上真野小の出来事
今日も公演、上真野劇場
学期末の生徒指導の定番は、知る人ぞ知る上真野劇団の公演です。本日は5年生が主でしたが、6年生演じるカササギレンジャーがヘルプに来てくれました。
1つ目は、「子どもだけでゲームセンターや映画、ショッピングモールに行かない」「知らない人にはついていかない」ということを学びました。2つ目は、「休みだからと言って夜更かしをしない」「ゲームなどを通して金銭のやり取りをしない」ということを学びました。どちらも身近にありそうな事案なので、みんな真剣に聞いていました。お家でも、もう一度生活の決まりをもとに規則正しく、安全で楽しい冬休みが送れるようにご指導よろしくお願いいたします。
第2学期もキラリ輝きました
2学期はキラリとするだけではなく、なりたい自分を目指してきた上小の66名でした。85日間の2学期を通して全員が大きく成長することができました。
4校時目に行われた終業式では、校長先生から「毎朝7時に起きましょう」「毎日お手伝いをしましょう」「1月11日に元気に学校に来ましょう」という3つの事をお話していただきました。また、2学期の思い出と冬休みの計画を発表してくれた1・2年生からは、「本が大好きになった。これからは物語もたくさん読みたい」「学習発表会で頑張った。やればできるということが分かった」「7の段が難しかったけど、かけ算を頑張った」「持久走を頑張ったので体力が付いた」などの思い出と、「冬休みは縄跳びの練習をします」「親戚と会うのが楽しみ」という計画でした。
事故なく、健康で楽しい冬休みを過ごしてください。
ジャンピングボードはキャンバスだ
「大人気のジャンピングボードをもっと楽しく使いたい!」ということで、真っ白なジャンピングボードにイラストを描いてしまおうということになりました。
本日は縦割り班に分かれて下絵を描きました。1年生から6年生まで、それぞれの想いを白いボードに描きつけました。好きな動物や果物、季節にかかわるイラストから、縄跳びを行う友達に向けたメッセージなど様々な想いがあふれていました。それこそ世界に一つだけのジャンピングボードになります。3学期はさらに色を塗って完成を目指します。冬の体力づくりの代表である縄跳びがますます楽しくなりそうです。
雑草の生命力はものすごい
植物は冬になると枯れてしまうということを理科で学習したはずですが、校庭には元気な雑草達が次々と芽吹いてきています。朝顔やヒマワリ、ホウセンカや稲などみんな枯れてしまったのに、どういうことなんでしょうね。
上小の体力向上委員会の精鋭とサポーター達は、気温6℃の今朝も草むしりに出かけていきました。冷たい草削りが手の動きを鈍くさせますが、彼らの作業は年間を通して継続されています。だから本校の校庭はいつでも綺麗です。この伝統、これからも続いてほしいです。
Christmas concert
12月の上小器楽部といえば、クリスマスコンサートです。演奏する側も、聞く側も、毎年楽しみにしている上真野小学校年末の風物詩です。今年は「赤鼻キラキラチーム」「サンタチーム」「チームエヴァ」「チームシュガー」「チーム花団」の5チームに分かれて演奏しました。定番のクリスマスソングから、自分たちの演奏したい曲など多種・多彩にわたる演奏を聞かせてくれました。『赤鼻のトナカイ』『あわてんぼうのサンタクロース』『残酷な天使のテーゼ』『シュガーソングとビターステップ』『Love so sweet』という、今の子どもたちなら1度は耳にしたことのある曲たちでした。先生方の中には『シュガーソングとビターステップ』を知らない方もいましたが・・・(記事を書いている本人です㊙)。
夕方からは保護者の方にも聞いていただきました。なかなか対外的な演奏会が開催できなかったので、良い経験になりました。3学期は新入部員も募集してますます盛り上がっていく、上小器楽部です。
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