等の進学先を選択する時期が迫ってきました。事務手続きなど基本的な準備についてその都度確認しながら、適切な進路が選択できるよう努めてまいります。

個別の案件につきましては、ご相談やお問い合わせをいただきながら対応してまいりますので、進路担当までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

小高区ブロック授業研究会

24日は中学校を午前授業とし、全教職員が小高小学校を訪問して令和4年度南相馬市教育研究会小高区ブロック授業研究会を行いました。

今回の研究会では、小学校6年生の理科と1年生の体育科の授業を参観しました。小学生たちの授業での生き生きとした表情や、学びや運動に対してまっすぐに取り組む姿は、中学校での指導でも生かしていきたいところです。

「税についての作文」表彰式

令和4年度「税についての作文」コンクールにおいて、3年生の片岡さんが相馬税務署長賞を受賞しました。

ついては、相馬税務署長が来校され、校長及び担当教員等の立ち会いのもと表彰式を行いました。

中学生の「税についての作文」募集事業は、将来の福島県を担う中学生たちに、税に対する関心を高め、理解を深めてもらうことを目的として、福島県教育委員会及び福島県租税教育推進協議会の後援により実施されています。

おめでとうございます。

期末テスト2日目

第2学期末テスト2日目です。

この時間は1年生「社会」、2年生「美術」、3年生「技術」のテストに取り組んでいました。

特に美術の実技を問う問題のポスターを、多くの生徒たちが集中して描く姿が印象的でした。

中学校の中には、いわゆる技能教科と言われる「音楽」「美術」「保健体育」「技術・家庭」の筆記テストを2教科ずつひとまとめにして実施するなどして内容をコンパクトにし、作品や実技などの技能重視とする学校も見られています。

本校ではそれぞれ単独の時間を設定し、知識等を問う問題を通して定着を確認するなどして、きめ細かな評価の資料としています。

きめ細かやテストの実施により、自分の特性を様々な視点から自己分析できるよう期待しています。

第2学期末テスト(1日目)

本日から第2学期末テストが始まりました。

生徒たちは集中した表情で、1年生は理科、2年生は英語、3年生は数学のテストに取り組んでいました。

何度も見直しをしなが、ら時間いっぱいまで諦めずにがんばってほしいと思います。

明日2日目は以下の時間割となります。今夜の家庭学習にも励ましのお声かけをお願いします。

  1校時 2校時 3校時 4校時
1年 英語 美術 社会 国語
2年 国語 家庭 美術 社会
3年 音楽 英語 技術 美術

 

明日は期末テスト

いよいよ明日から2日間をかけて、第2学期末テストが行われます。

生徒たちは今週から定期テスト期間となり、部活動を中止して家庭での学習により一層取り組んでいます。

また、放課後は質問タイムを設定し、各教科の担当教員が生徒の質問に答えるなどして、学習の振り返りを促進しています。明日は体調を整え、精一杯実力を発揮してほしいと思います。

 

学習塾との連携事業

今日から隔週で市教委主催の学習塾との連携事業を、冬(11月~)と春(2月~)の2回に分けて実施します。

これは、市内の全中学2年生を対象として、国語、数学、英語の3教科について都市部の学習塾講師を招き、各種学力検査等で課題の見られる学習内容等を振り返る授業を実施するものです。

本日は数学の講師にお越しいただきました。講師の先生とのやり取りを通じて、生徒たちは都市部の中学生たちとの差を意識しながら、普段とはちがったよい緊張感を持ちながら授業に臨んでいました。

1年道徳公開授業

本日の午後、相馬支部中学校教育研究会道徳部会の第二次研究協議会が本校で開催されました。

協議会のメインとなる1年生の道徳授業を公開し、福島県教育庁相双教育事務所の指導主事を指導助言者としてお迎えするなど、相馬支部各校を代表する多くの先生方が授業を参観されました。本校職員も校内研修の一環として、担当者を中心として今回の道徳授業の構想から検討会を持つなど積極的に関わり、また、本日も多くの教職員が授業を参観するなどして、道徳教育の研修を深めることができました。

生徒たちは自分たち以上の人数の参観者に驚いている様子も見られましたが、タブレット端末を自然に使いこなしたり、ペアや小グループで積極的に自分の意見を発表したりする、普段通りの態度で授業に取り組むことができました。

 

3学年第4回実力テスト

本日、第3学年の生徒たちは第4回実力テストに臨んでいます。

自分の希望する進学先と自身の適性を見極める大切な資料となります。学力面においても、高校等が求める生徒に近づけるよう、存分に力を発揮してほしいと思います。

3校・1園合同避難訓練

11月となりました。これから空気が乾燥するなど、火災が発生しやすい時期を迎えます。

この時期は毎年、近隣の小・中・高校の3校及びこども園の合同避難訓練を実施し、校種を超えた大がかりな訓練により、子供たちのより安全な避難等に向けた共同連携に取り組んでいます。

あいにく小高産業高等学校が急きょ不参加となりましたが、小高小学校の児童とおだか認定こども園の園児たちとともに計画通り合同で訓練することができました。子供たちは各校・園の教職員の指示のもと、落ち着いて速やかに集合場所となる本校校庭に避難することができました。

特に訓練後、園児たちはそのまま保護者の引き取り訓練となり、本校3年生たちが園児たちの手を取りながらお世話をする姿が印象的でした。

夢のあと

先週開催した第30回群青祭ではお忙しいところご来場いただき、また、入場者数の制限や検温にご協力いただきましたこと、御礼申し上げます。

群青祭明けとなった本日は、群青祭の後片付けからの始まりです。楽しかった思い出を胸に、椅子をたたんだり、展示物を外したりしながら気持ちを切り替え、新たなスタートを切る心の準備も整えたいと思います。

第30回群青祭

本日、節目を迎えた第30回群青祭を開催しました。

群青祭実行委員長大内さんの開催宣言のもと幕が開いた群青祭は、生徒たちの手作り感満載のアットホームな文化祭となりました。

各学年の発表では総合的な学習の時間で学んだ技能や知識に加え、プレゼンテーション力を大いに発揮する素晴らしい内容となりました。また、各幕間においてもステージ発表係の生徒が作成した次の発表プログラムCMがスパイス(?)となり、プログラムへの期待感を高めてくれました。

さらに3年生の有志発表では、最高学年として後輩たちへの熱いメッセージが込められており、笑いと感動に会場全体が包まれていました。

クライマックスとして全校合唱「群青」を発表しました。伝統ある小高中生としての誇りを込めた歌声は、きっと大切なすべてに届いたものと信じています。

 

校内研修「互見授業」

群青祭が間近に迫るなかではありますが、授業改善に向けた校内研修も忘れておりません。

本日は2年生保健体育の授業を教職員が相互に参観する「互見授業」を行い、教科の枠を越え学習指導の有効性などについて意見を交換する機会を持ちました。

生徒たちはレシーブ、トス、スパイクの3段攻撃を成功させる作戦を立てるなどして、技能の向上に取り組むことができました。また、ステージ上に大きく映し出されたバレーボールの動画で基本的な動きを確認したり、ワンバウンドまでOKやトスは両手で掴んで上げるルールの導入を通して、ネット型スポーツの醍醐味とも言うべきラリーの楽しさを味わうことができました。

プレイ後、再び話し合いの時間を持ち、今日できたことやできなかったことをどう次に生かすかを確認することができ、さらなる技能の向上が期待できるまとめとなりました。