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上真野小の出来事

2日目は水溜まり

 運動会全体練習は、校庭の水溜まりのために体育館での実施となりました。本日は全校リレーの並び方やバトンパスの練習を行いました。跳び箱や縄跳びをしている時には、体育館は広いなと感じていますが、ダッシュをするとあっという間に端から端まで行ってしまいます。

 午後には校庭の水溜まりもほとんどなくなりました。明日は校庭で思いっきり走り回れそうです。

 

セデッテかしまのヒミツ(⋈◍>◡<◍)。✧♡(3年生)

 3年生は、2度目のセデッテ鹿島へのお宝発見の旅に出かけました。前回の見学で疑問を持ったことの調査です。「なぜドッグランがあるんだろう」「浮田稲荷神社とは????」「上真野はネギの産地なの???」などの疑問を解決するための旅でした。

 セデッテかしまに着くと自分たちの疑問以外の事もたくさん分かりました。「セデッテかしまは山を削って作ったんだ!」「昔は神社の名前が違ってたんだね!」「ハイテクなトイレがあるよ!」「ネギが無い!」「佐藤店長さんと知り合えた!」セデッテかしまは磐梯山クラスの宝の山でした。

 今回も新たな疑問と興味が生まれる旅でした。早く3度目の見学に行きたい3年生でした。

 

 

棒に対する想いも4色それぞれ(4~6年生)

 5/17(月)の4校時目は神旗争奪戦の棒を作りました。チームごとに考えながら作っていたのですが、それぞれの個性が出ていて興味深かったです。「硬くて、短いほうが良い」「細くても長いほうが良い」「先を三つ又にしてみよう」など、決められた新聞紙の枚数の中で考えていました。さて、どのような棒が取りやすいのでしょうか???

 

 

キラリとした校庭に

 昨日のPTA奉仕作業で草の無くなった校庭に、今日は砂を敷くことができました。この砂は、運動会に間に合うようにと南相馬市教育委員会さんが迅速に手配してくださったものです。校庭は、どうしても低くなっている部分ができてしまうのですが、それも解消されそうです。雨が上がったら整地をして、キラリとした校庭の完成です。※2枚目の写真の色の濃い部分が新しい砂を入れた部分です。

 

はじまりは雨

 土曜日の運動会に向けて、全体練習が始まりました。最初なのに雨で体育館での練習になっていしまいましたが、土曜日の天気予報が雨から曇りになってきたので、気持ちは前向きです。

 今日は開会式や準備運動、大玉転がしの練習を行いました。今年のスローガンの「キラキラ笑顔でチャレンジしよう」を達成するために、6年生をリーダーに気合の入った練習をしていました。明日からもより良い運動会を目指して、練習は続きます。

 

PTA奉仕作業で運動会気分がますます盛り上がる

 運動会まで1週間、明日からは本格的な全体練習も始まります。5/15は日曜日にもかかわらず、保護者の皆さんに集まって頂きPTA奉仕作業を行うことができました。校庭の除草と側溝の砂上げを方部ごとに行っていただきました。子どもたちの中にも作業に参加してくれた子もたくさんいたので、かなりの人数で作業することができました。

 1時間の作業でしたが、校庭の草は無くなり、側溝も綺麗になりました。準備は着々と進んでいます。土曜日の運動会は晴れますように。

 

 

カニマッスル

 体力マッスル委員会のイベントで、「第1回 運動身体プログラムを一緒に覚えよう」が開催されました。校庭で遊んでいた子ども達が次々と集まってきて大いに盛り上がりました。

 体力マッスル委員会の上学年が、「スキップマッスル!」「カニマッスル!」「カンガルーマッスル!」と掛け声を上げながら元気にプログラムを行いました。やり方次第で運動身体プログラムはこんなに楽しくなるのだと感じました。第2回は明日です。

いじめられていい人などいない(5・6年生)

 5・6年生の道徳の学習の一環として、いじめ防止出前授業が行われました。今回は南相馬市にある平間総合法律事務所から平間浩一弁護士さんと、唐牛歩弁護士さんのお二人が講師として来てくださいました。1時間という短い時間でしたが、「弁護士の仕事」「いじめとは何か」「いじめが絶対に許されない理由」「心のコップ」について学習しました。

 「いじめ」というあってはならないもの、しかし、なかなか無くならないものに対して、みんな真剣に話を聞き、真剣に話し合っていました。人気漫画の『ドラえもん』の人間関係をもとにいじめの構図や原因、対策法について班で考える場面では、一人一人が自分の意見を話すこともできていました。また、その意見に対して弁護士の視点からアドバイスもしていただきました。

 上小の子でもたちには、いつまでも相手のことを思いやって、人権を大切に考えられる子どもたちになって欲しいです。本日は、「いじめ」を考えることを通して、自他の事を考えることのできる良いきっかけとなりました。平間さん、唐牛さん、ありがとうございました。

 

10km先に見たものは(4年生)

真野川は きれいな流れ
あゆが泳ぐよ 銀のかげ
海に行くまで 濁らぬ水だ
成ろうよみんな 美しく 美しく

 上記した詩は、みなさんご存じ『上真野小学校校歌』の2番の歌詞です。4年生の真野川探検隊のみんなも校歌が大好きです。校歌を歌うたびに、探検隊は「泳いでいる鮎が見たい」「どれだけ綺麗な水なんだろう」「海まで行ってみたい」という気持ちが盛り上がってきていました。

 そこで本日は、「海まで自転車で行ってみよう!」ということになりました。朝8時30分頃に学校を出発し、土手や真野川親水サイクリングロードを通りながら、約10km先にある真野川漁港へ向かいました。バスでの見学ではないので、じっくりと川の様子を見学しながらの探検になりました。

 「ん????鮎は見えないぞ」「水が濁ってる」「橋の下にはゴミがたくさんあるよ」「なんだ、この赤い魚の看板は」などなど、予想とは違った真野川の姿を見つけることができました。ゴールの烏崎の海は美しく、鹿島の良さを改めて確認することもできました。今後も探検隊の活動から目が離せません。