上真野小の出来事
みんな投げたいのです
本校の運動能力の課題は「投力」「筋持久力」です。次年度はこの部分に力を入れて体力づくりに励んでいきます。
しかし、4月まで待っていられないのが上小の先生方です。さっそくロープとバトンと杭を使って即席の投運動養成遊具を作りました。ニュースで他校の似た施設が報道されているのは見たことがありましたが、上小にもできました。実際設置されると子どもたちは自然と集まってきます。野球部に入っている子はさすがに上手ですが、その他の子も何度も挑戦して遊びながら夢中で投運動をしていました。楽しみながら運動することが、生涯体育にもつながっていくことでしょう。
今日は工作日和(2・3年生)
2年生と3年生は3・4校時目が図工の学習でした。2年生は「わくわくおはなしゲーム」、3年生は「マグネットマジック」という工作の学習です。みんな、頭の中で想像しながら形にしていました。とっても楽しそうで、図工は人気の教科だと分かります。
また、3年生の「ねん土マイタウン」の作品も素晴らしかったので、撮影してきました。
目指すは陸上大会(5年生)
2月になったので、5年生は次年度の南相馬市小学校陸上競技大会に向けて動き始めました。初日は、気温1℃の体育館で5年生が大好きなラジオ体操、運動身体作りプログラム、ストレッチ体操、ダッシュのメニューを行いました。最近はなわとびくらいでしか激しく体を動かしていなかったからか、みんなかなり疲れたようでした。
トレーニングを続けていけば、体も慣れてくるはずです。大きな目標に向けての第一歩を踏み出した5年生16名の旅は、始まったばかりです。
マスクの中で校歌の練習
今日の全校集会は、コロナウイルスの猛威が減らないので、シトラスリボンプロジェクトのお話を改めて行いました。幸い感染した子はまだいませんが、市内でも感染した小学生の話も聞きますので、再度確認しました。
さらに、卒業式に向けて少しづつ歌の練習もしなくてはならない時期なので、マスクの中でささやきながら歌詞の確認をしました。実は、本校の学習支援さんは弾き語りが名人級なので動画を作ってもらいました。その動画の紹介も兼ねて今回の「マスクの中でささやきながら校歌を覚えよう」作戦を行いました。動画にはテロップも付いているので、確認しながら練習するのに最高でした。
初めての漢字検定
何かの目標があれば子どもたちはそれに向かって真剣に取り組みます。上小では今年度初めて漢字検定を募集してみました。志願者が10名いれば準会場として学校で受けられるのですが、受験料が発生してしまうので集まるかどうか少し不安でしたが、1年生から6年生まで28名の志願者が集まりました。友達が帰ってしまう中、放課後に残って挑戦する姿勢が素晴らしいと思います。
今までこのような検定を受けたことのある子はほぼいなかったので、いつもとは違う形式に新鮮さを覚えていたようです。自分に合った級を選べるのも検定の良さです。次年度もこのような機会を設定し、学習への意欲付けにしていきたいです。
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