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上真野小の出来事

朝の様子がちょっと変わってます

 6年生は6月1日の市陸上競技大会に向けて朝練を続けています。さらに5年生の中には来週の日清カップに向けて朝練が始まりました。しかし同時に委員会活動も行わなくてはならないので、心も体も忙しい日々です。

 そこで、朝の草むしりは残りの5年生をリーダーに行うことにしました。家が遠くてなかなか参加できない子もいますが、放送で呼びかけた結果、今までよりも多くの子が参加するようになりました。最近は雨も多いのでうっすらと緑が目立ってきましたが、今年も自分たちだけの手で校庭を整備し続けられるでしょうか?

1年生、ようこそ週間(すこやか委員会)

 今週は各委員会で1年生ようこそ週間を開催しています。先日はBOOKS上真野委員会が絵本の読み聞かせを行いました。すこやか委員会は、健康な生活をするための方法を教えてくれました。写真入りのポスターもプレゼントしてくれました。コロナに負けずに元気に過ごしていきたいですね。

4色顔合わせ(運動会)

 昼休みにはついに運動会のチームの顔合わせがありました。今年度は64名の上真野小ですから、ちょうど1チーム16名となりました。

 初めに自己紹介です。6年生から一人一人名前と学年を発表していきました。1年生の中には、モジモジしてみんなの前で話せなかった子もいましたが、6年生のリーダーが優しく補助してくれました。久しぶりの縦割り活動は、やはり子どもたちを成長させてくれます。

 各班で合言葉や掛け声を決めたので、スローガンに向かって団結していくことでしょう。

 

酸素は無くならない(6年生)

 6年生の理科では物の燃え方を学習しています。予想では、酸素が減って二酸化炭素が増えるというのがほとんどの子でしたが、窒素は・・・でした。

 実際に実験をしてみると、酸素の割合は少しだけ減って、二酸化炭素の割合はかなり多くなりました。それでも酸素は無くなるわけではありません。気体検知管も使いこなせるようになり、科学のスキルがアップした感じの1時間でした。

 

図書館を使いこなすために(5年生)

 1校時目は「図書館を使いこなすために」ということで、司書の紺野先生から図書館の秘密を教えていただきました。初めは、図書館や図書室の本についている番号の秘密です。実は、20番台が歴史で、90番台が文学といった日本十進分類法(NDC)という方法で、日本全国共通の分類方法になっていたのです。さらに、本の並び方も教えていただきました。「赤川次郎」さん、「芥川龍之介」さん、「アガサ・クリスティー」さんの順番は「①アカガワ」「②アガサ」「③アクタガワ」ではなく、「①アカガワ」「②アクタガワ」「③クリスティー」なのだそうです。

 図書室は知の泉です。これからはもっともっと本からの知識を吸収していけたら素敵ですね。

 

JRC登録式(全校集会)

 青少年赤十字賛助奉仕団の山野辺藤夫先生と星国央先生に来校していただき、今年度のJRC登録式を行いました。式では、山野辺先生から、JRCについて詳しく教えていただきました。「健康・安全」「奉仕」「国際理解」という目的のために、「気づき、考え、実行する」ということが大切であるということでした。また、署名や登録証の授与の時には上真野小のOBでもある星先生から、6年生のあいさつの素晴らしさを褒めていただきました。進行やお手伝いをしてくれた5・6年生の代表もしっかりとした態度で行うことができました。

 上小の子ども達は普段から「健康・安全」「奉仕」に関しては一生懸命行っているので、「国際理解」にも目を向けていければさらに良いですね。

 

うす暗い森を抜けると・・・(3年生)

 4月22日(金)、3年生5名の上真野探検隊は南に進路を取りました。マラソンコースにもなっている田んぼ道をひたすらに南に向かって歩いていくと、目の前に森林が広がってきました。そこに大きく口を開けた林道に5名の探検隊は突入しました。昼間なのにうす暗い道は、少し怖い感じもします。でも、力持ちの先生と、5名の仲間がいれば勇気100倍です。どんどん坂道を登っていくと、そこにあったものは、「セデッテかしま」でした。

 「セデッテかしま」では、地域の特産品やお土産物などを見てきました。前回探検した学校の北側とは様子が違っていて、少しづつ自分たちの地域に興味が持てました。

 

ひらがなは、むずかしい(1ねんせい)

 3校時目に1年生は書写の学習をしていました。「いちねんせい」という文字と自分の名前を書いていました。入学前からひらがなを書くことができた子もたくさんいますが、書写として綺麗に、丁寧に書くのはまだまだ難しいようでした。「千里も道も一歩から」1年生の学習の1,2歩目を見ることができました。6年生になるころには、大人顔負けの文字を書く子がたくさんいます。きっと14名の1年生も、素敵な文字になることでしょう。

「セデッテかしま」探検(5年生)

  21日(木)に、5年生は総合的な学習の時間に学区内にある「セデッテかしま」に見学に行きました。車だと2分くらいでつきますが、歩くと15分くらいかかります。しかし、学校からはショートカットできる秘密の道もあるので、交通量も少なく、安全な道中でした。

 「セデッテかしま」は高速道路のサービスエリアですが、一般道からも気軽に入れます。お土産処「南相馬商店」には、福島県内や近県のお土産、地域の新鮮な野菜やお菓子、民芸品を販売地域の名産品がずらりと置いてあります。そこで5年生は「上真野地区で作られているものもあるのではないか?」ということで調査することにしました。到着して店内を見学してみると、地元の物はもちろん、県内、東北地方の名産品がたくさん並んでいました。店員さんにもいろいろと優しく教えていただきました。子ども達は地元の物として、「天のつぶ」というお米に目を付けたようです。

 探検の最後は買い物体験です。みんなお腹がすいていたからか、おにぎりやかまぼこといった食べ物を買いました。休憩所で美味しくいただいてから、元気に帰校しました。これからは今回の探検を活かして、さらに学びを広げていきます。