こんなことがありました!

出来事

充実感でいっぱいの運動会

 5月19日(土)、高平小学校運動会を行いました。

 南相馬市では、前日夜から雨が降っており、体育館での開会となりました。本校の校庭は比較的水はけが良く、午後は晴れる予報であったことから、午後に校庭で種目を行うことを見越し、プログラムの順序を急遽変更(午前に団体種目・チャンスレース、午後に個人走・リレー)しました。

 

 プログラム2番、1・2年生による「紅白玉入れ プラス 玉入れ」は、入れた玉の数と片付けの速さで競います。玉の数が多かったのは紅組、片付けが速かったのは白組で、勝負は引き分けでした。

 プログラム4番「PTA綱引き」では、前職員の片平教頭先生・尾形先生にも参加していただきました。1回目、2回目とも白組が力の強さを見せ、白組の勝ちでした。

 

 校庭での実施可能な兆しが見えてきたため、 プログラム9番「キッズソーラン」終了後、教職員とPTA役員で校庭整備・テント張りを行い、その後昼食となりました。

  プログラム16番「探し物は何ですか?」では、さまざまなお題(玉入れのかご、首にタオルを巻いている人など)を探し、ゴールへ向かいます。各回に1枚ラッキーカードがあり、運良くそれを引いた人はまっすぐゴールへ走り、見事1位でした!

 校庭でも「キッズソーラン」を行い、児童達ののびのびとした踊りを保護者の方にお見せすることができました。

 最後の種目「紅白対抗リレー」では、選抜メンバーが堂々とした走りを見せてくれました。

 

 全ての種目が終わり、閉会式で結果が発表されました。紅組243点、白組239点で、優勝は紅組でした。5つの団体種目で引き分け、個人種目で勝負が分かれる結果となりました。

 今年は、午前は体育館、午後は校庭と2ヶ所での実施となり、かつ、全ての種目を行うことができ、充実感でいっぱいの運動会となりました。

 

 来賓の皆様、お忙しい中来校いただき、あたたかいご声援ありがとうございました。

 保護者の皆様、早朝よりご準備・ご協力ありがとうございました。本当に一人ひとりがよくがんばりました。

 

 

 

 

歯の健康のために(フッ化物洗口)

 南相馬市では、今年度より、市の歯科保健事業の一環で、学童期の効果的で適切なむし歯予防対策として、同意が得られた小学1年生を対象にフッ化物洗口を実施しています。

 本校では、1年生が学校生活に慣れた頃に導入をと考え、運動会後の5月23日から毎週水曜日に実施します。昨日、導入に向け市の健康づくり課の歯科衛生士さんより、1年生にやり方を説明していただきました。

 説明をよく聞いてから、水道水でぶくぶくうがいの練習をしました。

  ① 担任の先生からポンプ2プッシュ(10ml)のフッ素の液体を歯みがきコップに入れてもらう。

  ② タイマー(砂時計)を使い、30秒間ぶくぶくうがいをする。

  ③ 液を吐き出す。   という流れで行います。

 

 本県は、1人平均むし歯本数が2年連続ワースト1位という現状です。フッ化物洗口をきっかけに、毎食後の歯みがきを丁寧に行うことを徹底させ、自分の歯と口を健康に保つ意識を高めさせたいと思います。

運動会練習(全体練習Ⅱ)

 本日2校時目に、運動会全体練習(2回目)を行いました。今回は、開会式の入場からプログラム1番「ラジオ体操第一」までの練習です。

 前回の体育館練習では省略した1年生4名による「開会の言葉」、「国旗掲揚」、紅白代表児童による「誓いの言葉」も練習しました。特に、「開会の言葉」は1年生のかわいらしさが表れていて必見です。開会式の進行を務める放送委員会6年児童のアナウンスにも、日に日に磨きがかかっています。

  練習の最後に、体育主任から当日の服装について連絡がありました。

  ・半袖の裾はズボンの中に入れること

  ・はき慣れた運動靴で、靴下は白色を着用してくること

  ・紅白帽を着用し、ゴム紐を顎にひっかけること

 

 本日、お子さんを通じて運動会のプログラムをお渡ししました。当日、万全の体調で臨むことができるよう、ご家庭でもお子さんの体調管理のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

運動会練習(全体練習Ⅰ)

 本校の運動会は、5月19日(土)です。雨天の場合は、同日に本校体育館で行います。

 

 本日2校時目に、運動会全体練習を行いました。午前中に校庭がぬかるんでいたこともあり、雨天を想定して体育館で開会式・閉会式の練習を行いました。

 入場行進、誓いの言葉、紅白応援合戦、運動会の歌、ラジオ体操第一と、実際の順番で練習しました。運動会の歌は、各学年、毎日朝の会で練習しています。3番の歌詞が掛け合いになるところは、紅組・白組ともに以前より声が出ていて、迫力がありました。

 放課後には、係ごとに分かれて児童打ち合せ会が行われ、担当の先生から係の仕事内容が伝えられるとそれを真剣に聞く様子が見られました。運動会に向けて準備が着々と進んでいます。運動会当日を楽しみにしていてください。

運動会練習(ダンス)

 本日、業間休みに運動会で全校児童が踊る「キッズソーラン」の練習を行いました。全体での練習は、今回が初めてです。

 練習前に、ソーラン節について説明がありました。ソーラン節とは、北海道のニシン漁の労働歌で、曲の中には波の様子や網に入った魚を船に移している様子を表す振り付けがあることなどについて聞き、児童達は強く激しい漁のイメージを膨らませてダンス練習に入りました。

 1番から3番までの振り付けを流しで練習した後、CDに合わせ練習しました。

 初めての練習にしては上手でしたが、今後、掛け声を揃えることや紅組・白組で振りが分かれ交互になる部分などを、運動会当日まで仕上げていきたいと思います。

地震に備えて(避難訓練)

 本日2校時目に、学級活動で安全な避難の仕方を学んだ後、3校時目に避難訓練を行いました。

 本校は、海抜9.8m、海から2.93kmという立地から、30分以内に津波到達と予想される場合は、校舎3階へ避難、30分以上後に津波到着と予想される場合は、JAやすらぎ会館(1年生の足で学校から30分)へ避難としています。

 今回の避難訓練は、『休み時間(業間)に地震発生、高い津波警報発令時の校舎3階への避難』を想定した訓練です。

 

 10時10分、「訓練、訓練。地震が発生しました。避難路を確保し、机の下に避難しなさい。校庭にいる児童は、校庭中央で体を低くし、身の安全を守りなさい。」と放送があり、訓練がはじまりました。

 10時12分、「訓練、訓練。地震により、『高い津波』の警報が発令されました。全員、校舎3階へ避難しなさい。」という放送で、下学年は3階家庭科室へ、上学年は3階音楽室へ避難し、本部を3階理科室に設置しました。

 約5分で避難完了、避難解除の合図で、避難訓練全体会を行う体育館へ移動しました。

 

 避難訓練全体会では、校長先生のお話、教頭先生の講評、係の先生のお話がありました。

  ・放送や先生の指示をよく聞くこと

  ・おさない・かけない・しゃべらない・もどらない

  ・津波てんでんこ(自分の命は自分で守ること)

 

 地震や津波は発生しないことがいちばんですが、万が一発生したときに命を落とさないよう、今回のように訓練を重ねてまいります。

 

高平小の仲間入り

 本日、3校時目に「1年生を迎える会」を行いました。今年の1年生は、15名です。6年生が実行委員として、企画・準備を進めてきました。

 

 校長先生のあいさつ、実行委員長のあいさつの後は、6年生から、「1年生の遠足は、高見公園に行きます!外でお弁当を食べるのは、とっても気持ちがいいよ!」など、高平小学校の紹介および主な学校行事の紹介がありました。

 

 1年生となかよくなるために、2つのゲームを行いました。1つ目は、”じゃんけん列車”です。音楽が止まったときに近くにいた人とじゃんけんをし、負けた人は勝った人の肩につかまり、どんどん後ろに連なっていくというゲームです。

 2つ目は“グループ作り”です。太鼓の音をよく聞き、鳴った音の数と同じ人数でグループを作り、その際なるべく1年生を含むというゲームです。

 

 終盤には、2年生から、メダルとお手紙のプレゼントがあり、1年生からは大きな声で「ありがとうございます!これから、よろしくお願いします!」とお礼の言葉がありました。

 

 最後に、2~6年生のアーチをくぐり、1年生が退場しました。

全校朝会を行いました

 本日、全校朝会を行いました。

 校長先生から、元気なあいさつは人を元気にするというお話がありました。

 生徒指導の先生からは、昇降口の靴のそろえ方と使った物は元に戻すことについてお話がありました。

 

 本日の欠席者は、5名です。だんだんと新しい学年にも慣れ、新学期の疲れが出てくる頃です。また、昨日との気温差により、体調を崩しやすいため、児童の体調には十分気を配ってまいります。

交通安全教室<歩行訓練>

 4月19日の3校時は、2校時の校外児童会に引き続き、交通安全教室を行いました。交通安全委嘱状が6年生代表、國澤蓮君に交付された後、さっそく学校から自宅方面までの道を往復してきました。横断歩道の渡り方を実演したり、堤や資材置き場等、危険箇所を確認したりしながら各方部ごとに歩行の訓練をしました。

前期の児童会総会

 4月18日(水)、6校時、4年生から6年生までが体育館に集い前期の児童会総会を行いました。

 放送・保健・図書・ベルマーク・体育・ボランティアの各委員会の委員長による活動計画発表の後、各委員会への質問やお願い事項を話し合いました。「一輪車のタイヤの空気を入れてほしい」「ベルマークはどんな物に使われているのか」「熱中症のよびかけとはどのように行いますか」等、学校をよりよくしていこうとする建設的な意見が多く出されました。今後は、計画をしっかり実行に移すよう頑張ってほしいと思います。

聴力検査を行いました

 本日、1・2・3・5年生を対象に、聴力検査を行いました。オージオメータという検査機器を使って、1000Hz 30dBの音と、4000Hz 25dBの音が聞き取ることができるかの検査です。

 はじめに、養護教諭から検査について説明がありました。

  ・とても小さな音で検査をするので、待っている人は忍者のように静かにしていること

  ・音が聞こえたら、手を挙げて養護教諭に知らせること

  ・耳や鼻をいじると血が出たり病気になってしまったりするので、あまりいじらないこと

 児童たちは、小さい音を聞き取ることができていました。自分の番が来るまで待つ態度は、特に低学年がすばらしかったです。

視力検査を行いました

 本日、4・5・6年生の視力検査を行いました。

 はじめに、養護教諭から検査の方法と視力についてのお話がありました。

  ・黒板の文字がしっかり見えているかを確認するために視力検査を行うこと

  ・線につま先を合わせ、右目から検査をすること

  ・勉強するときもゲームをするときも、30cm以上離して正しい姿勢ですること

  ・健康診断で全ての病気を見つけることはできないため、体の調子が悪いときは受診すること

 

 視力検査の結果、高学年は裸眼でC(視力0.6~0.3)、D(視力0.3未満)の児童もおり、本人も日常生活での見えにくさを感じているようでした。

 

 今回の検査でB以下のお子さんについては、もう1度学校で視力検査を行います。その結果もB以下の場合は、「治療のおすすめ」の用紙を配付いたしますので、なるべく早めに受診されることをおすすめいたします。

 

4/6 第1学期始業式  4/10 身体測定

 平成30年度の始まりに際して、箭内晴好校長先生より児童が今年度を通じて取り組むべき3つの課題を示していただきました。「めあてを作ること」、「仲間を作ること」、「宝物を作ること」。子ども達の成長を願い、それぞれの実態に応じて課題が達成できるよう先生方と協力しながら推し進めていきたいと思います。

   

 今日は、年度(学期)始め、下学年の身体測定を行いました。身長と体重の正確な測定に努めました。どの子も昨年度より数値が上昇しており、健やかな成長ぶりを確認することができました。

平成30年度スタート!

 本日、着任式で6名の先生をお迎えし、平成30年度がスタートしました。今年度の教職員は、20名です。

 転入職員あいさつでは、

  「私は、体を動かすのが大好きです。」

  「きょう学校に入ると元気な声が聞こえ、笑顔がとってもすてきでした。」

  「初めて先生になったので、少しドキドキしています。」

  「好き嫌いがなくなるよう、おいしい給食を作ります。」

 など、一言ずつお話をいただきました。6年代表児童が、歓迎の言葉を述べました。

 

 着任式・始業式の後、入学式を行いました。今年は15名の1年生を迎え、全校児童112名です。

 1年生は、緊張しながらも、きちんと式に臨んでいました。

 

 保護者のみなさま、本日はお子様のご入学おめでとうございます。来賓のみなさま、お忙しい中ご出席いただきありがとうございました。平成30年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

離任式を行いました

 さわやかな春の風に花壇の花々が揺れています。3月28日、春の陽気のなか、離任式を行いました。

 

 代表児童が7名の転出職員へのお別れの言葉を述べました。

 「片平教頭先生に、一緒に遊んでもらったことを覚えています。陸上のご指導ありがとうございました。木村先生は、全校朝会での歌の指導をしてくださいました。おそうじの仕方も教えてくださりお世話になりました。尾形先生のおかげで、勉強・陸上を好きになり、学校に行くのが楽しみでした。朝の陸上練習がない日はちょっと寂しかったです。黒田先生は、音楽祭練習で厳しく指導してくださり、音楽祭当日は黒田先生の顔を見るとうまくいきそうな気がしてきました。椎名先生は、児童会担当の先生でした。何事も決めるのが早く、すごいなと思っていました。奥村先生は、いつも職員室にいらっしゃり、学校で私たちが勉強に必要な物を買ってくださいました。森さんの作ってくださる給食がおいしく、家ではあまり食べられなかったきのこや野菜が食べられるようになりました。本当にお世話になりました。」

 

 つづけて、転出なさる職員からあいさつがありました。

 初任校である本校に3年勤務された先生からは、受け持っていた学年の児童へ向けて、「あなたたちの卒業を見届けることができなくて、ごめんなさい。ですが、勝負しましょう!!先生も次に行く学校で、新しいことに精一杯取り組みます。1年後、お互いに成長した姿を見せ合いましょう。その日を楽しみにしています。離れていても、ずっとあなたたちのことを見守っています。」というメッセージは、その学年の信頼関係そのものでした。

 

 代表児童が花束を贈呈し、“別な学校へ行かれてもがんばってください”の気持ちを込めて、全員で校歌を歌いました。

 

 保護者のみなさま、地域のみなさま、本校在任中の7名の教職員へのご厚情に深く感謝申し上げます。

 平成30年度、また新しい組織での学校運営となりますが、これまで同様のご理解とご協力をお願いいたします。

23名の旅立ち

 3月23日(金)、平成29年度 修・卒業証書授与式を行い、23名の卒業生が旅立ちました。

 

 卒業証書授与のときの卒業生の姿は、堂々としていて立派でした。

 卒業式の終盤の「別れの言葉」では、卒業生は支えてくださった方々への感謝の気持ちや6年間の思い出を述べ、在校生は、今までお世話になった気持ちを卒業生へ伝えました。お子様の成長に、思わず涙ぐむ保護者の方もいらっしゃいました。

 

 こみ上げる思い出に涙、涙の6年担任とは対照的に、卒業生は、晴れ晴れと彼ららしく未来へ歩みはじめました。

 

 保護者のみなさま、お子様のご卒業、本当におめでとうございました。中学校でのさらなる活躍を、教職員一同願っております。

修・卒業式全体練習

 本日2校時目に、修・卒業式全体練習を行いました。卒業生にとっては6年間の成長を保護者の方に見ていただく総まとめ、在校生にとっては今年度のまとめとなる大切な式です。

 今回の練習は、式での姿勢・起立・礼等の基本の動き、別れの言葉、歌についての確認と指導です。

 

 全体練習にあたって、教務主任から、式に臨む心構えについてお話がありました。

 修・卒業式のキーワードは、「し」・「よ」・「う」です。この3つの出来栄えが式を左右します。

 「し」は姿勢、「よ」は呼びかけ(別れの言葉)、「う」は歌です。卒業生・在校生ともに心を合わせましょう。

 全校児童で立派な修・卒業式に「し」「よ」「う」!   という内容でした。

 

 起立の際には音を立てないこと、礼は1・2・3のリズムで行うこと等説明があり、何度も動きを確認しました。

 その後、別れの言葉と式歌の練習を行いました。

 

 本日は、体調不良で1名が欠席でした。修・卒業式を控えた1年で最も大切な時期です。あす・あさってとお休みとなりますが、けが・事故・インフルエンザ等には十分注意し過ごすよう、ご家庭でもご指導のほど、よろしくお願いします。

 

自分の命を自分で守るために

 3月9日3校時、第3回避難訓練及び復興慰霊行事を行いました。

 今回の避難訓練は、”給食室から火災が発生。給食室から離れた経路で避難する。”という想定です。

 

 「避難訓練、避難訓練。給食室より火災が発生しました。先生の指示を聞き、走らないで避難しなさい。」という放送を聞き、落ち着いて体育館へ避難しました。本来の第一次避難場所は校庭ですが、雨天により、体育館に変更となりました。全員の避難と本部への人数報告が完了するまで要した時間は、3分32秒でした。

 

 全体指導では、教務主任から、『自然災害はいつ起きるか分かりません。地震が発生すると、それに伴い、津波や火災が発生する可能性があります。きょうのように「お か し も」を守り、避難しましょう。』とお話があり、「黙祷」の合図で、静かに祈りを捧げました。

 

 つづけて、復興慰霊行事として3年生以上の代表児童による作文発表がありました。

 3年生代表の児童の「ぼくは、東日本大震災のことをあまり覚えていません。大きな地震は起きてほしくありません。」という言葉に、流れる時間のはやさを思い知りました。

 

 大切なことは、自分の命は自分で守るということです。自然災害が起きたときには、正しい情報を得て、まずは自分自身の命が助かるよう行動することが最優先です。命より尊いものはありません。

 震災から学ぶべきことはたくさんあります。いざという時のために訓練をし、きょうこうして生きていることを当たり前と思わず、丁寧に日々を重ねていきたいものです。

お世話になった6年生に感謝の気持ちを込めて

 3月1日3校時目、6年生を送る会を行いました。5年生がリーダーとなり、企画・準備を進め、当日を迎えました。

 

 入場は、6年生1人ひとりの名前だけでなく、これまでの活躍やどんな存在だったかを振り返る紹介文付きでした。

  「○○委員会の委員長として、在校生を引っ張ってくれました。」

  「みんなにとって、とっても頼れるお姉さんのような存在でした。」

 

 校長先生からは、「早いもので、6年生と一緒にいられるのも、残りあと15日(3月1日時点)となりましたね。中学校に行っても、勉強に部活動にがんばってください。きょうは、在校生とゲームなどをして楽しみましょう。」とお話がありました。

 

 ゲームの司会進行は、今年度宿泊活動の大スタンツ大会で優勝した5年生2名が担当しました。

 前半のゲームは“じゃんけんタワー”です。タワー状に配置された6年生とじゃんけんをして、勝ったらどんどん先に進むことができ、負けたら列の後ろに並びまたじゃんけんをするというゲームです。後半のゲームは“グループ作り”です。太鼓の音をよく聞き、鳴った音の数と同じ人数でグループを作り、その際なるべく6年生を含むというゲームです。この2つのゲームで、6年生と楽しくふれあいました。

 

 ゲームの後には、6年生へ心のこもったプレゼントが送られました。在校生からの寄せ書きを1・2年生が手渡しました。これまでの成長を振り返るスライドショーがありました。そして、全校合唱として世界に一つだけの花を歌いました。

 6年生からは、代表児童から感謝の言葉と6年生全員のダンスがありました。ダンスは、この日のために、6年生3名の女子が中心となって振り付けを考え、練習を重ねてきたのだそうです。

 

 在校生がアーチを作り、6年生はアーチをくぐり退場しました。

 

 高平小学校の最高学年として、さまざまな場面で下級生を引っ張り、お手本となってくれた6年生。送り出すのは寂しい気持ちもありますが、中学校でも活躍することを期待しています。

 

 

おいしかったバイキング給食

 2月27日、6年生お別れバイキング給食を行いました。

 本校の6年生は23名です。普段は欠席が少ない学級なのですが、3学期はインフルエンザによる学級閉鎖もあり、全員が揃う日がなかなかありませんでした。そのため、せっかくのバイキング給食を全員が楽しむことができるか危ぶまれましたが、当日、23人全員が揃うことができました。

 

 6年生代表から調理員さんへ、「ぼくは給食の時間が大好きでした。1番好きな献立は、フレンチトーストです。6年間、あたたかくおいしい給食をありがとうございました。」と感謝の言葉がありました。

 保健委員会からのバイキングのマナーについての説明をしっかり聞き、配膳しました。「おいしそう!」、「迷うなあ」と楽しみながら選び、班ごとに会食を楽しみました。

 

 ~当日の献立~

  ピザトースト フレンチトースト カレーピラフ やきそば 

  野菜サラダ フライドポテト

  エビフライ 鶏肉のからあげ ハンバーグ

  野菜スープ

  イチゴ リンゴ パインアップル オレンジ キウイフルーツ

  イチゴケーキ チーズケーキ ココアプリン

  牛乳